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2019年9月20日 (金)

ヴァトナヨークトル国立公園 - 火と氷の絶えず変化する自然

既に決定から2か月近く経っているけれど、例年通り、2019年に登録された世界遺産の紹介をしましょうかね。


まず初めに。
今年の審議を終えて、中国の世界遺産数がイタリアと並ぶ55件になり、トップタイとなっています。
中国、今後もガンガン申請して行きそうですねぇ。


それでは、まず2019年に登録された世界遺産、ヨーロッパの世界遺産シリーズから!

「ヴァトナヨークトル国立公園 - 火と氷の絶えず変化する自然」
2019年に登録された、アイスランドの世界自然遺産です。
アイスランド島南東部にあるヴァトナヨークトル氷河を中心とした国立公園の世界遺産。
同氷河はヨーロッパ最大の氷帽氷河だそうで、約30の氷河が四方へ流れ出ているのだとか。
そもそも、アイスランド島は地下の巨大なマグマ流、ホット・プルームの地上への吹き出し口であるホット・スポットによって誕生した島。
今も北アメリカプレートとユーラシアプレートが引っ張り合い、大地の裂け目は毎年19mm広がっているようです。
このように火山活動が活発な地域の一つだからか、公園内には10の火山が存在しており、そのうち8つが氷河の下にあるという。
氷河下の火山が活動する事によって「氷河爆発」という大規模な洪水が発生するとか。

因みに、氷帽とは、普通の氷河とは違って流れない氷河の事で、この国立公園の3分の2を占めるという。
これらは約2500万年前に形成された、若いものらしいんだけど、その厚さは最大1kmに達するようだ。
そして、その体積はと言うと、ヨーロッパ最大規模を誇るみたい。

その地学的価値が認められて「登録」が勧告されたものの、公園内の一部地域を含めるかどうかが「情報照会」とされていました。
どうやら、その問題は解決したようです。






Sutaba_apple_cinnamon_muffin
スタバのアップルシナモンマフィン。
中々美味しいと思うよ。






お船の夏イベント!

第2海域で大西洋からジブラルタル海峡を越え、地中海入りを果たしました。
続く第3海域では、いよいよ地中海を駆け回り、イタリア半島奪還を目指します。
…イタリア、何度侵攻されてんだろう。。

作戦としては2段階作戦。
ですが、その作戦と作戦の間…そして、2段階目の作戦中にもギミックが用意されており、それを解除する事で有利な環境が作られて行きます。
…それにしてもギミックの数が山盛りで小規模イベントつっても結構なハードワーク。
体感、中規模イベントだなこりゃ。


まずは第1段階目。
19_summer_e3_1
ジブラルタル海峡方面から東へ向かい、イタリア南方に浮かぶマルタ島沖を目指します。
バレアス諸島のイビサ島南方沖から同じくバレアス諸島のマジョルカ島南方沖を進み、フランスのサルデーニャ島南方沖を通過。
アフリカのチュニジアにあるボン岬半島とイタリアのシチリア島の間、イタリアのパンテレリア島北方沖を進み、シチリア島南方沖…地中海の島国・マルタのゴゾ島付近へ。

ここでは基地航空隊はマジョルカ島に展開しているようですね…。
位置的にはパルマ・デ・マジョルカ空港でしょうか。
…しかし、攻略目標を考えると中々距離が遠いなぁ。


19_summer_e3_hakutisuiki_vmode
ボスは去年も登場した、泊地棲鬼 泊地水鬼 バカンスmode。
相変わらずの飛ぶ気の欠片もないような姿勢である。

第一艦隊の随伴が集積地や砲台といった陸上型に魚雷艇、第2艦隊は水雷戦隊と陸上型ボスの典型みたいな編成であり、泊地水鬼も元々陸上型であるので、対陸上装備で挑むのだが。
なんと、今回は泊地水鬼に魚雷が当たる。普通、陸上型には魚雷が当たらない為、雷撃の的にはならないのだが。
しかも、その雷撃に対陸上特効が乗っているのか、大ダメージを食らわせる事が出来ちゃったりする。

きっと、火力と雷撃の合算で計算が行われている夜戦攻撃はもっと苛烈なダメージを食らわせられてる筈。
夜戦でも対陸上特効乗るし。

…という事で、非常に倒しやすいボス艦隊であった。
癒しである。
むしろ、道中の方が厄介。
2戦目が潜水幼女こと潜水新棲姫 バカンスmode率いる潜水艦隊。
難易度「丙」であっても随伴の潜水艦がeliteやflagshipが登場するので、被害が出やすい。
そして、ボス前の3戦目は空母おばさんこと空母棲姫 バカンスmode率いる水上艦隊。
火力・命中率の高い空母おばさんが旗艦という事で、中々の事故原因になりそうな艦隊だ。

