プスコフ建築派の聖堂群
2019年に登録された、ロシアの世界文化遺産です。
ロシア西部の都市、プスコフにある12世紀から15世紀頃の建物・史跡が登録されています。
プスコフはエストニア・ラトビア・ベラルーシに接するプスコフ州の州都で、ロシアでも特に古い歴史を持つ都市の一つとされています。
ヴェリカヤ川沿いに6世紀頃から建設され始め、中世においては、ハンザ都市とのバルト海貿易で繁栄したようです。
今回登録されたのは、プスコフ建築派の教会、聖堂、修道院、要塞塔、行政施設等、17件。
聖堂群は立方体の形状、ドーム、張り出し屋根付きの玄関、鐘楼が特徴なのだとかで、最も古いものは12世紀に建築されたもののようです。
尚、教会と聖堂は庭園や外壁、フェンス等によって、自然環境と一体になるように設計されているんだとか。
因みに、プスコフ建築派は14世紀に創建されたプスコフ建築学校において、ビザンツ様式とノヴゴロドの伝統による影響を受けつつ生まれた建築様式のようで、最盛期は15世紀から16世紀頃。
ロシアで最先端の建築様式と位置付けられ、その後5世紀に渡ってロシアにおける建築様式の発展に影響を与えていたそうです。
構成資産は救世主変容大聖堂、スパソ・ミロシュスキー修道院、城塞クレムリン等。
また、クレムリ複合体:至聖三者大聖堂はプスコフ建築派が黄金時代を迎えた16~17世紀頃に再建されたものの一つのようです。
当初、18件が推薦されていましたが、プスコフ派の宗教建築の10件のみがイコモスによって「登録」勧告を出されていました。
それに伴い、登録名も当初の「古都プスコフの記念物群」から「プスコフ建築派の聖堂群」に変更するべきだとしていました。
その勧告に沿った形で登録されたようですが、構成資産を見ると、17件はあるんだよなぁ…。
これで、2019年に登録された、ヨーロッパの世界遺産シリーズは終わり。
という事で、あけましておめでとうございます!!
本年も宜しくお願い致します!!
中々更新頻度も下がってきた昨今ですが…毎年の事だけど、色々やっていきたいという気持ちは持っておこうと思います!(
色々溜まってるしね!!
…という事で、お船の秋冬イベント。
第4海域目です。
史実のバタビア沖海戦をイメージした海域です。
スラバヤ沖海戦後に起こった海戦で、インドネシア・ジャワ島のバンタム湾で発生しました。
内容的には、スラバヤ沖海戦後に退避しようとした連合軍のオーストラリア軽巡「パース」とアメリカ重巡「ヒューストン」を、上陸作戦中だった日本軍水雷戦隊が迎撃・連合軍側の2隻が撃沈されたというもの。
さて、この海域は2段階作戦です。
まずは輸送作戦。
その後、敵艦を撃滅する作戦へと移行します。
その第1段階目、輸送作戦です。
これは史実の上陸作戦にあたりますね。
ジャワ海の北方、ブリトゥン島の北部海域からスタートし、スマトラ島沖を南下。
ジャワ島のバンタムかジャカルタ付近で輸送装備を荷下ろしした後、シアシム湾とかエレッタン湾の沖合を目指します。
因みに、ブリトゥン島北部からスタートできるのは輸送護衛部隊の他、水上打撃部隊。
空母機動部隊では右側のカリマンタン島とスラウェシ島の間、マカッサル海峡からのスタートになります。
尚、基地航空隊はカリマンタン島のバリクパパン近郊のようですね。
バリクパパンの海沿いには国際空港のスルターン・アジ・ムハンマド・スレイマン空港がありますが…。
ボスは重巡棲姫改ですが、随伴艦もそんなに強い訳ではないので、輸送作戦自体は成功させやすいです。
しっかり整えてあげたら、夜戦まで行ってボス含む全艦撃破も可能ですね。
…という事で、輸送作戦完了!
僅か3回くらいで終わったわ…w
第2段階へ移行します。
出てきたのは…スマトラ島とジャワ島の間、スンダ海峡を越えた先ですかね。
ジャワ島の西の端にあるパナイタン島の沖合ですかね。
スンダ海峡を通るルート上にクラカタウ島があるな…?
