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2023年8月 7日 (月)

何度目の

広島の日でした。
78年…あの大戦は一体何者だったんだろう、と思い始めたのは約10年半前ですわね。
色々調べたら、何か見えてくるのかなぁ。

見えたら、今起こっている争いは起こってなさそうなもんだけど。

広島のG7の時も思ったけど、日本としてはかなり難しい課題よね。
国民と領土の安全は保障しないといけない、でも核兵器は廃絶させる事が国としての世界に対する役割の大きな骨子。


そんな日に誕生日設定したのも中々よね。





出勤時間の勘違いでスタートダッシュ決めた今週、月末月初や夏の繁忙期という事もあって、結構疲れました…。
普段、抑制しているエナジードリンクも結構摂取したしなぁ。
何よりも、家にいる時間が数時間なのヤバい。

23_8_5_40
…という事で、40%増量。
でけぇな…ホントに増量率40%か?

普段の大きさが満足できないんだけど、これくらいあると満足したなって気になる。






23_7_29_kimiiki_bird
カヘッカヘッカヘッ

無事、先日観に行きまして。

君生バード君、凄く君生バード君で安心した。
そして、ここまであのポスターのイラスト1枚だけしか露出させてないのすげぇ。
あのイラスト1本でグッズ展開までしてるし、なんておそろしい事を…。
普通は公開と同時に売り出されるカタログも後日販売という徹底ぶりなのに心意気が感じられる。

感想としては、これは監督の「好き」と「人生」の総集編な作品のような気がした。
美味しそうなジブリ飯をはじめ、そこここに過去作のエッセンスがちりばめられているように思えるので、そう感じたんだと思う。

内容は人それぞれに感想を持つくらい、捉え方が様々なようだ。
その数多の捉え方の中でも、自分の中で腑に落ちる捉え方がツイッターにあって…まぁ、恋愛とか罪の意識とかが絡められた考え方なんだけど、凄くしっくりきた。
以下ちょっと本編の登場人物とか内容の話なので、反転。

腑に落ちた捉え方のもう一つしっくりきた点として、「母親を少女にして、恋愛対象にする」という、ここに極まれりな描写に繋がっているのかもしれなくて、面白いと思った所。
ほら、あの監督、色々言われているじゃない。
…ねぇ?
それから、ラピュタでシータが「若い時のドーラおばさんそっくり」って言われるシーンがあったと思うんだけど、そのシーンの発展形にして究極の形なんじゃないかなぁなんて思ったのもしっくり来た理由の一つだと思う。


大おじ様の終盤に言った「争いの絶えない世界」的な科白(原文忘れた)、大おじ様の考え方を如実に表すと共に、監督自身の考え方の片鱗も感じるんだよね。
そして、制作が始まった当時はまだ現実の世界がこんな感じじゃなかったと思うんだけど、今となっては現在の世界情勢を指しているとも取れる発言になっていて興味深い。
そして、この発言によって、見ている側…我々が「…で、こんな世の中だが、君達はどう生きる?」と問いかけられているような気さえする。


純粋な内容的には、生者を殺められるのは生者だけ…みたいな世界なのかなぁと思ったり。
後、やたらと不気味な鳥類と鳥の糞が出てくるのも印象的。
食べ物を前に、興奮を隠しきれないの面白いよね。
ここら辺のあれこれも色々考察されている…らしい。
世界自体も色々考察されているし、君生バード君やおばあちゃんの考察もされているようで。

もう一つ印象的な所で行くと、戦闘機のキャノピーだね(
そうだね、監督、航空機大好きだもんね。

少女時代の母親可愛かったなぁ。
強いし。
そういうキャラ好き。

後…妹さん、唐突に和弓…?!
扱えたんですね?!
姉が姉なら、妹も妹なのだろうか。
そして、あの世界は初めてじゃないな、割と常連っぽいよな…。
戻ってきても記憶を留めていそうなので、何かあちらの世界の呪術的なアイテムをお手持ちかな?

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