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2021年7月13日 (火)

王座決定戦

今日は休みだったんで、久々に映画に行きました。
本当はすぐにでも行きたかったんだけど、公開から1週間以上開いてしまいました…。

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GODZILLA VS. KONG!!

いやぁ、2代目や4代目、FWを思い起こさせるゴッリゴリの怪獣プロレスでした!!
人間パートがっつり削っただけあるぜぇ!!
路線的には4代目のVSシリーズみたいなハードコアな怪獣プロレスだな。
それにしても、何あのスピーディな身のこなし!
殺意バッチバチでやり合ってるわwww
ゴジラは熱線を連射しまくってるしw

…と、ここから先は反転しておくよ。
まだ観てない人が見たりしたらアレだしね。
サプライズ登場となる予定が、日本での映画公開が延期になった関係で先にグッズが発売されちゃったメカゴジラ!
ゴジラとキングコングの戦いを描きつつ、ゲスト怪獣としてメカゴジラをぶち込んでくるとか贅沢な映画だなぁ!!

そして、パンフに主要怪獣のスペック書いてあるの凄いw
ゴジラの熱線、放射能火炎だったのか…もはや火炎というより、放射熱線って感じだよな。
他の攻撃方法はテールハンマー、背びれカッター…攻撃技かね。
噛みつきとかは載っていないし。
何気にメカゴジラの熱線技の熱量、ゴジラを上回っている…!

コング側にやや比重が寄った作りになっている気がするが、まぁ、ゴジラは前2作で掘り下げていますし…コングはまだ1作でしか掘り下げられていないからね。
冒頭はコングの起床シーンから始まる訳だけど、開幕から何を見させられていたのか…と思ったよw
輸送船で輸送されるシーンも我々は何を見させられていたのか…って感じだったし、表情豊かだよねぇ。
ゴジラはコング程表情には出せないけど、何となく言わんとする事が分かるような仕草するのが良い。
つか、今回はコングに釣られてんのか、全体的に人間臭いゴジラなんだよなぁ。

コングは髑髏島の話から随分時間が経った為か、全長103mにまで成長していました。
大人になったんだね…。
木の幹をやり投げのように投擲したり、戦闘機を投げたり、駆逐艦を足場にしてジャンプしたり、香港の高層ビル群を木々のように使って立ちまわったりと若い頃からの道具を使う知能は健在で、更に人類と手話でコミュニケーション取ったりもできる事が判明したりしています。
そして、地下空洞にはコング一族の岩山の城が。内部にコング型の岩の像あったよな。
そこに代々伝わるゴジラの背鰭で出来た斧、凄いな!
岩肌に引っ掛けて穴を滑り下りても壊れないし、ゴジラの熱線を受け止められるというマジックアイテムじゃないか。
パンフに記載されているコングの技はクェークスラム、フィンブレイカー、空中戦斧の3つ。
フィンブレイカーは良く分からんけど、クェークスラムは地震を引き起こす程の強烈なハンマーナックル辺りだと思う。
空中戦斧は背びれ斧でのジャンプ切りかな。


そして、今回のゲスト怪獣であるメカゴジラ!
一番最初、ロボゴジラと言われてたけど、これは「ゴジラS.P」の最終回に出てきたロボゴジラを予言する言い回しだったのかな?!
本当は「ゴジラS.P」の放送期間中に公開される予定だったからね。
歴代のメカゴジラは宇宙人の侵略用メカや人類の対ゴジラ兵器という位置付けだったけど、今回は後者の方。
だけど、G対策センターや特生自衛隊といった公的機関の兵器だったVSメカゴジラや三式機龍とは違い、(モナークと繋がっているとは言え)一般企業のCEOが自らの理想を追求する為に建造された兵器なので、割と経緯に差は出ていると思われる。
見た目はゴジラを模倣しているのでプロポーションも似るのは当然だけど、めちゃくちゃメカメカしいのは何だろうか、趣味だろうか。
他の登場メカは割と近未来的なのに、メカゴジラだけ急にメカメカしいからねw
攻撃技は口からの大口径ビーム砲にドリルテイル、ショルダーミサイル。パンチとキックはエネルギーを纏っている感じだな。
尻尾攻撃や腕による掴みかかり、足による踏み付け、噛みつきとこのプロポーションで出来る攻撃方法は一通りやってくる凄いメカ。
更に、背中に装備されたバーニアの影響か、瞬発力と機動力も高く、ゴジラやコングを翻弄できるという高い戦闘能力。
(ゴジラが疲弊している状態とは言え)熱線の撃ち合いでゴジラに競り勝つ大出力。
いやぁ、メカゴジラですわ。
ついでに、メカゴジラの伝統芸能、頭もがれ退場も踏襲されていました。
パンフによると持ち技はA-74プロトンスクリームキャノン、メイサーパワーコア、ロータークロウズ。
A-74プロトンスクリームキャノンがおそらく光線技の名前だろう。メイサーパワーコアは動力部の名前か?
ロータークロウズは腕なのか尻尾の先端なのか…劇中では尻尾の先端を回転させていたので、こっちがそうじゃないかとは思っている。
他にも、ボディフレームがT-1ナノメタルスケルトンハウジングだったり、IOSにクロヌマ超常現象V1.3が当てが割れていたり。
ナノメタルはアニゴジメカゴジラから来てるかもしれんな…クロヌマは特撮関係者の名前からだろう。
大学名に「キング・コング」の主人公名付けたり、モナークの指揮官の名前が「キングコング」の監督名だったりしているし。

