サルト - 寛容と都市的ホスピタリティの場
2021年分として登録された、ヨルダンの世界文化遺産です。
ヨルダン中西部・バルカ県のバルカ高原に位置する都市、サルトが世界遺産となっています。
農業で栄えた町として古代から存在していましたが、現在のヨルダンの首都・アンマンと、複数の宗教の聖地であるエルサレムを結ぶ街道の真ん中に位置するという立地から、人々の交易の場となり、都市として発展しました。
長い歴史の中で様々な民族や職業の人々が集まるだけでなく、様々な宗教の人々が分離する事なく文化的に融合・共生していったというのがこの都市の伝統で、それが「寛容と都市的ホスピタリティ」として世界遺産に登録される理由になったようです。
以前に、「サルトの旧市街」として申請していましたが、その時は「登録延期」決議になっていました。
また、その後「サルトの折衷主義建築」として申請しましたが、こちらも「登録延期」決議。
今回登録されたのは、都市の建造物群を主眼にしたものから、都市の伝統を主眼にしたものへと内容を変えたからだと思われます。
因みに、サルトは今でもヨルダン中西部の中心都市として機能しており、バルカ県の県都でもあります。
歴史的にローマ帝国やイスラム王朝のマムルーク朝等様々な国の支配を受けてきましたが、オスマン帝国時代に黄金期を迎えたようです。
市内中心部にスーク・ハンマーム(アラビア語で「風呂屋市場」)と呼ばれる場所があり、同じ場所にローマ時代の浴場遺跡が存在していたと言われています。
これで2021年に登録されたアジアの世界遺産シリーズは終わり。
次は2021年に登録されたオセアニアの世界遺産シリーズ!
…はなしなので、続いて、北中米に飛びます。
もう既に暑いんだけど、7月は平年より暑くなるのね…。
子供の頃の梅雨、こんなに暑くなかったよなぁ…雨降ってもシトシトって感じで何なら落ち着くまであったし。
まぁ、仕方ないね…。
食べたかったんだけど、中々機会が訪れずかなり遅くなってしまいました。
ベットは寝床…じゃなくて、賭け事の方。
たまに良くある、「社運を賭けた」ってやつですね!
オーロラソースやピクルスの酸味が良いアクセントになっていて、最後まで美味しく食べれました。
結構大きいんだけど…これで1食かどうかというと、もう1個ワッパー食べれるくらいかなぁ。
続きからコメント返信!!
炎樹さん:デザインからして味方っぽくなかったですが、ここに来てまた燃料が投下されましたね…w
攻撃すれば非接触でももうどくにできる、と。
それはそうと、キチキギスはデザイン的に好きなので育ててみたいです。
ビッグブルーの深海部分は調査が進んでなかったんじゃなかったでしたっけね。
だから、何があるのか、何がいるのか分からんという。
ポケモン世界だし、流石に大丈夫だろう…w
テラパゴスがどう絡んでくるのかが楽しみですね。
ほぼリメイクみたいなもんだけど、科白とかそこら辺ってオリジナルのままで行けるのかなぁ…?
コメント、ありがとうございました~!
| 固定リンク
コメント