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2018年4月17日 (火)

翼を授かった牛

来週後半、夏日なんだな…マジかぁ。。






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カップ麺、なりたけ。

背脂の量、物足りないな…。







F1中国GP決勝!!
晴れたねぇ~。
観客席も満員だ!!
おぉ、ルクレールファンだ…!!

グリッドにはロズベルグも来ています。
何だかんだで結構遊びに来てるな…w
で、ハミルトンとの仲直りはまだなんですかね?

中国国歌!!


晴れたので、路面温度が39℃と、この週末中一番熱くなっています。
トロロッソはガスリーがミディアムタイヤ、ハートレーがウルトラソフトタイヤとかなり思い切ったタイヤチョイスをしてきています。
11番手以降のマシンは殆どがソフトタイヤを選んでいますから、この2台の動向は気になりますね。

シグナルが…ブラックアウト!!
クリーンなスタート…ベッテル、ライコネンに寄せて行っています!
あー、ちょっとライコネンの加速が鈍ったか…この影響か、3番手スタートのボッタスが1コーナーでアウト側からライコネンをパスしていって、ライコネンは3番手に後退!
2コーナーで、フェルスタッペンがハミルトンをかわして4番手に上がっています。
通称「かたつむり」の出口、4コーナーを抜けると、リチャルド、ヒュルケンベルグ、サインツJr.によるスリーワイドのバトルが!
そして、その先6コーナーではフェルスタッペンがライコネンをかわして3番手浮上と激しい展開。
更に、ストロールがスタートから6台抜きをして12番手に浮上中!
一方で、トロロッソ勢はハートレーが17番手、ガスリーが19番手と後退してしまっています。
フェルスタッペンの無線、ピー。
どうした?

ライコネンがスタートから割を食ってる…ここ最近もそうだったけど、今シーズンもこんなのばっかりだな。
中段はルノー、ハース、フォースインディアがチームメイト同士で連なる展開。
後方に下がったトロロッソもチームメイト同士が連なっている。
ペレスはオコンの前にいた筈だけど、スタートでアロンソと軽く接触して、後方に下がってきたらしい。


7周目、キャーコマツサーン!!
グロージャン、無線でピー。
ハースはグロージャンとマグヌッセンの順位を入れ換えているので、それ関連でしょうか?
マグヌッセンはレースでもペースが良いらしい。


18周目、フェルスタッペンとリチャルドが続けてピットイン!
レッドブルはダブルストップ…フェルスタッペンとリチャルドの差は6秒くらいだったけれど、素晴らしいピット作業でスムーズにピット作業を終えました!
これは美しい…。
19周目にはハミルトン、20周目にはボッタス、21周目にはベッテルと上位勢のピットインが続いてます。
ベッテルが作業を終えてコースに戻ると、ボッタスがベッテルの前に出ています…!
ライコネンが前にいるけれど、彼はまだピットストップしていないので、実質ボッタスがトップに躍り出た格好…!
上位勢はこれが最後のピットストップの筈ですが、作戦が後手後手に回るフェラーリ。
ここん所、こういうの本当に多いですね…。
ライコネンなんて、もうピットインしたいくらいペース落ちてるのに、まだ走ってるし。
…とすると、ライコネンはボッタスを蓋して、ベッテルの逆転を支援する態勢なのか?
ボッタスがピットインするタイミングで既に逆転されるって予期していたのでしょうか…?
それにしては、ライコネンのペース落ちまくってるから、抑えられるか分からんだろうけどな。
27周目、ライコネンがあっさりとボッタスにかわされています。
ベッテルもボッタスに近付いていたけれど、かわすところまでは行きませんでしたか。
ライコネンは支援を終えてピットイン。
ちょっと、効果なかったですけどね、これ…。


