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2020年9月 9日 (水)

世代交代

昼間はまだ暑いけど、だんだん秋が近付いてきている気がする。
空とか見てると、ちょっとそんな風に思える時も出てきた。

…そういえば、身近で新型コロナ発症者が出ました。
いつかは来ると思ってたけど、遂にか…という感じ。
その人とはあんまり関わりはない…筈だけど、身近なだけに、ちょっと警戒はしますね。






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メロンパン ハッピーターン味!!


セブン行ったら置いてあったやつ。
ハッピーターンかどうかちょっと怪しいけど、普通に美味かったな。






ここからはモタスポのターン。

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8月29日のF1ベルギーGP予選の時に飲んでいた、檸檬堂 塩レモン。
ベルギービールとかじゃなくて、レモンサワー。

この辺が飲みやすい。。




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そして、レッドブルが何やらキャンペーンを始めたらしく、取り敢えず2本買ってきてみました。
専用デザイン缶、取り敢えず写真は撮っとくよね。





この前、インディ500の記事を書きましたが、その数日後にようやくレースの後追いが完了しました。
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おぉ、本当にグリコのポーズしてる…www
1回目に優勝した時、次があったらやるって言ってて、それを良く覚えてたし、良く「次」が来たよなって。
チームの状況が適切であれば、まだまだ次がありそうな感じ。

20_8_30_sat_2ed_indy500_win2
そして、やっぱりこれでしょう。

牛乳でかんぱーい!!





ツイッターのトレンド集。
19_11_26_yam
随分と前のだけど…去年のF1日本GPの時のもの。
フリープラクティス1回目にトロロッソ(現アルファタウリ)から日本人ドライバーの山本尚貴が参戦した時のもの。
当時、国内最高峰のレースカテゴリであるスーパーGTとスーパーフォーミュラで2冠を達成していたんだよね。
その時点では、F1に参戦する為に必要なスーパーライセンスを取得可能な唯一の日本人だった筈。

…現地観戦組だったけど、まぁ、白子駅でのバス待ちの列がヤバくて全然FP1に間に合わなかったけどね。
走ってる所を見れてないんだよなぁ。


19_11_26_alb
多分、同じく去年のF1日本GP辺りのやつ。
レッドブルのアルボンがトレンド入りしていたから、記念に。
去年はシーズン後半にトロロッソからレッドブルへと昇格してたんだよね。


20_8_26_gas
今年の8月26日に加工したやつ。
アルファタウリのガスリーがトレンド入り。
あんまり覚えてないんだけど、画像加工した日付の直近で言うと、F1スペインGPかなって。
予選Q2で5番手に入る活躍を見せており、決勝でも他の中段勢とバトルを展開していましたね。

…なんだっけ。
空き巣に入られたの、もうちょい前だった気がするし。。




F1イタリアGP予選!!

この週末から予選、決勝でパワーユニットのエンジンモードを変えられなくなりました。

ウィリアムズの代表代理、クレア・ウィリアムズ。
クレアはこの週末を最後にチームを離れます。
20_9_4_williams_last
これにより、ウィリアムズ家がチーム運営から完全に手を引く事となります。
…ちょっと寂しいですし、チーム売却後もウィリアムズの名前は残ってて欲しいなぁとも。

タイヤ紹介、昔のオーバルコースのバンク部分で撮影されてる。
転がらないタイヤ。

フェラーリにとっては参戦999回目の週末。
母国GPその1だ。

ヨッヘン・リント没後50年。
死去後にワールドチャンピオンになった唯一のドライバーである。


Q1
ハース勢、ウィリアムズ勢、アルファロメオ勢が真っ先にコースイン。
フェラーリ勢も早めに出てきた。
いつもの引っ張り作戦だ。
ルクレール、ベッテルの順だったが、ウォームアップでベッテルが前に。
ルクレールが無線で疑問を呈しています。

ルクレールとマグヌッセンは最終コーナーのパラボリカで少し膨らんだので、タイム取り消し。

メルセデス勢が出た瞬間に彼らに引っ張ってもらおうとぞろぞろと後ろに列が…www

ガスリーもタイム取り消し。
またパラボリカで。
2回目のアタックを行ったストロール、アルボンもタイム取り消し。
パラボリカのトラックリミットはかなり厳しいな…?

