ライティング=オン=ストーン/アイシナイピ
2019年に登録された、カナダの世界文化遺産です。
カナダ南部、アルバータ州の南部、アメリカのモンタナ州との国境付近に位置する奇岩地帯が世界遺産に登録されています。
登録されたのはアイシナイピ、ハーフナー・クーリー、ポバティー・ロックの3地域で、世界遺産名にも記載されているアイシナイピは国定史跡にも指定されています。
他の2地域はもしかしたら、ライティング=オン=ストーン州立公園の中にあるのかもしれませんね…ちょっと調べても出てこなかった。
この辺りは北アメリカ大陸中央部に広がるグレート・プレーンズの北部に位置している荒涼とした土地で、近くにはミルク川が流れています。
この川沿いの渓谷は氷河による侵食で出来た氷河地形となっており、ここにフードゥーと呼ばれる奇岩が林立するダイナミックな地域があります。
先住民であるブラックフット族は紀元前1800年頃から約4000年間もの間、この地を聖地として崇めていました。
この間、数多の岩絵(ペトログラフ)や線刻(ペトログリフ)、墓地等を残していったようです。
また、メディスン・ホイールやティピ・リングといった宗教的な石造モニュメントを用いた儀式跡も残っているようだ。
イコモスに文化的景観としての価値が認められ、登録されました。
また、世界遺産委員会は「神聖な風景に共鳴するスピリチュアルさを目に見える形で表している」と評価したようです。
2019年に登録された北米の世界遺産シリーズはこれでおしまい。
さて、昨年の冬に中国、湖北省の省都・武漢で初めて確認された新型コロナウイルス、COVID-19は春節の時期にも重なったからか、世界に拡散。
日本でも感染が見られるけれど、欧州での感染拡大は酷く、スペインで集団感染が確認されたり中国以上に死者数が増えたりしているし、イタリアは中国を上回る程の感染拡大により全土を封鎖という措置に。
イギリス、フランスも感染者数が多いようですね。
そして今はアメリカがイタリアを抜いて感染者数で世界最大に…。
あのニューヨークが都市封鎖を行う事態となっています。
当然、この感染拡大は色々な所に影響を与えていますね。
まずはマスクがお店から姿を消し、デマからトイレットペーパーの買い占めが発生。次いで、コメも買い占めが起こり、食品も良く売れた。
そして、東京都の外出自粛要請でまた食品が良く売れる。
モータースポーツも他の多くのスポーツと同様に影響を受けています。
F1は3月13日にオーストラリアで開幕戦が行われる予定でしたが、3月12日の夜間にマクラーレンのメカニック1人が発症。
翌日のフリー走行1回目開始2時間前に開幕戦の中止が発表されました。
チームは速やかにファクトリーへと帰国しましたが、マクラーレンの発症者と濃厚接触した14名+チーム代表はオーストラリアに居残り。
後に無事帰国していますが、その間にオーストラリアは検疫を強化していましたね。
その後も、タイヤメーカーであるピレリのスタッフに発症者が出たり、メルセデスのルイス・ハミルトンが後に発症する事になる俳優やカナダ首相夫人等と接触してたり(ハミルトンは自己隔離で様子見したが、発症なし)と幾つかトピックスがあるものの、F1内での感染拡大は今の所なさそうです。
イタリアの全土封鎖もあり、イタリアに本拠地を置くフェラーリやアルファタウリ、ピレリもファクトリーを閉鎖。イギリスも社会生活に影響のない企業を休業させたので、イギリスに本拠地を置く多くのF1チームがファクトリーを閉鎖しました。
レッドブルやマクラーレン等その内の幾つかのチームはイギリス政府の要望に応え、人工呼吸器の製造に着手したという話も。また、イタリアでも同様の要請に応えているチームがあるようです(多分、規模的にはフェラーリなんだろうなぁ)。
開催地としては、既に延期が決まっていた第4戦中国GPと土壇場で延期となった開幕戦オーストラリアGPに加え、オーストラリアの翌週に無観客で行われる予定だった第2戦バーレーンGP、初開催だった第3戦ベトナムGPと第5戦オランダGP、伝統の第6戦スペインGP、第7戦モナコGP、第8戦アゼルバイジャンGPが延期に。
モナコはその特殊性も相まって、後に2020年シーズンの開催を断念しました。
今の所、6月中旬の第9戦カナダGPでシーズン開幕する予定となっています。
