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2017年10月10日 (火)

アフマダーバードの歴史都市

2017年に登録された、インドの世界文化遺産です。
インド西部・グジャラート州の東寄りに位置する、同州の主要都市が世界遺産となりました。
アフマダーバードはヒンドゥー教、ジャイナ教、イスラム教等が混在する都市で、市内にはモスクや寺院といったそれぞれの宗教施設が点在しています。その他、スルタン(イスラム教の君主)の宮殿も、インドの伝統的な建築であるヒンドゥー建築やペルシア等から影響を受けたと思われる独特な建築様式となっているようです。
もう一つ、1818年のイギリスの植民地化以降、綿織物工業が発達し、「インドのマンチェスター」の異名を取る程の綿工業都市となった側面も持ちます。
それに伴って、綿工業に携わる労働者も急速に入ってきた事が切っ掛けになり、ポル(Pol)と呼ばれる独特な集合住宅地が生まれました。

イコモスは当初、登録延期を勧告していました。その際に、ポルに関連する要素等に重点を置く事を提言していましたが、登録はされたし、内容見ると、建造物群に対する評価っぽいんで、ポル関連になったっぽいですかね。







…って事で、1週間の旅行に行っておりました!!

下の記事のように、海外です…。
初の海外旅行。

ドバイ経由でギリシャに行ってきました!!

サントリーニ島(ティラ島/ティーラ島)、最終日はアテネ。
いやぁ、ヨーロッパに行くの、遠いですね!!

凄いよ、サントリーニ!
行く場所見る場所悉く撮影スポットなの!!






17_10_9_matsuwa
秋刀魚漁の為に潜水艦狩りしてたら、拾った。
択捉型海防艦2番艦松輪。

尚、浴衣モード。

この前の夏イベでのドロップ艦でした。
後、拾っていない海防艦は占守だな…。










Degi_tri_5
さて、デジモン tri 第5章観てきました!

以下、反転で感想とか。

「共生」というタイトルとは裏腹に、今回のポスターやパンフの表紙等がメイクーモンの進化系?とオファニモン フォールダウンモードだったので、すっごく嫌な予感がしてましたが…いやぁ、その通りでした。。
最初は芽心ちゃんとメイクーモンの過去から始まり、基本的に人間側の流れ。
芽心ちゃんの心情の変化、姫川さんとヒカリの闇落ちの過程、選ばれし子供達9人の決意等…。
本格的な戦闘は最後でした。その分、とっても燃える仕掛けがあり、盛り上がって…ラストで落とす、と。
そして、次回へ続く。
あ、次で終わりか…ラストはいよいよ終盤と行った感じになっています。来年の初夏公開って、すっごい待つなぁ…!!
続きが気になるよ!!


前回のラスト、謎の男に締め上げられる芽心ちゃんを見て、メイクーモンが暴走、メイクラックモンに変化する所からスタート。
その時に芽心ちゃんとの昔の事(1999年秋の鳥取)が挿入されるのが印象的。
その後のシーンでも出てくるけど、昔から芽心ちゃんと離れてる時に暴れる兆候がある事が示唆されています。
そして、研究所のシーンでは姫川さんの姿も。こういう所を見ているから、姫川さんがメイクーモンを利用したがったのかな?
姫川さんがメイクーモンの力に気付いていて、イグドラシルと組んでホメオスタシスがリブートするように仕向けた、という所か。
姫川さんはリブートによって、バクモンを取り戻すという目的の為。
だけど、イグドラシルがホメオスタシスにリブートさせる事を容認するメリットが分からない…。リブートして新たなデジタルワールドにする事により、世界を崩壊させる為の準備がしやすくなる…とかか?
まぁ、いずれにしろ、姫川さんは自分勝手でしたね。
後で正気を失った感じで登場するけど、もう既に子供の頃に彼女の心は壊れていたのかもね。それを、「リブート」という唯一の希望で繋ぎ止めていたけど、現実は非情だったから…。
前の章でホメオスタシスが憑依したりしていたから、体質的にはヒカリに近いのかも。今回の中盤辺りで謎の男が言う「真っ直ぐで繊細なものほど、脆く、壊れやすい。」はヒカリに向けての言葉だけど、姫川さんにも当てはまるな。
最初は何考えているか分からなくて怪しかったけど、ここまで来ると第2のヒカリポジション…いや、初代ヒカリポジション。これはもう西島先生、何が何でも助けてあげなきゃ!
姫川さん、デジアド02に登場した「ダゴモンの海」に来ちゃってるみたいだし(ヒカリも呼ばれて行った…とか)、沈んだし、いよいよヤバいよ!
姫川さんとバクモンの関係は果たして元に戻るのか?
…それにしても、西島先生のパートナーはベアモンだったのか。ベアモンからローダーレオモン、バイフーモンに。