29周目、ルクレールが1コーナーでハーフスピンしてそのままコースオフ。
グラベルにハマったけど、自力で脱出。
良く出られたなぁ。

ボッタスのリプレイ。
右リアの外側にブリスター…いや、何かのダメージでしょうか。
結局、何にもなかったみたいだけど、あれ何だったんだろう。


30周目、黄旗!
あー!!
ハートレーとガスリーが接触した…トロロッソ、同士討ちだ!!
バックストレートエンドで曲がろうとしたハートレーに、ガスリーが衝突しました!
ガスリーのフロントウイングが壊れて飛び散っている…!
ハートレーは衝突の勢いでスピンしています。
ガスリー、無線でピー。
そして、審議に。
36周目にガスリーへの10秒加算ペナルティ!
もう散々だな、トロロッソ勢は…。
翌週、31周目にはセーフティカーが入っています。
そこで再びレッドブルがダブルストップを敢行!!
2台共ミディアムタイヤからソフトタイヤへとスイッチ。
この柔軟性よ…。

リプレイで、ガスリーが自分で自分のパーツを踏む所が映ってます。
31周目ですかね?
それと、ガスリーのピットインリプレイ。
こちらは事故直後か?
右リアの交換に少し時間かかってるけど、ノーズ替えてるからそっちの方が時間かかるわな。

それから、ハートレーはピットレーン入口でフェルスタッペンに抜かれてました。
ちょっとピットレーン入口に向かうまでのスピード遅くしすぎてるっぽいね。

セーフティカーの後ろを走るボッタス。
からのエミリア嬢。
ボッタスの奥さんで、水泳の元フィンランド代表。


33周目、ようやくデブリ回収班出動!
…って、デブリをコース外に出しただけじゃねぇか!!
まだでかいパーツ残ってるんですけど?!


36周目、リスタート!
中段がわからんくらい混戦模様!
グロージャン無線、ピー!
タイヤ冷えてるって訴えていますが、最早どうしようもない。
彼は順位下げてしまってますね。

37周目、レッドブル勢のペースが凄く良い!
まずはリチャルドがライコネンをかわして5番手に!
39周目には4番手のフェルスタッペンがハミルトンに仕掛けて行ってます!
おぉ…高速コーナーの7コーナーで仕掛けるのか!
おっと、ハミルトンがちょっとふらついた。
それに反応したフェルスタッペン、コースオフ!
リチャルドが先行して、フェルスタッペンは5番手に後退。
40周目、フェルスタッペンに替わってハミルトンを追うリチャルドが来ましたよ!
バックストレートエンドで得意のブレーキング勝負だ!!
見事、ハミルトンをパスして3番手に!
ホーナーさん、思わず両手でガッツポーズ!
…コロンビアだw
一方のトトは苦々しい表情。
42周目、フェルスタッペンが再びハミルトンに近付いた!
今度はクリーンに仕掛けて、フェルスタッペン、4番手に浮上!
そして、前を行くリチャルドはイケイケだ!
バックストレートでベッテルをかわして2番手に浮上!
トップのボッタスもすぐに捕らえられそうだぞ…!!
43周目、ボッタスがバックストレートエンドでタイヤスモークを上げています。
これはリチャルド、ホームストレートでチャンスあるかも!
…って、あー!!
3番手争いをしていたベッテルとフェルスタッペンが接触した!!
ベッテルにフェルスタッペンが衝突、両者共にスピンを喫しています!!
その後ろにいたハミルトンがその煽りでコースオフ、ライコネンは彼らのイン側を通過して一気に3台抜きして行きました!
これでボッタス、リチャルド、ライコネン、ハミルトン、フェルスタッペン、ベッテルの順。
更に、すぐにペースを上げられないのか、ベッテルはヒュルケンベルグにかわされて7番手に後退!
この接触は審議ですね…。
そして、45周目にフェルスタッペンへの10秒加算ペナルティが決まりました。
ベッテルはフェルスタッペンの10秒以内に留まれれば良いが…ペースが上がらないようです。
接触でマシンにダメージがある模様。
一方のフェルスタッペンは45周目にハミルトンをかわして4番手に浮上しています。
ベッテルとは違い、マシンへのダメージはなさそうですね。

45周目、リチャルドが遂にボッタスをかわしてトップに浮上!!
ボッタスがコーナー直前でちょっと右に振って牽制したけど、そのまま右側のスペースに踏み込んで大胆なオーバーテイク!
ちょっとした隙間を突いた感じですね…ちょっと怖かったけど、すげぇオーバーテイクだ!!