そして、このメカゴジラは前作「KOM」の最後に出た戦いでもがれたキングギドラの三男ヘッドが利用されていました。
キングギドラがメカゴジラの中の人だわ…こりゃあたまげたなぁ!
言い回し的に良く分からなかったんだけど、メカゴジラの中の人は三男ヘッドそのままなのか、脳みそだけ移植したのか。
前者なら、遠隔操縦席にしていたキングギドラ骸骨は誰ヘッドになるのか…。
キングギドラの3つの頭はそれぞれテレパシーで連携取るから、脳波をシンクロさせてメカゴジラを動かすとしたら、ヘッドを2つ使う必要があるのでは…と思いつつ。

その他の怪獣に目を向けると、髑髏島で登場したスカルクローラーが再登板。
だけど、40%の出力しか出せていない状態のメカゴジラにあっさりぶち殺されたので、モブ扱いの噛ませ犬に状態。
まぁ、あいつら肉弾戦型だしな…。

人間には危険な相手である事には変わりないので、スカルクローラーの卵と一緒に輸送コンテナでどんぶらこするのはエイリアンみがあってエキサイティングでしたね!!


…ところで、香港の施設に運び込まれてたスカルクローラー達はメカゴジラが施設を破壊した事で逃げ出したりしてないんだろうか。
そしたら割と大惨事なような気がするけど…まぁ、香港島は島だからそこからは出られないか。
橋はゴジラが壊しちゃったし。

続いて、地下空洞内の謎のサーペント。
空飛ぶマンダかな…と思ったら、ワーバットって名前がついてました。
技も毒歯ストライク、ボーンクラッシャー、レザーウィングデスマスクとちゃんと名前までついていましたね。
コングと探索隊一行を襲い、探索隊の乗機を1機撃墜してコングを締め上げますが、探索隊の攻撃で隙が出来て逆転負け。
コング、こいつ食ってましたが毒は大丈夫なんだろうか。

次に、コングの居城内にいた後、ディモルフォドン的な飛行生物。
ヘルホークって名前がついているので、鳥類に近い怪獣なのかな。
勿論、髑髏島にいた翼竜、サイコ・バルチャーとは別種みたいだが。
最初は大人しいのかと思っていたが、地表と地価が繋がった混乱に乗じて襲い掛かってきたね。
コングとの対比もあって割かし小さいのかと思っていたら、翼長69mとそこそこ大きかった。体重なんかMAX14000tあるし。
技もバーサーカービーク、タロンラッシュ、ソニックララバイと良い感じの名前が付けられてる。

他にアンキロサウルスみたいなのとか、カニみたいな甲殻類とかいたね。
カニみたいなやつは岩石由来の甲殻を持つ地中生物らしいけど、立派な捕食者のようでした。
劇中ではただ移動する場面しか映ってなかったけど、ピンサー爆弾、スキャッターカッター、ボールダーダッシュと技名まで揃えてある。


さて、今回の黒幕みたいになった企業ですが…地球の空洞にも進出できる飛行探査機・ヒーヴを所有していたり、フロリダ州ペンサコーラから香港までの地下輸送路を建造していたりとかなりSFしている企業でした。
前作のモナーク司令船アルゴやオキシジェン・デストロイヤーに引き続き、オーバーテクノロジーだわ。

