後光
F1、新シーズン!
マシンに関する大まかなレギュレーションは変わらず。
大きな追加はエンジンカバー後部のシャークフィンとTウイング、リアウイング下に取り付けられるモンキーシートが禁止に。
また、ドライバー保護を目的としたコックピット周辺パーツ「Halo」の装着が義務付けられています。
この保護パーツ、ボディとの接合部も含めて結構な重量のようで、空気の流れにも影響を及ぼします。一応、「Halo」の上部に対象エリアはかなり狭いですが、空力パーツを着けることが可能。
「Halo」が付いてるだけでも乗り降りが大変なのに、空力パーツ付けてる所なんて更に大変。下手に触ると空力パーツ壊れるしね。
後、「Halo」に引っかけてレーシングスーツ破れたという事象も発生した模様。
メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ/ドイツ
本部:イギリス・イングランド・ノーサンプトンシャー州ブラックリー、ノーサンプトンシャー州ブリックスワース
チーム非常勤会長:ニキ・ラウダ
チーム代表:トト・ヴォルフ
最高開発責任技術者:アンディ・カウエル
最高技術責任者:ジェームス・アリソン
テクニカルディレクター:アルド・コスタ
ドライバー
No.44 ルイス・ハミルトン/イギリス
No.77 バルテリ・ボッタス/フィンランド
リザーブドライバー
パスカル・ウェーレイン/ドイツ
ジョージ・ラッセル/イギリス
マシン:Mercedes-AMG F1 W09 EQ Power+
パワーユニット:メルセデス
コンストラクターズ、ドライバーズ共に5連覇がかかるディフェンディングチャンピオン。
ドライバーは去年に引き続き4度のチャンピオンであるハミルトン、それにボッタス。リザーブはいずれもメルセデスの育成ドライバー。ザウバーのシートを失ったウェーレインと、昨年のGP3チャンピオンで今年F2に参戦するラッセル。
新マシンは昨年からの進化型。参戦チームで唯一、突起のないノーズを採用。ノーズ下には大きなウイングレットがあるっぽい?
モンキーシートが廃止された代わりとして、リアウイングの下辺りに小さなウイング、通称「ギアボックスウイング」が取り付けられている。
昨年マシンは高速サーキットでは強いが、低速サーキットには弱い「ディーヴァ」気質を抱えていたが、今季型はその気質の解消に主眼が置かれているようだ。
カラーリングはここ数年と同じく、シルバーがベース。そこにタイトルスポンサーのペトロナスのコーポレートカラーであるグリーンの流麗なラインが入る。
エンジンカバー部分に黒が増えたかなーって印象。
ハローの色は黒で、特に空力デバイスを追加していない、スタンダードなもの。
スクーデリア・フェラーリ/イタリア
本部:イタリア・エミリア=ロマーニャ州モデナ県マラネロ
グループ会長:セルジオ・マルキオンネ
チーム代表:マウリツィオ・アリヴァベーネ
最高技術責任者:マッティア・ビノット
ドライバー
No.5 セバスチャン・ベッテル/ドイツ
No.7 キミ・ライコネン/フィンランド
テストドライバー
ダニール・クビアト/ロシア
マシン:SF71H
パワーユニット:フェラーリ
昨年、数年来の不調から復帰して、メルセデスのライバルとなったフェラーリ。今年もタイトル争いに臨む。
ドライバーは結成5年目となる、ベッテルとライコネンの友人コンビ。テストドライバーは昨年レッドブルのドライバープログラムから外されたクビアト。
新マシンはメルセデスより若干短いくらいにまでホイールベースを延長してきている。昨年、短いホイールベースにより低速トラックでメルセデスを上回っていたが、ロングホイールベースの方がメリットがあると感じたのだろう。
ノーズには結構はっきりとした突起がある、幅広のノーズ。
その他、最も目立つ点として、サイドポッド回りの複雑さとその開口部がかなり小さい事、サイドポッド上部の開口部、コックピット上のインダクションポッドの開口部がでかい事、そして、サイドミラーに空いた穴が挙げられる。
後、昨年のTウイングばりに主張しているギアボックスウイングと思われるパーツも。
カラーリングは白い部分が減って、より赤い印象に。
サンタンデール等大きなスポンサーがいないので、余計に赤が目立つ。
ハローもボディと同じ色。上部には「フェアリング」というウイングのような空力デバイスが付けられている。
アストンマーチン・レッドブル・レーシング/オーストリア
本部:イギリス・イングランド・バッキンガムシャー州ミルトンキーンズ
グループ会長:ディートリッヒ・マテシッツ
モータースポーツアドバイザー:ヘルムート・マルコ
チーム代表:クリスチャン・ホーナー
最高技術責任者:エイドリアン・ニューウェイ
テクニカルディレクター:ピエール・ワシェ
ドライバー
No.3 ダニエル・リチャルド/オーストラリア
No.33 マックス・フェルスタッペン/オランダ
リザーブドライバー
セバスチャン・ブエミ/スイス
マシン:RB14
パワーユニット:タグホイヤー(ルノー)
イギリスの自動車メーカー、アストンマーチンをタイトルスポンサーに迎えた今年。マシンデザインを手掛けるのは本格復帰を果たした空力の鬼才・ニューウェイ。昨年は3勝を挙げたチームは何処まで戦えるか?