5番手走行中のハミルトンの無線。
ピットウォール「フェルスタッペンは10秒ペナルティだよ。」
ハミルトン「簡単には言うけどさ…。」

そして、何気にペースが回復してるライコネン。
ペースの落ちてきたボッタスに追い付きつつある…これはフィンランド人対決ですね!!
更に、フェルスタッペンも後ろから追い付いてきて、3人によるバトルとなります。
フェルスタッペンはペナルティ喰らってもハミルトンの後ろになるだけで、ベッテルからはポジションを奪えるようだ。
これは当てられ損ですかね、ベッテル。


53周目、ハートレーがガレージに戻っていました。
ギアボックストラブルでリタイアですか…。
接触の影響でしょうか。。
今回で唯一のリタイアだけど、一応完走扱い。


54周目、ボッタスを追うライコネンもコーナー立ち上がりでリアがフラフラしてきてるなぁ。
無線でリアが厳しくなってきたって訴えています。
ここでフェルスタッペンに刺されても、ポジション取り戻せるから良いのだけれど…出来れば2番手になりたいよね。


55周目、ベッテルはアロンソにもかわされて8番手に後退。
3コーナーでアロンソがイン側ギリギリのライン取って前へ。
ベッテルはその影響で行き場を失ってコース外に…ちょっと、この被せ方は厳しいのでは。
いや、2コーナーでサイド・バイ・サイドにはなっていたけれどね。。


56周目、ファイナルラップ!
ライコネンはもうリアがズルズル滑っててボッタスに仕掛けられないね。
フェルスタッペンもライコネンには仕掛けないで現状維持みたいだけれど。

リチャルド、バックストレートエンドのヘアピンを立ち上がりながら、オンボードカメラに向けてポーズ!
マッサと同じポーズだ…w
リチャルド、6番手スタートから華麗な優勝!!
シューマッハが記録した、「最も後ろからスタートして優勝」した記録に並んでるやんw

アロンソにかわされたベッテル、何とかサインツJr.からポジションを守り切り、8番手でチェッカー!
降格するフェルスタッペンの前には留まれませんでした。

リチャルドの無線。
大笑いからのピー。再びピーー!
エンジニアがボッタスへのオーバーテイクの時、怖かったってコメントしてるw
あれは一瞬ビビるよねw

色々あった末に3位を獲得したライコネン、ファンに手を振る。
ボッタス無線。ピー。
勝てる筈だったレースを2位で終えたんだしねぇ…。

スローダウンラップで危うくアロンソとサインツJr.が接触しそうになる。
すぐさまツイッターでランデブーって言われるアレであるw

笑いが止まらないリチャルドwww
喜び爆発!

表彰台!
いつものが流れない!
リチャルド…あれ、涙ぐんでる?!

トロフィ授与、リチャルドとフィンランド勢のこのテンションの違いが凄い。

シャンパンファイト!!
安定のまず飲むフィンランド勢。

川井ちゃん、リチャルドの一挙一動に戦々恐々w
…あっ、リチャルドが靴紐解き始めたぞ!!
すぐに一歩引くライコネンwww
仏頂面するボッタスwww
前にシューイされそうになって、リチャルドの手から靴を叩き落としたボッタスを思い出す…w
あの普段クールなボッタスの子供のような表情中々見られんかったからなぁ…w

まぁ、そりゃやるよねwww
靴の履き口を前面にする形で耳に当てながら表彰台の前に出てくるリチャルドwww
まるで「なになに、やって欲しいって?!」とでも言うようなwww
きたー!!シューイ!!

