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2025年3月12日 (水)

小さな勝利、小さな一歩

ここずっと、小さな勝利みたいなのも挙げてないなぁ…。
いや、そんな感覚持ってないだけかもしれんけど。

日々小さな一歩を踏んでいる…予定が、日々その場で足踏みしている状態。
ずっと降って来たのを打ち返すばっかりで、中々「全消し」できないなぁ。






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そんな中、平日の夜に品川へ。
仕事でもそんな行かんけど、珍しい事です。
久々の高輪口だったけど、工事してんね…かなり風景変わった。


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赴いたのは、品川プリンスホテル内にある劇場、「クラブエックス」。
東京ドームシティで行われたRiverdance以来の観劇です。
2024年5月から実に10ヶ月振りの観劇となります。
普段は観劇とは無縁なのに、2024年度は4回~5回も観劇行ったのか…。

さて、今回の観劇は艦これの舞台。
サーカスだのアイスショーだのやっといて今更かよ感あるけど、同作初の舞台公演です。
たまたま公演期間中に休みがあったので、応募したら当選しました。

この舞台の舞台となるのは、太平洋戦争も末期となる1944年冬のフィリピン戦線。
モチーフとなったのは礼号作戦という作戦です。
連合軍に占領されたフィリピン西部・ミンドロ島への逆上陸作戦を行うにあたっての前哨作戦で、速度の速い巡洋艦と駆逐艦が連合軍輸送船団と地上目標(飛行場及び物資集積場)を夜間襲撃するという内容でした。
フィリピンのレイテ島攻略作戦において戦艦武蔵や空母瑞鶴等数多くの有力艦艇を、その直後に行われた輸送作戦でこれまた多くの駆逐艦を失った後に実施されました。

参加艦艇は帝国海軍が重巡足柄、軽巡大淀、駆逐艦霞(艦隊旗艦)、朝霜、清霜、杉、樫、榧。
連合軍側は目標地点にいた輸送船団の他、守備隊として配置されていた魚雷艇部隊が交戦しています。
また、突入してくる帝国海軍艦艇への迎撃部隊としてアメリカ軍は重巡ルイビル、ミネアポリス、軽巡フェニックス、ボイシ、駆逐艦8隻からなる艦隊を差し向けていますが、会敵しませんでした。

この作戦では駆逐艦清霜が道中の夜間空襲で受けた損傷が元となり沈没。
連合軍側は輸送船が1隻沈没し、魚雷艇部隊も打撃を受けました。
飛行場は作戦開始前から行われていた散発的且つ小規模な空襲と突入艦隊による艦砲射撃で、物資集積場は突入艦隊による艦砲射撃で損害を受けましたが、いずれも影響は軽微ですぐに復旧したそうです。
作戦そのものは成功し、帝国海軍が最後の勝利を挙げた作戦と言われていますが、この時期としては貴重な歴戦の夕雲型駆逐艦を1隻失った事、戦果が乏しかった事、フィリピンにおける戦いの大勢には影響しなかった事等で評価が難しい内容でもあります。

さて、今回の舞台のクレジットとしては、礼号作戦組に加えて史実では礼号作戦に参加しなかった戦艦伊勢、日向の四航戦、そして空母龍鳳、駆逐艦響と初霜が加わっています。
四航戦は航行速度の関係で礼号作戦に参加せず、龍鳳は艦載機がなくてお留守番、響は触雷による損傷の修理と赤痢蔓延による消毒の為に内地で入渠、初霜は潜水艦の雷撃で損傷した重巡妙高の護衛…とタイミング悪く(?)加わらなかった艦艇が多いです。
因みに、礼号作戦組の杉、樫、榧はゲーム未実装で、初お目見えとなる松型駆逐艦(丁型駆逐艦)です。

深海側も補給艦ワ級や魚雷艇、飛行場棲姫、集積地棲姫といった史実の交戦勢力や目標のみならず、迎撃部隊を意識したと思われる重巡棲姫、重巡ネ級改、駆逐艦部隊がクレジットされています。
駆逐ラ級…?
知らない子ですね。
公開されたビジュアルは、ほぼ人型なので鬼姫級感が強い。
これは駆逐艦級のネ級改ポジションかな。
強過ぎてオリジナルがほぼ出禁になってるナ級よりやべぇ奴なのでは。
まぁ、もっと知らない子で駆逐イ級壊二とかしれっとクレジットされているんですがね。
あなた誰よ。


当選した公演は後半戦最初の公演だった様子。
後半戦とは言え、前半戦から連日公演していて、その最終日にあたります。
インターバルは翌日から2日間程で、そこから追加公演を皮切りに最終公演まで連日公演する…といったスケジュールだったようです。

劇場に付くと、入場待機列が。
平日の夜間公演ではあるけど、結構人来てるんだなぁ…、と。

劇場のエントランスは割とコンパクト。
ホテル併設のビルの中だからか、あんまりスペースないのでしょう。
都市型の劇場よね。

廊下は弧を描いていて独特。
途中に客席に入れる扉が幾つかあるんだけど、中を覗いたら既に沢山の観客が座っていました。
夜とは言え、平日なのに満員やね。
内部も円形型で、こちらもエントランス同様コンパクトな感じ。
ブルーのライトで照らされていますが、照度は抑えられていて薄暗いです。
そして、ちょっと霧がかっているのでスモークが焚かれている模様。
壁にはボックス席もありますが、今回の公演では開放されていませんでした。
円形壁の1階席と2階席の間くらいに液晶画面が張り巡らされていて、これも独特な作りになっています。
会場BGMとして波打ち際の穏やかな音が流れていてました。
ステージ自体はT字型のステージ。
縦棒の先端には岩が置かれているので、これは色々と演者が来る機会あるんだな、と。

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当日の座席表。

で、席はその岩の横。
演者さんの演技が間近で見える位置ですね。
距離がかなり近いぞ。

場内アナウンスはタニベユミさん。
「床の灰色部分は演者が出てくるからはみ出さないで」
…えっ、すぐ横なんですけど!