さて、冒頭に謎の男が発する「お前は生まれてきてはいけなかった」がかなり重い意味を持つのかな、と。
彼自身はメイクーモンに対して言ったと思うんだけど、後々芽心ちゃんにも刺さっているのが印象的。
…そして、「お前は生まれてきてはいけなかった…だが、私が欲しかったものだ」的な事言っちゃう謎の男が良い感じでしたね!
謎の男はイグドラシル側なんで、イグドラシルがメイクーモンを必要としている事がありありと分かります。
後々明らかになるけど、メイクーモンは世界を崩壊させる為のスイッチの役割らしいんで、それが欲しい訳ですね。
だけど、メイクーモンが現実世界に現れたデジモン達(ゴーレモン、ゴリモン、ナノモン、タンクモン、アノマロカリモン)が動き出すスイッチになるってのは良く分からんなぁ…。
個人的には、アノマロカリモンがイージス艦か護衛艦に包囲されてたのが良い画でした。
後、メイクーモンはアポカリモンのデータの欠片を内に秘めているとかいうヤバい事が判明したんで、これはいよいよ末期ですね。
この欠片のせいで暴走したり、スイッチになったりしているんだろうけれど…これがなかったら、メイクーモンは生まれなかった可能性も。多分、メイクーモンは太一達がアポカリモンを撃破してから生まれたんじゃないかな…?


西島先生と芽心のお父さん、望月博士のシーンでは、ハックモンが登場します。テレビに出てる「識者」が役に立たないものなのは「シン・ゴジラ」でも取り上げられていたくらい滑稽な場面(現に、この章の識者もアレな発言してたしw)となりますが、そんなダークユーモア(?)を除くととても重要な緊迫した場面になります。
ハックモンはホメオスタシス側のデジモンなんで、色々と話してくれましたね。
ここでメイクーモンのあれこれが聞ける訳ですが、芽心ちゃんはメイクーモンのパートナーだけど、暴走を抑える(心を落ち着けさせる)為の枷って扱いである事が判明します。選ばれし子供達を選んでいるのは、暗にホメオスタシスだというっぽいです。他の子供達はまだしも、メイクーモンなんかは特に、ずっと押さえつけておける訳じゃないだろうに…何でパートナーに選んだんでしょうね。
この辺りの、何故選んだのか辺りはまだ疑問として残っています。子供たちもここら辺で悩まされますね。
そして、希望に添えないとあっさりと切り捨てるホメオスタシス…。芽心ちゃんなんかはとっくに切り捨てられちゃってる訳ですね…。
他に、ホメオスタシスが人間側の政府にかけあって(そんな事するんだな…w)、政府がホメオスタシス側についたとか…。
西島先生の「切り捨てるくらいなら、何故選んだんだ!!」という言葉は、太一達を指すと共に、自分達の事も指していると思われます。
姫川さんの事もありますしね。しかし、何故姫川さんとバクモン(メガドラモン)は先の戦いの時に四聖獣や相応の存在にならなかったんでしょうか。まだまだ疑問。ホメオスタシスが憑依できるくらいの子とそのパートナーなのに?

さて、物語は進みます。
他の子供たちも切り捨てられたっぽいのか、憎まれているのか、デジタルワールド自体から攻撃されている感じに。突然地形変わったり、デジモン(ドリモゲモンとドクグモン)に襲われたり、森の木々から攻撃されたり(蔦プレイ!!)、急に夜になったり、大雨降ったり。
落ちた時にミミがゴマモンの上に乗っちゃった時はくすっとなりましたw
ゴマモン、そこで「重い…」って言わなかったのは偉いぞw
さて、夜の洞窟内での語りのシーンはこの章でもコアになる部分の一つでしょうか。ヒカリがデジタルワールドの意思を感じて闇落ちの兆候を見せた事、少なくともパートナー達は子供たちを憎んでいない事、芽心ちゃんの心情近辺の話等。
まだまだ本人達も疑問とか多いようだけれど…。
このシーンのデジモン達は可愛いですね、前の感染の時のこういうシーンはマジでハラハラしてたけど、今回は安心できるw
喰いもんの話と勘違いして寝ぼけて起きるアグモンと、鋭い視線で「寝ろ!」と一喝するテイルモンとか可愛いw
ガブモンの言う「皆一緒に見られちゃう」は2重の意味でフラグになりましたね…。
現実世界に強制的に帰らされた時の人間達の反応「デジモンだ、危険!」は「皆一緒に見られちゃう」だし。
警官達から匿うように光子郎はんのパソコンに入れた後、夜になってアグモンが「腹減った」って言うとガブモン含め複数「同感!」って言う所とか「皆一緒」だよねw

