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2017年4月 4日 (火)

いつまで平成と一緒?

今年のエイプリルフールは全然嘘付かなかったなぁ…。

世の中はSNSでのネタ出しが殆どですねぇ…。
一昔前はサイト規模でネタ出してたけどねぇ…。

あっ、でも、ゾイドレンタルはしたいwww

んで、今年はパックマンだったらしいですねwww
デイリーポータルは今年、「木」がテーマだったんですねぇw
ネタなのに真面目な記事とかあったw





っつー訳で、3/31は例のイベント明けて休む間も無く…

3_31_wedding
雨の中。


3_31_wedding2
会社の同僚の結婚式に出席してきました!!


3_31_wedding3
レインボーブリッジ。

夜のクルーズ…晴れてたら良かったんだけどなぁ。。







そういう訳で、日付変わって本日で29歳です。
早いものですね…もう30歳も間近。

恒例となった、同じ年のうちの子。

ゴジュラス(てれやなボスゴドラ♂/Sapphire)
セラード(おっとりなクイタラン♂/黒)
マウナケア(ずぶといゴチルゼル♀/黒)
ウェッデル(ずぶといカラマネロ♀/Y)
アナシス(アナサジ地上族♂)
ヴラド(ギガントガッ...♂)


まだムーンの手持ちの設定が全て考えられていないんで、増えるかもしれん。








長崎旅行記、1月27日。


さて、送迎バスが到着したみたいですよ…マイクロバスですね。
名簿持ってるけど、見学者は俺一人のようだ…。

資料館に向かう車内では、資料館の説明ビデオが流されます。
造船所誕生から現在までの歴史をまとめたもの。
勿論、三菱重工長崎造船所生まれの超弩級戦艦、武蔵の紹介も。

んで、武蔵だけでなく、金剛型巡洋戦艦4番艦霧島の紹介もありました。
三菱重工長崎造船所にとって、この霧島がこの後の現代まで受け継がれて行く、日本を守る軍艦造船の歴史構築を決定的とした艦になったので、霧島の受注という事は非常に大きな意味を持っているんでしょうね。

三菱重工の敷地内に入りました。
ここから先は撮影禁止…という事で、大人しくキョロキョロしてました。

ジャイアント・カンチレバークレーンも麓から間近で観られる!!
…撮れないけど。

いやぁ、対岸から見たのと、船上から見たのとまた違いますね…でかさが改めて分かります。
迫力が凄い。
同じ型のクレーンで一番のおじいちゃんだから、整備が非常に重要…という解説がありましたw

そうこうしているうちに旧木型場、現在の三菱重工長崎造船所資料館に到着。
赤レンガの建物がまた頑丈そう。
この旧木型場も世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つ。

そもそも木型場とは、鋳型を作る為に用意する木の型を作成する場所の事。
木型から生まれた鋳型に金属を流し込んで鋳物を作る訳です。

中に入って、まずは軽く説明。
館内展示物のコーナー紹介。
岩崎彌太郎の像があるけど、これはレプリカで、本物は高島にありますって言われましたw
取り敢えず、ガイドしてもらって見て回る事に。

まず最初に紹介されたのは、「泳気鐘」というもの。
逆さまにしたコップを水の中に突っ込むと、コップに水が入ってこないってアレを利用した水中作業用の物体。
中に腰かけられる場所があって、そこに腰掛けて海底の土木作業とかやってたらしいです。

次に紹介されたのが、日本最古の工作機械。
竪削盤というらしい、国の重文。
捨てられそうになったらしいけどね。

そして、日本最初の国産陸用蒸気タービン。
タービンの羽根は職人が1つ1つ丁寧にこしらえたものらしい。
いやぁ、すげぇな…綺麗に並んでるんだよなぁ。


Nag105
帰り際に急いで撮ったやつ…w
曳航船「白鷹丸」の主機(蒸気機関)。
調べたら、第二次大戦でアメリカ潜水艦の雷撃によって沈んだ船のようですね。


Nag107
これも帰り際に急いで撮ったやつ。
左端に日本最古の工作機械、その手前に陸用蒸気タービン、真ん中に一衝程掃気試験装置、右側は第二次大戦で沈没した貨物船「佐渡丸」の外板。


Nag106
建物は木の柱と梁で支えられています。
柱はアメリカマツだったかな?
屋根自体は吹っ飛んでしまったらしいが、原爆の爆風にも耐え抜いた建物の、大事な骨組み。


ここから、官営期コーナー、三菱創業期コーナー、明治後期コーナー、レストコーナー、大正期コーナー、昭和戦前期コーナー、戦艦武蔵コーナー、実物展示コーナーと見て行きました。

世界遺産の構成資産の一つ、「小菅修船場跡」の模型があり、解説もしてもらいました!
同じく世界遺産の構成資産の一つ、「占勝閣」の話もありました。
この建物は三菱重工の迎賓館で、昭和天皇も訪れたという由緒正しき、品格のある館のようです。
現在も内部は非公開、一部の位の高い人やお呼ばれした人しか入れないんだとか。

初の国産赤レンガ、ハルデスレンガ…通称コンニャクレンガも展示されていました。
「小菅修船場跡」の水車小屋とかこのレンガだったかな。
産業革命に多大な貢献をした建築資材ですね。


レストコーナーには巨大なタンカーの模型が。
でかすぎてパナマ運河通れないから、解体されたとか何とか。


ここからは大正期コーナー、昭和戦前期コーナー、戦艦武蔵コーナーの写真集。
正直、見学時間が足りません…!!
全部ゆっくり見て回る(岩崎家コーナーとかも含めて)には、2時間はかかるんじゃないでしょうか…?!