レッドブルは伝統的に、テスト直前までマシンを開発してテスト初日にマシン発表している。だが、今年はその慣例を止めて、早めに披露してきた。これは昨年序盤のデータ整合性に関するトラブルを受けた措置で、今回はしっかりと準備してからテストに臨んだ格好だ。
ドライバーは変わらずリチャルドとフェルスタッペンのコンビ。リチャルドはまだ来年以降の契約を交わしていない。リザーブは特に言及されてないけど、ブエミが続投しているようだ。
新マシンは昨年に引き続きひょっとこ口ノーズを採用。
また、画像では良く見えないが、サイドポッド周りは複雑になっているようだ。
発表時のカラーリングはブラックベースにネイビーの迷彩という特別仕様。
その後、いつものカラーリングになった。また、リアウイングには新タイトルスポンサーのアストンマーチンのロゴが入っていて、昨年とは若干趣に変化がある。
テスト限定カラーを発表する度に思うけど、限定カラーの方が恰好良いと思う…。
ハローはブラックで、空力デバイスはない。
マクラーレン F1チーム/イギリス
本部:イギリス・イングランド・サリー州ウォーキング
CEO:ザク・ブラウン
チーム代表:エリック・ブーリエ
最高技術責任者:ティム・ゴス
アンバサダー:ミカ・ハッキネン/フィンランド
ドライバー
No.14 フェルナンド・アロンソ/スペイン
No.2 ストフェル・ヴァンドールン/ベルギー
リザーブドライバー
ランド・ノリス/イギリス
マシン:MCL33
パワーユニット:ルノー
パワーユニットサプライヤーをホンダからルノーにチェンジし、心機一転再びタイトルを争う事を目指す。
冬季テストでは数々のトラブルに見舞われ、周回数が全チーム中最下位だったが、果たして。
ドライバーは引き続き2度のワールドチャンピオン・アロンソと2年目に入るヴァンドールンのペア。リザーブには今年F2に参戦するマクラーレン育成ドライバーのノリス。
新マシンは昨年の進化型と言えるマシン。ノーズは突起のある、幅広ノーズ。
大きな特徴としては、サイドポッド下部が大きく抉れており、開口部がかなり小さい事。そして、リアもタイトさを残す。この辺は数年前からのデザイン哲学に準じる所かなぁと。
サイドポッド自体のデザインはここ数年と同じく、割とシンプル。だが、バージボードと呼ばれる空力パーツの配置の仕方は結構独特な感じ。正面から見ると、外側に広がって見えるし。
ノーズの両脇には昨年に続き、鮫のエラのようなスリットがある。インダクションポッドはここ最近と同じようにシンプル且つ小さめ。
カラーリングはマクラーレンの伝統的なカラー、パパイヤオレンジ。これはマクラーレン創設者、ブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーだ。
そして、エンジンカバーのフィン、フロントとリアウイングは濃いブルーになっていて、昨年とはまた違った印象に。
正直、中々良いカラーリングだと思う。後は、スポンサーが少ないので、さっぱりして見える。
ハローは黒で、空力デバイスはないが、テストではフェラーリのもののようなフェアリングが付いた。
今年のマシンはハローが付いている為、ビーチサンダルに見えると話題。マクラーレンはオーストラリアGPの他、幾つかのGPでビーチサンダルブランドとのコラボレーションを行う。
ルノー・スポール F1チーム/フランス
本部:フランス・ヴィリー=シャティヨン
エンジン部門:イギリス・イングランド・オックスフォードシャー州エンストン
グループ会長:カルロス・ゴーン
スペシャルアドバイザー:アラン・プロスト
チーム代表:シリル・アビテブール
エグゼクティブディレクター:マルチン・ブコウスキー
技術責任者:ボブ・ベル
シャシー・テクニカルディレクター:ニック・チェスター
エンジン・テクニカルディレクター:レミ・タフィン
ドライバー
No.27 ニコ・ヒュルケンベルグ/ドイツ
No.55 カルロス・サインツJr./スペイン
リザーブドライバー
ジャック・エイトケン/イギリス
テストドライバー
アルテム・マルケロフ/ロシア
マシン:RS18
パワーユニット:ルノー
トップに返り咲く為の準備期間、その最後の年だった筈。エンジンを供給するカスタマーチームとして、マクラーレンを迎え、強力なチーム2チームと比較されるというシーズンになる。
ドライバーは昨年に最多無表彰台記録を更新したヒュルケンベルグと、レッドブルからの貸し出しという事で昨年終盤にトロロッソから移籍したサインツJr.。
テストドライバーには新たにF2に参戦しているマルケロフが加わった。
新マシンは突起ありの幅広ノーズ。ちょっとカクカクしてる。
サイドポッド下部がマクラーレンのようにかなり抉れていて、カラーリングのせいかもしれないが、リアがかなりタイトに見える。
また、「吹き付けリアウイング」という巧妙な仕掛けを発明した事で注目を浴びている。これは排気管をレギュレーションの範囲内を守りつつもできるだけ上向きに取り付け、排気流が多くリアウイングに当たるようにしている、ダウンフォース量を増やす目的の設計である。
FIAはレギュレーション違反ではなく、パフォーマンスに与える影響も小さいと見て、取り締まらない事にしたが、果たして。
カラーリングはルノーを象徴するイエロー、そして後部はブラックのツートンカラー。
やっぱり、日産の高級車ブランド、インフィニティのロゴもついている。
ハローはブラックで、空力デバイスはないが、テストではフェラーリ形式のフェアリングが付いた模様。
サハラ・フォース・インディア F1チーム/インド
本部:イギリス・イングランド・ノーサンプトンシャー州シルバーストン
チーム代表:ヴィジェイ・マルヤ
チーム副代表:ロバート・ファーンリー
チーフ・オペレーティングオフィサー:オットマー・サフナウアー
技術責任者:アンドリュー・グリーン
ドライバー
No.11 セルジオ・ペレス/メキシコ
No.31 エステバン・オコン/フランス
リザーブドライバー
ニコラス・ラティフィ/カナダ
テストドライバー
ニキータ・マゼピン/ロシア
マシン:VJM11
パワーユニット:メルセデス
グリッドで最も強力と目されるメルセデスパワーユニットを積み、2年連続でコンストラクターズ選手権4位を獲得したフォースインディア。
だが、相変わらず資金難に苦しみ、シーズン開始前にチーム名変更という話題も、チーム売却話の頓挫や大口スポンサーであるBWTとの調整難で現状お流れになっている等、何かと厳しい立場である。
ドライバーは昨年、何度もぶつかり合ってきたペレスとオコンのコンビを継続。リザーブドライバーに去年のF2でランキング4位だったラティフィを迎える。
F3に参戦しているマゼピンは去年に引き続き、テストドライバーとして残っている…かも?