現実世界に戻り、警察のお世話になりかけて西島先生に引き取られてからもコアポイントの一つか。
その前に…おい、マスコミ…子供たちそれぞれの自宅に張り込みとか。。
そっとしといてやれよ!!
そして、そこまでしといてノーマークな学校www
そういや、警官のお世話になる前に丈先輩が「内申に響く」発言が適応力が高い…もとい、現実主義というかw
逞しいなぁwww
学校では西島先生により、子供たちにハックモンの言葉が伝えられます。改めて芽心ちゃんの心情が揺さぶられます。彼女の心の内にある「希望」が変化していく様はちょっとだけ感じられる場面。
その後は、安心成分。
上記の「腹減った」からお食事、そして夜の学校での怪談噺!
本気で怖がってるヤマトが可愛いw
そしてそんなヤマトを目にしてヒソヒソする女子3人www
恥ずかしがりながらツッコむヤマト!
これはギャグですわ…w
更に、もう1回このやり取りあって、ヤマトさんの株が…www
今度はデジモン女性陣にも同じようにされてしまうんで、「やめて!ヤマトさんのライフはもう0よ!!」状態w
ヤマトがデジモン女性陣に「そこの!!」っていうのも面白いなw
肝心の(?)中身は、丈先輩の顔芸が渾身の出来だったな…w
内容は共感されなくて滑ってたけどw
「ここでの点数も低いのかぁ〜」は評価を気にする丈先輩らしい良い科白だったねw
タケル君の如何にも作った感じの話…はキャンセルされて、芽心ちゃんの話に。
ただ事実を話しているだけだろうに、これがクリティカルヒット!
デジモン達の表情www
特に普段クールなテイルモンがめちゃめちゃビビってるのがすっごく面白いwww
そして、丁度良い所で扉を開けて入ってくる西島先生GJwww
デジモン達のこのビビりようwww
パタモンなんて体の形が変わってるがなwww
そんな中、ひたすらご飯を食べててマイペースなアグモンも別の意味で可愛いw
人の話聞いてないwww


その後、マスコミが離れないからまだ家には帰れないという事で、それぞれの家に電話するシーン。
それまでのギャグシーンが一転し、寂しさの漂う場面です。
涙ぐむミミを抱き寄せる空のお母さんな所とか、タケルが母親との電話をヤマトに取り次ごうとするけど、拒否する場面とかは細かいですね。
ヒカリと太一は同じ家に住む兄妹ですんで、取り次ぎ。口では元気付けても、子を想う親の心情というのも、そろそろ分かる歳になってきたかなぁ…。
昼間にテレビでデジモン関連のニュース見てて、心配しつつも「帰ってきたらお腹空かせてるだろう」と料理作って待ってただけに、ちょっと寂しそう。
その後、芽心ちゃんの電話。
鳥取弁…。
芽心ちゃんの待ち受けは温泉行った時の写真なんで、心は子供たちとはそう遠く離れていない…筈。
そして、太一との話のシーンへ。この時の太一がまた良い事言うけど、思わず女の子に怒鳴っちゃったね。
寂しさと悲しさが全面のシーンだけど、デジモン達が窓から野次馬しているからか、くすっとさせられるという絶妙なシーンであるw
ヤマトや空、ヒカリに報告しようとかやめてやれよwww
テントモンさんが分かってないのが可愛いw
そして、太一が去った後、芽心ちゃんのケアにデジモン達が派遣したのがアグモン!
いくらパートナーだからって、それは…w
やっぱり野次馬するデジモン達、アグモンの頓珍漢な言葉にズッコける!!w
それにしても、アグモン…「胸が減ったの?」はあかんやろwww
これはその後に芽心ちゃんがアグモンを抱き締めた事よりも重大だ、太一に報告もんやでwww
そして、やっぱり分かってないテントモンさんw
まぁ、アグモンの能天気さが芽心ちゃんを元気付けたっぽい事は確かかな?
その後、太一の元に行くアグモン、能天気なようでしっかりしているようですね。
やっぱり良いパートナーなんだなぁ。