つか、幾ら研究施設だからってあんな照明が少ない暗い職場にすんなやwww
それにしても、ゴジラに取って変わる兵器作ってるのに、わざわざ海からやってくるゴジラの襲撃受けやすい港湾部に施設作ってるの、大量の水が必要とか大量の排水が必要とかそういうのだからかなぁ?
原発みたいな考え方。

この企業の開発した飛行探査機・ヒーヴは出撃した3機のうち1機はワーバットに嚙み砕かれ、もう1機はコングに攻撃加えたから握り潰されてしまったけど、ミサイルランチャー搭載してたりとかなり優秀。
ミサイルランチャーはワーバットを怯ませるくらいの威力はあるけど、コングには無効だった。
…コングへは機銃攻撃だったか?
そしてあのサイズの機体にベガスの一週間分の電力が内包されているとかいう…高性能やん。
…ってあれ、伏線だったのか!!
ゴジラとの戦いで瀕死に陥ったコングを蘇生させる為の巨大AEDになるとは。。
いや、規模感表すには良い表現だと思ったけど、まさかこうは思わなかったじゃんよ。

後、ヒーヴに積み込んでた昆虫型無人探査機も凄い優秀だね。
コングの居城で何やらエネルギーが溢れて光っている土壌サンプルを採取して解析、地表の施設にデータを送信するなんて。
施設側もデータダウンロードできてるし、重力反転してるっつーのにやべぇテクノロジーだな…いや、メカゴジラ作ってる時点でお察しか。


さて、少しストーリーをなぞっていくと、コングは元々の生息地である髑髏島でドーム型施設に収容されてモナークの管理下に置かれていたけど、それは先祖代々からのライバルであるゴジラからコングを守る為という。
でも、コングも成長して大きくなってたし、自分が閉じ込められてるの分かってたから施設壊したりしててどうすっかって所に、コングに地下空洞へ案内して貰おうプロジェクトが降りかかってきて、コングを南極の空洞入り口に連れていく…という所から始まりました。
後、その前にゴジラはペンサコーラの企業本社施設を壊滅させて海に帰ったりしてたという不可解な行動を取っています(伏線)。
一部クソガバ判定あるものの、脅威になる部分だけを狙い撃ちしている様子なんですよね。

コングを海上輸送中、ゴジラの行動海域から外れる航路を取っていたので、ゴジラがやってきて1回戦目。
歴代ではそこまで描写のない水中メインの戦い。
駆逐艦がここではひたすらやられ役…かと思いきや、爆雷集中投下でゴジラの気を引いてコングを助けるとかちゃんと見所も。
…ゴジラ出現時に砲撃加えてたの、まさか戦艦…?!
大口径の3連装主砲(確認できただけで2基)なんて今時の艦艇装備してないぞ…まさか、アイオワかミズーリのアイオワ型戦艦?!
ゴジラの背びれカッターで一瞬で轟沈してたけど。
それにしても、空母上での戦いとかロマン過ぎるだろ!!
良く考えたな!!
ゴジラとコング乗せても沈まない空母の強さ。
ゴジラ熱線で轟沈したけど。
戦闘艦より輸送船の方がでかくて頑丈だったりするけど、コング輸送船の復元力無茶苦茶強いな…w
1回転覆してるのに電源喪失すらしてないの強いwww
艦隊の全電源切ったらゴジラが勝ったと誤認して去ってくの、人間味溢れています。
この時のゴジラの「あれ?動かなくなった??」的な表情が良いですね。

コングの南極への空輸シーン、当然のようにオスプレイがいる。
このシーン、キングコング対ゴジラのオマージュだったそうです。
熱帯の島出身だからか、心なしか寒そうだったな…。


空洞内はロストワールド的な風景が広がりつつ、天地逆転も普通にありというほぼ無重力空間でしたね。
搭乗スーツ着ているとは言え、普通にヒーヴから人間が降りられてたけど!
いやぁ、面白い風景でした。
もっと怪獣いるかと思ってたけど、そこまでではないのかもね…いや、広大過ぎてエンカウントしなかっただけかも。
火山的な岩山のお城がコング一族の本来の故郷…というか、居城だったみたいですね。
代々伝わる武器に岩の玉座、コング型の石像。
ゴジラの背びれ斧を床の窪みに嵌めると、エネルギーが地面から溢れ出す仕掛け付き。
ウロボロスみたいな恰好のゴジラマークでしたね…何を言わんとしているのやら。
とてもコングだけで作った宮殿ではなさそうだから、昔は人類もいたのでは。

