ファールス地方のサーサーン朝考古景観
2018年に登録された、アジアの世界遺産シリーズ。
2018年に登録された、イランの世界文化遺産です。
この世界遺産はイラン南部・ファールス州を中心に、8つの構成資産から成っています。
これらはいずれも、226年頃から当時のペルシアでアルダシール1世が創始したササン朝の最初期を支えていたという考古遺跡です。その後、ササン朝はイラン高原やメソポタミア等を支配し、658年頃まで繁栄しました。
構成資産はそれぞれ「アルダシール1世の任官のレリーフ」、「勝利のレリーフ」、「アルダシール・クレフ」、「アルダシール宮殿」、「シャプールの洞窟」、州南東部の都市・フィルザバードの「カレー・ドフタル」、州都シーラーズの西方にある土地・ビシャプールの「カレー・ペサール」、中央部に位置する町・サルベスターンの「サルベスターン記念碑(ササン宮殿)」という名前。
アケメネス朝やパルティアといった文化を受け継いだこれらの遺跡は、その後ウマイヤ朝やアッバース朝等のイスラム王朝にその文化が引き継がれて行きました。そして、今日の中東文化の中心として生き続けているようです。
尚、「シャプールの洞窟」の「シャプール」は人名。
1世なら初代皇帝・アルダシール1世の息子で第2代皇帝。2世なら第10代、3世なら第12代。洞窟はどっちを指しているのか…。
そもそも、ササン朝のササン(サーサーン)は人名らしいのだが、何者なのか分かっていないらしい。更に、初代皇帝・アルダシール1世も出自が謎だとか。
…「アルダシール・クレフ」の「クレフ」とか、「カレー・ドフタル」とか、「カレー・ペサール」が何を指すのか、ザッと調べても分からないな。
「カレー」は多分施設名とか何かかな…。
イコモスは比較研究や価値の証明が不十分であるとして、「登録延期」を勧告していましたが、逆転で登録されたようですね。
そう言えば、今回のコミケはこんな事がありました。
2日目、ポケモン島にて。
ポケモアさんのとこのサークルに行ったら、
「インド象買えます!」
「インド象は左側でも精算できます!」
なるパワーワードが。
そして、他のポケモン系サークルでは「皆インド象買ってる…。」なるコメントも。
いやぁ…パワーワードですわw
続いて、3日目。
モータースポーツ系サークルのP2Wさん(F1やスーパーフォーミュラ等で活躍するGP娘さん)とこ行ったら、前にいた人がモタスポ界隈で知られるベイダー卿だった。
そして始まる商談。
計らずもそれに立ち会う事になった俺。
P2Wさんはその年のチームウェアを着た女の子のポップを書いて、各F1チームから好評を博している。
ベイダー卿はF1中継の時に国際映像にテロップが表示される程の、国際映像クルーからも知られる人である。
いやぁすげぇわ。
10月会えるかなー?
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コメント
「カレー・ドフタル」に「カレーペサール」
...なんかお腹空いてきません?
インドぞうはポケモンを語る上で欠かせない動物ですからねぇ。
最近のポケモン図鑑には名前が出てこないので寂しい所ですが。
ベイダー卿!?しかも中継の時にテロップまで表示されるとは...。
流石ズバ抜けたフォースの持ち主、マスクとか付けてるのかなぁ?
投稿: 炎樹 | 2018年8月24日 (金) 11時41分