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2021年6月21日 (月)

南国猛撃

んー、休み終わったなぁ。
早いね。
1か月くらい休みないかなぁ。


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5月末に食べた、白醤油ラーメン。
北海道にお店があるらしいよ。






お船の春イベ。

最終海域である第5海域、その第2段階目に入ります。
第1段階目はタフではあるものの、鬼姫級を相手にする訳ではありませんでしたが、ここからは鬼姫級が相手。
ここからが本番と言った感じでしょうか。


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今度のスタートは新しく出現したブーゲンビル島北方沖から。
そのままソロモン諸島の北方を進み、サンタイサベル島とマライタ島の間から南下。
マライタ島のラフォキ付近を経由して、アイアンボトムサウンドの近く…ブエナビスタ島沖へ入ります。


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ボスは新型戦艦 戦艦新棲姫。
2020年秋イベの前段作戦で登場したボスです。
前段作戦のトリを務めたボスですね。

今回、このボスへの装甲破砕ギミック等がない為、特効艦や友軍を使えるとは言え、真っ向勝負を挑まなければなりません。


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そんな中、セントルイス級軽巡 Helena。
昼戦ゴリラの2隻目である。

…春の花束モードですね。


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ボスの最終形態、新型戦艦 戦艦新棲姫-壊。
通常時と壊でグラフィックが丸ごと左右反転するという珍しいボスだったり。

難易度甲だとこの状態に入ってからがまた難関になるのでした。
編成含めてより強化されるからね。
開幕雷撃を仕掛けてくる駆逐ナ級後期型Ⅱeliteが2隻出てきたり、ダイソン1隻に加えて戦艦の徹甲弾補正が入らない重巡ネ級改が3隻いたりと…。


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夜戦で風雲のカットインが決まり、突破。
この後、時雨のカットインで残っていたダイソンも倒して完全勝利しました。


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最後となる第3段階目のルートが出現しましたが、途中まで。
実は第3段階目に入るまでに2段階のギミックがあり、第2段階目の攻略途中にそのうちの1つを解除していたのでした。
1つは3つ目のスタート追加ギミック、もう1つはボス出現ギミック。
スタート追加ギミックだけは第2段階目攻略中でも解除できたので、やっておいたのです。

なので、これからボス出現ギミックをこなして行くことになります。


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攻略編成。
連合艦隊の水上打撃部隊です。
第一艦隊に戦艦4、対空カットイン要員でアトランタ、それから秋津洲。
第二艦隊は駆逐2、軽巡1、雷巡1、重巡1、日進。

第一艦隊は特効を持つ陸奥を旗艦にし、2番艦を長門にする事で長門型の特殊砲撃を使えるようにしています。
これをボス戦で使いました。
3連打攻撃なのですが、全てがボスに集中すると、それだけで撃沈する事ができたりしました。
残りの戦艦は特効を持つ大和、そしてこちらも若干特効があるワシントン。
秋津洲はルート制御+制空担当+泊地修理要員。
泊地修理のできる秋津洲か明石を艦隊に入れていると、泊地修理マスに行けて1戦減らす事ができます。
ボス前は戦闘か泊地修理の2択なので、泊地修理選ぶよね。
今までのイベントだと泊地修理後に強力なボス前座艦隊が待ち構えてる事が多くて、そこで大破撤退させられたりもあったので、あんまり修理の意味ねぇなぁみたいな感じだったけど、今回は修理したらすぐボスだから良かったね。
秋津洲にダメコン積んでるけど、寧ろ大破しやすいのはアトランタでした。
…まぁ、軽巡だからなぁ。。
編成例で重巡である摩耶を採用している事が多いけど、軽巡より多少はマシ程度だろうから、まぁ…。

第二艦隊は日進以外皆夜戦カットイン仕様です。
駆逐艦は補強増設に水雷戦隊見張員積んでカットイン率を上げています。
軽巡枠は雷巡や日進と並んで先制雷撃できる夕張を採用。
先制対潜できる数値にはならなかったけど、余ったスロットには対潜水艦用にソナーを装備。
後、空襲戦用の機銃な。
日進は弱い友軍を弾く為に編成。本隊にいる艦が編成されているパターンの友軍は来ないようになっているのでね。
折角なので、先制雷撃の他、夜戦3点セットを持って貰いました。


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支援艦隊編成。
最終編成時のみ、ボス支援を入れています。
…難易度乙だしね。