残り3分15秒、続々とラストアタックへ!
3番手のペレス、4番手のサインツJr.、5番手のフェルスタッペンはガレージ。

パラボリカでマシンが密集しとる。。
オコンのすぐ後ろにライコネン。
チェッカー!
ライコネン、オコンのすぐ後ろでうまく行かなかった為か、アタックを止めてしまいました。
その後ろのベッテルとかも全然ダメだ。

オコン、ジョヴィナッツィ、ベッテルとタイム更新ならず。
ルクレール、クビアト、ガスリーはタイム更新。
アルボンはタイム更新できてないけど、ギリギリ15番手で残った。

ベッテルはチームの母国でQ1敗退だ。
ベッテルの無線。
ピー。
「バタバタだったよ!」
めちゃめちゃ怒ってます。

尚、ライコネンはQ2進出しています。
アタック中のライコネンの無線。
ピー。
ピーー。
「ずっとブロックされてんだけど、このバカに!」
目の前のオコンに対して。
まぁ、後も似たようなものなんだけどね。

グロージャンのリプレイ。
パラボリカで挙動を乱し、チェッカー目前でアタック中止。
ピットレーン入口を進みながら両手でステアリングを叩いて怒っています。
おそらく、前走車の起こした乱気流の影響。

ラッセルの無線。
ピー。
ピ。
ピ。
目の前でオコンとライコネンが接近しているのを見ての無線。


Q2
メルセデス勢が真っ先にコースイン。
すぐ後ろにフェルスタッペン。
ルノー勢がメルセデス勢の後ろにつこうとするも、フェルスタッペンが間にいる為にバックオフ。
ライコネンだけが少し間を開けてコースイン。

ハミルトンがセクター1、2ファステストだ。
そのままトップタイム!
1分19秒092、トラックレコード更新!
ペレスが3番手、サインツJr.が4番手とフェルスタッペンを上回っています。
アルボンが10番手、11番手はクビアト。
中古のソフトタイヤを使ったルクレールは12番手だ。

前戦ベルギーGPから戻ってきてた、モーターホーム。

残り5分15秒。
Q1ラストアタック時のオコン、ライコネン、ラティフィの接近戦は予選後審議。
…あれ、ラティフィ?
ラッセルじゃなく?

各チームが態勢を整えつつ、誰か動くのを待ってる。
1分くらい見合ってるな…。

残り3分35秒、メルセデス勢が動いたのを皮切りに一気にコースイン。
メルセデス勢の前にルノー勢が。

リチャルド、オコン、ボッタス、ライコネン、ハミルトンの順。
その後ろがレッドブル勢やレーシングポイント勢でごちゃごちゃしてる。

リチャルド、少し膨らんだ!
砂利が少しコース上に…。
リチャルドはアタックを止めた。
オコンはセクター1、2とタイムを更新できてない。
そのままタイム更新ならず、12番手。
チェッカー!
セクター2に黄旗!
ボッタス、タイム更新!
1分18秒952は勿論トラックレコード更新でトップタイムだ!
ライコネン、タイムを上げるが14番手。
ストロール、アルボン、ペレスとタイム更新ならず。
サインツJr.はタイムを上げて3番手だ。
ルクレールはタイム更新するも、13番手。
クビアトもタイム更新ならず、11番手。

母国GPのフェラーリ、ここで姿を消す。
ついでに、フェラーリパワーユニット勢、全滅…。


セクター2の黄旗はマグヌッセンの飛び出しか。
その後方から来たのはクビアトだったかな?
マグヌッセンの割を食ったか?


