季節イベント通過
ゴリッゴリに過ぎるな…。
さて、F1の2023年マシン発表会が済んだので、一覧にしてみました。
レッドブル
オラクル・レッドブル・レーシング
マシン:RB19
パワーユニット:RBPT
いつものカラーリングでした。
フェラーリ
スクーデリア・フェラーリ
マシン:SF-23
パワーユニット:フェラーリ
勿論、フェラーリレッド!
ブラックはエンジンカバーの一部やサイドポッドの一部に使用されるに留まっています。
サイドポッドの吸気口、凄い細長いし外側が上向きになってて特徴的。
サイドポッド上面の凹みは去年から続くトレンドね。
発表会の後、すぐにフェラーリ所有のフィオラノサーキットで新車を走らせています。
メルセデスAMG
メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム
マシン:W14
パワーユニット:メルセデス
再びブラックとなり、ブラックアロー復活。
ブラックに塗装されているのはノーズの上面、エンジンカバー等の一部。
その他のブラックの所はペイントが施されていない、カーボン地剥き出しになっています。
サイドにはペトロナス・グリーンのラインがあるのもいつも通り。
ハミルトンのマシンはカーナンバーやフロントカウルの端が黄色、ラッセルのマシンは若草色になっていて目立ちます。
アルピーヌ
BWT・アルピーヌF1チーム
マシン:A523
パワーユニット:アルピーヌ
昨年と同じく、フレンチブルーとスポンサーのコーポレートカラーであるピンク。
ピンクはサイドポッド、フロントとリアウイングに使われています。
ノーズのサイドやエンジンカバーの一部がブラックになっていますが、これは塗装されていない、カーボン地の模様。
今年もピンク主体の特別カラーリングを敢行。今回は去年とは異なり、フレンチブルーの部分がない、ピンクのみのカラーリング。
一応、ブラックの部分があるものの通常カラーリングと同じ箇所なので、塗装していないカーボン地のようだ。
このピンクパンサーはバーレーン、サウジ、オーストラリアの開幕3戦で予定されています。
マクラーレン
マクラーレンF1チーム
マシン:MCL60
パワーユニット:メルセデス
チーム創設60周年を記念したシャシー名。
エンジンカバーやノーズのサイド等に黒い部分が増えたけど、メインはパパイヤオレンジ、そしてブルーの差し色。
フロントから見ると、ノーズとかをブルーのラインで縁取られているのが印象的。
昨年と同じく、エンジンカバーにGoogle Chromeのロゴ、ホイールカバーはGoogle Chromeのアイコンカラー。
アルファロメオ
アルファロメオF1チーム・ステーク
マシン:C43
パワーユニット:フェラーリ
昨年までと異なり、赤と黒のカラーリング。
かなりかっこいい。
コクピット周辺はブラック、それ以外の所がレッド。フロントとリアのウィングはブラック。
また、発表を済ませた4チームの中で唯一実車を出してきています。
顕著なのはリアで、レッドブル型の処理をしています。
また、サイドポッド後部もすとんと落としてきています。
アストンマーティン
アストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1チーム
マシン:AMR23
パワーユニット:メルセデス
ブリティッシュ・グリーンにイエローのライン。
いつも通りのアストンです。
ハース
マネーグラム・ハースF1チーム
マシン:VF23
パワーユニット:フェラーリ
タイトルスポンサーを獲得してカラーリングに変化が。
白地に赤いライン・ウイングが赤色とハースのコーポレートカラーが目立つけど、マシンのサイドとエンジンカウルが黒くなりました。
サイドポッドの側面も黒いので、より引き締まって見えます。
アルファタウリ
スクーデリア・アルファタウリ
マシン:AT04
パワーユニット:RBPT
お馴染みの紺と白のカラーリングですが、大きくイメチェン。
ノーズが全面的に白くなっています!
そして、アルファロメオから移って来たスポンサー、オーレンの影響でハローやリアウィングが赤色に。
他にも、フロントホイールカウルの先端やサイドポットの前方などにも赤色が入るようになっています。
ウィリアムズ
ウィリアムズ・レーシング
マシン:FW45
パワーユニット:メルセデス
ここ最近のウィリアムズの傾向通り、ブルーが主体。
エンジンカバーは濃いブルーと明るいブルーが織り込まれています。
マシンのサイドには赤のラインが引かれていて、ワンポイントに。
リアウィングの翼端板に新パートナーのガルフのロゴが入っています。
全体的に良いカラーリングだと思います。
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