活発な火山のある島だ。
第1段階目の攻略艦隊編成。
連合艦隊で行きましたが、輸送護衛部隊なので、駆逐艦主体。
第1艦隊の旗艦は三隈にお願いしました。
輸送護衛という関係上、一応道中で大破した時の為に司令部を載せたけど…大丈夫だったわ。
水戦積んで、重巡が連撃できるようにしておきました。
名取は特効持ちなので、一応副砲積んでみましたが、後は特効を持つ吹雪や暁も含めて全部輸送装備にしています。
第2艦隊は道中の潜水艦対策に先制対潜艦を2隻用意。
どちらもアメリカ艦ですね…。
特効を持つ由良、叢雲、最上を編成。残りの重巡枠にプリンツを入れました。
由良には何で副砲積んでたんだっけな…。
プリンツと最上に夜戦用装備を持たせて、夜戦で旗艦撃破を狙っているのがありありと分かりますねw
最上に艦載機整備員積んでいるのは、火力を上げる為。
支援艦隊編成。
道中・ボス共に砲撃支援。
輸送護衛部隊なので、道中もしっかり入れました。
決戦は入れなくても勝てますが、入れるとよりボス撃破も楽になる。
基地航空隊編成。
2部隊共全て陸攻にし、全隊ボスへ向けています。
さて、第2段階目。
スンダ海峡の先に出現した敵艦隊を撃破しに行きます。
今度はルートが変わり、ジャワ海の東側寄りを通過。
ジャワ島のインドラマユ近郊にある半島辺りに寄り、その後再びジャワ海へ。
その後、スマトラ島方面に向かい、第1段階のルートに合流。
上陸地点を過ぎてスンダ海峡を通り、ボス艦隊の元へと進みます。
ボスは合同艦隊沈没巡洋艦
バタビア沖棲姫。
バタビア沖海戦において沈んだパースとヒューストンをモチーフとした深海棲艦ですね。
尚、この2艦に遅れて出発したオランダ駆逐艦エベェルトセンは入ってない模様。
海戦を見て、回避したものの、後に日本軍駆逐隊に発見されて損傷の後、座礁。
後に叢雲がによって発見され、調査の後に爆発が起きて沈没したとか。
特徴的なのが艤装の一部となっているアンモナイト…いや、オウムガイかな。
確か、東南アジアに生息していた筈だ。
話し方的にもデザイン的にも良いねぇw
撃沈された巡洋艦を元にしているからか、既に服が破れていますね。
オウムガイがデザインに入っているのもあってか、非常に硬いボスとなっています。
ボス攻略中に新規艦のドロップ!!
Northamotpn級重巡5番艦Houston!!
ノーザンプトン級のヒューストンだ!!
この海戦で沈んだ重巡です。
アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリアによる合同艦隊、ABDA艦隊の中核戦力でした。
スラバヤ沖海戦ではパースを失った後、最上・三隈の重巡2隻を含む日本の艦隊と交戦を継続。
数多くの砲撃・雷撃を受けても長らく持ちこたえていましたが、駆逐艦「敷波」の雷撃がトドメとなり、沈没しました。
さて、ボスの方は…難易度を落としたからか、割と順調に撃破できていますね。
これ、最終形態次第だけど、ギミック解除しなくても良いかもしれん…。
…という事で、ボスの最終形態です。
合同艦隊沈没巡洋艦
バタビア沖棲姫-壊。
オウムガイに変化はなし、本体の表情と一部の装飾に変化がありますね。
表情、本気モードって感じですね。
装甲破砕ギミックあったんだけど、やらずにクリアしました。
難易度「乙」でも最終形態となると重巡棲姫改が随伴してくるのね。
丁度友軍艦隊が到着したのもあったなぁ。
突破報酬、8inch三連装砲 Mk.9 ★+2
装備改修+2のついた中口径砲です。
ヒューストンの初期装備砲なので、ノーザンプトン級の砲という事になりますね。
…しかし、何故回避が下がっているのか。
突破報酬、揚陸艦 神州丸!
