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2024年10月15日 (火)

プレー山およびマルティニーク北部の尖峰群の火山・森林群

2022年分として登録された、フランスの世界自然遺産です。

カリブ海にある西インド諸島南部・小アンティル諸島に属するマルティニーク島の世界遺産です。
マルティニーク島はフランスの海外領土の一つで、ドミニカ国とセントルシアの間に位置しています。
一時的にイギリスが占領していた事もありますが、17世紀からフランスが支配している島で、砂糖等のプランテーションが築かれているようです。

今回登録されたのは細長い島の北部、標高1395mのプレー山を中心とする山岳地帯一帯です。
プレー山は世界で最も活発な火山の一つとされる山で、その噴火形態も中々激しい。
成長途中の溶岩ドームが崩壊する事で小規模な火砕流が発生するタイプの噴火で、火山の噴火様式の一つ「プレー式噴火」の元となっています。
尚、溶岩ドームが崩壊して発生する小規模な火砕流も「プレー型火砕流」と名付けられている模様。
溶岩ドームが出来るタイプなので、粘性の高いマグマなんですね。

周囲の標高1,100m付近はシダやパイナップル科の植物が自生する乾燥地帯、標高800m付近までは森林地帯が広がり、70もの河川の他、崖や入江、マングローブ林が続く海岸線といった様々な環境を持っていて、そこに様々な生物相が見られます。
中でも、ナス科の植物「ファネロガム」は実に1200種類も確認されていて、その中の12%は小アンティル諸島の固有種であるとの事。
また、鳥類や爬虫類にも小アンティル諸島固有種が存在しており、特にスズメ目の鳥類「マルチニクムクドリモドキ」はマルティニーク島の固有種なのだとか。
…名前に「マルチニク」って入ってますしね。
他にも、昆虫類、クモ類、軟体動物等の種類も豊かなようです。

当初は登録延期勧告でしたが、火山性生態系下での多様な生物相を追加情報として付加した事に加え、マルティニークにおける生物保護区にも共通する保護政策の策定等で登録勧告となったみたいです。






世間は3連休、俺も今回は3連休。
まぁ、ゆっくりしたりF1日本GPのチケット取ったりしてた訳ですが。
すぐに過ぎてしまうな。






24_10_12_base_pasta_souce_yakisoba
BASE PASTA 焼きそば!!

SNSで話題になったやつ、試してみました!
まずは乾麺。
全粒粉らしいが…うーん、これは。。
注連縄…かと言うと、そうでもない。
けど、草っぽい感じはするな…あぁ、懐かしい感じするわ。
そうだな…。

これ、金魚の餌だわ。

お店とかでも全粒粉を使った麺って結構あるけど、こんな匂いしないと思うな…。
いや、お店だと基本生麵だからかなぁ…乾燥させたらこういう匂いになるのか…?


兎に角お湯入れて戻してみるか。
湯切りまでして、油とか粉末ソース入れるから蓋を開ける。
…金魚の餌感は薄れたけど、何やら乾燥させた草みたいな匂いはする。
これが注連縄かというと、微妙ではあるが…まぁ、何かしらの草だわな。
粉末ソースはペヤング的な匂いがして、安心の味だな。
…と思ったけど、量が少ないのか、味が薄く感じる。
麺の味がソースを貫通してくるなぁ…節々に草の味がする。
麺自体もボソボソで、普通の乾麺とはまた違った食感。
厚ぼったくて食べにくい。
うーん、メインの食事としては採用できないなぁ。

…あ、後味に金魚の餌戻って来た。
マジかぁ。。




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BASE PASTA 旨辛まぜそば!!

という事で、もう一種類も試してみますよ!!
…こちらはまだ粉末ソースの味が麺の味を覆い隠すのか、後味の金魚の餌感が薄い。
ソース焼きそばよりは食べやすかったけど、麺自体があんまり好ましい感触じゃないから、やっぱメインに据えるのはなしだなー。

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