翌朝、メイクラックモンが国際展示場辺りかな、に現れてからはいよいよこの章の佳境。
戦闘シーンです。
メイクーモンを助けようと、パートナーデジモン達が完全体になります!
brave heartを背景に、マルチ画面でデジモン達が一気に完全体に進化する光景は圧巻で爽快!
否応なくテンション上がってきますね!!
完全体達をいなすメイクラックモンの前にジエスモンが登場。
前にちらっと出てきた、究極体…ロイヤルナイツの1体です。ハックモンの究極体なんで、ホメオスタシスの使者をやっているハックモンが進化したものかと思われます。
強大なデジモンを前に、メイクラックモンが変化…ラグエルモンとなります。究極体相当でしょうか。
ホメオスタシスは選ばれし子供たちがメイクラックモンをどうにかできないと見て、ジエスモンを送り込んだようですね。
だけど、それを切っ掛けとして更なる変化を促してしまったようです。ラグエルモンはそこに存在するだけで周囲の物体を消滅させてしまう力がありますが…究極体には無効っぽい?
一方、太一達からすれば、ジエスモンの出現は味方だと思っていたホメオスタシスに裏切られた格好に。これはもう誰が敵なんだか、解らない状態に。
ここからラグエルモンとジエスモンの戦いが始まります。triは特に必殺技名を叫んだりはしない事が多いんで、何が起こっているかは正直分かりませんw
ですが、リブート後間も無いデジタルワールドでジエスモンがアルファモンと戦っていた時には使っていなかった、サポートデジモン「アト」「ルネ」「ポル」も今回はフルに使っているようです。
その戦いの最中、ジエスモンの攻撃に巻き込まれそうになった芽心の前にラグエルモンが!
ジエスモンの前に立ちはだかるその様は芽心を守っているようでした。
パンフの対談にはラグエルモンの自我についてのエピソードがあるんで、ある時点では自我があったものと推測されます。
…しかし、ラグエルモンを「某怪獣みたいなものだと思ってください」ってwww
まぁ、割と成熟期以降は咆哮とかくらいだし、怪獣に寄せている感じがありますからね。成長期とかとの対比になっていますけれども。
太一達もラグエルモンのその行動を見逃さず、ラグエルモンを助けるという方向に完全にシフト。
ここから再びbrave heartを背にしての進化バンク!
マルチ画面での究極体への進化はもう、爽快で壮大で圧巻、そして感動もの。とても豪華な画だ…!!
尚、エンジェウーモンだけはオファニモンにならずに参戦。
ここでホメオスタシスが介入してきます。ジエスモンと戦うな、といった感じの事を言ってきますが、憑依されているヒカリですら反発。西島先生もお怒りです!
ここが子供たちとホメオスタシス(+政府)が完全に袂を分かった瞬間でしょうか。
ホメオスタシスは言う事を聞かない子供たちに「仲間意識など捨てろ」といった感じの事を言っていなくなりましたが、これから子供たちはホメオスタシスとイグドラシル、両方を相手にする事となるでしょう。
しかし、究極体が揃ったとはいえ、相手は究極体の中でも特に強大なジエスモンと、未知の力を持つラグエルモン。
一筋縄では行きませんね…!!
そして、戦いはデジタルワールドへ。
ジエスモンがラグエルモンを安全に(?)始末する為か、ラグエルモンを抱えてデジタルワールドへ。
子供たちもウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体したオメガモンに歪みを切り開いて貰って、向かいます。
モニュメントバレーのような場所に出ると、今度は空に現れた歪みからアルファモンが登場。イグドラシル側のデジモンだ。