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基地航空隊編成。
出撃可能な1部隊は勿論ボスへ。
編成内容は小型艦艇対策の65戦隊に足伸ばし+触接によるダメージ増加目的で陸上偵察機1、そして陸上攻撃機2。

さて、第3段階目の出現ギミックです。
まずはスタート出現ギミック。
上でも触れたように、第2段階目攻略中に息抜きで攻略していました。

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途中まで第2段階目のボスに行くルートを通り、分岐点を北上して向かいます。
正規空母 空母棲姫改率いる空母機動部隊を相手に2回勝利すればギミック解除です。

…難易度乙でもキツかったですね。
特に、空母棲姫改が2隻いる編成は。。


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ギミック解除編成1。
第2段階目のボスに向かう編成をベースに、少し変更を加えています。
第一艦隊の秋津洲を空母に変更。
1回目は艦攻を1スロ入れてたけど全滅したので、2回目は艦戦満載にしました。

第2艦隊は重巡を抜いて駆逐艦を入れ、駆逐艦3隻体制に。
駆逐艦は全員対空カットイン仕様に替えてあります。
それから、夜戦しなくて済みそうなので、日進の夜戦装備を水戦に変更。
雷巡と軽巡も魚雷カットイン構成から秋月砲の夜戦連撃構成に。
夜戦しなかったけど。


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ギミック解除支援艦隊編成。
目指す場所がボスではないので、勿論、道中支援です。
基地航空隊を入れる代わりに導入しました。
目的地、遠いし空母機動部隊だから基地航空隊の損耗激しそうだし。

難易度甲だと、それに加えて基地航空隊の制空権を2回取るのと、空襲戦で2回制空権取る事も求められていました。


続いて、ギミック2段階目。
今度はボス出現ギミックです。
ここからは第2段階目を攻略してからになりますが…指定箇所が多い多い。

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まずは1つ目。
エンプレス・オーガスタ湾付近からスタートして、チョイスル島の南方沖へ。
ここの空襲戦で制空権を取ります。
先程のスタート出現ギミックでも指定されている場所だったり。


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ギミック解除編成2。
空母1と航戦2の3隻編成。
目的は空襲戦での制空権獲得なので、艦戦や水戦を積んでいます。
道中で潜水艦戦やるので、航巡には水上爆撃機積んでても良いかも。

難易度乙なので1回だけでしたが、難易度甲だと2回通う事に。
…スタート追加と合わせて4回通うのか。


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続いて、ギミック2つ目。
新しくできたスタート…ショートランド泊地付近から出発して、ソロモン諸島の只中を進み、サンタイサベル島南方沖へ。
ここに何故か(?)深海日棲姫-壊の艦隊がいて、2回勝つ事を求められます。
先制雷撃してくる駆逐ナ級後期型Ⅱeliteもいるうえに、艦隊の後方に位置する艦の回避力が高まる警戒陣まで使ってきたりとちょっとめんどくさい所です。。


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ギミックを解除したので、ボスが出現しました。

因みに、他にも基地航空隊の制空権を2回取る、スタート追加ギミックでも行った空母棲姫改艦隊に勝利1回、第2段階目ボスに勝利1回が解除ポイントでした。
ボスと空母棲姫改の所は第2段階目をクリアした時に真っ先に向かいました。
基地航空隊はそもそも2部隊が防空専用になっていたので、ギミック回っているうちにクリア。

因みに、難易度甲だと空母棲姫改のとこや第2段階目ボスのとこに2回通う事になります。
後、ギミック解除ポイント1つが追加されてる。
深海日棲姫-壊の艦隊の真上のポイント。
巡洋艦主体の連合艦隊のようです。


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ギミック解除編成3。
軽巡1、駆逐6の7隻遊撃隊編成です。
軽巡は先制雷撃と先制対潜できる装備にした阿武隈を起用。
道中は空襲戦や潜水艦戦があるので、そっちに寄ってみたら…深海日棲姫-壊の艦隊で割りと苦戦しましたね。
一応、後ろ2隻の駆逐艦は夜戦カットイン仕様にしていました。

そんな訳で、いよいよ第3段階目のボス…ラスボスへと向かいます。

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新しくできたスタートからソロモン諸島を突っ切ってアイアンボトムサウンドの只中…ルンガ岬沖へ向かいます。
道中は空襲戦(ギミック解除でも行ったとこ)、潜水艦戦(べララベラ島とコロンバンガラ島の間)を経て水上艦戦(バングヌ島やガトカエ島沖)、夜戦(ラッセル諸島沖)と続くので中々厳しい道のり。