ペレスの無線。
「何をやってるんだ、レッドブルの連中は。」
コースイン時の無線。
ハミルトンの後ろにストロール、アルボン、フェルスタッペン、ペレスと続いていました。
レッドブル勢はペレスを抜いて前に出たけど、ポジション確保の為にすぐにスローダウン。


Q3
ボッタス、ハミルトン、フェルスタッペン、アルボンの順にコースイン。
その後ろからレーシングポイント勢…ペレス、ストロールの順か。

セクター1はハミルトン、セクター2はボッタスが速い。
ハミルトン、トップタイム!
ペレスが3番手、フェルスタッペンが続く。
7番手のアルボンはまたしてもタイム取り消しに。

フェルスタッペン無線。
「前に近付き過ぎてタイムを失っている。」

ストロール無線。
ピー。
少し飛び出した時にフロアにダメージを負ったようだ。

残り5分40秒、メルセデス勢がコースイン。
アルボン、フェルスタッペンのレッドブル勢が続き、その後ろにガスリー。
これがラストアタックです。
去年の二の舞にはなりませんですかね。

流石に台数少ないのと去年の記憶があるからか、そこそこまばらに行ってるな。
ハミルトンがセクター1全体ベスト!
おっと、リチャルドがセクター1最速タイムを塗り替えた!
ハミルトンがセクター2全体ベスト!

セクター3を駆け抜け、ボッタスも1分18秒台に入れてきた!
さぁ、ハミルトンは…1分18秒887でトップタイム!
トラックレコード更新!

アルボンは7番手止まり。
フェルスタッペンはタイムを上げるも4番手のまま。
ガスリーは8番手。
ペレスはタイム更新ならず、3番手のまま。
リチャルドは5番手。
サインツJr.が3番手!
ノリスは6番手だ。
ストロールが8番手。

まだ残り時間はあるものの、もうアタックするマシンがいないので終わり。

ハミルトン、94回目のポールポジション獲得!
サインツJr.が予選最高位タイの3番手に食い込んできた!

セカンドロー獲得に沸くレーシングポイントのガレージ。


一瞬ピットロード上の電光掲示板に「ハミルトン90勝目」の表記が…www
良く見てたな、小穴アナ。


インタビュワーはポール・ディ・レスタ!!

サインツJr.から。
途中、少しミスったの?

ボッタスもトーの話はするんだな。
「最終的には自分自身との戦い。」と言いつつ、ストレートでは稼ぎがなかったとも。
レースに自信。

ハミルトンはサインツJr.とお話し中。
ディ・レスタは「(サインツJr.が)フェラーリに入ったら、話す機会が増えますよね。」とコメント。
ボッタスのアタックを受けてちょっとナーバスになったとコメントしてるけど、そんな風には見えない走りだった。

トップ3は皆ややダウンフォースをつけたセッティングだったようで。
モンツァつったら、伝統的にダウンフォースを削りに削ったモンツァ用セッティングを使うってイメージだったけど、これは来年以降、セッティング方針変わっていくのかも。


そういや、母国GPのジョヴィナッツィは特別ヘルメットだったな。


ポールポジションはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3番手からはカルロス・サインツJr./マクラーレン
4番手からはセルジオ・ペレス/レーシングポイント
5番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
6番手からはランド・ノリス/マクラーレン
7番手からはダニエル・リチャルド/ルノー
8番手からはランス・ストロール/レーシングポイント
9番手からはアレクサンダー・アルボン/レッドブル
10番手からはピエール・ガスリー/アルファタウリ

11番手からはダニール・クビアト/アルファタウリ
12番手からはエステバン・オコン/ルノー
13番手からはシャルル・ルクレール/フェラーリ
14番手からはキミ・ライコネン/アルファロメオ
15番手からはケビン・マグヌッセン/ハース

16番手からはロマン・グロージャン/ハース
17番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
18番手からはアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ
19番手からはジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
20番手からはニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ




F1イタリアGP決勝!!

ルノーが来期からチーム名を変更する事を発表。
新たなチーム名はアルピーヌF1チーム。
アルピーヌはフランスの自動車会社で、グループ・ルノーの主要ブランドの一つ。
ル・マン24時間レースやラリーでは有名だが、F1への進出は初。
カラーリングはフランス国旗のトリコロールカラーとなるようだ。
また、パワーユニット名はルノーのままなので、少なくともルノーという名前自体はF1に残る事となる。
…カスタマーチームいないのがアレだが。


そして、そのルノーが抗議していた、レーシングポイントRP20のリアブレーキダクトの競技規則違反の件は、レーシングポイントが控訴を取り下げ。
これにより、レーシングポイントは罰則が確定。
罰金40万ユーロ(約5000万円)の支払いが発生し、コンストラクターズポイントから15ポイントが剥奪されます。


