ローマ帝国の国境線-ドナウのリーメス(西部分)
2020年分として登録された、オーストリア/スロバキア/ドイツの世界文化遺産です。
ヨーロッパに残るローマ帝国の境界を示す遺構が世界遺産に登録されました。
これは1987年に登録され、2005年と2008年に拡張された「ローマ帝国の国境線」(イギリス/ドイツ)と似た物件のようです。
リーメスとは、ローマ帝国が築いた長城のような防砦システムの事で、同時にローマ帝国領の境界線も示していました。
ラテン語で「境界」を意味する言葉で、英語の「Limit」の語源でもあります。
また、英語で「輪」を意味する「rim」の語源でもあります。この「rim」は部隊の拠点や駐屯地を中心とした円形の防衛範囲を持つ部隊配置の事も指しているようで、そこはかとなく古代ローマ帝国とも関わりがありそうな感じもあります。
登録名についている「(西部分)」はおそらく、リーメスが東西に延びている事から今回の世界遺産範囲を指し示す為についているものと思われます。
リーメスは東側はドナウ川に、西側はライン川にまで延びているようです。ですが、登録名に「ドナウ」と入っているので、今回の範囲はドナウ川付近にあるリーメスの西寄りの地域が対象になっているのではないでしょうか。
この物件は前回の世界遺産委員会でオーストリア、スロバキア、ドイツ、ハンガリーに跨る世界遺産として推薦され、ICOMOSから登録勧告を受けていました。
しかし、登録審査の直前にハンガリーが推薦を辞退し、「情報照会」扱いで保留となっていました。
ハンガリーが辞退した理由は、構成資産に含まれていたハジョギャリ島に関連するものでした。
内容としては「政府としてレクリエーション活動ができるコミュニティスペース整備を目指している場所である」から、「迎賓館施設があり、警備保安上に問題がある」から等と言われているようです。
また、リゾート開発計画があったものの、それは撤回されたとされているので、もしかしたら「レクリエーション活動ができるコミュニティスペース」の計画の事を指しているのかもしれません。
今回はハンガリーを除く3ヵ国が推薦し、無事に登録されています。
またしても、歴史に残る出来事を見る事になろうとは。
昨今、情報戦がとても重要なので何処まで本当なのかは慎重にならざるを得ないけど、宣戦布告から30分で首都近郊の主要空港にヘリ強襲かけられるの、やべぇな…。
いくら大陸で地続き、国境が割と近いからって、綿密な下準備をしてるにしてもこうも初動が良いと…。
これが…電撃戦か。。
他にも真偽不明の話がちらほら挙がってるけど、取り敢えず一般人だし、一個人で何かできる事はないので、諸々気にしつつも普通に生活するしかないね。
という事で、今年もバレンタイン過ぎました!!
1日1粒ペースで食べてる。
タイミング逃して食べてない日もあるけど。
そう言えば、去年のバレンタイン前にバレンタインのチョコとはまた別に貰ったチョコがありましてな。
本みたいな…恐竜図鑑を意識したデザインかな。
表紙はステゴサウルス。
紙袋も恐竜紙袋。
こちらはティラノサウルスだね。
後、アンモナイトとか。
中身もちゃんと本っぽくなってて可愛い。
小窓から中身見えるな。
タマゴを模したチョコと、化石を模したステゴサウルスチョコである。
可愛いな…w
そして、お船もバレンタインモードに。
まずは、潜水艦 伊47。
限定グラごとの表情の差が激しいヨナです。
軽巡GotlandとGotland andraの差分。
…持っているのがシュールストレミングにしか見えな(ry
こっからは関係ないやつ。
節分任務こなしてる時に出てきた艦。
神風型駆逐艦3番艦 春風。
何気に持ってなかった神風型。
これで実装されている神風型は全員揃った!
3…が多いなw
続きからコメント返信!!
炎樹さん:ポケモンの名前は複数由来入ってますし、そういうのを知るのも楽しいですよね!
しかし、初代で割と直球な感じのが多い中、ボローニャ石が由来とはオシャレだよなぁw
俺も黒曜の原野に随分長く滞在しました…オヤブンパラセクトにはお世話になったわw
高さも重さも両方平均個体を狙うとは、その縛りプレイ結構キツイなwww
アレーナやアリーナ、競技会場の名前としても使いますし、そんな感じだと思ってましたよねw
普段知ってたり使ってる言葉の原典を調べてみるのも面白いですね。
コロッセオは迫害されたキリスト教徒が殉教した場所という話があって、それが聖地と見られている所以のようですね。
実際にはそういった記録がないらしいですが、ローマ教皇に神聖な場所だと認定されたのは事実みたいです。
闘技場も相手や自分との精神的なやり取りがありますもんね、精神世界に近い場というのはそうかもしれませんなぁ。
コメント、ありがとうございました~!
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