また、2021年に行う予定だった大幅なレギュレーション改定は2022年に延期。合わせて行う予定の予算上限導入はそのままやるようですが。
アメリカのインディカーシリーズも3月から4月に行われる開幕4戦の中止を決めた他、その後のスケジュールを大幅見直し。5月30日のデトロイトからシーズンをスタートする予定となっています。また、毎年5月の最終月曜日にある戦没将兵追悼記念日の前日・日曜日に行われており、今年は5月24日に開催される予定だった伝統のインディ500は8月23日に変更されています。
アメリカで開催されているスポーツカー選手権のIMSAもスケジュールを変更し、5月末のデトロイトから再開する予定となっています。尚、3月15日に開催予定だった有名なセブリング12時間レースは延期になり、11月中旬の最終戦となっています。
また、アメリカで大人気のハコ車レース、NASCARもスケジュールを変更し、無観客レースを予定していた第5戦アトランタ、第6戦ホームステッドを延期すると発表されています。
世界耐久選手権・WECは2019-2020シーズン最終戦として6月13日~6月14日に行われる予定だった、伝統のル・マン24時間レースを9月19日~9月20日に変更。風物詩であったテストデーが10年振りにキャンセルになったりもしているようです。
それに伴い、2020-2021シーズンカレンダーも変則的になりそうです。
世界ラリー選手権・WRCは新型コロナが欧州で拡散していた頃に開催中だった第3戦ラリー・メキシコを1日早めに切り上げ。南米でも感染確認された事を受け、4月の第4戦ラリー・アルゼンチンも延期していました。
また、5月の第5戦ラリー・ポルトガル、6月の第6戦ラリー・イタリアも延期に。次戦は7月の第7戦ラリー・ケニアの予定となっています。
電気自動車のフォーミュラEは既に第6戦三亜ePを延期していましたが、2019-2020シーズンを2か月間中断。4月の第8戦パリePと5月の第9戦ソウルePは延期ではなくレースを開催しない事となっており、6月頭の第10戦ジャカルタePも延期となりました。
6月下旬のベルリンePから再開し、ニューヨークeP、最終戦ロンドンePのダブルヘッダーレースを行う予定としています。
2輪のMotoGPは開幕戦カタールGPからレースを中止し、下位カテゴリーのMoto3、Moto2のみレースが行われました。第2戦スペインGPも延期となり、次回は5月中旬の第3戦フランスGPの予定となっています。
因みに、Moto2の開幕戦カタールGPでは日本人ライダーの長島哲太が優勝を飾っています。
国内モータースポーツのスーパーフォーミュラとスーパーGTも影響を受けています。
スーパーフォーミュラは4月頭に鈴鹿で行われる公式テストが中止。元々3月の上旬に行われる予定だったものを延期していましたが、中止になった模様。3月下旬に富士で行われた公式テスト2回目は厳戒態勢の元実施されていました。
また、レーススケジュールは開幕戦鈴鹿、第2戦富士が開催延期になっており、5月中旬に行われる第3戦オートポリス(大分)で開幕する予定のようです。
スーパーGTは開幕戦岡山を延期、5月頭の第2戦富士は保留。第3戦鈴鹿はチケット販売が見合されています。
また、公式テストは岡山で行われた1回目が無観客、同じく無観客で行われる予定だった富士スピードウェイでの2回目は中止となっています。
有名人や国家元首・政治家も発症していますね…。
海外ではカナダ首相夫人、モナコ大公アルベール2世、イギリスのチャールズ皇太子にジョンソン首相、スペインの党書記長、イラン副大統領に保健次官…NBA選手のスター選手を含む数人も発症していますし、アメリカ人俳優のトム・ハンクス夫妻はオーストラリアで発症(F1オーストラリアGPの週末とほぼ同じタイミングでした…)でしたね。
日本では志村けん、阪神タイガースの藤浪投手が発症したと報じられていますね。
TDRやUSJ、ハウステンボス等のレジャー施設も軒並み休園が続いていますし、国立科学博物館等の博物館・美術館もそう。
何処かに遊びに行くつっても、自粛に休園・休館…公園を散歩するとかそれくらいですね。
都市部を散歩したくても、東京で発症者が多くなってきたのでできないし…特に台東区。
東京での発症者増で東京の周辺4県がこの週末の東京への訪問自粛要請…。
そして、東京オリンピック・パラリンピックも延期に。
来年の夏までに開催されるとの事ですが、時期は未定のようですね。