新マシンはノーズにここ数年と同じ、鼻の穴ノーズを採用。また、中腹には段差のような部分があり、全体的にカクカクした印象になっている。
サイドポッド前にノコギリ歯みたいな空力パーツあるのが目立つが、サイドポッド周り等は他チームと比べて割とシンプル。
だが、これはテスト発表時のマシンだったらしく、オーストラリアにはフロントウイング以外の空力パーツを一新した新バージョンを投入。第2戦バーレーン以降、フロントウイングのアップデートも行われるとの報道もある。
尚、鼻の穴ノーズは相変わらずかと思われる。
カラーリングは去年と同じく、スポンサーであるBWTの意向でピンク色ベースに白や赤の差し色。
だけど、ピンク色は去年より濃く、ビビットなカラーになってるかも。
チーム名変更を意識してか、フォースインディアのロゴは入っていない。これはチーム備品等にも言えるけど。
ハローもピンクである。空力デバイスはないが、テストでは黒色のフェアリングを付けてきた。こちらもフェラーリなんかと似ているタイプだ。
ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング/イギリス
本部:イギリス・イングランド・オックスフォードシャー州グローブ
チーム代表:フランク・ウィリアムズ
チーム副代表:クレア・ウィリアムズ
最高技術責任者:パディ・ロウ
パフォーマンスエンジニアリング責任者:ロブ・スメドレー
ドライバー
No.18 ランス・ストロール/カナダ
No.35 セルゲイ・シロトキン/ロシア
リザーブドライバー
ロバート・クビサ/ポーランド
テストドライバー
オリバー・ローランド/イギリス
マシン:FW41
パワーユニット:メルセデス
エンジンがパワーユニットになって以降、毎年段々と相対的な戦闘力が落ちてきているウィリアムズ。今年はマシン・ドライバー選考共にチャレンジングな事をしてきている。
ドライバーは2年目のストロール。それと、引退したマッサのシートに収まったのはGP2(今のF2)上がりのシロトキン。ルノーでテストドライバーをやっていた。
ストロールが19歳、シロトキンが22歳とかなり若いラインナップであり、こんなに若いドライバーペアの起用はチーム史上初めてなのだそう。
だが、レギュラードライバーに25歳以上を起用しなかったからだろうか、メインスポンサーのマルティーニが今年度末で支援を打ち切ると発表。F1そのものを撤退すると言う噂もあるが、資金繰りが厳しいウィリアムズにとっては間違いなく痛手となるだろう。
リザーブは「ポーランドの不死鳥」クビサ。彼は当時BMWザウバーでF1に参戦していた2011年の冬休み、趣味で参戦していたラリーでの大事故で危うく右腕を切断しそうになってF1から離れていた。最近になってF1復帰の動きを活発化させており、当初はルノーとのF1テストを行っていたが、後にターゲットをウィリアムズに変更。だが、今回はレギュラードライバーにはなれず、「不死鳥」はひとまずお預けに。
テストドライバーに昨年F2で総合3位となったローランド。今年はWECの最高峰クラス、LMP1クラスに参戦。
新マシンは突起のある幅広ノーズに変更はないが、前年までとは大きく哲学を変えてきている。
特に、サイドポッド周りに複雑なデザインが見られる。
そして、ギアボックスウイングを搭載しているようだ。
カラーリングはここ数年と同じ、白地にマルティーニストライプ。
ハローは白で、空力デバイスはないが、テストではフェアリングを付けてきた。フェラーリ等のものと比べると、ハロー本体とウイングの間の隙間が目立つ。
また、テストではエンジンカバーのインダクションポッドから連なるフィンの先端がY字になっている。これはシャークフィンがなくなったので、その代替として付けられたもので、コーナリング時の気流を整えるもの…のようだ。
かなり個性的なデバイスと言えよう。
レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ/イタリア
本部:イタリア・エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ県ファエンツァ
モータースポーツアドバイザー:ヘルムート・マルコ
チーム代表:フランツ・トスト
最高技術責任者:ジェイムズ・キー
ホンダ テクニカルディレクター:田辺豊治
ドライバー
No.10 ピエール・ガスリー/フランス
No.28 ブレンドン・ハートレー/ニュージーランド
テストドライバー
ショーン・ゲラエル/インドネシア
マシン:STR13
パワーユニット:ホンダ
パワーユニットサプライヤーをルノーからホンダに変えた初年度。ホンダがパワーユニットを供給する唯一のチームであり、トロロッソはルノーのカスタマーチームからホンダのワークスチームになった。
ドライバーは昨年後半にトロロッソから参戦したガスリーとハートレーがフル参戦。
ガスリーは2016年度のGP2チャンピオンで、昨年は日本のスーパーフォーミュラに参戦し、首位とは0.5ポイント差のランキング2位で終えた。
ハートレーはレッドブルの若手プログラムを解雇された後、WECに参戦。2014年からは最高峰のLMP1クラスでポルシェのワークスドライバーとして参戦。2015年と昨年の2度、年間チャンピオンに輝いている。また、昨年はル・マン24時間レースも制した他、トロロッソでF1デビューを果たした後半はWECとの掛け持ちを行い、7週くらいの間、毎週末世界の何処かでレースをしている状況だった。
