倍速師走
もう12月も下旬だよ、早いものだ…2020年が終わろうとしている。
そんな中、もう一か月以上前になるけど、雪風の改装が実装された時にツイッターでトレンド入りしたので、記念に撮ったやつを。
史実の雪風は大戦後、賠償艦として台湾に渡り、丹陽として過ごしました。
それを踏まえ、雪風の改装として丹陽が実装。
そして、台湾での生活を終えて日本に戻ってきたという丹陽からのif改装で雪風改二が実装されています。
性能は全然違うので、どっちも揃えたいのですが…うちは資材が足りなくてまだやってないです。
ここに来てまたしても設計図が足りない病…。
武蔵、陸奥、金剛、比叡、秋雲と改装待ちの列が長くなる。
そして、お船のCD!
新しいキャラソン集です!
カバーソングもあったりする豪華版。
これも届いたの、11月末なのよね。
広瀬香美さんによるカバーソング集!!
リアイベで呼ばれてから、すっかりコラボが定着しつつありますね。
Toshlも同じく。
少しゆっくりできる時にじっくり聞こうと思います。
んで、絶賛イベント中のお船はオンメンテでクリスマス仕様に。
ついこの間まで秋の事喋ってたのに、いきなりクリスマスの事喋り始めたw
去年逃してるシリーズ、軽巡 デ・ロイテルのクリスマスモード。
また、イベントの後半戦追加オンメンテで更なるクリスマスモード追加が。
ヨナ「力が欲しいか……。」
イベントに関しては、一段落したらまとめて出します。
ここからはF1の事。
アブダビGP決勝後のツイッターのトレンド。
シーズンは終わりましたが、その2日後となる火曜日にアブダビで若手ドライバーテストがありました。
今回はルノーがアロンソの参加を求め、他チームの反対がありながらもFIAが受理。
その際、「2020年シーズンにレースに出てない人ならOK」という理由で受理されたので、様々なチームがF1経験のあるリザーブドライバーやテストドライバーを起用しています。
参加ドライバー。
メルセデスAMG
ニック・デ・フリース/オランダ
ストフェル・ヴァンドールン/ベルギー
デ・フリースは2019年のF2チャンピオン。現在フォーミュラEやWECに参戦。
2015年GP2(F2の前身)チャンピオンのヴァンドールンはマクラーレンで2シーズン走っていましたね。
こちらも現在はフォーミュラEに参戦中。
レッドブル
ユーリ・ヴィップス/エストニア
セバスチャン・ブエミ/スイス
ヴィップスはレッドブルの育成ドライバー。今年はF2に途中から参戦。2019年はちょっとだけスーパーフォーミュラでも走っていました。
ブエミはレッドブル系チームのリザーブとして長く在籍する、元レッドブル育成ドライバー。
彼はホント、日本メーカーと縁があるねぇ。ホンダ(F1)、トヨタ(WEC)、日産(フォーミュラE)と…。
ルノー
周冠宇/中国
フェルナンド・アロンソ/スペイン
周は前からルノー育成にいますね。F2に参戦しています。
アロンソは2年のブランクがあり、現行マシンでガッツリ走り込むのは勿論初。
現行マシンでのテストを行いたいと若手ドライバーテストにねじ込む辺り、チームの意気込みを感じます。
フェラーリ
ロバート・シュワルツマン/ロシア
アントニオ・フォコ/イタリア
シュワルツマンはF2に参戦している育成ドライバー。
フォコも元育成ドライバー。今はテストドライバー業が多い模様。
アルファタウリ
角田裕毅/日本
佐藤万璃音/日本
角田はホンダとレッドブルの育成ドライバー。今年のF2でルーキーながら年間3位を獲得。
佐藤は日本メーカーからの支援を受けずに海外で活動を続けるドライバー。角田と共にF2でレースしていました。
角田とは小さい頃から一緒に切磋琢磨していたようで、今回お呼ばれしたのはどっかのカテゴリで角田とチームメイトとして走っていたので、角田との直接比較の為か。まぁ、事前にF1マシンに乗る機会のあった角田とはちょっと経験の差が出てしまっているけれど。
因みに、オタク。
アルファロメオ
カラム・アイロット/イギリス
今年のF2で年間2位。フェラーリの育成ドライバーだったが、今年で離脱した模様。
本当はF1でシートを得る可能性があったりした。
ハース
ミック・シューマッハ/ドイツ
ロバート・クビサ/ポーランド
ミックは既にアブダビか何かのFP1でマシンをドライブできているが、更なる経験を積む為に。
相方は来季のチームメイト、ニキータ・マゼピンではなく、経験豊富なテスト兼リザーブドライバーのクビサでした。
趣味で出場したWRCで大怪我をする前、ルノーで走っていた際は非常に評価が高く、フェラーリ入りの話も進んでいたくらいの人です。
ウィリアムズ
ジャック・エイトエン/イギリス・韓国
ロイ・ニッサニー/イスラエル
どちらもチームのテスト兼リザーブドライバー。
エイトケンはサクヒールGPでF1デビューしたけど、まだ1戦だけなので若手ドライバーの範疇。
ニッサニーは良くFP1で走ってますね。
マクラーレンとレーシングポイントは不参加。
…という事で、このテスト後、アルファタウリから角田裕毅が参戦する事が発表されました!
