« 一人で西へ | トップページ | 御前 »

2018年10月 7日 (日)

鈴鹿・ウェザー

…という事で、久々のF1観戦!!

水曜に名古屋入りし、名古屋から鈴鹿通いをしています。
前回、6年前よりも日程的に融通利きそうだったので、木曜からサーキット入り。

木曜は走行こそありませんが、ドライバーからしたら、貴重な準備時間。
午前中からレーストラックの確認を行うドライバーもいます。
そして、メディア対応であるとか、サイン会であるとかの行事もあります。
更には、レースチームもフル稼働!
マシンの組み上げはほぼ終わっていますが、セッティングの調整やら、ピット設備の設営・調整やら、ピットストップ練習やらで大忙しです。

ファン的には、前述のサイン会の他、ホームストレートを歩けたり、ピットロードを歩けたりします。
ピットロードを歩きながら各チームの作業を見たりできます。
チームに馴染みのある人がいる時はその人に会ったりなんて事もあるし、ドライバーがやって来てサイン会や撮影に応じてくれる事も。

台風25号接近の影響で、鈴鹿も雨が降るかもって予報。
概ね曇りでしたが、ポツポツ雨が降ったり、日差しが出たりと不安定な天候でした。

初めて木曜日に参加しましたが、既に楽しかったです!
ピットロードを歩いてみると、中段チームはガレージ内に音楽が流れていたり(作業用BGMかな?)、チーム全体がリラックスして仕事している感じ。
対して、ドライバーズ・コンストラクターズの両タイトル争いを展開中のフェラーリとメルセデスAMGは物静かに、粛々と作業を進めていて対照的でした。
また、フェラーリはマシンのセッティング等を見られる事を嫌がるチームなので、ガレージをパーティションで覆い隠したりしていて、厳戒態勢みたいな感じでした。
因みに、レッドブルはプロモーションが上手い社風なのをチームも汲んでいて、ピットロードウォーキングの時間にピットストップ練習を当ててくる等、人を良く引き付けていました。





迎えたレース週末1日目、金曜日。
この日は午前中にフリー走行1、午後にフリー走行2があります。
それが終わると、ドライバー達はチームミーティング等を経てホテルへ戻るようです。
チームクルーもガレージでの作業時間に制限があるので、それを超過しないようにホテルへ戻ります。

金曜日も木曜日に引き続いて雨が降る予報でしたが、終始曇り。
時々晴れ間も見える程でした。
各チーム共ドライコンディションでの走行ができていました。
…マクラーレンとルノーはエンジンオイルや油圧液が台風24号による税関の混乱で木曜日の遅くに到着した為、多少バタバタしていたと思いますが。
その他、フリー走行2回目でピエール・ガスリーに燃料システムのトラブルが発生。
終盤まで走行できませんでした。
ガスリーの所属するトロロッソはホンダがパワーユニットを供給しており、地元レースに気合いを入れていましたが…。
ホンダも気合い十分で、前戦ロシアGPにはアップデート版パワーユニット「スペック3」を投入。
そこで発覚した問題を修正して再投入していました。

フリー走行1回目は週末の出だしなので、マシンの基本機能チェックやマシンとコースの感触を確かめたりするのが主。
各車共に攻められる限界を探っている為、スピンやコースオフするマシンもちらほらあります。
特にフェラーリ勢は少し苦戦している印象。
対照的に、メルセデスAMGは初めからスマートだったかな。
計測ラップの準備に入ろうと16、17コーナーのシケイン手前で減速していたガスリーに、計測ラップ中のハミルトンが接触しかけるという事はありましたが各チーム共、概ね順調な滑り出しを切っている模様。

午後のフリー走行2回目は予選が近い時間に行われる事もあって、予選でのパフォーマンスを追求したプログラムになる事が多いです。
そして、マクラーレンとウィリアムズはまたしても辛そうだなぁと。
シケインの立ち上がりを見ていても、スロットルを開けて加速しようとした瞬間にリアがフラつくので。

ファンにとっては、コース上でのアクションが多くなるので、いよいよ週末が始まったと気持ちが高ぶる日。
フリー走行1と2の間や、フリー走行終了後等に幾つかのイベントもあります。





そして、土曜日。
お昼にフリー走行3があり、午後にはいよいよ予選です。

台風の影響で雨が降るけれども、午後は晴れるという予報もある中、やはりというか…雨が降ったり止んだり晴れたりと非常に目まぐるしく天候が変わりました。
そして何よりも、風台風だから、風が凄い強い!