テストドライバーは多分ゲラエルが続投。多分。
2回行われた冬季テストをトロロッソ、ホンダ、共にほぼノートラブルで終え、1回目のテストでは全チーム中最も走行距離を稼いだチームとなった。1回目、2回目両方のテストを通しても、チーム毎の走行距離では(確か)3番目というパフォーマンス。
新マシンは昨年の突起なしシャープノーズから、突起ありの幅広ノーズへと転換。
サイドポッドは下部がめちゃくちゃ抉れてたりはしないものの、上部がコブのように盛り上がっている為、独特に見える。
カラーリングは昨年好評を博した、レッドブル缶カラー。
ハローもメタリックネイビーだ。ハローのコックピット側アタッチメントは他チームよりも厚ぼったい感じがして、これも独特。
そして、ハローにはフェラーリ等のようなフェアリングが付いている。
ハース F1チーム/アメリカ
本部:アメリカ・ノースカロライナ州カナポリス
ヨーロッパ拠点:イギリス・イングランド・オックスフォードシャー州バンベリー
グループ代表:ジーン・ハース
チーム代表:ギュンター・シュタイナー
(技術責任者:ロブ・テイラー)
チーフエンジニア:小松礼雄
ドライバー
No.8 ロマン・グロージャン/フランス
No.20 ケビン・マグヌッセン/デンマーク
テストドライバー
サンティノ・フェルッチ/アメリカ
(アルジュン・マイニ/インド)
マシン:VF-18
パワーユニット:フェラーリ
ここ最近の新規参戦チームとしては最も成功していると言えるハース。今回は何の予告もなく、全チームに先駆けて真っ先に新車を発表してきた。
シャシーはシャシーメーカーのダラーラが頑張ってるみたいだけれど、今年もフェラーリと共通のパーツを多く使用し、レースに挑む。
ドライバーはグロージャンとマグヌッセンのコンビが引き続き務める。そして、オーストラリアGP以後にテストドライバーとしてフェルッチの続投が報告された。
マイニは…どうなんだろう。
冬季テストでは地味ながらも、中団勢の先頭を争える程の力があるのではないかと言われ、ダークホースと目されている。また、開幕戦のオーストラリアはデビュー以来良い感じの戦闘力を見せられている、ハースの得意なサーキットであり、どんな結果を出すのか、注目される。
新マシンは去年と同じく、突起のある幅広ノーズを使用。
サイドポッドに取り付けられたバージボードの処理等、全体的に昨年型のフェラーリのようなマシンに仕上がっている。
カラーリングは昨年の灰色ベースが白ベースに変更。その他はあまり変更なさそう。
スポンサーは少ない方だな。
ハローは黒で、空力デバイスとして、トゲのような小さな突起が並んでいる。
間違って手を付いたら痛そう。
アルファロメオ・ザウバー F1チーム/スイス
本部:スイス・チューリッヒ州ヒンウィル
チーム創設者:ペーター・ザウバー
チーム代表:フレデリック・ヴァスール
技術責任者:ヨルグ・ザンダー
ドライバー
No.9 マーカス・エリクソン/スウェーデン
No.16 シャルル・ルクレール/モナコ
リザーブドライバー
アントニオ・ジョヴィナッツィ/イタリア
テストドライバー
タチアナ・カルデロン/コロンビア
マシン:C37
パワーユニット:フェラーリ
昨年、チーム代表が変わり、それまでホンダのパワーユニットを使用する事にしていたがその計画を破棄。フェラーリの最新型パワーユニットを搭載出来る契約へと変えた。
その流れのまま、今度はメインスポンサーとしてフェラーリと同じフィアット傘下でイタリアの自動車メーカーであるアルファロメオを迎えた。これにより、F1に久々にアルファロメオの名が帰ってきたが、ザウバーの名前もまた、ちゃんと残されている。
これで今まで散々苦労してきた資金面は少しはマシになるか。
ドライバーはしぶとく残留しているエリクソン。チームメイトはメルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインに代えて、フェラーリの育成ドライバーで去年のF2チャンピオン、ルクレール。ルクレールはF2で圧倒的な強さを見せており、活躍が期待されている。
リザーブはルクレールと同じフェラーリの育成ドライバーで、怪我で欠場したウェーレインの代わりに昨年序盤にザウバーからF1参戦していたジョヴィナッツィ。
また、GP3に参戦中の女性ドライバー、カルデロンも昨年に引き続きテストドライバーとして続投している。
新マシンは突起のある幅広ノーズだが、ノーズ先端がノーズの両端から伸びた構造物に囲まれており、フォースインディアの「鼻の穴ノーズ」を思わせる作りとなっている。複雑なデザインだ。
また、複雑なサイドポッド周り、小さいサイドポッドの穴を持ち、インダクションポッドの非常に複雑なデザインも目を引く。
カラーリングは白、そして後部は赤。エンジンカバーの赤い部分には大きくアルファロメオのロゴが入っている。
その他はやっぱりスポンサー少ないなぁ。
ハローは白で、フェアリング付き。ウィリアムズのように隙間がハッキリ分かるデザインで、見た感じ、支柱が少なくて他のフェアリングとは違ったデザインに見える。
パッと見ると、見る角度にもよるけど、カラーリングがほぼウィリアムズと一緒だから見分けが付き難いw
そんな訳で、2018年開幕戦・F1オーストラリアGP予選!!
