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2022年6月19日 (日)

フーラーマーン/ウラマナトの文化的景観

2021年分として登録された、イランの世界文化遺産です。

イラン北西部に連なるザグロス山脈の中心部、コルデスターン州とケルマーンシャー州に跨る地域が世界遺産です。
地域的にはイラクにも跨るようですが、今回はイランの単独資産として推薦されました。
この辺りはクルド人地区になっており、紀元前3000年前頃から農牧業を営んでいたそうです。
元々はゾロアスター教徒が傾斜地を段々に開削し、石積み家屋を建てた山岳集落でしたが、その独特の風習がクルド系民族によって受け継がれてできた文化的景観なんですね。
因みに、ゾロアスター教徒とクルド人の関係性は…ちょっと分からないですね。。
クルド人はイスラム教が多いんですが、中にはゾロアスター教の方もいらっしゃるようで。

この世界遺産が位置するザグロス山脈は、イラン高原の南西にある山脈です。イランの南西部からイラク、トルコにまで跨っており、それぞれの国境もあります。最高峰は標高4,548mのザルド山で、イランにあります。

ケルマーンシャー州はイラン西部に位置し、イラクとの国境にある州です。州都は州名と同じケルマーンシャーです。
2006年登録の世界文化遺産「ベヒストゥン」を抱えています。この世界遺産は州都のケルマンシャーにあり、アケメネス朝の王・ダレイオス1世が自らの即位の経緯と正統性を文章とレリーフとして刻ませた碑だそうです。

この世界遺産が跨るもう1つの州、コルデスターン州はイラン西部にあり、ケルマーンシャー州の北に位置しています。
州名の由来はペルシャ語読みで「クルディスタン(クルド人の土地)」で、その名の通りクルド人が多い土地です。
州都はサナンダジュで、イラクも含めたクルディスタン全域における文化の中心地として知られています。

ICOMOSもその顕著な普遍的価値を認めて「登録」を勧告し、そのまま登録されました。
登録に際し、申請名の「ハウラマン/ウラマナトの文化的景観」から現在の登録名に変更されています。
このハウラマン/フーラーマーン、ウラマナトはどちらも集落のある地区の名前のようです。
イランで世界遺産に登録された文化的景観は3件目で、2004年登録・2007年拡張の世界文化遺産「バムとその文化的景観」、2015年登録の世界文化遺産「メイマンドの文化的景観」があります。




2度目のトップガン観てきました。
流石に3週目だからか、4DXやっとらんかったわ…という事で、2度目のIMAX字幕。
吹き替えも考えたけど、時間的にIMAX字幕に。
いやぁ、やっぱ爽やかエンドだわぁw

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帰りに2度目のメロンオブメロンをキメました!
今回は抹茶ホワイトチョコスコーンも添えて。







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今年もルマン24時間レースが終わりました!
TOYOTA GR010 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が優勝し、5連覇達成!!
7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が2位に入り、ワンツーフィニッシュ!
ポールポジションだった7号車は朝方にトラブルで後退するまで8号車を僅差でリードしていました…そちらは残念。。
可夢偉は初めてのチーム代表兼任でのルマン、何とか2台共チェッカーを受けられて良かった。
平川は初参戦で初優勝、日本人5人目のルマンウィナーという事で、非常におめでたい!

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尚、去年の。




連戦でもうカナダGPの週末だけど…2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP予選!!
同じ日にルマン24時間レースがスタートしました。

バクーは快晴!!

塩原さんきたぞ?!
解説に山本さん!!

FP3が15分遅れてのスタートだったので、予選の開始も15分遅れます。


旗を見せてる人…おかんに謝ってるwww


ベランダから観戦してる観客…何か白いボンバーヘアみたいなの被ってる人がいるwww

メルセデスのチーム代表・トトが観客にご挨拶すると、歓声が。

メルセデス、ノーズのスリーポインテッドスターが虹色に輝いている。

アルファロメオは新型SUVのトナーレが欧州で発売されたのを記念して、1戦限定でマシンカラーリングをトリコローレカラーに変更。
エンジンカバーにはトナーレのヘッドライトパターンの模様も入れられています。