一方、メカゴジラの存在に気付いたのか、香港に上陸したゴジラは地面に向けて熱線を放射。
ちょっと時間かかったけど、地下空洞までぶち抜いた!
やべぇ、面白すぎだろwww
穴からゴジラの声がwww聞こえるwww

香港での第2ラウンドは本当にスピーディで息つく暇もないくらいの展開。
そして小休止を挟んで第3ラウンドへ。
ここでゴジラがコングを抑え込んで勝負が付いた感じかな…。
その直後、山腹(ビクトリア山?)からメカゴジラが出現してゴジラとのバトルに。
ほぼ休みなしで流石に疲弊していたのか、ゴジラはメカゴジラに圧倒されます。
そこに復活したコングが参戦!!
ゴジラに加勢して熱い共闘!!
いやぁ、短い間だったけど、メカゴジラ強いなぁ~やっぱこうじゃなきゃね。
人間側のサポートで敵怪獣に勝つのはお約束なんだけど、このメカゴジラ、再起動したよな…。
最後はゴジラが熱線をコングの斧に当ててパワーアップした斧で叩き切る!
熱い展開過ぎる!!

そういや、今作のゴジラ、熱線吐く時に目も青白く光るのな。


…っつー事で、ほぼカットされた人間パートの方も少し。
前回のKOMに引き続き、サノスおばさんの娘さんと元旦那さんは続投。
旦那さんの方はあんまり目立たなかったけど、娘さんは大活躍でしたね!
…娘さん、お母様に似てきたって意見がツイッターであったけど、それは同意だわ。
そして、スカルクローラーも知ってるのな、娘さん。
ゴジラ以外の怪獣の事も勉強してんだなぁ。
そして巻き込まれる友人かわいそすぎるw
挙句、最後に旦那さんに黙れ言われてるしw
更に、兄に内緒で車を拝借してきているので、家に帰ったら兄にこっぴどく怒られるのが確定しているという。
それにしても、メカゴジラの制御コンピュータにハッキングしようとする重要且つ緊急な局面での「違法ダウンロードしかした事ない!」
「HTMLなら知ってる!」「HTML?!90年代か!!」の一連の流れには笑ったw
言う方も言う方だけど、ツッコミも的確過ぎるwww
そう言えば、今回のキーキャラの一人が持ってたシングルモルトウイスキーの銘柄が「カズナリ」というらしいんだけど、これはメカゴジラのスーツアクターである森一成さんから来ているらしい。
こんな所にも関係者ネタ仕込んできたなw

小栗旬は芹沢姓(前作で推しに全てを捧げた博士の息子)だし、何故かメカゴジラのパイロット務めてたし、掘り下げる時間がなかったのは惜しいキャラ。
が、怪獣プロレスの時間は削げないし仕方ないよね!!
1回だけあった、ゴジラの名前を言うシーンでしっかり「ゴジラ」と言ってたのがばっちり!ポイント高い。

黒幕社長親子。
インタビューでは明確な悪役として描かれていないみたいな事話してたけど、まぁ悪役っぽいよね…エゴで動いてるんだもん。
美人な娘さんの退場の仕方があっさりでしたが、まぁ、直前でこれでもかって程フラグ立ててたし仕方ないね。
流石に女性と言えど、敵意出したらコングは容赦しないか。
親は…メカゴジラあるあるの暴走で退場。
こちらも引っ掻き回すだけ回しといてあっさり退場するんだから、もう!
…所で、メカゴジラの暴走はキングギドラヘッドの意思か?
制御プログラムの暴走にも思えるけど、衛星通信切った後も弱体化したとは言え自立行動していた所を見ると、バックアッププログラムが発動したのか、中の人の意思かどっちかなんだろうなぁ。
Wikiに中の人の意思が蘇った時にキングギドラが体験した事のフラッシュバックが起きる描写があるって書いてあるけど、どうだったっけ…。。

髑髏島の先住民、イーウィス族全滅してたの。。
更に、本当はモスラ関係者である小美人の末裔が出る予定だったらしいという話も。
…そういや、大型類人猿と手話でコミュニケーション取るのはランペイジみたいだな。
監督、キングコング系列の映画観直したって言ってたから、もしかしたらその中にランペイジ入ってるのかも。


ゴジラとコングの対決は香港での第3ラウンドで一旦決着付いた気がするけど、対メカゴジラ戦でのMVPがコングだし、あれで関係どうなったのか…。
ライバル関係続いてるやつ?