いきなりのエイドリアン・ニューウェイから始まった。
FP3は小雨降ってて、路面も濡れていたけど、どうやら晴れたっぽい。
路面もだいぶ乾いてきてたかな。
これは、チーム間の戦力差がちょっと分かりやすくなるかねぇ。
ツイッターでも言われてたけど…ベッテルの髪型、やっぱアレだなwww
やべぇなwww
どうしてそうなった…w
ツイッターにあった、「空力学的に有利だから」説すげぇ好きw
…あっ、ロズベルグだ!
Q1
2018年最初にタイムを出したのはルノーのヒュルケンベルグでした!
エリクソン、12番手に上げてきた…やるじゃん!
でも、それ以上はタイム上がらなくて、Q1敗退。
アルファロメオ・ザウバーは2台共にノックアウトです。
ルーキーのシロトキンがQ1敗退する一方、ストロールは14番手タイムを記録して、最終的にQ2進出。
1年の経験の違いもあるのだろうか…?
冬季テストで信頼性を示していたトロロッソ・ホンダも2台共にノックアウト。
両ドライバー共に、オーストラリア初体験だったというのもある…のか?
マシン的にもまだまだといった感じか。
今季初ピーをガスリーから頂きました!
ハローあるから、乗り降り大変そうだな…。
まだメルセデスは良いよな、ハローの上に構造物なくてw
マクラーレンとかトロロッソとかは構造物壊しちゃうだけだからまだしも、ハースはトゲトゲしてるから痛そうw
解説のトークが…w
「凄いよねー」ってw
シューイの真似事www
からの森脇さんが川井ちゃんにお使いを頼む事にwww
スタジオで皆でシューイw
Q2
ハミルトンが速い!
メルセデスは今季も強そうだなぁ〜。
ここまでチームメイトのライコネンに先行されていたベッテル、最後にトップタイム!
フェラーリ勢、Q3でメルセデスに何処まで迫れるか?
フォースインディア、マクラーレンが2台共にここでノックアウト。
マクラーレンは割と良い位置かもしれん…。
フォースインディアはテストとは全然違うマシンになっている事も奮わなかった要因かもなー。
FP3はウエットコンディションだったからほぼ走ってないみたいだし、全然データ集まってないんじゃないかな?
Q3
ハミルトンが真っ先にコースに。
良く見る流れですね…あっと!!
ボッタスが滑ってクラッシュ…!!
赤旗!
どうやら、2コーナーの縁石に乗りすぎてリアを滑らせたようだ。
縁石はまだ濡れている所あるみたいですねぇ。
リプレイで、リアウイングの辺りからオイルっぽいの吹いてるのが見える。
DRSを稼働させる為の油圧チューブでも切れたからかね?
国際映像にオイル旗映るの、超珍しい気がする。
この赤旗の影響は、既にアタックを始めていたハミルトンのみのようです。
それでも、結果的には殆ど関係ないみたいになっていましたがね…。
ハミルトンがオーストラリアでは5年連続となるポールポジションを獲得!
オーストラリアGPとして見た場合、7度目のポールです。
これはセナの記録していた6度を抜いて歴代トップに立つ回数。
まぁ、セナは全てアデレードで達成して、ハミルトンは全てメルボルンで達成したって違いはあるけど。
いやぁ、「パーティモード」が強すぎる!!
圧倒的だな…。
2番手のライコネンにコンマ6秒もの差を…。
オンボードリプレイだと、ステアリングの修正が少ない。
既にマシンが決まってきてるという事だろうか。
取り敢えず、予選の感想。
アルバート・パークは環境的に「標準的なサーキット」ではないので、本当の勢力図というのは見難いのだけれど。
取り敢えず、メルセデスにフェラーリ、レッドブルが何処まで迫って行けるかが今後の焦点。
残りの中団メンバーだと、今の所ハースとルノーが安定感ありそう。
ハースは冬季テストから既に強いだろうというのは言われていたけど、ルノーもここに来て良い位置に付けています。
その次に来ているのはマクラーレンか。
フォースインディアは次戦以降に新しいフロントウイングを導入して、マシンが馴染んできてからが勝負といった感じかな?
尚、ハースは2台が3列目からスタートする事になるけれど、それはチーム史上初の事だそうだ!
