旧コンゴ王国首都の残影ンバンザ=コンゴ
今度は2017年に登録された、アフリカの世界遺産シリーズ。
2017年に登録された、アンゴラの世界文化遺産です。
同国初の世界遺産となりました。
ンバンザ=コンゴは14~19世紀にかけてコンゴ王国の首都だった都市で、サハラ以南のアフリカにある王国の伝統やヨーロッパの文化を内包しています。
おそらく、15世紀にポルトガル人が訪れたのが最初でしょうか。その際、王に貿易や居住・キリスト教の布教を許可されたようで、その後西洋風のコロニアル住宅街が生まれたそうです。
コロニアルというと、コロニー?
つまり、入植者の住宅街でしょうか…。
ポルトガルの陶磁器とアフリカの金を交換する貿易が盛んに行われ、更には奴隷貿易の拠点としてアメリカ大陸に多くの奴隷を送り出したという面もあります。
登録名は正式な勧告が出る前にイコモスとのやり取りで変更したらしいです。
連休は珍しく連休でした。
珍しい。
F1アメリカGP予選!!
その前に。
パーマーは日本GP後にルノーから離脱。
後任は2018年にトロロッソから移籍する予定だったサインツJr.が前倒しで。
サインツJr.が抜けたトロロッソはサインツJr.の後任でクビアトが復帰し、ガスリーとコンビを組む。
ガスリーはタイトルが賭かっている日本のフォーミュラレース、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場との事。
今回もペナルティわんさか。
サインツJr.はFP1でのクラッシュでパワーユニット交換を行い、20グリッド降格ペナルティ。
内訳は6基目のMGU-Hで10グリッド、5基目のエンジンで5グリッド、5基目のターボチャージャーで5グリッド。
ボッタスはギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ。
アロンソはFP2終了後にパワーユニット交換を行い、35グリッド降格ペナルティ。
内訳は10基目のMGU-Hで10グリッド、10基目のターボチャージャーで5グリッド、8基目のエンジンで5グリッド、8基目のMGU-Hで5グリッド、7基目のエネルギーストアで5グリッド、6基目のコントロールエレクトロニクスで5グリッド。
パーマーは土曜午前にパワーユニット交換を行い、20グリッド降格ペナルティ。
エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hを替えたようです。
何基目だ…?
ライコネンはFP3でのクラッシュによるギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ。
マクラーレン、アロンソとの契約を延長。
具体的な数字は分からないけど、複数年契約らしいです。
これでマクラーレンはアロンソとヴァンドールンの今季ペアが来年以降も続投する事になりました。
レッドブルもフェルスタッペンとの契約更新を正式発表。
トロロッソからはピエール・ガスリーに代わり、ニュージーランド人ドライバーのブレンドン・ハートレーが出走。
ガスリーは結局スーパーフォーミュラに出場する為、F1アメリカGPを欠場しました。
これで、トロロッソはクビアトとハートレーのペアになりました。
ハートレーは元レッドブル・ジュニアドライバープログラムの一員。
2010年に同プログラムから放出されていましたが、2014年からは耐久レース・WECの最高峰クラス、LMP1-Hクラスでポルシェから出走。
2015年には同カテゴリでワールドチャンピオンを獲得しています。
更に、今季も第7戦富士スピードウェイ6時間レースを終え、残り2戦となった時点でランキングトップに立っています。
そして、WECの1戦として行われる、世界三大レースの一つ、ル・マン24時間レースの今年度の優勝者でもあります。
更にペナルティが増えた。
ヴァンドールンは8基目のエンジン交換により5グリッド降格ペナルティ。
ニコ・ヒュルケンベルグはパワーユニット交換により、20グリッド降格。
内訳は6基目のMGU-Hで10グリッド、5基目のエンジンで5グリッド、5基目のターボチャージャーで5グリッド。
ハートレーもパワーユニット交換により、25グリッド降格。
デビュー戦でこれとは…。。
内訳は6基目のエンジンで10グリッド、6基目のMGU-Hで5グリッド、5基目のエネルギーストアで5グリッド、5基目のコントロールエレクトロニクスで5グリッド。
…あ、ホンダがCM打ち始めた!!