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ラスボスは大型軽巡洋艦 軽巡新棲姫。
最近、新ってつく姫級ばっかだな。

モチーフはこの海域の突破報酬であり、ルンガ沖夜戦にも参加した軽巡ホノルルですかね。
だからか、ハワイ州の州花であるハイビスカスを身に着けていますね。
州花は正確にはマオ・ハウ・ヘレという黄色いハイビスカスらしいですが。
艤装はウナギかアナゴかウツボ辺りがモチーフでしょうか。
どれもハワイに縁があったり仲間が生息していたりしますが、アナゴだけはガーデンイール…チンアナゴみたいな感じの仲間がいるようなので、日本人が想像するアナゴ(マアナゴ)みたいなのとは少し違いそうです。

科白の「ダッセン」は東京急行を脱線させろ(急行列車をイメージしての言い回し)との命が下った第67任務部隊にホノルルが加わっていたからですね。


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ドロップ、初春型 駆逐艦有明。
2隻目ですね。
相変わらず、ドロップは豪華なようで。


旗艦に司令部を積んで攻略を進めていたのもあって、道中での大破撤退はあまりなく、そこそこ順調に攻略を進められました。
2回くらいボスを倒し損ねたけど。
ゲージの残量から言って最終形態に入っていそうだったので、ここで装甲破砕ギミックを行う事にします。

これがまた長くて、難易度乙でも7か所、甲だと9か所巡るんですよね。
第3段階目に入る時のギミックと違って、それぞれ1回条件クリアすれば解除されるのがまだ良い所か。

1か所目はボス出現ギミックでも訪れた、第3スタート前の空襲戦。
続いて、第1段階目のボス、第2段階目のボス、スタート追加ギミックやボス出現ギミックで訪れた北の空母棲姫改の所。

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続いてはここ。
ソロモン諸島の南方、ラッセル諸島とガダルカナル島の間。
軽空母を旗艦とする部隊なので、地味に厳しいです。


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装甲破砕ギミック解除編成。
第1段階目の攻略編成をベースに、重巡2隻を駆逐2隻に変更すれば行けます。
7隻の遊撃部隊編成で行くのが望ましいですが、丁度遊撃部隊が組める第3艦隊を遠征に出してしまっていたので、6隻の通常艦隊で行きました。
この場合は幾つか編成パターンがあるようですが、航戦2、重巡2、駆逐2で編成。
駆逐は対空カットイン用に秋月、先制対潜用に松を起用。
重巡はいつもの重巡装備、航戦は主砲2をメインに2隻で装備を分けました。
扶桑は水戦と水偵で昼戦連撃仕様。
日向は艦戦を3スロ積んで昼戦連撃ができない代わりに制空のメイン担当としました。


難易度乙ではこれで装甲破砕ギミック解除完了。
難易度甲では更に別の空襲戦(チョイスル島とサンタイサベル島の間)での制空権争い、第2段階目のボス前(秋津洲や明石を編成しない事で行ける別ルート)で勝利する事が求められています。

さて、いよいよイベント海域もクライマックスです!






F1第7戦フランスGP決勝!!

曇りのフランス。

ハミルトンはソフトタイヤでレコノサンスラップへ。
無線で「このタイヤじゃダメなのか?」と疑問を呈しています。

サインツJr.、レコノサンスラップ中にタイヤをロックさせてフラットスポットを作る。
履いてるミディアムタイヤが使わないセットなら良いが…。

この前亡くなったマンスール・オジェの御家族がいらしてる。
そういや、リチャルドは「マンスール」と書かれた特別仕様のキャップをかぶって追悼していたようですね。

観客がトリコロール振りまくってる。
盛り上がってます!

ヘリから隊員が降りてきた!
トロフィ届けるやつやな。
…トロフィはちゃんとゴリラや。


フランス国歌、ラ・マルセイエーズ!!
女性歌手と吹奏楽隊。
そしてフライバイ!!
トリコロールカラースモーク!!
…ユーロファイターとかかな。


角田は予選Q1のクラッシュでフロアを交換したので、ピットレーンスタート。

スターティンググリッド。
ポールポジションからはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
2番手からはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
3番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
4番手からはセルジオ・ペレス/レッドブル
5番手からはカルロス・サインツJr./フェラーリ
6番手からはピエール・ガスリー/アルファタウリ
7番手からはシャルル・ルクレール/フェラーリ
8番手からはランド・ノリス/マクラーレン
9番手からはフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ
10番手からはダニエル・リチャルド/マクラーレン