そして次回に繋がりそうな描写はなかったので、一旦お終いなのかなぁ。
KOMでオキシジェン・デストロイヤー使っているから、デストロイア爆誕という伏線まだ回収されていないんだけど。





見る前にコメダでカツサンド食べたけど、商業施設の中だからなのか、小さいような…?気のせいか??

後、帰りにスタバ寄りました。
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千葉のフラペチーノ再び。
チョコレートチャンクスコーンと一緒に。






F1第9戦オーストリアGP決勝!!

この週末、アストンマーティンの2名は特別ヘルメットを用意しています。
ストロールは青と紫のグラデーション。
後部には2進数が。
ベッテルはサイドが黒くなって、世界地図の視認性がアップ。

予選と打って変わって、気温はかなり低いようだ。

オーストリア名物、ハンガー-7の航空機かな?
あの急上昇振りを見るとエアレース機体とかだろうか。

レコノサンスラップ中のラッセルの無線。
リアに違和感…トラブルか?
データ的には問題ないらしいが、先週の展開が過る。

マクラーレンのマシンをじっと観察するニューウェイさん。

ハミーさん、予選の解説終わって家に帰った後、もう一度観たのかwww
凄い予選だったからなぁ。

ジャン・トッドFIA会長がアストンマーティンの共同オーナー、ローレンス・ストロールと会話中。

ローレンス、今度はメルセデスのチーム代表、トト・ヴォルフと会話中。
友人同士。


オーストリア国歌!!
…?!?!
メタルバンド…ロックフェスだな?!?!

フライバイは先週と同じ面子だな?
双発機にスピットファイア?にコルセア。
…あの双発機、ダグラス DC-6Bかしら?
ハンガー-7ではスピットファイア持ってないからT-34 メンターかしら?


ノリスのコメント、ヤル気満々だ!
彼は失うものは何もないからね、ゴリッゴリに行くだろう。

観客がウェーブ!!
大盛り上がり!!

…おっ、ペレスは参戦200戦目なのか。

降水確率60%。
レコノサンスラップ前は0%だったような気がする。
タイヤはサインツJr.とライコネンがハードタイヤを選択。
注目です。

今週末の観客動員数はのべ13万人だそうな。
次戦のシルバーストンは屋外イベントのテストも兼ねて通常通り入れるらしいな。

フェルスタッペンもノリスもちょっと斜め向いてる。
カバーする気満々だな!

シグナルが…ブラックアウト!!
上位勢は順位の変動なくスタートしています。
後ろでは8番手スタートのラッセルが10番手にまでポジションダウン。
まぁ、回りがソフトタイヤだったりするけど、彼はミディアムタイヤですし。

おっと、ここでセーフティカー!
3コーナーの先でオコンがストップしています。
どうやら、3コーナーでジョヴィナッツィに接触して右フロントが壊れた模様。
コーナリング前からハース勢とジョヴィナッツィに挟まれて行き場を失ってたので、接触は仕方ないかもですね…。
接触したジョヴィナッツィがピットイン。
ハードタイヤへ交換しています。

ちらっとマイランダーさん。


4周目、リスタート!
ギリギリまで粘ってからリスタートするフェルスタッペン。
その後ろでペレスがノリスに仕掛けるが、オーバーテイクならず。
1コーナーで行き場がなくてコースオフするも、ストレートでノリスに並びかけて行っています。
しかし、流石直線番長のマクラーレン!
ストレートの伸びが良くてペレスはサイド・バイ・サイドを維持できません。
3コーナーを立ち上がったストレートでペレスは再びノリスに仕掛ける!
アウトから仕掛けてサイド・バイ・サイドのまま4コーナーへ!
あーっと、ペレスがコースオフ!
接触はしてなさそうだが…10番手にまで後退!
そこそこの速さでグラベルを走ったので、フロア等にダメージあるかもしれませんが…取り敢えずはクラッシュせずに復帰できています。
しかし、これまたストレートの速いリチャルドの後ろという…ここからどうリカバリーして行くのでしょうか。


6周目、ジョヴィナッツィに審議。
リスタートの時にセーフティカーラインの前でオーバーテイクした為。
5秒加算ペナルティが課されています。


12周目、ノリス対ハミルトンの2番手争いが長い事続いています!
ノリスは1コーナーのかまぼこ縁石でフロアを擦り、ハミルトンは3コーナーで少しタイヤをロック。
お互いにやりあっています。


13周目、ノリスとペレスの件は審議に。
割と審議が難航したのか、20周目にノリスに5秒加算ペナルティが課されています。

ここで角田がピットインしてハードタイヤへ!
1ストップは…行けるのか?