後は、ウィリアムズ、トロロッソ、ザウバーが何処まで来れるか…。
ウィリアムズはマシン開発野心的過ぎてコケたっぽいからなぁ。
トロロッソとザウバーは来年のマシンからが本番、かなぁ。
ポールポジションはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
3番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
4番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
5番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル
6番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
7番手からはロマン・グロージャン/ハース
8番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
9番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
10番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
11番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
12番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
13番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア
14番手からはランス・ストロール/ウィリアムズ
15番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
16番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
17番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー
18番手からはシャルル・ルクレール/ザウバー
19番手からはセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
20番手からはピエール・ガスリー/トロロッソ
リチャルド、3グリッド降格ペナルティ。
FP2の赤旗時に決められた最低速度を超過していた為。
ボッタスはクラッシュによるギアボックス交換でグリッド降格ペナルティ。
スターティンググリッド。
ポールポジションはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
3番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
4番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
5番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
6番手からはロマン・グロージャン/ハース
7番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
8番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル
9番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
10番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
11番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
12番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア
13番手からはランス・ストロール/ウィリアムズ
14番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
15番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
16番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
17番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー
18番手からはシャルル・ルクレール/ザウバー
19番手からはセルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
20番手からはピエール・ガスリー/トロロッソ
続いて、決勝!!
オーストラリアは快晴!!
グリッドガールに代わって、グリッドキッズが並ぶ。
子供達にハミルトンも笑顔。
オーストラリア国歌!!
バグパイプだ!
連邦だから?
国歌本体始まりました。
オーケストラ演奏。
はい、輸送機通りました!
おぉ…ミック・ドゥーハン!
オーストラリアが誇る、オートバイレーサー!
ロードレースの最上位カテゴリである500ccで、5年連続ワールドチャンピオンに輝いた伝説的ライダー!
再び輸送機。
しっかし、超低空だな…!
コックピット狭いので、シートベルトはチームスタッフが装着します。
…でも、今年はハローがあるから、シートベルト着けにくそう。
ステアリングは…そこまでではないかな。
おっ、クビサだ!
何処にでもいる、オレンジTシャツの人々…フェルスタッペン応援団。
ここでOP入りまーす。
何やら壮大なBGMやね。
天候は良いんだけど、ちょっと風強いコンディションみたいですな…。
スターティンググリッド紹介も変わった!
これはこれでかっこいいかな…どのグリッドの事を紹介しているのか、少しだけ見にくいけど。
ハース勢のポーズ、何やねんwww
隣にアロンソがいるからか、サインツJr.のポーズがアーッ!!にしか…www
ルクレールだけ何で着てる途中のポーズなのwww
開幕戦、シグナルが…ブラックアウト!!
珍しく、1コーナーや2コーナー等での混乱はなし。
しっかし、今年はマッサがいないから、スタートリプレイとか見ても、注目点が迷子だ…。
今までは推しの位置確認してたけど、今年は特に推しがいないからなぁ。
ガスリーのオンボード映像、彼は中々良いスタートダッシュだったね。
目の前でハートレーが盛大なタイヤスモーク上げてる所も映っています。
これで彼は早速ピットイン。
トロロッソは対照的なスタートを切っています。
そして、マグヌッセンがスタート後の素晴らしい位置取りで以てフェルスタッペンをかわした!
その後もフェルスタッペンの猛攻を凌ぎ、4番手をキープ。
ハースはオーストラリア強いし、マグヌッセンはデビューイヤーのオーストラリアで2位表彰台だったし、期待が高まります。
6周目にシロトキンがストップ!
早くもリタイアとなってしまいました…ブレーキトラブルなので、本人のミスではありませんが。
ルーキーだから、もう少し走りたかっただろうけど…。
因みに、サンドイッチのビニール袋がブレーキの冷却口に詰まったのが原因だそうで。
残ったストロールもレース通して下位に沈んでおり、ウィリアムズはかなり苦しい幕開けに。
チーム史上最も経験の浅いドライバーペアだし、今後もかなり苦戦しそうな気がします。
7周目、エリクソンがピットイン。
おっと、この雰囲気はタイヤ交換じゃないですね…そのままガレージに入ってしまいました。
リタイアのようです。
どうやら、油圧トラブルによるパワーステアリング故障に見舞われた模様。
残ったルクレールはルーキーながらストロールを抑え続ける活躍。
ポイントこそ取れませんでしたが、完走したし、スタートとしては中々良さそうです。
マシンについては、これからって感じですかね?
10周目、マグヌッセンを追っていたフェルスタッペンがスピンした!!
すぐに体勢立て直して走り始めたけど、5番手から8番手に後退。
まだマシンが決まりきってないであろう中、だいぶ無理してたのかもしれませんね。
これでグロージャンが5番手に上がって、ハースが4-5番手。
母国のリチャルドが6番手にまで挽回してきています。
15周目、ガスリーがスローダウンしてる!
マシン後部から白煙上がった…まさか、パワーユニット?
何とかピットインするも、マシン後部からのはくえは止まらず。
序盤でリタイアです。
原因はやっぱりパワーユニット。
縁石の振動でやられたのか、MGU-Hのトラブルのようでした。
このパーツは発電量に上限がないので、パワーユニットの馬力の要ですが…高熱を扱うパーツだからなのか、非常に壊れやすいパーツ。
昨年もホンダのパワーユニットに限らず、良く壊れていたパーツ。
今季は年間通して3基のMGU-Hしか使えないのに、いきなり使えなくなったりしたら…かなり痛いですね。。
そうでなくても、冬季テストではほぼトラブルなかったホンダのパワーユニットがシーズン始まって一番初めに壊れるとは…。
ちょっと期待していただけに、残念ですね…。
ハートレーの方も、スタートのタイヤロックでタイヤ交換した後、更にタイヤがパンクするというトラブルがあったようで。
最終的に最下位で完走。少なくとも1台は完走したものの、ちょっとこのパフォーマンスレベルでは…。
トップを争うメルセデス…ハミルトンとフェラーリ。
ここでフェラーリが2番手走行中のライコネンを先にピットインさせた!