9台がスタート待ちでピットレーン出口に。
先頭はマクラーレンのノリスだ。
1分前にも関わらず、更に待機列が伸びている。
メルセデス勢すらも出てきてるわ。


Q1
メルセデスのハミルトンの無線。
「渋滞だらけだね。」

更に無線。
「ブレーキがソフトだ…。」
ハードブレーキングエリアの多いこのコース、ブレーキに自信が持てないと辛いな。。

メルセデスのラッセルのオンボード。
ストレートで盛大にポーポシング起きててやべぇ。

リプレイ。
ラッセルが前を行くレッドブルのフェルスタッペンに接近。
無線で「フェルスタッペンが危なっかしい走り方してる。」と報告。

アルファタウリの角田のオンボードとフェラーリのサインツJr.のオンボード。
どちらもストレートで結構ポーポシング起きてるなぁ。。

アストンマーティンのベッテルのリプレイ。
3コーナーでタイヤをロックさせてエスケープゾーンに駐車。
スピンターンで方向転換してコースに復帰。

ミックとマグヌッセンのハース勢はピットレーンで何かあったらしく、予選後審議に。
チームメイト同士で交錯しかかったのだろうか。
どの道、チームの責任だわな。
残りは6分。
かなりの数のマシンが走り続けています。

残り4分15秒、アストンマーティンのストロールがウォールに刺さっている!
バックでウォールから抜けたけど、フロントウイングは壊れてないようだ。
チームにチェックをお願いはしてるな。
リプレイで見ると、タイヤをロックさせて曲がれなかったらしい事が分かる。

…ん、黄旗?
あーっと、フロントウイングが脱落してる!
ストロールのだ!
マシンは右フロントが壊れてコース上にストップしている!
残り2分30秒で赤旗!
今週末初の赤旗らしい。

リプレイ。
2コーナーで全然曲がらなくて右フロントがウォールに接触、フロントウイングが脱落しています。

10分くらい中断してからリスタートの予定。
ハミルトン、ラッセルのメルセデス勢を先頭に、既に多くのマシンが並んでいる。
ハース勢は目の前で並ばれてるから、並ぼうとすると割り込みになっちゃうんだよね。

リスタート!
角田、ガスリーのアルファタウリ勢がメルセデス勢に続いてコースイン。
その後ろはチェッカーに間に合うかどうかのギリギリなので、激しいポジション争いが。。
マクラーレン、アルファロメオ、ウィリアムズ、ハース辺りがバタバタしている。
リチャルドには前を抜いて行けという指示も飛んだりしているね。

残り4秒で皆アタックに入った!!
先頭でアタック中のハミルトンはセクター1自己ベストならず。
チェッカー!
そして、セクター2で黄旗。
ハミルトンはタイム更新はできないからか、黄旗が出て安泰になったからかアタックを止めた。
ラッセルは6番手タイム!
角田が6番手タイムだ!
アルファタウリのガスリーは5番手タイムを記録したぞ!
ウィリアムズのアルボンは16番手でノックアウト。
アルファロメオのボッタスはギリギリ15番手に入った!
ウィリアムズのラティフィやハース勢は黄旗もあってタイムが出せず、ピットへ戻りました。
ボッタス、ギリギリ通過!

アルピーヌのアロンソのリプレイ。
悪名高い15コーナーで止まれずにエスケープゾーンに駐車。
これが長い黄旗の原因ですね。
アロンソの真後ろを走っていたアルボンの無線。
割と長い…「あれはペナルティ課せられるべき。」みたいな内容。
アロンソがタイム出す気ないのに走って、15コーナーで飛び出したと見ているようだ。

アロンソはアタックに入れてないのに走ってて飛び出すという形になったようだ。
アタックに入れないのは分かってたけど、Q2以降の参考にする為にコースインしたとも見れるな。
まぁ、結果飛び出してアタックしてるマシンを妨害したみたいになってるからなぁ。
これがなくてもわちゃわちゃしてたから、ボッタス以外がタイム出せたとは限らないけど。


Q2
ペレス、フェルスタッペンのレッドブル勢が先頭で待機していました。

メルセデス勢とフェラーリ勢はQ1で使ったソフトを使用しているようだ。
1回目のアタックを終えて、サインツJr.とルクレールのフェラーリ勢がワンツー。
Q1はペレスとフェルスタッペンのレッドブル勢がワンツーだったけど、ここでフェラーリ勢が勢いを増してきています。
それに続く5番手はガスリーだ!