11番手からはエステバン・オコン/アルピーヌ
12番手からはセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
13番手からはアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ
14番手からはジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
15番手からはミック・シューマッハ/ハース

16番手からはニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
17番手からはキミ・ライコネン/アルファロメオ
18番手からはニキータ・マゼピン/ハース
19番手からはランス・ストロール/アストンマーティン
ピットレーンスタートは角田裕毅/アルファタウリ

ぼっ…ベッテル。


結構風が強いようだ。
今回のFIA車両はアストンマーティン。


シグナルが…ブラックアウト!!
フェルスタッペン、2コーナーで挙動を乱してランオフエリアを通過。
これでハミルトンがトップ!
ペレスは蹴り出しが鈍かったけど、4番手をキープしています。


2周目、フェルスタッペンと同じとこでノリスがコースオフ。
順位下げて、チームメイトの後ろ、10番手だ。

ライコネンが14番手に上げている…相変わらず、スタートが鬼のように強い。

ハミルトンの無線。
左リアのグリップがないとの事。
暫く抑えられたペースでのレースが続きます。


5周目、ハース勢の対決。
マゼピンがミックに並んでコーナーへ。
しかし、スペースがなかったので、ミックが接触を回避する為にコースオフ。
マゼピンが前に出ています。

ガスリーの無線。
「バランスが最悪だ!」
サインツJr.のペースが上がらないので、実際には付いていけています。
が、すぐ後ろにルクレールがいるので油断はできない。

トップ4に目を向けると、ペレスが少し離されています。
ペースが上がらないのか、意図的なのか…。

また、中段ではアロンソがフロントタイヤの劣化に苦戦し、ずるずると後退しています。
あっという間にポイント圏外にまで落ちてしまいました。

また、マクラーレン勢のペースが良く、2台揃ってルクレールの前、7番手8番手に進出しています。

15周目、ルクレールがピットイン!
このレースで最初のピットストップを行いました。
ハードタイヤを履いてコースへ、これでチェッカーまで行きます。
翌周には角田、ミックがピットイン。
更にその翌周に入ったリチャルドはガスリーをアンダーカットしようと入りましたが、コース上で抜いていたルクレールの後ろになってしまいました。
ルクレールにアンダーカットされた形です。
リチャルドのピットインに反応してその翌周にサインツJr.とガスリーがピットイン。
2台共ルクレールとリチャルドにアンダーカットされました。


20周目、トップのハミルトンがピットイン。
トップ3台では一番最後のピットインで、ボッタスに反応したフェルスタッペンに反応した形。
フェルスタッペンはボッタスの前でコースに復帰し、めちゃめちゃ飛ばしています!
ハミルトンがタイヤ交換を終えて発進した所でフェルスタッペンは最終コーナー立ち上がろうかという所。
さぁ、ハミルトンがピットロード出口からコースに合流します…フェルスタッペンが来た!!
1コーナーでフェルスタッペンが前に!
ボッタスのアンダーカットを防ぎ、ハミルトンをアンダーカットした形になりました!
フェルスタッペンがトップに返り咲きましたが、3台は接近しています…以降、フェルスタッペン対メルセデス勢の接近戦が続きます。
25周目くらいからはボッタスがハミルトンのDRS圏外になって、フェルスタッペンとハミルトンの一騎討ちという様相に。
ペレスは数周トップを走った後にピットイン。
ボッタスの18秒かそこら辺くらい後方でコースに復帰。
3台からはだいぶ離されてしまっています。

トップ3台は他を引き離していますが、それぞれがチェッカーまでタイヤ持たないと訴えています。


32周目、ここでトップのフェルスタッペンがピットイン!
中古のミディアムタイヤに替えてきた!!
メルセデス勢は…動かない!
ここで動くとレッドブル勢の後ろになっちゃうからね。


37周目、ガスリーが長い事バトルしていたサインツJr.をオーバーテイク!
8番手に浮上しました。
サインツJr.の後ろにはアロンソが迫ってきています。
翌周にはアロンソがサインツJr.をオーバーテイクして9番手!
フェラーリのレースペースが悪いのもあるけど、アロンソはハードタイヤでペースが復活したみたいだな。
5番手6番手はハードタイヤでスタートしたアストンマーティン勢だから、この後ピットインが控えているし、2つ順位上がるんだけど…その後追い上げられるからな。


40周目、ハミルトンに無線トラブルか。
数周前からフェルスタッペンも無線トラブル起きてるんだよね。
システム的なトラブルか?
ハミルトンのエンジニア、ボノがヘッドセットを替えています。
ボッタスの方は大丈夫そうだ。


44周目、フェルスタッペンがボッタスに並んだ!
ミストラルストレート後半でホイール・トゥ・ホイールのバトル…フェルスタッペンが前に出た、2番手!
トップのハミルトンとのギャップは約5秒、このタイミングでハミルトンが自己ベストを出してトップを守る態勢に入っています!