14周目、ペレス対ルクレールの8番手争い。
ペレスはリチャルドを抜きあぐねている間にルクレールとサインツJr.のフェラーリ勢に迫られていました。

3コーナー立ち上がりで伸びがなかったペレスをルクレールがオーバーテイク!
しかし、直後の4コーナーでペレスがインを突いてポジションを奪回。
ペレスがクロスラインを取ったものの、加速が遅くなったので、ルクレールの方が先に加速。
ペレスを再度抜き返して5コーナーで差し切りました。


17周目、角田に審議。
ピットレーン入口の白線を踏んだ為。
22周目に5秒加算ペナルティが出されています。

フェラーリ会長ファミリー来てるのか。


20周目、遂にハミルトンがノリスを捉えて2番手に!
ハミルトン、余裕の無線。
「ランドは良いドライバーだな!」
しかし、フェルスタッペンとの差はかなり大きい。
ハミルトン的には2位表彰台取れれば良いやくらいの考えなのかも。


31周目、ここでノリスがピットイン。
5秒ペナルティを消化してボッタスの後ろ、4番手でコースに復帰。


33周目、ペレスがピットイン。
左フロントの作業が少し作業遅れて3.1秒のピットストップ時間に。
それでも36周目にピットインしたルクレールの前に出たので、アンダーカットした形に。
この時点でペレスは9番手、ルクレールは10番手だ。


38周目、ラッセルがストロールをオーバーテイク!
13番手に上げました。
ポイント圏内への復帰はまだまだ。


39周目、6番手争いが激しくなっています。
ガスリー、リチャルド、ペレス、ルクレールの4台がポジションを争う。
…3名がレッドブル関係者だな。
ペレスとルクレールはまたもやバトルになりそうなくらい接近。
41周目には4コーナーでアウト側から仕掛けたルクレールがペレスと軽く接触!
その後、スペースがなくなったルクレールがコースオフ!
これは先程の逆が…43周目にペレスへの5秒加算ペナルティが。
まぁ、そうなるな。
被害者と加害者どちらも経験するペレス。

そして、2番手ハミルトンと3番手ボッタスの差が縮まってきている。
ハミルトンはダメージもあり、ペースが上がっていません。


46周目、ここでガスリーが2度目のピットイン!
アルファタウリ勢は2ストップか。
タイヤ交換時間2.2秒は早いな。


47周目、ペレスとルクレールが三度接近!
んー、4コーナーでサイド・バイ・サイドに!
あーっと、5コーナーでペレスが挙動を乱した!
ルクレールはすぐ横にいたので、コースオフせざるを得なかったな…。
今度は記録されたけど、すぐに審議へ。
52周目にペレスへの5秒加算ペナルティが出て、ペレスのペナルティは合計10秒に。

ここでボッタスの無線。
「ルイスはダメージがあるからレースするなよ。」(仕掛けるなよ。)
ノリス(良い事聞いた…。)


49周目、ここでサインツJr.がピットイン!
いやぁ、引っ張りました。
同じくハードタイヤスタートだったライコネンはこの数周前にピットインしています。
これで全員1度はピットインしましたね!
そして、マゼピンに黒白旗。
トラックリミット2回超過により。


51周目、ボッタスの無線。
「ルイスとレースして良いよ。」
…と言われつつベストタイムを叩き出すハミルトン。


52周目、ハミルトンとボッタスが3コーナーで順位入れ替え。
後ろからはノリスが1秒以内に迫っている状況。

一瞬だけベッテルがファステスト!
すぐボッタスがファステスト取ったけど。


54周目、ノリスがハミルトンに仕掛ける!
5コーナーでイン側からズバッと行った!
大歓声!
フェルスタッペンファンが大喜び、ハミルトンからポイント奪うからかな。
そしてハミルトンがピットイン。
タイヤを持たせる事に定評のあるハミルトンだけど、ダメな時はダメ。

ストロールに5秒加算ペナルティ。
ピットレーンでの速度違反があった模様。


56周目、角田に5秒加算ペナルティ。
またピットレーン入口の白線を踏んでしまったらしい。
川井ちゃん「これはマルコさんに怒られるわぁ。」

その間にガスリーがファステスト!
ハミルトンがそれを上回り、更にフェルスタッペンが上回っています。
フェルスタッペンはまだまだ行けそうな感じ出してるなぁ。


61周目、ここでフェルスタッペンが2度目のピットイン。
2番手のボッタスとは十分ギャップがあったので、フリーストップです。
タイヤ持ちそうだったけど、安全に行った感じでしょうか。
そしてライコネンに黒白旗。
トラックリミット超過ですね。

後方ではラッセル対アロンソの10番手争いが熱くなっています!