しんしゅうまる。
あきつ丸に続く、陸軍の特種船です。
陸軍の虎の子であった為、存在を秘匿しようとR1、GL、MT、龍城丸等と色々な呼ばれ方をしていたようだ。
バタビア沖海戦において、他の掃海艇や輸送船、病院船が砲雷撃戦の最中に魚雷攻撃を受けて撃沈されたり、大破。
そして、神州丸も魚雷により大破着底。
後に、この魚雷は最上の放ったものである事が判明してたりする。
その後、サルベージされて修理を受け、戦線復帰。
その後、数多くの輸送作戦に従事した後、フィリピン・ルソン島から福岡の門司に向かう途中、台湾と中国の間でアメリカ空母ホーネットの艦載機による空襲に遭い、大破・放棄。
漂流中にアメリカ潜水艦アスプロにより、台湾・高雄沖で撃沈されています。
バタビア沖海戦を制し、南方作戦成功しました!
次は拡張作戦です。
攻略編成。
軽空母2隻に戦艦1隻を加えた水上打撃部隊です。
軽空母には特効艦の龍驤。
残りは瑞鳳と榛名にしました。
軽空母2隻を入れることで、ボス前の空襲戦を楽に…ついでに、ボス戦も楽に…。
重巡枠にプリンツを続投、軽巡は特効艦の名取です。
そして、明石か秋津洲を入れるとルートをある程度楽にしつつ軽空母2隻と戦艦1隻入れられるという事なので、明石を投入。
装備は対空カットインに応急修理を入れていましたが、殆ど使わなそうだったので、途中から機銃に変えています。
第二艦隊は特効艦の由良と吹雪の他、フィニッシャーとして最上と三隈です。
それぞれ、連撃仕様にしつつできるだけ火力を上げるようにしました。
由良には連撃と先制雷撃を維持しつつ夜戦用の照明弾を持たせています。吹雪は対空カットイン+夜戦連撃。
その他、第1段階目でも使った対潜要員を継続して起用しています。
支援艦隊編成。
ボスは砲撃支援、道中は対潜航空支援です。
本隊に先制対潜艦を2艦用意しているとは言え、相手の頭数的にちょっと厳しいので、対潜支援としています。
道中の対水上艦戦に防空軽巡ツ級がいるので、大体は雲龍型の第4スロットは全滅してますが…。
基地航空隊編成。
第1部隊を陸戦1、陸攻3に変更し、2部隊共にボスへ向けています。
最終形態以外は敵編成に空母系がいなかったので、オール陸攻でも良かった気がしますが…。
さて、次は拡張作戦。
その第5海域目です。
作戦名に「哨戒戦」と入っているので、割と行けそうに思えますが、かなり激しそうな海域です…。
この海域も2段階の作戦で成り立っていますが、どちらも敵艦隊の撃滅を目的としてます。
第1段階目は対潜哨戒で、第2段階目は敵機動部隊を撃破します。
まずは第1段階目。
これまでのインドネシア付近での作戦とは異なり、今度はフィリピンです。
フィリピン南部の島、ミンダナオ島沖が舞台。
ミンダナオ島東部のダバオ湾付近がスタート地点。
尚、これは通常艦隊・輸送護衛部隊でのみ。水上打撃部隊・空母機動部隊では島の南部、モロ湾付近からのスタートとなっています。
基地航空隊はダバオ付近にあるようですね。
太平洋上に出て、ぐるっと回ってインドネシアのモロタイ島北西沖へ。
ここでボスと戦います。
ボスは司令潜水艦 潜水棲姫改。
重巡棲姫改と同じく、改良された潜水棲姫です。
通常版と比べると…重巡棲姫改と同じような角が生えており、その他艤装の鯨や魚雷鯨がひび割れてたりしてますね。
元々性格がクレイジーな感じでしたが、更にクレイジーになってますw
この海域、最短ルートで行くと、ボス含めて4戦ですが、かなりやりにくい海域です。
道中は潜水新棲姫を含む対潜戦、その後、水上艦戦が2戦続き、ボスとなります。
道中の対潜戦は本体と基地航空隊の対潜部隊で楽に突破できますが、その後の水上艦戦は警戒陣で突破すると被害が少ない傾向にある模様。
警戒陣でも当たる時は当たるので、油断は禁物です…。
そして、ボスも随伴に潜水艦2隻の他、水上艦が3隻いるという混成艦隊。
水上艦は割と曲者の艦で構成されているので、こちらの対潜要員を潰される前…開幕までに無力化した所。
元気な状態で残すと、昼戦で砲撃が飛んできて結構危険なうえに、航空戦艦も装備次第では対潜を優先するので、昼の間放置状態になるオマケつき。
排除できれば、潜水棲姫改の先制雷撃は飛んでくるものの、割と有利になります。
こちら、最終形態。
司令潜水艦 潜水棲姫改-壊。
艤装鯨の艦首魚雷発射孔の発光が青くなった他、艤装鯨や魚雷鯨の目の発光が強くなっています。
また、本体の右腕が見えるようになっていますね…何やら、やる気満々のようです。
水上艦含めて撃沈しました!