マラソンはどの時期でも札幌開催で決定らしいが。
東京五輪の影響でゴールデンウィーク開催だったコミケも中止が決定。
冬がC98になる事がなく、C98は欠番か…。
学校の休校措置、企業へのリモートワーク推奨等もあって、少し電車の乗客もまばらだったけど。
発症者が増えてきて、いよいようちの取引先もリモートワークします、とか土曜日は営業日だけど休みにしますとかって所も出てきた。
うちもグループ内への発信としてリモートワーク推奨されているけど、俺のいる所は所謂現場系の所なので、リモートワークはできないし、普通に出社するんだけどね。
…元から時差出勤導入されている部署にいるので、出勤時間に関してもいつもと同じ、決められた通りに時差出勤するだけ。
どの時間帯でも、電車に人はいるから感染する可能性は高いけどね。
今週末に抽選当選してた艦これのカレー機関は都内への移動自粛要請あったから辞退したし、来月の旅行予定もなくなったし。
ゴールデンウィークもコミケないから今の所特になし。
来月の平日にもカレー機関当ててたから、それは様子見て判断。
鯛茶。
アマゾンの欲しいものリストから送ってもらった誕生日プレゼントのやつ。
うーん、期待していたよりキャベツ感少なかったかなぁ…。
もっと、こう一面のキャベツ畑が見たかった。
お船の春イベ、終了しました。
菱餅の消滅…。
いやぁ、1海域しかないけど、一筋縄ではいかないもんでしたね…。
さて、第3作戦のボスにまで到達した我が艦隊。
道中で追い返されたりもしましたが、何とかボス艦隊を最終形態にできました。
最終形態、ボスの空母棲姫改は伝統的に特に壊になったりしないので、そのまま。
随伴がパワーアップし、重巡ネ級elite2隻が重巡ネ級改になっていました。
昼戦終了時。
ラッキーなことに、空母棲姫改を早期に中破させたので、攻撃をかわす事はできましたが、高い攻撃力を誇る随伴に結構やられてしまいましたね…。
そして、最終的に硬いのが残りました。
友軍艦隊は秋霜率いる夕雲型駆逐艦で構成された第二駆逐隊。
友軍艦隊は編成や装備構成等によって、「強友軍」枠があるのですが、こちらは普通枠。
しかも、殆ど夜戦カットインが発動しなかった…。
友軍艦隊来援前に残っていた3隻、全員生存しています。
しかし、空母棲姫改は大破して夜戦攻撃不可、ネ級改も1隻ダメージを与えて負荷を与えています。
長波サマ、風雲、北上様の夜戦連撃でネ級改2隻を撃沈し、鳥海さんが空母棲姫改を撃沈。
何とか1発でキメる事ができました。
もう一つの突破報酬、駆逐艦用主砲、12.7cm連装砲D型改三。
D型改二の上位装備。
ボス攻略編成その1。
菱餅獲得任務で第3ゲージのボスにA判定勝利を4回するというもののクリア用編成。
編成条件は戦艦2隻、空母2隻、重巡級2隻を含む空母機動部隊とかだったかなぁ。
空母機動部隊だと、夜戦のメインとなる第1艦隊から攻撃し始めるので、今回の道中の構成上、結構道中撤退する事が多くてだな…。
第1艦隊の戦艦2隻は高速戦艦のアイオワと金剛を選出。アイオワは高火力ですからね。
空母は搭載数の多いイントレピッドと、中破でも攻撃できる装甲空母のサラトガを編成。イントレピッドと同じく搭載数の多い加賀は友軍艦隊に組まれている為、来援を阻害しないように外しています。
…来なかったけど。
それから、ルート固定要員として、補給艦 速吸と水母 秋津洲を編成。
道中長いので、速吸にはボス前で弾薬と燃料の回復ができる補給物資を持たせています。
秋津洲を編成していると、空襲戦を1戦回避できるルートを取れるので採用。
空襲戦1戦回避できるルートでは、ダメージを受けた艦の体力を回復させる泊地修理ができる場所があるので、泊地修理可能なように修理施設を装備。
第1スロットと第2スロットに積ませておくと、消耗しやすい第1艦隊の6隻を回復対象にできる為、2つ装備。
速吸も秋津洲も非戦闘艦で脆いので、道中で大破しても回復できるよう、ダメコンを装備。
また、水戦を積んで制空補助も行います。
結構重要な役割の2隻。
第1艦隊は特効のある夕雲型駆逐艦2隻に重巡級2隻、開幕雷撃と安定した夜戦火力を持つ北上様、激しい航空戦力に対抗する為の防空巡アトランタで構成。
長波サマは運が高めなので、夜戦カットイン仕様にしてみました。
風雲は夜戦連撃装備で申し訳程度の対潜ソナー装備。ほぼ意味はないのだが…。