残りは7分半、ベッテルがアタック中。
あーっと、15コーナーで右フロントロックさせた…ウォールに接触、黄旗!
バックで復帰、フロントウイングは大丈夫そうだ。

ここでペレスがトップタイム!
そのペレスのリプレイ。
15コーナーをスレスレで通過!

今度はルクレールがセクター1全体ベスト!
セクター2は自己ベスト更新ならず。
惜しい、2番手タイム!

ハミルトンがルール違反で記録されています。
12コーナーで最低車速を下回った為。
前との間隔を開けたりしようとしてスローダウンするのを禁止しているようなので、それが原因か。

ルクレールのリプレイ。
7コーナー入口で左フロントが少し接触!
続けてフェルスタッペンのリプレイ。
7コーナー出口で左リアが少し接触!
結構タイトなコーナーなんだよね。

残りは1分半。
セクター1で黄旗が出てるけど、大丈夫だったみたいだ。

残りは30秒、ここでハミルトンが6番手タイムを記録!
これにより、角田が10番手に後退しています。

角田のリプレイ。
左フロントをロックさせて、右フロントをウォールに擦る。
そしてエスケープゾーンへ。
3コーナーかな?
さっきの黄旗の原因か。

続いて、ノリスのリプレイ。
15コーナーで止まり切れず、エスケープゾーンへ。

リプレイの間にチェッカー!
ガスリーが5番手、アロンソが9番手、アルピーヌのオコンが12番手でチェッカーを受けています。
オコンはノックアウトですね…。
ボッタス、周のアルファロメオ勢はピットへ戻ってここでノックアウト。
マクラーレン2台のみがアタック中。

リチャルドは角田と良い勝負していたけど、12番手でノックアウト。
ノリスはセクター1、セクター2で自己ベストを更新できず、ピットへ。

角田がガスリーと共にQ3進出!
マイアミGPに続き、今季2回目です。
アルファロメオ勢、マクラーレン勢がダブルノックアウト。


Q3
アロンソがピットレーン出口でスタンバイ。

1回目のアタックはサインツJr.、ルクレール、ペレス、フェルスタッペンの順で行うようです。
アタックを終えて、順位はコースインした順通りに。

ルクレールのリプレイ。
結構リアが滑ってるのに2番手タイム。

ペレスのリプレイ。
5コーナーで左フロントがウォールに接触…!
接触直後、少し挙動を乱していた。
残りは5分。

ハミルトンの無線。
「底突きが危険な程多い。」
凄いポーポシング出てるよね、メルセデス。
ストレート長いから辛さも長続き。。

残りは4分。
ここでサインツJr.とルクレールのフェラーリ勢がコースイン。
そしてフェルスタッペンがコースへ。
先程接触のあったペレスは少し遅れてコースに。

フェルスタッペンの無線。
「何で俺が前なの?」
エンジニア「もう一つのマシンは問題があったんだよ。」

残りは間もなく2分半。
サインツJr.、3コーナー立ち上がりでウォール間際に撒かれた砂でリアを滑らせてる!
ストロールのクラッシュした所だから、それの措置かなぁ?

後ろのルクレールはセクター1を全体ベストで通過!
続いて、セクター2も全体ベストだ!
…タイム更新、1分41秒359!
トップタイムだ、凄い速い!
角田は7番手!
そしてチェッカーだ!
ハミルトンは6番手!
ラッセルがそれを上回って5番手!
フェルスタッペンは届かず2番手!
ペレス、1分41秒641で0.282秒届かず2番手!

ルクレール、2年連続ポールポジション獲得!!
4戦連続ポールポジション獲得中!
フロントローとセカンドローをレッドブルとフェラーリで分け合ってるな。

ペレスの無線。
最後のホームストレートで何か問題が発生したらしい?