突破後の科白、今までクレイジーな感じだったのに、急にスンって正気になったみたいな事言うの好き。
ルート増えて、第2段階目へ。
ボスは…敵機動部隊はインドネシアのワイゲオ島北方沖のようですね…。
ワイゲオ島、ニューギニア島の象の鼻みたいなとこの先端に位置しています。
攻略編成。
通常艦隊編成です。
輸送護衛部隊か通常艦隊で攻略できるのですが、輸送護衛だと頭数が多い反面、道中の水上艦戦での大破率が高そうなので…。
道中支援必須ですし。
通常艦隊ではボスで1巡しかしないので、航空戦艦を編成。
特効を持つ扶桑さんです。瑞雲を積んで、制空取るやつです。
最大スロに入れて、道中の航空戦及びツ級の対空砲火、ボスでのツ級による対空砲火対策に。
1度も全滅しなかったっすね。
開幕航空戦で攻撃するので、ボスの随伴水上艦潰しにも有用だった…筈。
軽空母枠にこれまた特効を持つ隼鷹さん。
隼鷹さんいたから、道中の水上艦戦は割と安定してました。
…何度か道中で大破撤退してるけど。
駆逐艦も特効艦で固めています。
道中の軽空母対策で浜風には対空カットイン仕様、その他の駆逐艦には対潜装備。
時雨とヴェールヌイは基礎的な対潜値が高いので、割と良い感じになるのですが、風雲はそこまで高くないので、報酬で貰った対潜+15のソナーを。
…つっても、ヴェールヌイはソナー・爆雷・爆雷投射機の3種シナジー載せられなかったけどね。
支援は道中・ボス共になし。
最終でも入れませんでした。
道中は水上艦戦を警戒陣で抜ける関係上、支援砲撃の命中率が悪い事。
対潜航空支援は敵軽空母やツ級がいるので、航空機の被害が大きく、撃破もしづらいと思ったので。
ボスも対潜陣形である単横陣を使うので、これまた支援砲撃の命中率が悪く…。
基地航空隊編成。
東海足らない。
第1部隊を対潜部隊にして、1戦目の潜水新棲姫率いる潜水艦隊への攻撃に向けています。
第2部隊は陸攻で固めて、ボスへ。随伴水上艦を潰しにかかるやつです。
ボスの水上艦は高耐久・高回避の艦が揃っていますが、基地航空隊と開幕航空攻撃でできるだけ排除を狙いました。
3隻しかいないから、ある程度ターゲットも絞られてくるしね。
まぁ、対潜仕様の駆逐艦でも、特効持ちだから割と当たるとダメージ与えられるんだけど。
さて、仕事だのコミケ準備及び本番だのでちょっと間が空いちゃってるんだけど、第2段階目へ。
イベント終了は後約2週間だ…。
これ、終わるのかな…?!
| 固定リンク
コメント
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いしますぜ!
やっていきたいという気持ちだけでも持ち続けるのは大事でしょうね。
流石オムスターは防御が高いなぁ。
ヒューストンさんはドロップしたての癖に色んな意味で完成してますが
これ以上姿が変わったりしないのでしょうか?
投稿: 炎樹 | 2020年1月 2日 (木) 11時55分