そんな中、フリー走行3回目は予選や決勝に向けた準備の時間。
金曜フリー走行は90分の時間がありますが、フリー走行3回目は60分。
予選前の貴重な時間です。
しかし、走行前に路面が濡れる程の雨が降る等、コンディションは中々複雑。
走行中にも小雨がパラつく等、天気は予断を許さない状況です。
それでも、各車が精力的に走り込んでいました。
ガスリーはここでもトラブルに悩まされ、あまり周回できていません。
その他、ザウバーのシャルル・ルクレールがスピンするも、見事なステアリング捌きでコース上に留まり、クラッシュを免れて観客をどよめかせました。
そして、終了間際にルノーのニコ・ヒュルケンベルグがクラッシュ!
リアを結構激しくウォールに当ててしまい、予選に出走できるかが問題になってきました。

迎えた予選。
天気予報だと、午後は晴れると言っていたものの、依然としてすぐにでも雨が降りそうな雰囲気。
実際、走行中に小雨が降ったり、日差しが顔を出したり、Q2とQ3の間に結構な雨が降ったりと天気はコロコロ変わる。

そんな中、Q1序盤にザウバーのマーカス・エリクソンがクラッシュ!
彼は全日本F3チャンピオンにも輝いた事があり、鈴鹿を知るだけに、悔しいノックアウトとなりました。
これで一時赤旗中断に。
その他、フリー走行3回目でクラッシュしたヒュルケンベルグや、今季でF1から離れるアロンソ等がノックアウト。
マクラーレンは2台共にノックアウトされる一方、ウィリアムズのランス・ストロールが素晴らしい走りでQ2に進出する等、波乱含みとなっています。

続くQ2ではレッドブルのダニエル・リチャルドがアタックに入る直前に異常を感じてピットイン。ピットレーンでストップ。
どうやら、パワーユニットのトラブルのようだ。
マシンから降りたリチャルドは悔しさのあまり叫んだようだ。
Q1を突破したトロロッソ勢はここでも10番手以内に2台が揃って入れてきています。
そして、各々が1回目のアタックを終えた後の後半、雨が降ってきました!
路面が濡れる程の雨量だった為、これ以上のタイム更新は不可。
これにはトラブルを修復していたリチャルドも諦めて、ノックアウトとなりました。
これにより、好調なルクレール、ハースのケビン・マグヌッセンといったドライバーがノックアウト。

ポールポジションが決まるQ3は、それまでと異なり、フェラーリ勢が真っ先にコースイン。
しかし、チョイスしたのは雨用のインターミディエイト!
このチョイスには観客も驚き。
…まぁ、路面乾いてるからインターミディエイトじゃタイム出せませんよね。
すぐにピットインしてドライ用のスーパーソフトに交換していました。
しかし、それで焦ったのか、フェラーリの両ドライバー共ミスをしています。
キミ・ライコネンは何とか4番手タイムを出したものの、セバスチャン・ベッテルは9番手。
トロロッソ勢はブレンドン・ハートレーが6番手、ガスリーが7番手。
ハースのロマン・グロージャンは5番手と大健闘。
ラストアタック間際の終盤、俺の観戦している1コーナー、2コーナー側から大粒の雨が!
雨足は強まり、コースはウエット宣言が出される程。
コースに出ていたハミルトン等はアタックを諦めてピットへと戻る中、フェラーリ勢は決死のアタック開始!
しかし、ライコネン、ベッテル共に2コーナーでコースオフを喫してしまい、チェックメイト。
タイムを更新できる状況ではなくなってしまい、これにて予選終了。
トロロッソ勢は1回目のポジションを守れたので、決勝を良い位置からスタートできます。


インタビュワーはDC先生ね!
さて、日曜は晴れるという事で…どうなるかな?
リチャルドとベッテルは間違いなく上がってくる事でしょう。
トロロッソ勢とハースのグロージャン、フォースインディア勢、ザウバーのルクレール辺りのバトルはどうなるか?
鈴鹿は抜きにくいので、スタートが肝心です!


ポールポジションからはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
4番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
5番手からはロマン・グロージャン/ハース
6番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
7番手からはピエール・ガスリー/トロロッソ
8番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
9番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
10番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア

11番手からはシャルル・ルクレール/ザウバー
12番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
13番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
14番手からはランス・ストロール/ウィリアムズ
15番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル

16番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
17番手からはセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
18番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
19番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
20番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー


オコンに3グリッド降格ペナルティ。
フリー走行3回目の赤旗時に十分な減速をしなかった為。

スターティンググリッド。
ポールポジションからはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
4番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
5番手からはロマン・グロージャン/ハース
6番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
7番手からはピエール・ガスリー/トロロッソ
8番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
9番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア
10番手からはシャルル・ルクレール/ザウバー

11番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
12番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
13番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
14番手からはランス・ストロール/ウィリアムズ
15番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル

16番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
17番手からはセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
18番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
19番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
20番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー

|

« 一人で西へ | トップページ | 御前 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鈴鹿・ウェザー:

« 一人で西へ | トップページ | 御前 »