フェルスタッペンの無線。
「ファステストラップ狙って良い?」
「じゃあ、モード2。タイヤは使いすぎないでね。」
つって、出したタイムが1分6秒800!
これは…レースセッティングにしては鬼速いぞ。。

そして、フェルスタッペンが10番手争い中のアロンソとラッセルの間に入って、2人のバトルは一時休戦。
フェルスタッペンがラッセルを抜くと、バトル再開!


65周目、フェルスタッペンの無線。
タイヤ交換したのは右リアにスローパンクチャーがあったからっぽい。
内圧の変化を見て替えたのかな。


66周目、ルクレールとサインツJr.がポジション入れ替え。
サインツJr.が7番手、ルクレールが8番手。
抜きあぐねていたルクレールに替わり、サインツJr.が前のリチャルドを狙います。


68周目、ラッセル対アロンソの10番手争いが熱い!!

ライコネン、無線。
ピー
ピーー
ピー 突然のライコネン劇場。
トラックリミットの話だけど、白黒旗出されてからトラックリミット越えてるよって言われたから…だったからかな?


69周目、ラッセルが遂に捕まった!!
4コーナー手前でアロンソが10番手に上がり、ポイント圏内へ!
しかし、これアロンソあれだろうな、ラッセルの事ベタボメだろうなぁ。


70周目、リプレイ。
ライコネンがラッセルのリアにちょっと接触したみたい。
フロントウイングでラッセルのタイヤ切ったりしてなければ良いのだけれど。


71周目、ファイナルラップ!
サインツJr.、ここでリチャルドをオーバーテイクして6番手に!!
凄いぞ!!

…っと、セクター2で黄旗。
ベッテルとライコネンの順位が下がっているので、接触したか??

フェルスタッペン、堂々のポール・トゥ・ウィン!!
3戦連続ポール・トゥ・ウィンだ!
ホンダとしては5連勝しましたね、33年振りだそうで!
フェルスタッペンはチームの母国、オーストリアで4勝目!

最近中々上がってこれなかったボッタスが2位を獲得!
ノリスは自身最高位の3位入賞だ!!

ここでリプレイ。
ライコネンとベッテルの接触は普通にクラッシュしてるやんけ。
バディーズが2人仲良く絡んでる。
ライコネンのインに入ったベッテルがライコネンに絡み酒されたみたいな。
ライコネンは復帰したみたいだけど、ベッテルはこれでリタイア。
予選では(コース上でだけだったけど)アロンソに怒られて3グリッド降格ペナルティ喰らったし、とんだ誕生日の週末になったものだなぁ。


ドライバー・オブ・ザ・デイにはノリス!!
マクラーレンCEOのザク・ブラウンにヘルメットぺちぺちされてる。

そういや、フェルスタッペンはポールポジション、全ラップトップ、ファステストラップ、優勝のグランドスラムを達成したのか。
史上25人目らしい。
レッドブルとしては13回目、ホンダとしては29回目だとか。
後、最年少グランドスラム記録はベッテルの24歳119日らしいので、フェルスタッペンの23歳277日は記録更新になるとか。


インタビュワーはクリスチャン・クリエン!
予選といい、オーストリア出身で固めてきたのか…。
フェルスタッペンからしたらレッドブルの大先輩だね!

フェルスタッペンもニコニコ!
…インタビューの声が聞こえづらいようだ。
リスタート、後ろかなり詰まってたけど、ちょっとミスってたんだな。
オレンジアーミーの皆さん、大歓声!!

ボッタス
「先週より1個上げました。」
と言う事で、そんなに悪くない表情。
「マクラーレンも速かったので、プレッシャーをかけられてしまいましたけど。」

ノリス、フェルスタッペンと握手してからインタビューへ。
フェルスタッペンファンからも大歓声!
ペナルティについては「ペレスが自分からトラックを離れただけだったので残念でしたけど。」
最後に「マックスのファンも少し奪ってるみたいですね!」
とご機嫌に締めました。


ドライバー・オブ・ザ・デイのインタビュー。
インタビュワー「ペナルティ取ってもポディウム、素晴らしいですね!」
返答が凄い真面目…かと思いきや、「オレンジのファンがいるのが楽しいですね!」と予選に引き続きオレンジアーミーに言及。
まぁ、ノリスがハミルトン抜く時に大歓声上がってたしな!