いよいよウィリアムズ家がチームに関与する最後のレースとなりました。
ウィリアムズのガレージでは、クレアが自らラティフィを送り出しています。
ラティフィの無線でもクレアが送り出してくれた事に関して言及されていますね。

ボッタス、タイヤスモークを上げて高さのある縁石に乗り上げる。
フロアにダメージがないか気になりますね…。

ホンダはトロロッソ/アルファタウリとの50回目のレース。
チームの母国でこのメモリアルを迎えて、ホンダの山本マネージングディレクターとチーム代表のフランツ・トストがマシンと共に記念撮影中。
マシンには50戦目を祝うステッカーが貼られています。


ホームストレートに軍の音楽隊…かな?

イタリア国歌!!
音楽隊が演奏、そして歌う!

航空機が来た…イタリア国境カラーのスモーク!
やっぱフライバイは楽しいわ。

さぁ、伝統のイタリアGP…超高速サーキットのモンツァで始まります!

おっ、クビアトがハードタイヤできたか…!
後方スタートのベッテルもハードタイヤですね。

シグナルが…ブラックアウト!!
サインツJr.が良いスタートを切った!
フェルスタッペンは加速が伸びず、リチャルド兄貴に先行されています。
ボッタスも加速が伸びず、ずるずると後退。
1コーナーでアルボンの右リアタイヤとガスリーの左フロントタイヤが接触!
アルボンがシケインカットしています。

ハミルトンがトップ、サインツJr.ノリスのマクラーレン勢が続きます!
ボッタスは何とか4番手に留まっているものの、ペレスにアタックされ、更に1つ後退。

更に、ボッタスはリチャルドにもかわされて6番手に。
ボッタスは無線で「パンク!」と言っています!
…あれ、ピットに入らないの?!
パンクの割にはペース悪くなってないな…?

3周目に再びボッタスの無線。
タイヤの内圧、フロントウィングに問題なし…だそうで。

8番手のフェルスタッペンが1、2コーナーでサイド・バイ・サイドになりながらストロールを攻略。
中々際どい仕掛けだった…接触しててもおかしくないぞ。

6周目、ベッテルがラッセルのアタックを受けています。
ホームストレートでラッセルがDRSを使ってベッテルに並ぶ!
並んだら若干ベッテルの方がストレートスピードは上なんだな。
…っと、ベッテルが1コーナーを曲がれずにシケインカット!
結構な勢いでエスケープゾーンを真っ直ぐ突っ切っています!
ベッテルの無線「ブレーキを失った!」
何と、この局面でのトラブル…ガレージに戻ってきて、リタイアだ。。
リプレイ見ると、コースオフした時に左リアからブレーキダクトか何かが吹っ飛んでるんだね。
実は4周目くらいからトラブルを抱えていたようで…。
当然、ケアはしてたんだろうが…いやぁ、フェラーリの母国で早々にリタイアは辛いなぁ。。


8周目、アルボンに5秒加算ペナルティが。
グロージャンとのバトル時にスペースを与えなかったからのようだ。
1コーナーのブレーキング時に寄せられてコースからはみ出てたし。
そして、セクター1で黄旗。
割と長かったけど、結局何だったか分からんな。。
そして、ノリスに迫るペレスだが、かわす事はできていませんね。

フェルスタッペンが長い事ボッタスの後ろにぴったりくっついている。
ボッタスはマシンの冷却に問題が出て、前にぴったりくっついたりしにくくなってるけど、フェルスタッペンにはそういった問題はないのだろうか。


20周目、マグヌッセンがコース脇でストップ。
もうすぐピットレーン入口だけど、持たなかったか。。
黄旗。
無線で「何か壊れた。」との事。

少し経ってからセーフティカーに。
ハミルトンとジョヴィナッツィがピットイン。
これでサインツJr.がラップリーダーに…!
…しかし、皆入らないね…ソフトタイヤ勢とかさ。