インタビュワーはジョニー・ハーバート!

フェルスタッペン、満足はしてない感じね。
去年の雪辱を果たせるか?

ペレス「何回か、ちょっと壁に擦りました。」
最後の無線のは、エンジンに問題が出たらしい。

ルクレールはニコニコ!
ここまで調子良いとは思ってなかったようだ。


ポールポジションからはシャルル・ルクレール/フェラーリ
2番手からはセルジオ・ペレス/レッドブル
3番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
4番手からはカルロス・サインツJr./フェラーリ
5番手からはジョージ・ラッセル/メルセデスAMG
6番手からはピエール・ガスリー/アルファタウリ
7番手からはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
8番手からは角田裕毅/アルファタウリ
9番手からはセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
10番手からはフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ

11番手からはランド・ノリス/マクラーレン
12番手からはダニエル・リチャルド/マクラーレン
13番手からはエステバン・オコン/アルピーヌ
14番手からは周冠宇/アルファロメオ
15番手からはバルテリ・ボッタス/アルファロメオ

16番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
17番手からはアレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
18番手からはニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
19番手からはランス・ストロール/アストンマーティン
20番手からはミック・シューマッハ/ハース




2022年F1第8戦アゼルバイジャンGP決勝!!


ルクレール、験を担いできている。
ビノットの提案らしい。

ペレス、何か装着してるな。

ルクレールの予選後インタビュー、優勝に関して「オーストラリア以来か…」って言ってる。

グリッドを歩くミカ・サロ。

おぉ、ハミルトン応援ボード…ん、ハミルトンへの求婚かな?

アルピーヌのガレージ。
アロンソとオコン。
2人の関係性は良さそうだ。

アロンソはF1キャリア7771日目を迎えました。
ミハエル・シューマッハの持つ7764日を抜いたし、リザーブドライバーのオスカー・ピアストリの人生よりも長いという。

国際映像に映って手を降るガスリー。

フェルスタッペンはペレスとは色違いの何かを装着してる。
保冷パックとかかな?

ルクレールへの求婚ボードがwww


アゼルバイジャン国歌!!
アーゼルバイジャーン アーゼルバイジャーン
合唱団が似合う国歌だよね。

非常に近代的な建物が多いバクーです。

リチャルド、国歌でノる。
モナコでのハミルトンじゃん。

アルファタウリ勢だけ相合い傘してるwww


ルクレールもベスト着てるけど、これも保冷とかなのかなぁ。

ボッタス応援団。


アストンマーティンのセーフティカー、フロントビュー。
からのアストンマーティンコーデの少年。

スタンドが少なくてあんまり観客が入れない所らしい。
市街地なので、ホテルのバルコニーから観戦なんて人も多いようだが。

リチャルドから後方にぽつぽつハードタイヤスタートがいるなぁ。
後は皆ミディアムタイヤスタート。


シグナルが…ブラックアウト!!
おぉ、ペレスが良いスタートを決めてルクレールに並ぶ!
1コーナーでルクレールが頑張るもタイヤをロック!
ペレスが前に出た!!
ルクレールはフェルスタッペンの挑戦を跳ね除けて2番手をキープ!

ここでラティフィに審議。
スターティンググリッドに関する内容ですね…停止位置でもズレてたか?

すぐに裁定が出て、10秒ストップペナルティに。
結構重いんだよね、スタート位置関係。
リプレイ。
フォーメーションラップ直前にスタッフがマシンを押し戻していました…触っちゃいけない時間帯にマシンに触ったのでペナルティっつー事か。
これ、何で事前に戻してなかったんだろう…ルーチン的な確認作業じゃないのだろうか。


9周目、サインツJr.が4コーナーで直進してストップしています!!
黄旗!

あー、動けないようだ。。
リプレイ。
ブレーキ時に何かが噛むような嫌な感じの音がしてる。
無線によると、ブレーキ・バイ・ワイヤシステムのトラブルのようだ。
リプレイの間にバーチャルセーフティカーに変わりました!!