今までBOSEだけだったのにw
今回のアメリカGPは乳ガン啓発のピンクリボン運動とタイアップしているので、至る所がピンク仕様。
まず、ウルトラソフトタイヤのサイドウォールに塗られている識別色がパープルからピンクに。
サーキットのコース脇にある表示板が普段はイエローとかなんだけど、ピンクになっているものがあるっぽい。
そして、ピットレーンとピットボックスの間にある中間ラインもピンクに。
チームもタイアップして、ピンクリボン運動を支援しています。
ルノーはマシンにピンクの差し色が追加。ピンク色のサイドポンツーンに描かれたネコ的な模様が可愛いw
マクラーレンやハースはグローブがピンクになっています。
他のチームもヘルメットやマシンにピンクリボンのステッカーがあしらわれています。
元々ピンク色だったフォースインディアはアレだしねw
…おっ、アロンソのキャップもピンクだ。
さて。
アメリカのチームであるハースにとって、母国グランプリ。
活躍なるか?
ウィリアムズガレージにコロンビア人ドライバーのファン・パブロ・モントーヤかな?
元F1ドライバー。インディには結構出てます。
あ、ブラジル人元F1ドライバーのエマーソン・フィッティパルディ。
フェルスタッペンがパワーユニットの交換を行ったようです。
6基目のエンジンと6基目のMGU-Hを投入。
これで15グリッド降格ペナルティかな?
Q1
復帰したクビアトがまずはコースへ。
そして、サインツJr.。
ルノーでのデビュー戦は果たして。
こちらもデビュー戦、ハートレーだ。
ペナルティによってほぼ最後尾だから、決勝を見据えたセットアップにしている筈。
ハミルトンはウルトラソフトではなく、スーパーソフト。
…んー、滑りやすいかな?
修正多いし、コーナー少しも膨らんだりしてるな。
尚、ボッタス、ベッテル、ライコネンもスーパーソフトの模様。
グロージャンのリプレイ。
アタック中にストロールとニアミス!
ストロールはグロージャンに気付くのが遅くなったようで、グロージャンがコーナーに曲がったタイミングでストロールが避けようと動いたものだから、偶然グロージャンの目の前に行く事に。
グロージャンは咄嗟にコース外に出て回避していまいた。
やっぱり、審議です。
マグヌッセンとペレスにも審議。
リプレイ。
ペレスはアタック中かな?
コーナーでマグヌッセンがイン閉めてきたから、危うく当たりそうに。
ペレス、めっちゃ手挙げて抗議。
無線でもピー。
残りは4分半切った。
ハースは2台共ノックアウト圏内だ。
巻き返しなるか?
残り3分半切った辺りから続々とコースへ。
11番手より下位のドライバーがアタックしています。
グロージャンは14番手!
チェッカー!
マグヌッセンは17番手でノックアウト。
ハートレーはギリギリの15番手。
ウェーレイン、ミスった…17番手だ。
クビアトは11番手。
ヴァンドールンは12番手。
エリクソンはギリギリ16番手。
ストロールは17番手。
サインツJr.が5番手に。
グロージャン、ギリギリQ2へ。
マグヌッセンは最下位かぁ…グリッドペナルティ受けるドライバーいるとは言え、厳しいなぁ。
ストロール無線。
…え?エンジントラブル?
ディプロイメントのトラブル?
パワーユニットの制御に何らかの障害が起こっているらしい。
フェラーリのガレージ。
あれは…育成ドライバーのジョヴィナッツィかな?
エリクソンはQ1敗退なれど、ギリギリで突破を逃したという所だからか、笑顔も見える。
Q2
まずはハミルトンが出た。ボッタスも続く、最近のメルセデスの流れだ。
リチャルド応援団。
カンガルーバルーンだwww
ハミルトンのアタック!
少しリア滑ったりはしてるな…。
それでも、まずはトップタイム。
フェルスタッペンはここでスーパーソフト投入ですか。
まぁ、ペナルティあるからね…。
一通りアタック終了。
ヒュルケンベルグはまだアタックしていないので、1アタックかな?
アロンソはインディ500に参戦した際のヘルメットで走っています。
尚、グロージャンは事故死して伝説になったアメリカ人ライダー、ニッキー・ヘイデン追悼ヘルメットである。
ハミルトンのアタックはトラックレコード更新。
今年のマシンはコーナリングが速くなっているので、全体的にタイムが縮まる傾向にあります。
何か猿の被り物してイスに座ってる奴がいるぞwww
残り3分半。
クビアトが2回目のアタックへ。
その後ろからメルセデス勢、オコン、アロンソとまとまってコースへ出ています。
この辺、混んでるなぁ…。
…ヒュルケンベルグは出ませんね。
トラブルでしょうか、アタックなしかな?