そして、ボッタスの後ろにはペースを上げてきたペレスが近付いてきていました。
ボッタス、無線でフラストレーションを露に…。
タイヤが苦しいようで、もっと早く2回目のピットストップしたかったようです。


47周目、ボッタス無線。
「タイヤ終わった。」
この無線が流れた直後の1コーナーでタイヤをロックさせています。
ボッタスとペレスの差は0.8秒程。
ストレートが伸びるペレスはDRSの射程圏内にいるので、非常に大きなチャンスになっているかと。
一方のハミルトンとフェルスタッペンはギャップが4.9秒とほぼ変わっていません。
タイム的にも拮抗しており、残り周回数から言って、ハミルトンに軍配が上がりそうな感じがあります。


49周目、ハミルトン無線。
フェルスタッペンとのギャップに対して「任せろ。」

ペレスがミストラルストレートでボッタスを捉えて3番手に浮上!
表彰台圏内に上がってきました!!
そして、フェルスタッペンとハミルトンのトップ争いは後4周という所で1.5秒差にまで詰まってきています!
ハミルトンはタイヤが厳しくなってきたのか、少しコースオフした為一気に2秒程ギャップが縮まる場面がありました。


52周目、ペレスとボッタスに審議。
ペレスがコース外追い抜きをしたと判定されたようです。

…と言う間に、フェルスタッペンがミストラルストレートでハミルトンを捉えた!!
トップを奪取!!
そしてフェルスタッペンはファステストも記録しています…このままチェッカーを受けたら、バクーの分を丸々取り戻すんですね。
ハミルトンもそうなんだけど。


53周目、ファイナルラップ!!
トトは何を思うか…冷静な感じではあるな。
後方では角田がラッセルに追い回されていましたが、オーバーテイクを許した模様。

フェルスタッペン、紆余曲折あったけどポール・トゥ・ウィン!!
2位のハミルトン共々バクーでの忘れ物を取り戻しました!!
3位は取り敢えずペレスでボッタスが4位!
マクラーレン勢、アストンマーティン勢がダブル入賞しています!
母国のガスリーも入賞、アロンソが8位で母国GPのチームにポイントをプレゼント!

フェルスタッペン無線。
ピー。
今回のストラテジーはスペインでハミルトンにやられた事そのものでしたね。
ハミルトンは2番手走行中で、フェルスタッペンはトップ走行中っていう違いはあるけど。
ハミルトンはレッドブルのもう1台を相手にしなくて良かったけど、フェルスタッペンはメルセデスの2台を相手にやったから、大変だっただろうなぁ。

フェルスタッペンはファステストラップポイントも獲得!!
26ポイントを加算しました…完全にバクーで手に入れる筈だったポイントを取り戻してるね。

ペレスとボッタスの審議はお咎めなしなので、2人の順位も確定しました!


ドライバー・オブ・ザ・デイはフェルスタッペン!
スタートでのミスを挽回し、リスクを負った作戦を成功させての勝利でしたからね!


フェルスタッペンとペレスがお互いの健闘を称えている!
ホンダの3連勝は1991年にマクラーレン・ホンダのアイルトン・セナが記録して以来30年振りだとか。
因みに、その時の連勝記録は4。
レッドブルとしても、PU時代に3連勝したのは初めてだとか!
最後にレッドブルが連勝したのは、セバスチャン・ベッテルが9連勝した2013年に遡るようです。


ハミルトン、観客にご挨拶!
本人はあっさりしているので、ダメージリミテーションと捉えているのでしょう。
流れが向いてきた時に波に乗る準備はできていそうですね。


インタビュワーはブランドルおじさん。
フェルスタッペン、笑顔がこぼれる。
スタートの1コーナーの所が気になってるやつ。

ハミルトン。
「金曜日大変だったから、2位で満足です。」
レッドブルはバクーに続き、フランスでもストレートが速かったので、ストレートが課題と言っています。
アンダーカットが失敗した場面を指して、何故優勝できなかったのか分からない、と言ってます。
レッドブル陣営にやり返された場面では「ステイアウトするしか選択肢がなかった。」とスペインでレッドブル陣営が言っていたのと同じ事を言っていました。

