連綿と
ハンガリーが8月中旬まで大規模イベント中止と決定した為、F1ハンガリーGPの開催が微妙な状態になりました。
ハンガロリンクの主催者が開催に前向きな発言してたのが政府の懸念材料となったか…??
そういや、サイゼでアロスティチーニが復活してたよな…という事で。
美味しいよ、羊肉。
大本さんの声でエレシーヌ・リネの名が復活するとは…。
全然ゾイドのアニメの話してなかったけど、ゾイドワイルドが終わり、半年後くらいにゾイドワイルド ゼロが開始。
前作はボスのギャラガーの辺りで色々考えさせる事があったりしたけど、メインは特に子供の興味を惹くような感じの作風で結構ギャグ要素とかも多い作りでした。
そして、ゾイドワイルドのウリである本能開放・ワイルドブラストと強制解放・デスブラストは専用バンクが用意されて、本当に必殺技って感じの描写になっていましたね。
また、金属生命体らしく生物的な描写とかも多く、戦闘は基本的に肉弾戦(武装も格闘戦装備が多かった)、キットのスケール変更によってライダーとゾイドが一緒の画面に収まる等、色々と考えられていましたね。
それでいて、初代OPには無印ゾイドのOPを思い浮かべるような描写があったり、平成ゾイドから入った層としても懐かしくなるようなものがありました。
子供向けなので、人が死んだりする場面は示唆されたりはしましたが、直接の描写はなかったりと悲しい場面はありつつも配慮された構成でしたね。
直接の描写がない事を逆手に取った演出は最終話近くまでどっちか分からなかったなぁ。
ゾイドも死ぬ描写があったりしたけど、よくよく考えたらブレードライガーにスパスパ斬られてた無印とか考えると、そういった描写は少なめかなぁ。
まぁ、基本、戦闘不能になる感じの描写だったので、ゾイドが死ぬ場面って割とショッキングや悲しい場面が多いんだけどね。
欠損とかはあったけどなぁ。
それからのワイルド ゼロです。
制作会社が変わったりとかしてますが、続編…というよりも、無印ゾイドワイルドよりも昔の話ですね。
100年前とかだったかな?
寧ろ、100年でこんな変わるのか…なんて思ったりもしますが。
こちらは無印ゾイドワイルドとは異なり、バリバリのミリタリーアニメでした!
まぁ、ゾイドワイルド2期のゾイド達の方向性がゾイドとしての原点回帰を目指している感があるからね。
昭和・平成ゾイドを知っている人は、馴染みのゾイドに近付いているかも。
キットのスケールは1期と同じですが、汎用のカスタマイズパーツも結構出てきててマジでコックピットがないだけって感じになってる。
そして、こちらも進化解放・エヴォブラスト、兵器解放・マシンブラストと目玉となる必殺技がありますが、アニメでは非常に地味な描写。
…いや、武装展開はアップで出たりとかもするので、今までのゾイドアニメと同じ方向性という感じでしょうかね。
ついでに、アニメの世界観では、進化解放も兵器解放もどうやら本能開放・ワイルドブラストの一種といった感じになっているような気がする。
ゾイドとの絆はあるようですが、ゾイドワイルド無印よりもその描写は希薄。より兵器っぽい感じがします。ここら辺も昔のアニメの感覚かも。
…まぁ、口笛吹けばライダーの元に駆けつけてくれるんですけどね。
そもそも、今回は今までゾイドの物語の舞台になっていた惑星Ziから地球に移民してきて100年かそれくらい経った後が舞台なので、共和国と帝国はまだ対立しているし、各軍に階級はしっかりあるし、という感じ。
ゾイドだけは地球で自然発生したゾイドを使用している感じですね。
発生し始めて時間が経っていないからか、これが本来の大きさなのか分かりませんが、ゾイドは全体的にキットの設定よりも大きいかもです。
きっとではライダーシートみたいなのしかないけど、アニメだとコックピットが設置されているからね。
ゾイドをちょっと大きくしないとコックピット入らないし…。
無印ゾイドワイルドの舞台、ワイルド大陸が実は島で、島に棲むゾイドが矮小化していただけって可能性もあるんですけどね。
それにしても、ゾイドワイルド2期はキットもアニメも色々要素盛り盛りだなぁとか思ったり。
・緑色のバッファロー種ゾイド、キャノンブル(ディバイソン)
・武装名に付き始めた「A-Z」の文字(よく武装名につく名前、アンチ・ゾイド/対ゾイドの略)