そんな中を潜り抜けて、平然と昼戦で300ダメ以上を叩き出す姿は…癒し以外の何モノでもないなぁ、と。


19_summer_e3_
んで、そのボスでソ連の駆逐艦Ташкентに遭遇。
2隻目のタシュケントだ。
改装すれば貴重な4スロット駆逐艦になるので、サブケントとして育てて置きたいなぁ。


19_summer_e3_hakutisuiki_vmode2
最終編成時の泊地棲鬼 泊地水鬼 バカンスmode。
相変わらず明らかに壊れているが、「-壊」の文字は付かないし、科白も変わらない。


19_summer_e3_2
最終編成時に限って、交戦形態はダメージが落ちるT字不利を引いたりしたけど、無事に撃沈してきました。


19_summer_e3_3
第1段階目を突破した事により、地中海北部…サルデーニャ島とイタリア本土の間、ティレニア海上に新たなルートが出現しました。
…ですが、まだボス艦隊の元までは辿り着けません。

第2段階目に移行する前に、ボス艦隊出現ギミックを解除する必要があります。


E3_j_kouryaku
第1段階目の攻略編成。
第一艦隊は特効の乗るイタリア・ザラ・ポーラのイタリア艦をメインに、制空を主任務とした軽空母2隻を編成。
旗艦は対空カットイン兼艦隊司令部施設を持たせた摩耶にお願いしました。
第2艦隊の脆さや道中の2戦を考えると、護衛退避使うかもと思ったので…結果使わなかったけど。

第2艦隊は対陸上に重きを置いた編成。
駆逐艦4隻はいずれも対陸上装備…上陸用舟艇が装備できたり、特効の乗るアメリカ艦だったりしています。
その他、対陸上装備と開幕雷撃を使用できる阿武隈・日進を編成。
少しでも道中の事故を減らすようにしています。
…上手い事この2艦の開幕雷撃がボスに刺さると、600オーバーダメージが出て、一撃で倒せたりした事もありました。


E3_shien
支援艦隊編成。
重巡を戦艦に変えています。
それぞれ
道中支援…青葉→ガングート
決戦支援…羽黒→ビスマルク(サブ)
に変えました。


E3_j_kitikoukuu
基地航空隊編成。
第1段階目のボスはあまり航空攻撃が激しくないので、第1・第2部隊を攻撃機のみで編成し、ボスへ向かわせました。
第3部隊は対潜機を集めて、潜水艦戦へ。


さて、ボス艦隊出現ギミックです。
例によって、難易度によってメニューが違います。
今回は丙難易度なので、3箇所巡ればOKでした。
甲難易度だと、いつも通り、基地航空隊への空襲で制空状態を「航空優勢」以上にするとかってメニューが増えますね。
しかも、それを2回やると…。


まずは1箇所目。
19_summer_e3_4
サルデーニャ島のアルゲーロ付近にいる集積地棲姫 バカンスmode率いる陸上型艦隊を倒す。
連合艦隊で待ち受けており、魚雷艇や第二艦隊の水雷戦隊等、陸上型のテンプレ的構成でした。


E3_e_kouryaku
攻略編成。
通常艦隊か連合艦隊の輸送護衛艦隊で向かう事ができるので、輸送護衛で行きました。
途中に空襲戦があったので、日向や照月を起用。
輸送連合だと脆い艦ばかりになるからね…。

ザラとポーラは攻撃のメインになる第二艦隊に編成。
ここで初出撃となる、ジュゼッペ・ガリバルディを投入してみました。
特効艦だしね。
…まぁ、開幕雷撃持ってる阿武隈で良かったかなって感じだった。

駆逐艦は対陸上装備で固めていますが、第1艦隊の駆逐艦には撃ち漏らした魚雷艇排除用の装備も持たせています。


支援艦隊は道中支援を出しています。
目的地はボスではないので、道中支援が攻撃します。

基地航空隊は第1段階目で使用した第1・第2部隊をそのまま向かわせました。


続いて、2箇所目。
19_summer_e3_5
サルデーニャ島東方沖のティレニア海上でケツダイソンこと戦艦棲姫 バカンスmode率いる水上艦隊と戦います。

ガッチリ用意して行ったら、随伴が駆逐艦しかいなくて、しかも通常艦隊…5隻編成だったりして。
普通に倒せました。


E3_k_kouryaku
攻略編成。
連合艦隊の水上打撃部隊で行く事ができました。

第1艦隊はネルソンを旗艦に、アイオワ、ローマの特効持ち戦艦で特殊砲撃…ネルソン・タッチをぶっ放す編成。
使わずに終わりました。
後、ネルソンの射程が「長」のままだったので、ローマの方が先に攻撃する事が確定しちゃってたりして。
その辺の調整忘れてました。