ペレス。
序盤の遅いペースは風の影響だったとの事。
風、強かったもんなぁ。
しかし、ペレスのタイヤマネージメントが光る3位だったなぁ。


フェルスタッペンへのドライバー・オブ・ザ・デイインタビューだ。
ベッテルと違って真面目な受け答えでしたwww


表彰台!!
横にいるトリコロールカラーゴリラの存在感…www
そして、待機しているトロフィゴリラの群れの存在感www

オランダ国歌!!
フランス国歌時と同じく吹奏楽生演奏なのね!
そしてオーストリア国歌!

フェルスタッペンに白ゴリラ進呈。
チーム側登壇者はフェルスタッペンのエンジニア、ジャン=ピエール・ランビエーズ。
因みに、コンストラクターズトロフィはトリコロールゴリラである。
ハミルトンに青ゴリラ進呈。
ペレスに赤ゴリラ進呈。

…会場にクマのモニュメントあったから、ゴリラに取って変わったのかと思ったら、全然そんな事なかったよね。
むしろゴリラの方が目立ってるし。

ファイト!!
皆普通にファイトする人しかいないな。
レッドブル組でやりあってるwww


サーキットの隣にある滑走路に何か輸送機降りてきたwww


最終回EDが続いてるwww
そして最後は輸送機のターンが続いたwww


優勝はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
2位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
3位はセルジオ・ペレス/レッドブル
4位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
5位はランド・ノリス/マクラーレン
6位はダニエル・リチャルド/マクラーレン
7位はピエール・ガスリー/アルファタウリ
8位はフェルナンド・アロンソ/アルピーヌ
9位はセバスチャン・ベッテル/アストンマーティン
10位はランス・ストロール/アストンマーティン

ここまでがポイント獲得。

11位はカルロス・サインツJr./フェラーリ
12位はジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
13位は角田裕毅/アルファタウリ
14位はエステバン・オコン/アルピーヌ
15位はアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ
16位はシャルル・ルクレール/フェラーリ
17位はキミ・ライコネン/アルファロメオ
18位はニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
19位はミック・シューマッハ/ハース
20位はニキータ・マゼピン/ハース


ドライバーズランキング。
1位:フェルスタッペン/レッドブル(131Pt)
2位:ハミルトン/メルセデスAMG(119Pt)
3位:ペレス/レッドブル(84Pt)
4位:ノリス/マクラーレン(76Pt)
5位:ボッタス/メルセデスAMG(59Pt)
6位:ルクレール/フェラーリ(52Pt)
7位:サインツJr./フェラーリ(42Pt)
8位:ガスリー/アルファタウリ(37Pt)
9位:リチャルド/マクラーレン(34Pt)
10位:ベッテル/アストンマーティン(30Pt)
11位:アロンソ/アルピーヌ(17Pt)
12位:オコン/アルピーヌ(12Pt)
13位:ストロール/アストンマーティン(10Pt)
14位:角田/アルファタウリ(8Pt)
15位:ライコネン/アルファロメオ(1Pt)
16位:ジョヴィナッツィ/アルファロメオ(1Pt)
17位:ラッセル/ウィリアムズ(0Pt)
18位:ミック/ハース(0Pt)
19位:マゼピン/ハース(0Pt)
20位:ラティフィ/ウィリアムズ(0Pt)


コンストラクターズランキング。
1位:レッドブル(215Pt)
2位:メルセデスAMG(178Pt)
3位:マクラーレン(110Pt)
4位:フェラーリ(94Pt)
5位:アルファタウリ(45Pt)
6位:アストンマーティン(40Pt)
7位:アルピーヌ(29Pt)
8位:アルファロメオ(2Pt)
9位:ウィリアムズ(0Pt)
10位:ハース(0Pt)

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コメント

今回のボスはお上品なお姉さんって感じですねぇ。
何で脱線?と思いましたがそういう意味だったのか。
日本人が想像するアナゴと言えば若本さんですね。

アゼルバイジャンではぼっテルが好調だったようですが...。
表彰台がゴリラッシュとかどういう事なの?

投稿: 炎樹 | 2021年6月23日 (水) 20時37分

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