これにより、ロイヤルナイツ3体を含む究極体9体と完全体1体の戦いへ。
これは何という場面だ…!!
ロイヤルナイツとラグエルモン以外は早々に退場してしまいますが…。
そんな戦いの最中、西島先生の脳裏にダゴモンの海?の波に攫われていく姫川さんの姿が…。
感じ取ったようですね…。
西島先生は裏の主人公か…。
こっちも気になるけど、戦いは続いています。
4つ巴だったのが、いつの間にかジエスモンVSアルファモン、オメガモンVSラグエルモンになっていました。
そして、芽心ちゃんの発言「メイちゃんを殺して」。
芽心ちゃんの決心…希望はそのようでした。電話のシーンでメイクーモンを大好きだと言っていた芽心ちゃんですが、その辺りの心情変化をもっと知りたいですね…。
ただ、大好きだから、苦しんでるようだと感じたから、もう苦しまないように、何も心配しなくて良いようにしてあげたい、そういう気持ちも分かるんだよなぁ…。
きっと、芽心ちゃんの心情はそう…そうだったからこその発言なのかな、と。
芽心ちゃんにとっての、今のメイクーモンの状態は絶望だったのだろうか?
それが、希望に変わった…?
希望が絶望に変わった姫川さんとの対比があるようなないような気がするけど、どうなんだろう。
そして、太一は芽心ちゃんの意思を受け入れる、と。ヤマトも分かってはいるけど、ふざけるな!と声を荒らげる。
でも、太一の決意は揺らがない、行動する。昔の太一に戻ったみたいだね、この辺りは。
最後にジエスモンが使った技はデジモンウェブには書いてない技だな…新技かな?
そして、この攻撃が切っ掛けとなります。
この攻撃により発生した地割れ。
仲間の元を離れていた芽心ちゃんとヤマト、太一がこの地割れに遭い…。
この、頷きだけで意思疎通を図る太一とオメガモンが恰好良いな……オメガモンはヤマトと芽心ちゃんを救出。
太一は崩れゆく地割れからの脱出を試みるものの、一歩届かずに奈落へ……
西島先生が手を伸ばすが、届かない!!
全てが収まると、太一と西島先生がいなくなっていました。
triは02のラストに繋がる筈なんで、太一は生きている筈なんだけど、西島先生、結局誰も救えなかったって事になるんでしょうか…そうなったら、浮かばれないなぁ。。
太一の姿がなくなって、ヒカリちゃんが「お兄ちゃん…?」と呼びかけ続ける。
でもね、お兄ちゃんは奈落の底に落ちてしまったんだよ…。
そして、ニャロモンの頭辺りが一瞬スパークしたな…。これはヤバそう。
呆然とするヒカリ、足から紫色のデジ文字でしょうか、ヒカリの足から這い出てきた!!
全身を流れる何かヤバいやつ。
こ、これは闇落ち…。
近付こうとするタケルがまた、同い年だから気にかけてるって感じがする。
ニャロモンが気を失うと、ヒカリから出てたものが影のようになって、ニャロモンへ。
それがニャロモンを暗黒進化させてしまいます。
オファニモン フォールダウンモード。
そして、その力はラグエルモンへ。宙に浮いたラグエルモンとオファニモン フォールダウンモードが密着、融合していきます…。
成程、これがパンフとかで示唆されていたものか…。
禍々しい歪みに入り、再び出てくると異形のデジモンが。
これは……知らないデジモンだ。
それにしても、乳でかいな。
このデジモンが再び歪みに消え、現実世界へ向かった事が示唆されて終わり。
ついでに、他の歪みには他のデジモンも向かっているようです。
ラストの、残された太一のゴーグルを拾い上げて首に通すヤマトは太一の意思を継ぐという決意が表れているようで、凄く象徴的でした。