空母は特効持ちのイタリア空母、アクィラ。
途中に防空軽巡ツ級が多くて危うく精鋭艦攻が全滅する所でした…熟練度落ちた。
空母カットインを出したかったので、航巡を2隻用意して、制空補助してもらっています…が、途中の軽空母戦で航空拮抗になりました。
制空優勢取れなかった…。

第2艦隊は阿武隈・ザラ・ポーラを使いつつ残りを特効持ちのアメリカ駆逐艦で埋めました。
対空主砲とか夜戦装備とか色々持たせたりしたけど、目的地では使いませんでした。

道中支援は安定化の為に出しています。
支援艦隊は道中・決戦と2艦隊用意していますが、道中支援のみ必要で、出すのは1艦隊だけで済むので、2艦隊をローテーションして使っていたりします。

基地航空隊も1箇所目に引き続き、第1・第2部隊をケツダイソン目掛けて飛ばしました。
潜水幼女を通るルートですが、対潜部隊の第3部隊は出し忘れました。


そして、3箇所目。
19_summer_e3_6
ティレニア海をイタリア本土へ向けて進み、ナポリ付近へ。

水上艦である重巡棲姫 バカンスmodeを旗艦に、集積地2人、砲台と陸上型を随伴とした、水陸混合連合艦隊魚雷艇添えと戦います。
ここが一番編成と装備を悩んだ。


E3_o_kouryaku
編成。
基本的には2箇所目と同じメンツで良いのですが、ちょっとメンツ変えたり装備変えたりはしました。

第1艦隊は構成を変えず、装備だけ見直し。
ネルソンの射程と、アクィラの装備。
アクィラは陸上型にも攻撃させる為、艦爆を外しています。
空いたスロットには道中や新たに通る空襲戦の事を考えて、艦戦を。
航巡に積む水上戦闘機の量も増やしたりとか、航巡に対陸上用の三式弾積んだりとか。

第2艦隊は上陸用舟艇を載せられる荒潮とヴェールヌイを再び起用。
特効のあるアメリカ駆逐艦、フレッチャーと組ませています。
その他、阿武隈やザラ、ポーラも対地仕様にチェンジ。

勿論、道中支援を入れておきました。
より安定するし。

基地航空隊は勿論第1・第2部隊を目的地に飛ばしました。
今度はちゃんと第3部隊を潜水艦狩りに向かわせましたよ。


19_summer_e3_7
こうして、ティレニア海北部に新たにルートが出来て、ボス艦隊も出現。
ローマの南方、ティレニア海に突き出たアンツィオがラスボスの居場所です。

さて…ラスボスに挑む前に、次は2つ目のスタート位置を出現するギミックを行います。
このギミックも巡る場所沢山あるんだわ。
後、ボスの装甲破砕ギミックもありますからね…こちらも3箇所くらい巡る。

いやぁ、やる事一杯です…。






続きからコメント返信!!



炎樹さん:うちは実家も今住んでる所も千葉の北西部にあたる地域なので、停電の影響は受けませんでしたね。
仕事上では停電している地域絡みの影響受けましたが…。
会社のFAXも送れなくなっている機器があるのは多分台風と停電の影響かも。


ブルーファルケンw
一文字違いwww
多分、ファルケンのコーポレートカラーだかブランドカラーが緑だからこのカラーリングなんだと思います。
SuperGTに参戦している、ファルケンがスポンサーしている車両も緑だったと思うし。
土曜日も日曜日もどちらもすぐに空模様が変化していましたね…台風の影響だったんだと思うけど、土砂降りとかめっちゃ強風とかじゃなくて良かったです。


イタリアの軽巡洋艦の命名規則は人名みたいですね。
ルイージって名前の人、結構いそうだもんなぁ。
マリオも結構いる筈だけど、艦の名前ではメジャーではないのかも?
…マリオのコスプレしてるルイージとかなら、赤でも合点がいくかも。


コメント、ありがとうございました~!

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