実はテスト前から決まってたらしいけど。
これにより、ダニール・クビアトはシートを失いました。
彼の去就についてはまだ発表がありません。
そして、レッドブルはセルジオ・ペレスと1年契約を結んだ事を発表!
アレクサンダー・アルボンはリザーブ兼テストドライバーとしてチームに残ります。
タイの創業一家が支援しているとなれば、そうなるのも頷けるな。
レッドブルは2022年に向けて、非常に固い布陣。
プランAは角田の昇格で、フェルスタッペンと角田というラインナップだろうけど、角田が1年で昇格できなさそうな場合、ペレスを続投させる事もできます。
そして、ホンダが撤退する事で万が一フェルスタッペンが離脱しても、アルボンとペレス、角田とペレス、アルボンと角田…と組み合わせる事が可能。
ガスリーの活躍次第では、再昇格もあるかもしれませんね。
そして、メルセデスはチーム代表のトト・ヴォルフと契約を更新した事を発表。
ひとまずは3年契約。
更に、株式比率も変更されています。
チームの親会社であるダイムラー、チームの主要スポンサーであるイネオス、そしてトトでそれぞれ33%ずつ保有。
ダイムラーの保有を少なくして、イネオスとトトの分を増やしている模様。
トトは将来、然るべきタイミングで別の役割にシフトできるようにもなっているようです。
更に、ウィリアムズはCEOにヨースト・カピートを迎えた事を発表。
彼はレース界で非常に経験のある人で、パリ・ダカールラリーにバイクレーサーとして参戦していたようです。
その後、1980年代後半にBMWでエンジニア、1989年にポルシェでモータースポーツマネジメントを行い、1996年にザウバーの責任者としてF1界に入ったと思われます。この頃にフォードやペトロナス、レッドブルと仕事をしていたようですね。
2001年にエンジニアリングディレクターとしてフォードに入社し、ディレクター職でステップアップ。
2012年にフォルクスワーゲンへ。ここではモータースポーツ責任者として、WRCを監督、この頃のポロ WRCとセバスチャン・オジェの活躍は目覚ましいものがありました。
2016年にマクラーレンのCEOとしてF1界に戻ってきましたが、すぐに離れ、再びフォルクスワーゲンで部門の運営を経験。
今年退職していましたが、ここにきて再びF1界へ戻ってきたといった形に。
そして、もう一つ、ウィリアムズ家が抜けた後、チーム代表代理を務めていたサイモン・ロバーツが正式にチーム代表に就任しています。
更に、元フォースインディアの副代表、ボブ・ファーンリーがFIAのお仕事をする事になったと発表がありました。
そのお仕事は、シングルシーター委員会の委員長。
前任はステファノ・ドメニカリで、ドメニカリがF1のCEOに就任する為にその後釜として入ったとの事。
シングルシーター委員会はここ数年、下位カテゴリーの再編なんかを行っているようです。
ファーンリーはインドの実業家、ビジェイ・マリヤがスパイカーを買収してフォースインディアに変わってから10年以上副代表を務めていましたが、チームがローレンス・ストロール率いるコンソーシアムに買収されてレーシングポイントになった際にチームを離脱していました。
2021年のドライバーラインナップ。
ほぼほぼ決まりました。
ハミルトンがメルセデスと交渉に入っていますが、継続するのはほぼ決定かと思われます。
メルセデスAMG/ドイツ
No.44 ルイス・ハミルトン/イギリス(交渉中)
No.77 バルテリ・ボッタス/フィンランド
レッドブル/オーストリア
No.33 マックス・フェルスタッペン/オランダ
No.11 セルジオ・ペレス/メキシコ
マクラーレン/イギリス
No.3 ダニエル・リチャルド/オーストラリア
No.4 ランド・ノリス/イギリス
レーシングポイント→アストンマーティン/イギリス
No.5 セバスチャン・ベッテル/ドイツ
No.18 ランス・ストロール/カナダ
ルノー→アルピーヌ/フランス
No.14 フェルナンド・アロンソ/スペイン
No.31 エステバン・オコン/フランス
フェラーリ/イタリア
No.16 シャルル・ルクレール/モナコ
No.55 カルロス・サインツJr./スペイン
アルファタウリ/イタリア
No.10 ピエール・ガスリー/フランス
No.22 角田裕毅/日本
アルファロメオ/スイス
No.7 キミ・ライコネン/フィンランド
No.99 アントニオ・ジョヴィナッツィ/イタリア
ハース/アメリカ
No.47 ミック・シューマッハ/ドイツ
No.9 ニキータ・マゼピン/ロシア
ウィリアムズ/イギリス
No.63 ジョージ・ラッセル/イギリス
No.6 ニコラス・ラティフィ/カナダ
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