表彰台!
おぉ、チーム側登壇者は田辺さんなんだ!
2019年オーストリアGPでのレッドブル・ホンダ初優勝時も田辺さんだったし、2度目ですね!
ホンダとしては、最初のオーストリアGP優勝と最後のオーストリアGP優勝になる訳ですが…。
尚、日本人最多ポディウム数だそうでwww

オランダ国歌大合唱だ!
そして、2度目のオーストリア国歌!!

見守るケリー・ピケ。

フェルスタッペン、レッドブルリンクでの2連勝を飾りました!
これで50回目のポディウム…23歳と277日で達成したけど、これはベッテルの記録25歳と327日を塗り替える記録だそう。
田辺さんのトロフィの掲げ方、ぎこちないな…。

ファイト!!
田辺さんにフライングファイトするフェルスタッペン!
まず飲むボッタス。
おそらくノリスは地面ドンしてたのでしょう、後からフェルスタッペンと田辺さんのファイトに参戦!


最後。
レッドブルヘリのアクロバット。
スローリプレイも。
ダグラス DC-6Bのコックピットだ!!
すげぇ!!


優勝はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
2位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3位はランド・ノリス/マクラーレン
4位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
5位はセルジオ・ペレス/レッドブル
6位はカルロス・サインツJr./フェラーリ
7位はダニエル・リチャルド/マクラーレン
8位はシャルル・ルクレール/フェラーリ
9位はピエール・ガスリー/アルファタウリ
10位はフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ

ここまでがポイント獲得。

11位はジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
12位は角田裕毅/アルファタウリ
13位はランス・ストロール/アストンマーティン
14位はアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ
15位はニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
16位はキミ・ライコネン/アルファロメオ
17位完走扱いはセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
18位はミック・シューマッハ/ハース
19位はニキータ・マゼピン/ハース

リタイアは…
エステバン・オコン/アルピーヌ


ペレスや角田、ストロール辺りのペナルティを加えた結果。


最終結果。
優勝はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
2位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3位はランド・ノリス/マクラーレン
4位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
5位はカルロス・サインツJr./フェラーリ
6位はセルジオ・ペレス/レッドブル
7位はダニエル・リチャルド/マクラーレン
8位はシャルル・ルクレール/フェラーリ
9位はピエール・ガスリー/アルファタウリ
10位はフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ

ここまでがポイント獲得。

11位はジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
12位は角田裕毅/アルファタウリ
13位はランス・ストロール/アストンマーティン
14位はアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ
15位はニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
16位はキミ・ライコネン/アルファロメオ
17位完走扱いはセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
18位はミック・シューマッハ/ハース
19位はニキータ・マゼピン/ハース

リタイアは…
エステバン・オコン/アルピーヌ


ドライバーズランキング。
1位:フェルスタッペン/レッドブル(182Pt)
2位:ハミルトン/メルセデスAMG(150Pt)
3位:ペレス/レッドブル(104Pt)
4位:ノリス/マクラーレン(101Pt)
5位:ボッタス/メルセデスAMG(92Pt)
6位:ルクレール/フェラーリ(62Pt)
7位:サインツJr./フェラーリ(60Pt)
8位:リチャルド/マクラーレン(40Pt)
9位:ガスリー/アルファタウリ(39Pt)
10位:ベッテル/アストンマーティン(30Pt)
11位:アロンソ/アルピーヌ(20Pt)
12位:ストロール/アストンマーティン(14Pt)
13位:オコン/アルピーヌ(12Pt)
14位:角田/アルファタウリ(9Pt)
15位:ライコネン/アルファロメオ(1Pt)
16位:ジョヴィナッツィ/アルファロメオ(1Pt)
17位:ラッセル/ウィリアムズ(0Pt)
18位:ミック/ハース(0Pt)
19位:マゼピン/ハース(0Pt)
20位:ラティフィ/ウィリアムズ(0Pt)


コンストラクターズランキング。
1位:レッドブル(286Pt)
2位:メルセデスAMG(242Pt)
3位:マクラーレン(141Pt)
4位:フェラーリ(122Pt)
5位:アルファタウリ(48Pt)
6位:アストンマーティン(44Pt)
7位:アルピーヌ(32Pt)
8位:アルファロメオ(2Pt)
9位:ウィリアムズ(0Pt)
10位:ハース(0Pt)

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