演者は艦娘遊撃隊として活動している役者さんがメイン。
中にはプロスケーター(こちらも遊撃隊で活動)もいるようだ。
遊撃隊じゃない役者さんについてもキャラメイクはばっちり。
杉?榧?樫?知らない子ですね…。

演者は水上シーンでインラインスケートを着用。
舞台袖にあたる部分にスロープが設置してあって観客席エリアとの行き来が可能なので、アクションシーンでは円形劇場の外周部分に繰り出してのダイナミックな演技が見られました。
因みに、陸上型である飛行場と集積地、非戦闘メンツの歌姫は終始スケートを履きませんでしたね。


舞台は朝霜と清霜のシーンからスタート。
朝霜の「ひでぇ戦いだったな」という科白から入り、直前に行われたレイテ沖海戦を振り返る悲壮感漂うシーンです。

しかし、その後に随所に入る夕雲型2人の掛け合い、杉姉妹の掛け合いが微笑ましくて良かったですね。
夕雲型と霞がジュース飲んだりと割と日常シーンも差し込まれていました。
やいのやいのやるのを見ると元気が出るよね。

また、艦隊旗艦たる霞の堂々とした振る舞い、演習時の夕雲から漂うベテラン感、飢えた狼のような足柄、連合艦隊旗艦にもなった大淀の機転と立ち回りと見所満載でとても楽しめました。

足柄、酒を飲みながらのしんみりシーンで那智をあんたって言ってた。
ゲームだと那智に言及する場面がないから知らんかったけど、那智は足柄の姉でありながら戦友みたいな関係性のようだ。
史実だと那智は直前の多号作戦期間中に沈没してるので、色々と思う事のあるシーンになったな。
…んで、多分そのウイスキーは「那智」。

足柄は出撃中に突っ込まれた深海陸爆を海に弔うシーンとかあったり、色々な面を見せてましたね。
史実でも足柄に衝突して亡くなったB-25乗員を丁重に弔ったそうだし。
それから、一緒にカツカレー食べたり、お酒を振る舞ったりと結構大淀との絡みが多かったですね。
史実でも礼号作戦含めて一緒に活動する事があったからか、仲良いみたい。

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まぁ、そんな訳で…終わった後の夕飯に下のフードコートでカツカレー食べたよね。
これは観に行った人も演者も結構やってて、中にはたこ焼きを食べた人もいるらしい。

史実では礼号作戦に絡まなかった四航戦、響、初霜、龍鳳も増援部隊として戦闘海域に登場。
増援の仕方がめちゃくちゃかっこよかった。
それから、四航戦が弓を振り回す動作もかっけぇ。

勿論艦娘パート主軸なんだけど、深海パートも凄かった。
初登場時の歌とダンスは圧巻。
深海歌姫は歌うだけじゃなくて、ダンスもキレッキレでした。
飛行場棲姫は妖艶なダンスだったし、普段燃やされてばっかのダウナー系な集積地棲姫は立ち居振る舞いが大ボス感出てて良かった。
表情崩さずキレッキレのダンスを踊ったかと思うと、ドラム缶持って岩に座り込む場面も。
2人が背中合わせで座り込んで行くのとかすげぇなぁと思った。

…とか思ってたら、弔われた深海陸爆が回収されたシーンで集積地が飛行場殴っててDVだった。

とは言え、集積地と飛行場が一斉に航空機を繰り出すシーンは圧倒的でしたわ。
重巡棲姫と重巡ネ級改の存在感は凄かったし、軽巡新棲姫2隻と駆逐ラ級4隻はおどろおどろしさと愛嬌が同居してたしね。
ラ級4隻なんかは特にアイドルユニット感あったなぁ。
振舞いもそれっぽさを意識した感じという証言もある。(劇場外周での出来事は見えてない

兎にも角にも、深海側も魅力的に描かれてましたわ。
倒された後の深海勢が復活して光の中に消えていく演出とか凄いな。
神秘的でもあり、深海だわって感じでもあり。

席の位置が舞台に近いので、舞台に座り込んだネ級改と目が合うのでした。
舞台終わりにはファンサしてた樫とも目が合う。
集積地は倒されたとこが真横なので、倒れてるとこをじっくり見られるのだけど、復活に際して目を開けた時も目は合わなかったかな。
頻繁にあの位置に来るので、その都度白粉の匂いはしたけど。
重巡棲姫と飛行場は横の通路をを通って行ったけど、やっぱ匂いには気を使っている様子。

舞台だしサイリウム使わないかなぁと思いつつ持ってったんだけど、最後の歌で使えたわ。
華の二水戦、月夜海を合唱する礼号作戦・四航戦合同艦隊。


いやぁ、思ったより楽しめた。
凄かったし、演者さん達の役作りには感動するね。
後、ツイッターでは割と控室でのわちゃわちゃを投稿している人が多かったから、舞台裏みたいなので見てて面白かったな。
一方でプロとしての心持ちとかも垣間見れて、改めて役者さんや役者という職業へのリスペクトを抱いた。







ゲームの方。

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駆逐艦 夕立と。

25_3_2_kawakaze
駆逐艦 江風と。

25_3_11_tama
軽巡 多摩と。



25_3_6_dai22gou_kaiboukan_girls_fes_mode
海防艦 第二十二号海防艦。
桃の節句mode。
期間限定でドロップすると聞いていたけど、うちでは初ドロップですね。


っつー事で、珍しくお船の話に終始するのでした。

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