ルクレールがピットストップ!
…っと、フロントジャッキが抜けなくて少し遅くなっています。
それでもフェルスタッペンの後ろ、3番手で復帰。
レッドブル勢はこのタイミングではピットに入っていません。


11周目、バーチャルセーフティカー解除。
レッドブル勢、ピットに入るには時期尚早と見たか?


13周目、ベッテルがオコンをオーバーテイクして9番手!
…っと、止まれない!!
3コーナーでエスケープゾーンに突っ込んでしまいました。
すぐにスピンターンしたけど、角田の後ろ、12番手にまで後退。
ベッテルは角田が通り過ぎるのを見てからコースに復帰しています。

今週末のアルピーヌ勢はストレートスピードが高いので、他チームはオーバーテイクに苦慮しているようだ。


15周目、ここでフェルスタッペンがペレスの前に出てトップが入れ替わりました。
ペレスはタイヤが劣化してきていたのでしょうか。


17周目、ここでペレスがピットイン。
タイヤ交換時間は5.7秒…うーん、リアジャッキが降りなかったか?


19周目、ハミルトンが3コーナーでオコンを捕らえた!
これで9番手。
メルセデス勢は激しいポーポシングが出てるし、ストレートスピードそこまで速くないから苦戦しそうな感じ。

サインツJr.はハイドロ系のトラブルだったようだ。


20周目、えっ!!嘘でしょ?!
ルクレールがホームストレートに入った所でバルサンを炊いています!
そのままピットに戻りましたが…これはリタイアです。。
フェラーリ、まさかの閉店!
ポールからしか勝てないドライバーとポールからは中々勝てないサーキット、軍配はサーキットに上がりました…。
パワーユニットの何かが壊れた事は間違いないだろうが、これはあかんよフェラーリ。。

折角速いマシン持ってるのに、戦略やマシントラブルでチャンスを棒に振り続けている…。。

ピットボックスにマシンを止めたルクレール、落胆の表情。
またしても…。


22周目、ガスリーがホームストレートでリチャルドをかわして4番手!
アルファタウリはそこそこ調子が良さそうです。

そして、角田が3コーナーでオコンをかわして7番手に!
角田も順調にレースを進めています。


24周目、周の無線。
周「またぁ?!」
パワーユニットのトラブルのようで、ガレージに呼び戻されています。
うーん、アルファロメオもフェラーリパワーユニット。。
周は予選で初めてボッタスを上回って、レースもこれまで良い感じでしたが…水を差されましたね。。

ベッテルがオコンをかわして8番手に上がっています。
今度は3コーナーで曲がれたね。
オコンは暫く3コーナーで差される事が多いので、ちゃんとイン側を閉めているものの、そろそろタイヤがキツくなってきたでしょうか。


29周目、ハミルトンの無線。
「背中いてぇ。」
ストレート区間が多いし、ホームストレート長いしでポーポシングによる振動を長く受けてしまっているからでしょう。
加えて、今季のマシンはサスが固いらしく、それによるボトミングの振動も喰らっているようです。

…まだレースは半分くらいあるんだが、大丈夫なのか??


35周目、今度はマグヌッセンがスローダウン!!
15コーナー手前のコース脇でストップ…。
黄旗。

リプレイ。
あー、ルクレールと同じようにバルサン炊いてる。。
ハースもフェラーリパワーユニットなんだが。。

リプレイの間にバーチャルセーフティカー!
ここでレッドブル勢がダブルストップを敢行!
後続となったペレスのピットストップ、左リアが少し遅れています。
メルセデス勢もラッセル、ハミルトンの順にピットストップしていますね。
ラッセルは3番手かな?