・鋭いブレードを備えたヴェロキラプトル種(ラプトリア/レブラプター)
・移民船
・テラフォーミングならぬZiフォーミング
・無印ゾイド声優登場(リュック隊長→バン・フライハイト、岸尾だいすけさん/ジーン・エレシーヌ・リネ→フィーネ・エレシーヌ・リネ、大本眞基子さん)
・ヒロインがコールドスリープしてた(サリー・ランド/フィーネ・エレシーヌ・リネ)
・ヒロインが昔の人(サリーは移民第一世代、フィーネは古代ゾイド人)
・気になる名前、ハンナ・メルビル(バトスト等に登場したゼネバス系女性パイロットのハンナ・ハンナ)
・カスタマイズパーツセットに含まれている武装の一つ、マニューバミサイルポッド(ウルトラザウルスやハンマーヘッド等の武装名でもあった)
・デスの名を冠するデスレックスに続き、ジェノの名を冠するゾイドが登場(ジェノスピノ/ジェノザウラー、ジェノブレイカー)
・ゾイドを連れて自軍から脱走(バーン・ブラッドとガトリングフォックス、似たようなので/0の敵基地から脱出・バラッドとシャドーフォックス、バトストのレイ・グレックとライガー ゼロ等)
・光学迷彩(ガトリングフォックス/ヘルキャット、シャドーフォックス、ライガーゼロ イクス等)
・肩にバルカンを装備しているナックルコング(アイアンコング シュバルツ仕様みたいな)
・消音機能(ドライパンサー/ヘルキャット、ライトニングサイクス等)
・共和国首都、ネオへリック(惑星Ziの国家・へリック共和国)
・旧主役機を駆る共和国軍人(ワイルドライガー改とクライブ・ディアス/シールドライガーとロブ・ハーマン)
・愛機の進化…変化(ビーストライガー→ライジングライガー/シールドライガー→ブレードライガー、ライガーゼロ フェニックス→ライガーゼロ ファルコン)
・ゾイドコアについて言及、ゾイドコア破壊
・共和国と帝国が合流(無印のガーディアンフォース編やバトルストーリーの暗黒大陸・プロイツェンの反乱編)
・荷電粒子砲(オメガレックス/デスザウラー、デススティンガー、ジェノ系、フューラー系、ガルタイガー、ガンタイガー、ディロフォース等)
・弱点は粒子強制吸入ファン(特に良く言われるのがデスザウラー)
・アーケオプテリクス種のゾイド、ソニックバード登場(シュトルヒ)
・ソニックバードの登場タイミングが無印のストームソーダーみたいな感じに
・集団戦が得意なカマキリ種の小型ゾイド登場(キルサイス/ディマンティス)
・孤児が実は皇族の血を引く人でした!(ハンナ・メルビル)
・第3勢力となる新たな帝国登場(新帝国?真帝国?/旧ガイロス帝国、ネオ・ゼネバス帝国)
・ゾイド伝統のお家騒動による争い(バトストのムーロア家お家騒動による中央大陸戦争、プロイツェンによるガイロス帝国分断お家騒動な暗黒大陸~中央大陸の戦争)
・怪獣特撮めいた2大巨獣の戦い(ジェノスピノVSオメガレックス)
・スナイプテラのライダー同士の戦い(ジェノスピノとクリストファー・ギレル、オメガレックスとハンナ・メルビル)
・グラビティキャノン(無印でウルトラザウルスが装備したグラビティカノン、旧ガイロス帝国の重力砲系装備、ムゲンライガー搭載のグラビティキャノン)
・帝国首都、ネオゼネバスシティ
今の所のボス、ゾイドジェネシスのボスだったジーン元帥みたい。
見方を信用していないというか、ただの駒だと思ってる節がある感じとか…まぁ、あの陣営、全然同じ方向向いてないし、その中でボスが勝手に突っ走ってる感じなんだけどね。
その内離反してそう。
後、ジェノスピノやオメガレックスが闘争本能から兵器解放し出すと、ライダーがムキムキになるんだよね。
ジェノスピノに乗ってたダグラス・アルドリッジは兵器解放してムキムキになってたし、オメガレックスに乗ったハンナ・メルビルは初出撃で初・荷電粒子砲発射時とジェノスピノ戦で兵器解放して荷電粒子砲発射する時にムキムキになってた。
ジェノスピノとオメガレックスの戦いではハンナ・メルビルの胸が大きくなる描写があって、豊胸効果もあるのかぁ…とか思ってたり。
けど、冷静に考えて、どうやら筋肉に作用するらしいから、普通に胸筋とか胸の周囲の筋肉がムキムキになって結果バストアップしたんだろうな、と思い直したりはした。
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