EDは今回の為の書き下ろしでしたか。
普通に聴いていたけれど、後でパンフ見たら、芽心とメイクーモンの事を歌ったものになっていると知って、その情報だけは仕入れて聴きたかった…と後悔。
そして、その前向きな詩はきっと、最終章の2人の絆に繋がるものだと信じて…。


さて。
tri自体が当時アニメを見ていた大人達に向けたものだからか、今回、「子供の頃は見えて、大人になると見えなくなるものがある…とか。逆に大人になると子供の頃は見えなくて良かったものが見えてくるって。」という科白が出てきます。
この種の科白や行動はシリーズ全体でちょいちょい出てて、出てくる度にそうだよなぁ…と思うんです。
大人って、そういうものかな…とも思うんだけどね。
子供の頃は猪突猛進タイプだったけど、成長して悩んじゃって結果動けなくなる場面が多い太一が言うんだから余計説得力があるよな。
そして、そんな状態をブチ破って動くラストの太一も対比になっています。
…それにしても、今回だけでも太一は色々な名言残してってるなぁ。
ちゃんと主人公してるなって感じwww


後、学校でヒカリが言った科白「怖いよね。結局、自分の周りで何かが起きないと、私達、どんな大変な事が起きてても実感出来ない。」にハッとしました。
今の日本にも当てはまっている事だと思うから…。
そして、それを裏付けるかのようなテレビの街頭インタビュー。
でも、現実もこんな感じなのだろう。
現実を、今の日本が置かれている状況と、その中でのほほんと暮らしている自分達を、暗示しているようで…何か嫌だな。
平和ボケしてて、大変な事が起こってても実感ない。痛い所を突かれている感じ。


そして、今回のタイトルにある「共生」。
何が「共生」なのでしょうか?
イグドラシルは人間を排除したがっている。時にはデジモンも排除したがるもんな、あいつ。
どうも、共生とは程遠いように思いますが…違った見方をすれば、イグドラシルなりの「共生」が見えてくるかも…?
うーん、分からん。
では、ホメオスタシスは?
調和を保とうとして、メイクーモンを排除しようとしています。
あくまで「調和」を重視していますが、これは人間とデジモンの共生をしようとしていると見ても良いかも。
ただ、メイクーモンを排除しようとはしているし、「もう人間いらん」けど、お互いの世界は不可侵にしようみたいな意思を感じるので、内向的な共生と言えるかも。
では、選ばれし子供達は?
まず、メイクーモンを救うという所から、危険因子にもなるメイクーモンとも「共生」できると考えているでしょう。だから、ホメオスタシスのやり方は違う!と言っている。
ホメオスタシスの考える調和とは異なる調和を目指している…全てが共生する(メイクーモンと芽心がパートナーとしてこの先もずっと一緒にいられる)世界を目指している、そんな所でしょうか?
外向的な共生、でしょうかね。
果たして、メイクーモンはデジモン…デジタルワールドや人間と共生していけるのか?
ラストとなる第6章では、「選ばれし子供達」の意味、新旧含め、選ばれた理由等がもっと明らかになるでしょうか。
そう言えば、タイトルが今までずっと2文字の熟語だったけど、最終章だけ「ぼくらの未来」になりましたね。
「ぼくらのウォーゲーム」的な…。
いや、全然ゴロ違うけど、意識してた部分とか、あるんじゃない?
「ぼくらの」が指す範囲が違うような気もするけど。
後、02組はどうなるんでしょ?

終わり。







17_10_9_mattya_pumpkin_ice
デジモンを渋谷に観に行ったので、帰りに「ななや」に行ってきました。
前に食べた、7種類の濃さがある抹茶ジェラートのお店です。
静岡のお店ですね。

今回は抹茶の4番、7番(一番濃いやつ)と期間限定のパンプキンを食べました!
前回行った時に食べたほうじ茶もそうだったけど、パンプキンも濃くて美味しかった…!






続きからコメント返信!!



炎樹木さん:世界遺産を縦横無尽に散策!
良いですねぇ〜!
色々制約ありそうですが…w


はい、Lv.50でした!
上限は今…155とかだったかなぁ。


おぉ、良かったです…。
風呂場の屋根が雷にやられてたんですね。。
一週間以上も入浴出来なかったのはキツい…。
それにしても、リフォームってそんな簡単にできちゃうものなんですか…?


コメント、ありがとうございました〜!!

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コメント

おかえりなさい、と言っても既に帰ってきてから一週間経ってますねw
本当は次の記事で挨拶したかったのですがまぁいいかな。

ギリシャに行ってきたのですね。
神話の地、いいですね、北欧もいいけどギリシャもいいぞ。
てか神話がある場所ならどこでも好きだぞ。
それと好きな割に実はあまり神話に詳しくないぞ。

浴衣にリンゴ飴とお祭りモードですね。
択捉ちゃんとは誰の事でしょうか?

家族の知り合いの方も10日ぐらいで終わったと言っていました。
俺の家の風呂はかなりやばい状態だったのですが
業者の方たちがなんとか予定通りに収めてくださったそうです。
業者さん同士の連携も素晴らしくて一つの芸術作品みたいでしたね。

投稿: 炎樹木 | 2017年10月17日 (火) 10時13分

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