リプレイ。
マシンを降りたマグヌッセン、下り坂でマシンが転がっちゃうのでマーシャルを呼ぶの図。


35周目、バーチャルセーフティカー解除。
リスタートです。


36周目、どうやら、角田のDRSが破損している模様。

リプレイ。
リアウイングのメインフラップ、ほぼ真ん中が割れてしまってる!
こんな割れ方するんだ…。
DRS開くと、左半分だけ開くっぽい。

角田にブラックアンドオレンジボールフラッグ。
マシンにメカニカルなトラブルが出ていて、周りに危険を及ぼすと判断された際に出される旗だ。
これは流石に出るよね。。


39周目、ここで角田がピットイン。
5番手だったのに残念…ん?
あれ、タイヤ交換してる?
っと、テープ補修だー!!
リアウイングのフラップをダクトテープで止めてるー!!
耐久レースでは良く見るものの、F1ではあまり見ないんだよね。
去年のハンガリーGPで接触されたフェルスタッペンのフロア周りを補修してたりはするんだけど。

角田の無線。
ピーーーーーーーーーー。
角田「(このピットストップ)何だよ!」
リアウイング破損とブラックアンドオレンジボールの件は伝えられてなかったらしい。

ソフトタイヤで再びコースに復帰!
大きく順位を下げて13番手なうえに、前に追いついたとしてDRS使用禁止なのでかなり辛いが。。


43周目、4番手争いが激しくなってきました!
ハミルトンがガスリーに近付いてきています!
ホームストレート及び2コーナーと3コーナーの間のDRSゾーンを凌いだけど、ガスリーはタイヤがかなり厳しいみたい。


44周目、ハミルトンが3コーナーでガスリーをかわして4番手に浮上!
メルセデス勢が3番手4番手に上がってきました!
一方のガスリーは後ろのベッテルと同じストラテジーのようなので、タイヤを労れば5位フィニッシュを狙えそう。

そして、ラティフィの青旗無視が審議に。
すぐに5秒加算ペナルティが課されました。
2度目のタイム加算ペナルティですわね…。

フェラーリガレージとピットウォールが。
ガレージはマシンや備品がほぼ撤収されていました。
ピットウォールには誰もおらず、パソコンも電源が落とされているようです。


47周目、ハミルトンの無線。
「シートが冷たくなった。」
これは…どういう事なんだ??
シートのトラブルなのか、背中の感覚がなくなったのか…。

チェッカーはもうすぐだが…大丈夫なのだろうか。


48周目、ストロールがガレージに戻ってリタイア。
オシレーション…揺動が出ている為、との事。
ポーポシングやボトミングとは違う揺れ方を観測したのだろうか。


50周目、フェルスタッペンの無線。
「変なパーツがシートに落っこちた。」
今度はなんだ…シートとか足の間に何か落ちた系トラブルは稀に出ますが。


51周目、ファイナルラップ!!
アロンソに近付けないリチャルドがチームメイトのノリスに詰め寄られています。
数週前にノリスがポジション交換申し出てて、アロンソにアタックして抜けないなら順位戻す条件で許可されていたけど…流石にこのタイミングじゃアロンソへのアタックは無理だな。
前半はリチャルドの方がノリスより速くてポジション交換したいって言ってたけど、逆になりましたな。

フェルスタッペン、3番手スタートからの優勝!!
アゼルバイジャン初優勝、見事に去年の忘れ物を取り戻しました!
レッドブルでの表彰台は66回目、ベッテルの65回を上回って歴代レッドブルドライバーで最も表彰台数の多いドライバーになりました!
そして、ペレスはファステストラップポイントを獲得しながら2位でチェッカー!
レッドブル、ワンツーフィニッシュを決めました!
ラッセルが3位表彰台獲得!
今回もまた5位以内で入賞しています!
そして、背中の痛みに耐えたハミルトンが4位で続いた!
…おっと、最後に黄旗が。
どうやら、アルボンがクラッシュしたかで止まってるようだ。
ガスリーが5位入賞、良い感じです。
ベッテル、アロンソとワールドチャンピオンが続いて、リチャルドは何とかノリスの前でチェッカー!
マクラーレンはダブル入賞を果たしました!
10位はオコンで、アルピーヌもダブル入賞ですね!
ボッタスは惜しくも11位、残念。。


ドライバー・オブ・ザ・デイはハミルトン!
背中いてぇとかシート冷たくなった中で頑張ったからかな?