ですよねーwww
壇上のに上がっていた、レッドブルクルーも巻き込まれるwww
あ、笑顔保ってるwww
大丈夫かな、あのクルーwww

表彰台インタビュワーはブランドルおじさん。
リチャルドはFP3でのパワーユニット故障から一転、笑顔弾ける表彰台のど真ん中!!

ボッタス、インタビューでがっかりとコメント。
でも、エミリア嬢の熱い視線は変わらなかったと思うよ!

中国はライコネンファン沢山いるんだね!
ライコネンが手を挙げると、大盛り上がりしてるw
この歓声であるwww

ブランドルおじさん「シューイ、アゼルバイジャンで飲まされて6ヶ月具合悪くなったんですけど、おめでとう!」
次はそのアゼルバイジャンですw


優勝はダニエル・リチャルド/レッドブル
2位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3位はキミ・ライコネン/フェラーリ
4位はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
5位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
6位はニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
7位はフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
8位はセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
9位はカルロス・サインツJr./ルノー
10位はケビン・マグヌッセン/ハース

ここまでがポイント獲得。

11位はエステバン・オコン/フォースインディア
12位はピエール・ガスリー/トロロッソ
13位はセルジオ・ペレス/フォースインディア
14位はストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
15位はランス・ストロール/ウィリアムズ
16位はセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
17位はマーカス・エリクソン/ザウバー
18位はロマン・グロージャン/ハース
19位はシャルル・ルクレール/ザウバー
20位完走扱いはブレンドン・ハートレー/トロロッソ

フェルスタッペンとガスリーに接触による10秒加算ペナルティ。

最終結果。
優勝はダニエル・リチャルド/レッドブル
2位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
3位はキミ・ライコネン/フェラーリ
4位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
5位はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
6位はニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
7位はフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
8位はセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
9位はカルロス・サインツJr./ルノー
10位はケビン・マグヌッセン/ハース

ここまでがポイント獲得。

11位はエステバン・オコン/フォースインディア
12位はセルジオ・ペレス/フォースインディア
13位はストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
14位はランス・ストロール/ウィリアムズ
15位はセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
16位はマーカス・エリクソン/ザウバー
17位はロマン・グロージャン/ハース
18位はピエール・ガスリー/トロロッソ
19位はシャルル・ルクレール/ザウバー
20位完走扱いはブレンドン・ハートレー/トロロッソ


ドライバーズランキング。
1位:ベッテル/レッドブル(54Pt)
2位:ハミルトン/メルセデスAMG(45Pt)
3位:ボッタス/メルセデスAMG(40Pt)
4位:リチャルド/レッドブル(37Pt)
5位:ライコネン/フェラーリ(30Pt)
6位:アロンソ/マクラーレン(22Pt)
7位:ヒュルケンベルグ/ルノー(22Pt)
8位:フェルスタッペン/レッドブル(18Pt)
9位:ガスリー/トロロッソ(12Pt)
10位:マグヌッセン/ハース(11Pt)
11位:ヴァンドールン/マクラーレン(6Pt)
12位:サインツJr./ルノー(3Pt)
13位:エリクソン/ザウバー(2Pt)
14位:オコン/フォースインディア(1Pt)
15位:ペレス/フォースインディア(0Pt)
16位:ルクレール/ザウバー(0Pt)
17位:ハートレー/トロロッソ(0Pt)
18位:ストロール/ウィリアムズ(0Pt)
19位:グロージャン/ハース(0Pt)
20位:シロトキン/ウィリアムズ(0Pt)


コンストラクターズランキング。
1位:メルセデスAMG(85Pt)
2位:フェラーリ(84Pt)
3位:レッドブル(55Pt)
4位:マクラーレン(28Pt)
5位:ルノー(25Pt)
6位:トロロッソ(12Pt)
7位:ハース(11Pt)
8位:ザウバー(2Pt)
9位:フォースインディア(1Pt)
10位:ウィリアムズ(0Pt)

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