チェッカー!
クビアトは12番手でノックアウト。
グロージャンは14番手。
ハミルトン、トップタイム!
アロンソが7番手タイム!
オコンは8番手だ。
ヴァンドールンは13番手でノックアウト。
マッサはギリギリ9番手!
ライコネンは3番手です。
ベッテルが4番手。
サインツJr.が7番手。
ペレスが7番手に。
うーん、マッサ落ちちゃったか…。
ストロールと同じ、ディプロイメントとかエンジンのトラブルがあった可能性もあるとか?
まぁ、でも、フェルスタッペンのペナルティがあるから、ニュータイヤで10番手辺りからスタートできる筈だし、良いかな…。
Q3
ハミルトン、出た!
その前にオコンがコースにいます。
サインツJr.はアタックしてないから、1アタックかな?
ハミルトン、まずは1分33秒108。
ライコネンがセクター1全体ベスト!
リチャルドは3番手。
フェルスタッペンが3番手に。
ベッテルが3番手。
フェルスタッペンのオンボードリプレイ。
少し飛び出してた。
ライコネンが3番手。
オコンが7番手、アロンソは8番手、ペレスは9番手だ。
セクター1のS字区間、結構バンプあるなぁ。
上下にガタガタしてるよ。
ライコネン無線。
ピー。
ミスったっぽい。
残り3分20秒、サインツJr.がコースへ!
残り3分切ると、続々とラストアタックへ向かいます。
チェッカー!
ハミルトン、セクター1全体ベスト!!
アロンソは8番手。
サインツJr.が7番手!
オコンは8番手。
ベッテルが2番手!
リチャルドは4番手。
フェルスタッペンは5番手。
ライコネンは5番手で伸びず。
ハミルトン、タイム更新ならず…。
ボッタスは3番手。
ペレスは10番手でした。
ハミルトン、72回目のポール!
これでF1史上最多ポールポジション記録となりました!
因みに、フロントローの回数も史上最多。
フェルスタッペンのリプレイ。
やっぱり少し膨らむ。
ハミルトンのオンボード。
観客に向かってピース。
グリッドインタビュー。
ウィル・ボックストン?
んー?
「また」ポールですよ!
ハミルトン、テンション高め。
カウボーイルイス。
風でトリッキーなトラックコンディションのようです。
ハミルトン、日焼け…?
写真を撮るハミルトン。
フロントロー取れなくてちょっとがっかりしてるボッタス。
表情も残念そうな感じ。
ポールポジションはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
3番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
4番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル
5番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
6番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
7番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
8番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
9番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
10番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア
11番手からはフェリペ・マッサ/ウィリアムズ
12番手からはダニール・クビアト/トロロッソ
13番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
14番手からはロマン・グロージャン/ハース
15番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
16番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー
17番手からはランス・ストロール/ザウバー
18番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
19番手からはパスカル・ウェーレイン/ザウバー
20番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
ストロールとマグヌッセンに3グリッド降格ペナルティ。
それぞれ、予選でのアタック妨害によって課せられました。
後はパワーユニット交換とかギアボックス交換とか。
スターティンググリッド。
ポールポジションはルイス・ハミルトン/メルセデスAMG
2番手からはセバスチャン・ベッテル/フェラーリ
3番手からはバルテリ・ボッタス/メルセデスAMG
4番手からはダニエル・リチャルド/レッドブル
5番手からはキミ・ライコネン/フェラーリ
6番手からはエステバン・オコン/フォースインディア
7番手からはカルロス・サインツJr./ルノー
8番手からはフェルナンド・アロンソ/マクラーレン
9番手からはセルジオ・ペレス/フォースインディア
10番手からはフェリペ・マッサ/ウィリアムズ
11番手からはダニール・クビアト/トロロッソ
12番手からはロマン・グロージャン/ハース
13番手からはマーカス・エリクソン/ザウバー
14番手からはストフェル・ヴァンドールン/マクラーレン
15番手からはパスカル・ウェーレイン/ザウバー
16番手からはランス・ストロール/ザウバー
17番手からはマックス・フェルスタッペン/レッドブル
18番手からはケビン・マグヌッセン/ハース
19番手からはニコ・ヒュルケンベルグ/ルノー
20番手からはブレンドン・ハートレー/トロロッソ
| 固定リンク
コメント