次の周、ライコネンに先に行かれないよう、ハミルトンがピットイン。
これで3番手だったベッテルがトップに。
23周目、ピットインを済ませてコースに復帰したマグヌッセンがすぐにスローダウン!
国際映像はガレージにいたクルーがガレージから出ていく所を映す。
扉の閉め方的におこか?
マグヌッセン、ストップしてしまいました。
どうやら、左リアタイヤがハマってないらしい…!
リタイアですね…良いレースをしていたのに、勿体ない!
んん?
グロージャンもスローダウンしてる!
こちらもピットイン済ませた直後だ!
また左リアタイヤがハマってない…!
マシンを止めて、リタイア。
良いレースだったのに、瞬く間に店仕舞いとなるハース!
思わず頭を抱えるチーム代表のギュンター・シュタイナー。
マシンから降りたグロージャンも両手で顔を覆う。
そして川井ちゃんもおこ。
原因は左リア用ホイールガンの故障。
もしかして、スペアのホイールガンもダメだったの?
工作機械メーカーが母体のチームなのに…。
リプレイで見ると、左リア担当メカニック、普通にGOサイン出してたけど、走り出した瞬間ハマってないのが分かったのか、めっちゃおこに!
グロージャンがストップした事で、今季初のバーチャルセーフティカーモードに。
ここでベッテルがピットイン。
そして、ハミルトンの前でコースに復帰…ベッテル、トップを奪取だ!!
動揺するメルセデス陣営。彼等の計算だと、ハミルトンはトップを守れる筈だったようだが…。
バーチャルセーフティカーの落とし穴にハマったらしい。
ベッテルは上手くその抜け穴を突いて前に出たみたいです。
バーチャルセーフティカーからセーフティカーに変わった!
ベルント・マイランダーさんの新社用車、早速の出番到来。
国際映像はヘルメット脱げないハースクルーを映す。
そして、ピットウォールにいるチーフエンジニアの小松さん。
リプレイ、フェルスタッペンが黄旗中にアロンソを抜いています。
これは順位戻さないとダメですね…。
更にリプレイ。
フェルスタッペンがアロンソに先に行ってってめっちゃジェスチャーしてます。
良いのか、こういうのwww
そういえば、今季、国際映像だとバーチャルセーフティカーとかセーフティカー中にラップ表示が出ないから、何周か分からなくなるなぁ…。
32周目に再開!
ハミルトンはベッテルにアタック中。
対するボッタスはポイント圏内には上がってきたものの、中々順位が上がっていかないですね…。
抜きにくいサーキットではあるんだけど、他にもマシンのセッティングとか色々な要因がありそう…。
そして、マグヌッセン、グロージャンにアンセーフリリースの裁定。
これはハース、罰金高そうだなぁ…。
あっ、ロズベルグだ。
ゲストと会話中。
アロンソ、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグのルノーパワーユニット勢による5番手争い。
何気にアロンソがフェルスタッペン抑えて5番手ですよ。
マクラーレンはヴァンドールンもポイント圏内走行中で、良い流れ。
今の所、パワーユニットをルノーに変えたのは正解って感じになってるね。
レッドブルはリチャルドが4番手で3番手のライコネンを追っていて、ルノーはサインツJr.もポイント圏内にいるので、ルノーパワーユニット搭載マシン全台がポイント獲得できるポジションにいる事に。
これは大変なこっちゃ…。
あ、でも、サインツJr.が無線でパワー失ってるって言ってる。
後ろからはフォースインディア勢が来てる筈。
49周目、再びサインツJr.の無理。
…何、お腹悪い?!
踏んだり蹴ったりだな、サインツJr.…。
ドリンクボトルの不調で水が出っぱなしになって、気持ち悪いんだとか。
サインツJr.のお腹は水でたぷたぷか…。
レース後、Gでお腹の中の水が右に左に片寄るから、コーナリング時が一番キツかったってコメントしてました。
これを受けた解説陣、亜久里さんの話?に。
下剤で遊んだりって何だwww
58周のレースを終え、ベッテルが逃げ切って優勝!
去年に続いて制し、オーストラリアで2連勝!
これで史上4人目となる、通算100回目の表彰台を獲得!
ライコネンも3位を獲得し、フェラーリはダブル表彰台に。
抜かれて以降ベッテルにアタックをしていたハミルトンは終盤のミス等もあり、2位フィニッシュ。
しかし、オーストラリアGPの最多表彰台記録を8に伸ばしました。
レッドブルはライコネンを追いかけていたリチャルドが4位を獲得。母国での初表彰台はなりませんでしたが、母国での最高位タイです。
5位にはフェルスタッペンの猛追を振り切ったアロンソ。ルノーはボッタスからポジションを守り切ったヒュルケンベルグが7位、様々なトラブルを抱えたサインツJr.も無事10位でチェッカー。
ルノーパワーユニット勢は全員がポイント獲得。
フォースインディア勢はテストの時とは大きく変わったマシンながら、惜しくもポイントを逃したといった所。フロントウイングが新しくなってから改めて評価する事になりそう。
ザウバーはルーキーのルクレールがストロールからポジションを守りつつ完走を果たし、まずまずの結果。こちらもマシン的には厳しそう。
ハース勢は競争力があったのに、ダブルリタイアというのは、非常に勿体ない…。
トロロッソ勢は大事な場面でトラブルが…でも、パフォーマンス的にも不安が残るかなぁ。
ウィリアムズは今年厳しそうだなって感じつつ、クビサのフィードバックとかには期待かな。
ハローがあるから、観客に手を振るのも一苦労。
ちょっと腰浮かせてハローの上からやってて、大変そうだなって。
後、ハローの下から振ってる場面もあった。
中々マシンから降りないハミルトン。
バーチャルセーフティカー中に抜かれたのが腑に落ちないのでしょう。
そういや、順位表示のパネルに描かれてるロゴ、予選では旧ロゴだったけど、決勝では新ロゴに変わってた。
ようやくかよ。
表彰台!