そのハミルトン、むちゃくちゃ背中痛そう。
マシンから降りにくそうにしてる…メカニックの手を借りて何とか立ち上がるも、背中に手を当ててるし。
これ、カナダ大丈夫なのかな?
もう今週末だけど。
マシンの修正は何処までできるだろうか。


インタビュワーはナオミ・シフさん。
ラッセル爆速でインタビュー終えてんな…ハミルトンが心配なのだろうか。

ペレスはバーチャルセーフティカーの時にコミュニケーションミスでピット入るの遅くなったらしい。


ハミルトン、背中は痛くてもトトの無線にしっかり答える。
しかし、ラッセルは今んとこ背中の痛みは訴えてないのよね。
セットアップの違いによって振動がより酷くなってるとかあるのかな?
或いは、年齢による身体的な耐性…?


表彰台!
オランダ国歌!
からのオーストリア国歌!

トロフィはバクーの高層ビルみたいな感じのデザインよね。

ファイト!!
ラッセルは爆速で終えたインタビューに続いて、ここでも一歩引いてる。
祝える気分ではないという事なのか??
そして、何やら電話してるヘルムート・マルコ博士。


優勝はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
2位はセルジオ・ペレス/レッドブル
3位はジョージ・ラッセル/メルセデスAMG
4位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
5位はピエール・ガスリー/アルファタウリ
6位はセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
7位はフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ
8位はダニエル・リチャルド/マクラーレン
9位はランド・ノリス/マクラーレン
10位はエステバン・オコン/アルピーヌ

ここまでがポイント獲得。

11位はバルテリ・ボッタス/アルファロメオ
12位はアレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
13位は角田裕毅/アルファタウリ
14位はミック・シューマッハ/ハース
15位はニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
16位完走扱いはランス・ストロール/アストンマーティン

リタイアは…
ケビン・マグヌッセン/ハース
周冠宇/アルファロメオ
シャルル・ルクレール/フェラーリ
カルロス・サインツJr./フェラーリ


ドライバーズランキング。
1位:フェルスタッペン/レッドブル(150Pt)
2位:ペレス/レッドブル(129Pt)
3位:ルクレール/フェラーリ(116Pt)
4位:ラッセル/メルセデスAMG(99Pt)
5位:サインツJr./フェラーリ(83Pt)
6位:ハミルトン/メルセデスAMG(62Pt)
7位:ノリス/マクラーレン(50Pt)
8位:ボッタス/アルファロメオ(40Pt)
9位:オコン/アルピーヌ(31Pt)
10位:ガスリー/アルファタウリ(16Pt)
11位:アロンソ/アルピーヌ(16Pt)
12位:マグヌッセン/ハース(15Pt)
13位:リチャルド/マクラーレン(15Pt)
14位:ベッテル/アストンマーティン(13Pt)
15位:角田/アルファタウリ(11Pt)
16位:アルボン/ウィリアムズ(3Pt)
17位:ストロール/アストンマーティン(2Pt)
18位:周/アルファロメオ(1Pt)
19位:ミック/ハース(0Pt)
20位:ニコ・ヒュルケンベルグ/アストンマーティン(0Pt)
21位:ラティフィ/ウィリアムズ(0Pt)


コンストラクターズランキング。
1位:レッドブル(279Pt)
2位:フェラーリ(199Pt)
3位:メルセデスAMG(161Pt)
4位:マクラーレン(65Pt)
5位:アルピーヌ(47Pt)
6位:アルファロメオ(41Pt)
7位:アルファタウリ(27Pt)
8位:ハース(15Pt)
9位:アストンマーティン(15Pt)
10位:ウィリアムズ(3Pt)






続きからコメント返信!!



炎樹さん:アサシンとか我々オタクの民は良く聞く言葉ですが、調べてみると面白いものですよね。
まぁ、暗殺に特化した集団だし、暗殺教団について謎の方が普通だと思いますな。
歴代の「ハサン」についても詳しくは分かってないっぽいですねぇ…。
まぁ、FGOで知った口ですが!!


Iowaさん、最新鋭戦艦だから胸部装甲厚いのですよ(
えぇ、その滑走路が飛行甲板ですね。
軽空母とかだと結構巻物状の飛行甲板持ってたりしてます。
正規空母だと発射装置として弓やボウガン、銃等を持って、着艦用で盾のような飛行甲板を持ってる艦もいますね。


コメント、ありがとうございました~!

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