重巡級では、筑摩にボス戦での制空補助として水戦を装備させており、鳥海は魚雷艇対策と防空に機銃を装備。
鳥海に夜偵を装備させていますが、ボス艦隊に向かわせた基地航空隊の攻撃で敵空母を1隻でも撃沈させてないと、その後の制空権争いで制空拮抗状態になってしまい、夜偵の発動条件を満たさなくなってしまうので意味なかったです。
基地航空隊編成その1。
第1部隊は対潜部隊として、潜水艦隊へ。
相手の編成とかによっては、旗艦の潜水新棲姫を中破にできなくて被害大きくなったりする。
第2部隊は戦闘機2、攻撃機2でボスに向かわせていました。
上手く行くと、攻撃機が敵軽空母を撃沈して、その後に行われる本隊の航空戦で航空優勢取れたりはする。
ボス攻略編成その2。
ボスが最終形態になるまで空母機動部隊で行こうと思ったけど、あまりにも道中撤退ばかりだった為、任務完了後、途中からこの水上打撃部隊の編成に。
第1艦隊はネルソンを旗艦に、伊勢型航空戦艦改二を編成。
艦隊構成が熱いボス前の対水上艦隊戦でネルソン・タッチを使います。
伊勢型改二は艦戦と瑞雲を積んで航空戦に参加しつつ、瑞雲と徹甲弾で弾着観測射撃構成を維持。後、魚雷艇対策と対空強化に機銃。
空母は搭載数の多いイントレピッドを続投。それでも制空値に余裕がなく、空母カットインを使う為の艦爆を載せられず、攻撃機は艦攻1スロのみ。
秋津洲も続投し、防空巡アトランタを第2艦隊から第1艦隊に移しています。
第2艦隊は第2艦隊から速吸を移動。
ダメコン積めるとは言え、道中心配なので旗艦にしました。で、旗艦にしたらダメコンいらないので、魚雷艇対策と対空を兼ねた機銃に変更。
増設部分には変わらず補給物資を積ませていました。
水戦はボス戦でのみ使用するという贅沢仕様になったな…。
駆逐艦2隻と重巡級2隻、北上様は続投。長波サマは旗艦から外したので、より確実に有効な夜戦攻撃が出来るよう、連撃仕様に変更。
開いた1スロには気休め程度にソナーを装備。
鳥海さんから夜偵を外して、普通に水偵を積みました。
新しく夕張を編成。
北上様と並んで、開幕雷撃を行う他、対潜も担当…と言いつつ、対潜値足りなくて先制対潜できなかったけど。
積める装備が大幅に制限されている5スロ目には機銃を、増設にダメコンを装備しました。
軽巡なんでね、ダメコン積んでみた。
結果、2戦目の潜水艦戦で潜水新棲姫の開幕雷撃で夕張が中破。続く閉幕雷撃も新棲姫から貰い、大破しました。
ダメコンあるから、とそのまま進撃。水上艦戦や空襲戦、航空戦等狙われる場面が幾つもあったものの、その悉くを掻い潜り、大破のままダメコンを発動させる事もなく、帰投したのでした。
3戦目以降、開幕雷撃の威力がガタ落ちしたので、有効打を与えられる開幕雷撃手が北上様だけになってしまったけどね。
支援艦隊編成。
第3作戦目では本隊の編成に関わらず、この編成で使ってました。
戦艦の数が多い水上打撃部隊にするにあたって、ボス支援編成に組み込んだ戦艦の主砲をちょっと載せ替えたりしてるけど。
道中支援は空母と駆逐艦だけだけど、電探を気持ち多めに載せて命中率向上を意識。
なんつっても、回避力の高い魚雷艇や駆逐艦後期型eliteを相手にするもんで…。
基地航空隊編成その2。
2部隊共にボスに集中投入しました。
第1部隊は戦闘機3・攻撃機1、第2部隊は戦闘機2・攻撃機2で本隊の航空戦を支援する形に。
割と戦闘機入れてた為か、高い制空能力を持つボスにぶつけても攻撃機の熟練度が剥げずに逆に少しずつ上がっていくという結果に。
イベント海域はクリアしたけれど、沢山出てくる菱餅任務は全く終わらず…。
色々な海域に出たり、うちにストックがない空母系を改修素材に要求したりと多種多様だったんで、全然任務達成できなかったですね。
カタパルトを1本手に入れるのが関の山だったか…。
ぽろっと出てきた、気になる報酬はあったんだけど…。
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コメント
遺跡なんだけど遠くから見ると自然物にも見えるような、確かに奇岩。
ミルク川ってなんかメルヘンな感じがしていい名前ですね。
自分はシリアスな話題にはあまり反応できないですが...。
この焼きそばみたいに小さくても明るい話題を見つけていきたいです。
この駆逐艦さんの名前も...。
投稿: 炎樹 | 2020年3月29日 (日) 17時21分