国歌はいつもの…ドイツ国歌。
もはや、実家のような安心感…君が代より聞いてるかもしれん。
それから、イタリア国歌!
チームトロフィ授与は3度のF1チャンピオンでスコットランド人のレジェンドドライバー、サー・ジャッキー・スチュワート!
来てたのね…!
シャンパンファイト!
やっぱりまず飲むライコネン。
ベッテルはまず飲まなかった。
表彰台インタビュワーはオーストラリア人の元ドライバー、マーク・ウェバー…ゑ!!
良かったね、シューイ魔がいなくてwww
フェラーリの皆さんはフォトセッションwww
相変わらずコメントなげぇな、ベッテルwww
ハミルトンを元気付けてあげるゑ。
そこはかとなく、でも明らかに失望してる感じだしね。
ライコネンはそんな機嫌損ねてない感じ。
レース中の無線ではエンジニアと言い争いしてたらしいけど。
予選も決勝もリザルト前にトップ3のグラフィック出るけど、予選と決勝で違うポーズしてるのな。
徹子の部屋。
何でライコネンは真っ直ぐ前見たままなのwww
ドライバー・オブ・ザ・デイはアロンソ!
ベッテルじゃなかった。
優勝はセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
2位はルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
3位はキミ・ライコネン/フェラーリ
4位はダニエル・リチャルド/レッドブル
5位はフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
6位はマックス・フェルスタッペン/レッドブル
7位はニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
8位はバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
9位はストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
10位はカルロス・サインツJr./ルノー
ここまでがポイント獲得。
11位はセルジオ・ペレス/フォースインディア
12位はエステバン・オコン/フォースインディア
13位はシャルル・ルクレール/ザウバー
14位はランス・ストロール/ウィリアムズ
15位はブレンドン・ハートレー/トロロッソ
リタイアは…
ロマン・グロージャン/ハース
ケビン・マグヌッセン/ハース
ピエール・ガスリー/トロロッソ
マーカス・エリクソン/ザウバー
セルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ
ドライバーズランキング。
1位:セバスチャン・ベッテル/フェラーリ(25Pt)
2位:ルイス・ハミルトン/メルセデスAMG(18Pt)
3位:キミ・ライコネン/フェラーリ(15Pt)
4位:ダニエル・リチャルド/レッドブル(12Pt)
5位:フェルナンド・アロンソ/マクラーレン(10Pt)
6位:マックス・フェルスタッペン/レッドブル(8Pt)
7位:ニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー(6Pt)
8位:バルテリ・ボッタス/メルセデスAMG(4Pt)
9位:ストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン(2Pt)
10位:カルロス・サインツJr./ルノー(1Pt)
11位:セルジオ・ペレス/フォースインディア(0Pt)
12位:エステバン・オコン/フォースインディア(0Pt)
13位:シャルル・ルクレール/ザウバー(0Pt)
14位:ランス・ストロール/ウィリアムズ(0Pt)
15位:ブレンドン・ハートレー/トロロッソ(0Pt)
16位:ロマン・グロージャン/ハース(0Pt)
17位:ケビン・マグヌッセン/ハース(0Pt)
18位:ピエール・ガスリー/トロロッソ(0Pt)
19位:マーカス・エリクソン/ザウバー(0Pt)
20位:セルゲイ・シロトキン/ウィリアムズ(0Pt)
コンストラクターズランキング
1位:フェラーリ(40Pt)
2位:メルセデスAMG(22Pt)
3位:レッドブル(20Pt)
4位:マクラーレン(12Pt)
5位:ルノー(7Pt)
6位:フォースインディア(0Pt)
7位:ザウバー(0Pt)
8位:ウィリアムズ(0Pt)
9位:トロロッソ(0Pt)
10位:ハース(0Pt)
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炎樹さん:よくタイ人ネタを振られる人だったんで、タイ料理屋です((
流石に辛かったけど、良かったですねぇ〜。
また行こうっと。
ありがとうございます!
艦これ1期最後のイベントにして大規模イベント、1隻も失う事なく、無事に乗り越える事ができました!
資源も過去のイベントに比べると、航空戦力の損耗に伴ってボーキサイトがガンガン減った以外は割と良く維持出来て良好でしたね。
4海域目で燃費悪い大和型2隻と長門を運用したにも関わらず。きっと、開催期間が長くて計画的に遠征で資源回収出来ていたからでしょう。
新たな艦も、新規実装の7隻にプラスして色々と。
海風型…改白露型の標準衣装ですね!
良いでしょ?w
コメント、ありがとうございました〜!!
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