22周目、ハミルトンとジョヴィナッツィに審議。
どうやら、ピットレーンクローズの時にピットに入ってしまっていたようだ…!
成程、だから皆入らなかったのか。。
23周目にピットがオープンになると、ガンガンピットに!
殆どがダブルストップになる訳だが、上位のポジションを争っているマクラーレンとレーシングポイントにとってはここは勝負所。
マクラーレンはまず、サインツJr.がピットイン。
後方から来るノリスはピットレーン入口で少し時間調整しつつ真後ろのペレスを抑えようとする動き。
上手くペレスとルノー勢を抑えて、彼らの前に留まる事に成功しています。

結局、セーフティカーが入る前の黄旗の時にピットインしたのはガスリーだけだったか。
…まぁ、真後ろにハードタイヤ履いたクビアトがいたし、蓋をするなら入れさせるかな。
川井ちゃんがガスリーは損したなぁって言っています。
確かに、セーフティカー中の方がよりポジション失わなくて済むからなぁ。


24周目、リスタート!
ピットに入ってないストロールが2番手につけています。

…あーっと!!
ルクレールが最終コーナーのパラボリカで大きなクラッシュ!!
セーフティカー!

ルクレールの無線。
ピーーーー。

加速し始めのタイミングで挙動を乱して、高速でウォールに突っ込んだが…ルクレールは大丈夫そうだ。


26周目、ジョヴィナッツィに10秒のストップ&ゴーペナルティ。
やはりピットレーンクローズ中に入ったから。。
これはハミルトンもペナルティ食らうか?
そして、赤旗に!

クレーンが来て、ルクレールのマシンを撤去中。
…バランス崩してマシンのリアを何回も地面に打ち付けている。。
何かに引っ掛かってたっぽいとはいえ、慎重に作業してくれぇ。。
つか、前戦のジョヴィナッツィと同様、またタイヤがマシンから千切れている。。

赤旗中はタイヤが交換できるので、皆やってる感じですかね。
まだピットインしてなかったペレスはここで初のタイヤ交換。
ポジションを失わずに交換できるの美味しい!

順位はハミルトン、ストロール、ガスリー、ライコネン、ジョヴィナッツィ、サインツJr.、ノリス、ボッタス、ラティフィ、リチャルド、フェルスタッペン、オコン、クビアト、ペレス、ラッセル、アルボン、グロージャンの順。

そして、ハミルトンにも10秒ストップ&ゴーペナルティが。
ハミルトン的には引き離せば行けるかな?

ここでノリスにも審議。
ピットレーン入口でペレスを抑えた行為に対してだそう。

現地時間16:20に再開とアナウンス。
今は16:09なので11分後ですね。


後8分。
ハミルトンがキックボードを飛ばしてピットレーン先頭の自分のマシンにまで戻ってきました。
中断中、席外してたのってハミルトンくらいでは?
ペナルティの件で現場検証しに行ったり、スチュワードルームに行ったりしてたみたいですけどね。

セーフティカーが導入されてから11秒後にピットレーンクローズが宣言されているけれど、ハミルトンがその間にピットインしていれば無罪になる。
…が、12秒後くらいだったらしいので、これはダメですね。。

リスタートはフォーメーションラップやって、スタンディングスタートになるとアナウンス。


残り5分。
ノリスに関してはお咎めなしに。
タイムペナルティは5秒がアルボン、10秒がハミルトンとジョヴィナッツィ。
…そうか、10秒ペナルティは食らってから3周以内に消化しなければならないか。
…2人共最後尾だな。。


16:20になりました。
ピットレーンに並んでいた各車、再びコースイン!
フォーメーションラップではなく、ロール・アラウンド・ラップという呼び方をするらしい。
へぇ~。

ここでペレスとフェルスタッペンに審議。
あれ、スタートの時の話?
それとも、その後に何かあった?

さぁ…28周目からリスタートです!
スタンディングスタートなので、シグナルが点灯します…ブラックアウト!!
おおっ、ガスリーの蹴り出しが良いぞ!
ペレスをかわして2番手だ!
そして、ライコネンが3番手!
チームメイトのジョヴィナッツィがそれに続きます!

あーっと、ストロールが第二シケインで止まれない!
真っ直ぐ突っ込んでシケインカット!

ここで早くもハミルトンがBox!
ペナルティを消化して、最後尾で合流。
これでガスリーがラップリーダーだ!
同じくペナルティを食らっているジョヴィナッツィはまだコース上。
後続を抑えてライコネンを支援するのでしょうか?
ガスリー的にも助かるやつだね。

つか、イタリアチームやイタリア縁のチームがトップ4にいるわ。
そして、皆名前がアルファだわ。
アルファロメオはブランドとしてはイタリアメーカーだけど、チーム国籍としてはスイスだからな。

ハミルトンの無線。
「集団まで23秒だよ。」
ピーー。
さて、何処まで挽回してくるでしょうか。

フェルスタッペンとペレスはお咎めなしのようで。
どの場面の事だったんだろう?


31周目、ここでジョヴィナッツィがBox。
ペナルティを消化します。
同じタイミングでフェルスタッペンもピットのようですね…あれ、リタイア?!
パワーユニットに少し問題があったらしい。
ポジションが悪かったとは言え、ポイントを稼げるチャンスだったのだが…これは痛恨。。
パワーユニットの問題というも気になる所。。

現在はガスリーがトップ。
ライコネン、サインツJr.、ストロール、ノリス、ボッタス、リチャルド、オコン、クビアト、ペレスまでがポイント圏内だ。


34周目、サインツJr.がライコネンに仕掛ける!
1、2コーナーでサイド・バイ・サイド…!
うおぉ、サインツJr.が前に出た!
ライコネン、ソフトタイヤを履いているが、ペースが上がらない。
そもそもマシンが非力なのだけど、そこに耐久性の低いソフトタイヤ。
スタートは良かっただけに、複雑な感じ。。
何処まで耐えられるかなぁ。
ライコネンに今季初ポイント取って欲しい。。

…と思っている間に、ストロールがシケインでサイド・バイ・サイドに持ち込み、ライコネンをパスして行きます。
4番手に後退。


36周目、ノリスがホームストレートでライコネンをパス。
ライコネンは5番手。
37周目にはボッタスが1コーナーの飛び込みでライコネンをパス。
ボッタスのオーバーテイクはリチャルドばりの深いブレーキングだったなぁ。
…と思っていたら、そのリチャルド ライコネンをパス。
ライコネンは7番手にまで順位を下げています。
まだ周回数あるんだけど、ポイント圏内に留まれるか…?
ハミルトンも入って来るだろうからなぁ。。

トップのガスリーは順調そう。
サインツJr.とのギャップもまだありますが、ペース的にはサインツJr.の方が少しだけ速いか?


40周目、アルボンは下位で苦しんでるっぽい。
バトルしてるグロージャンとラッセルに追い付けないんだよね…どうした。
おっと、1コーナーでミスって加速が鈍った所を、ハミルトンにアタックされてパスされています。


42周目、ライコネン・ドライビングスクール開講。
何とか7番手に留まっているものの、これはキツい。
8番手に落ちた瞬間、次々にパスされるパターンだろうし。

ハミルトンはラッセル、グロージャンとサクサクとかわして12番手に浮上。
一番オーバーテイクに難航してたのがアルボンだった感あるくらい簡単に抜いていってるよなぁ。


43周目、ここでオコンがライコネンをかわして7番手に。
クビアトもライコネンをパスして8番手。
46周目にはちょっとやりあったけど、ペレスがライコネンをかわして9番手に。
ライコネンはハミルトンにもかわされて11番手に後退。
ライコネンの今季初ポイント見たかったんだけど、やっぱパワーサーキットでは厳しいか。。

トップではガスリーにサインツJr.が迫ってきています。
残りは5周!


51周目、ハミルトンがクビアトをかわして8番手に。
ここまでリカバリーしつつあります。
後はどれだけ行けるか。

ガスリーとサインツJr.のバトルは約1.5秒差前後で展開していましたが、少しずつ差が縮まってきています!
ガスリーもペースを上げて何とかサインツJr.をDRS圏内に入れないようにしていますが、そろそろ接近戦になりそうです。


52周目、サインツJr.の無線。
ピットから「カルロス、もうすぐ追い付くが、ミスはしないように。(2位のポジション保持も考慮しなさい)」
という無線に対し、サインツJr.は「分かってるよ。でも、俺は勝ちたい!」と返答。
もうこれ熱い勝負だわぁ…。


53周目、ファイナルラップ!
さぁ、サインツJr.が遂にガスリーのDRS圏内に入ってきました!
サインツJr.が仕掛ける素振りを見せますが、ガスリーはそれを凌いで1コーナー、2コーナーを立ち上がります。

その後ろではハミルトンがオコンをかわして7番手にまで浮上しています。
リチャルドには届くでしょうか?

サインツJr.、2か所目のDRSゾーンでもアタック!
ここも耐えるガスリー!

バックストレートではどうか?
…いや、ガスリーに近付けていない!

パラボリカを周り…ガスリー、トップでチェッカー!!
初優勝!!
109人目のグランプリウィナーの誕生だ!
おめでとう…!!

サインツJr.は惜しくも届かず2位!
しかし、キャリア最高位フィニッシュを更新しました!
3位にはストロール!
こちらは2017年のアゼルバイジャンGP以来となる最高位タイです!
2人共、お疲れ様!

ガスリーの無線。
ピーー!
これにはレッドブルクルーも大喜び!!
表彰台に急ぐアルファタウリクルーと抱き合ったりしています!

フランス人ウィナーは1996年のモナコGP以来!
リジェに所属していたオリビエ・パニスが最後だそうです。
因みに、この時のエンジンは無限ホンダエンジン。

ガスリーはドライバー・オブ・ザ・デイも獲得!


ファステストラップポイントはハミルトン!
6ポイントに+1ポイントを加算しました!

ピットに戻ってきたガスリー!
クルーにダイブ!
そして、チームメイトのクビアトや共に表彰台に乗るサインツJr.、ストロールを始め色んなドライバーから祝福されています!
同じフランス人ドライバーであるグロージャンも!
友人であるルクレールもお祝いに駆けつけていますね!

サインツJr.もアルファタウリクルーに祝福されています!
元トロロッソ所属ドライバーでしたからね、知ってるクルーが沢山いる筈ですし。

水分補給しながらクルーの方に行くガスリー。
マスクマスク!www


インタビュワーはJB!!
まずはペレス!
3位に満足はしているものの、やっぱり「ちょっと残念でした。」
との事。
赤旗後のリスタートは2番グリッドからだったからね。

山本さんと抱擁するガスリーが…!

続いて、サインツJr.。
「ちょっとがっかりです、2位。
嬉しいんですけどね…。
ピエール、優勝、凄いです。」
ハミルトンがトップにいたら2位でも満足だったとの事ですが、今回は優勝も狙えた状況だったから、悔しそうです。
嬉しいは嬉しいんだけどね。

さて、ガスリー。
「本当に信じられません…。」
レッドブルへの昇格、半年でトロロッソに降格、降格後のブラジルGPで3位に入って初表彰台…色々な事があって、それらが思い起こされている事でしょう。。
ガスリーにとって、このチームはF1のチャンスをくれて、初表彰台をくれて、初優勝をくれたチームに…!
チームとしては、セバスチャン・ベッテルが初優勝を挙げた、2008年イタリアGP以来。
当時はチーム名がトロロッソでしたけどね。
…っていうか、またイタリア、モンツァなんだよね!
チームとしての優勝2回がどちらも母国って!!


チェッカー後のラッセルとラティフィの無線がリプレイされています。
2人による、ウィリアムズ家への感謝の無線だ。
これでウィリアムズ家のF1参戦は終わるのね…。
クレアは最後まで堂々としていたなぁ。。
チームは続くが、この名前が何処まで存続するか。。


表彰台!
皆、表彰台を噛み締めてるのか、ゆっくりと表彰台への道を歩いてくるね。
ガスリーは一際ゆっくりと歩いてるような感じだけど。
連絡橋に出た時に大喜びして跳び跳ねてるwww
これ、ファンいたら凄かっただろうなぁ~!

フランス国歌!
昔は良く流れてたんだよね、これが。
そして、本日2度目のイタリア国歌!
アルファタウリクルーによるイタリア国歌合唱!いつもフェラーリクルーの合唱だから、これは新鮮だwww

シャンパンファイト!!
まず飲むストロール。

優勝を讃え合う3人。

涙のガスリー。
表彰台に腰掛け、一人優勝を噛み締めている…!
凄いカッコいい場面だった…。


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もう、おめでた過ぎて買っておいた専用デザイン仕様レッドブルをトロロッソシャツと共に。
寝る前だったし、観ながら1本飲んでいたので、流石に乾杯はしませんでしたが。。


凄いレースだった…。
そして、その余韻も冷めぬうちに、来週はトスカーナGP!
3回目の3連戦のラストは同じイタリアのサーキット、ムジェロだ!
何気にF1初開催です!
フェラーリ所有のサーキットで、フェラーリにとっては地元中の地元。
そして、フェラーリはこのサーキットで参戦1000回目を迎えます!
今回のようなレースにはしたくない事でしょう…!
さぁ、どうなるか。


優勝はピエール・ガスリー/アルファタウリ
2位はカルロス・サインツJr./マクラーレン
3位はランス・ストロール/レーシングポイント
4位はランド・ノリス/マクラーレン
5位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
6位はダニエル・リチャルド/ルノー
7位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
8位はエステバン・オコン/ルノー
9位はダニール・クビアト/アルファタウリ
10位はセルジオ・ペレス/レーシングポイント

11位はニコラス・ラティフィ/ウィリアムズ
12位はロマン・グロージャン/ハース
13位はキミ・ライコネン/アルファロメオ
14位はジョージ・ラッセル/ウィリアムズ
15位はアレクサンダー・アルボン/レッドブル
16位はアントニオ・ジョヴィナッツィ/アルファロメオ

リタイアは…
マックス・フェルスタッペン/レッドブル
シャルル・ルクレール/フェラーリ
ケビン・マグヌッセン/ハース
セバスチャン・ベッテル/フェラーリ


ドライバーズランキング。
1位:ハミルトン/メルセデスAMG(164Pt)
2位:ボッタス/メルセデスAMG(117Pt)
3位:フェルスタッペン/レッドブル(110Pt)
4位:ストロール/レーシングポイント(57Pt)
5位:ノリス/マクラーレン(57Pt)
6位:アルボン/レッドブル(48Pt)
7位:ルクレール/フェラーリ(45Pt)
8位:ガスリー/アルファタウリ(43Pt)
9位:サインツJr./マクラーレン(41Pt)
10位:リチャルド/ルノー(41Pt)
11位:ペレス/レーシングポイント(34Pt)
12位:オコン/ルノー(30Pt)
13位:ベッテル/フェラーリ(16Pt)
14位:ニコ・ヒュルケンベルグ/レーシングポイント(6Pt)
15位:クビアト/アルファタウリ(4Pt)
16位:ジョヴィナッツィ/アルファロメオ(2Pt)
17位:マグヌッセン/ハース(1Pt)
18位:ラティフィ/ウィリアムズ(0Pt)
19位:ライコネン/アルファロメオ(0Pt)
20位:グロージャン/ハース(0Pt)
21位:ラッセル/ウィリアムズ(0Pt)


コンストラクターズランキング。
1位:メルセデスAMG(281Pt)
2位:レッドブル(158Pt)
3位:マクラーレン(98Pt)
4位:レーシングポイント(82Pt)
5位:ルノー(71Pt)
6位:フェラーリ(61Pt)
7位:アルファタウリ(47Pt)
8位:アルファロメオ(2Pt)
9位:ハース(1Pt)
10位:ウィリアムズ(0Pt)




お祝いムードはツイッターのトレンドも結構入ってきてましたね。

20_9_6_gas_ham
初優勝を果たしたガスリーはハミルトンと共にトレンド入り。

20_9_7_gas
レース後にはガスリーがトレンド1位に浮上。

20_9_7_toro_rosso
そして、チームの旧名であるトロロッソもトレンド入り。
これはチームの前回優勝が2008年でトロロッソの時だからですね。
チームも2回目の優勝なんだよね…やったね!


20_9_6_rai
それから、ライコネン。
赤旗後のリスタートでは良い位置にいましたからね。
非力なマシンで奮戦するも、入賞圏内に留まれず…残念です。。

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