さてさて。
ここで、艦これ的な話になってアレなのですが…。

そもそも、ここ長崎生まれの艦艇って何がいるのよ?
という事で、ちょっと調べてみました。

・三菱重工長崎造船所
伊勢型戦艦2番艦「日向」
大和型戦艦2番艦「武蔵」
金剛型巡洋戦艦4番艦「霧島」

雲龍型航空母艦2番艦「天城」
飛鷹型航空母艦2番艦「隼鷹」

古鷹型重巡洋艦1番艦「古鷹」
青葉型重巡洋艦1番艦「青葉」
妙高型重巡洋艦4番艦「羽黒」
高雄型重巡洋艦3番艦「鳥海」
最上型重巡洋艦2番艦「三隈」
利根型重巡洋艦1番艦「利根」
利根型重巡洋艦2番艦「筑摩」

球磨型軽巡洋艦2番艦「多摩」
球磨型軽巡洋艦5番艦「木曾」
長良型軽巡洋艦3番艦「名取」
川内型軽巡洋艦1番艦「川内」

神風型駆逐艦1番艦「神風」
秋月型駆逐艦2番艦「照月」


実装済みの艦娘だけ取っても、これだけの数がここ、三菱重工長崎造船所で生まれています。
象徴たる艦、歴戦の艦、活躍出来なかった艦、色々いますが…如何に日本海軍にとって大事な造船所の1つだったかが分かりますね!

それに加え、軍艦島の名前の由来となった加賀型戦艦2番艦「土佐」もここで建造されていました。
進水してすぐに標的艦となりましたが…。


ついでに…
・佐世保海軍工廠
千歳型水上機母艦1番艦「千歳」(航空母艦化改装)

最上型重巡洋艦1番艦「最上」(航空巡洋艦化改装)

天龍型軽巡洋艦2番艦「龍田」
球磨型軽巡洋艦1番艦「球磨」
球磨型軽巡洋艦3番艦「北上」
長良型軽巡洋艦1番艦「長良」
長良型軽巡洋艦4番艦「由良」
夕張型軽巡洋艦1番艦「夕張」
阿賀野型軽巡洋艦1番艦「阿賀野」
阿賀野型軽巡洋艦3番艦「矢矧」
阿賀野型軽巡洋艦4番艦「酒匂」

睦月型駆逐艦1番艦「睦月」
睦月型駆逐艦10番艦「三日月」
綾波型駆逐艦7番艦「朧」
暁型駆逐艦1番艦「暁」
初春型駆逐艦1番艦「初春」
初春型駆逐艦3番艦「若葉」
白露型駆逐艦1番艦「白露」
白露型駆逐艦4番艦「夕立」
朝潮型駆逐艦1番艦「朝潮」
陽炎型駆逐艦8番艦「雪風」
陽炎型駆逐艦12番艦「磯風」

潜特型潜水空母(伊400型潜水艦)「伊401」
工作艦「明石」


こちらは海軍の施設生まれ。
軽巡と駆逐艦が殆どですなぁ…その中には坊ノ岬沖で大和と共に没した「矢矧」、終戦後のクロスロード作戦に参加させられた「酒匂」、第三次ソロモン海海戦で探照灯を照射して集中砲撃を受けた「暁」、同海戦での単艦突撃で有名な「夕立」、超幸運艦「雪風」等もいますね。

佐世保は2日目に訪れます。


Nag89
どの船のか忘れちゃったけど、記念品。


Nag90
三隈とか利根の進水記念品。
斧は進水時にロープ切るやつ。
おめでたい瞬間に使用されるものである。


Nag91
筑摩の記念品。
写真は…何処だろう?
水上偵察機を運用する後部甲板?


Nag92
隼鷹の記念品。
元々は貨客船「橿原丸」として造られました。

ガイドさんから「橿原丸」って出た瞬間にハッ!!ってなりました。
貨客船としての活躍はできず、軍艦(空母)に改装された訳だけど、空母としての活躍はあったし、大戦を生き残った。
船からしたら、用途はともかく、何にも活躍出来ないまま終わるのが一番辛いんじゃないかな、と思う。
確かに、空母改装を前提にはしてたけど貨客船として作られ始めて、結局貨客船として運用できなかったのは悔しい所なんだろうけれど…。
それに、結局元の貨客船には戻れなかったし、機関部の損傷で復員船にもなれなかったけど、少なくとも、人を運んで航海はしたよな…と。


Nag100
重巡「鳥海」。

急いで撮ったから、めっちゃブレてるけど…。

第1次ソロモン海海戦での活躍の他、指揮系統に優れていたようで、旗艦になる事が多かった等、武勲艦として知られているようです。
まぁ、高雄型4隻の中で最後まで改装されなかったから、装備自体はほぼ進水時のままらしいけど。


Nag101
重巡「利根」。

こちらもブレブレ…。

書類上は軽巡な重巡。軍縮条約の抜け穴を利用してた。
何と言っても、水上偵察機による索敵で非常に功績を挙げた艦。
真珠湾、ミッドウェー等。
ミッドウェーでは敵艦隊を発見しはしたものの、その前後の事象により、評価は分かれると思うけれど…。
呉軍港空襲での奮戦も利根のハイライトの1つだろう。


Nag102
こっちは重巡「筑摩」。

アングル的に重巡に見えなかったけど、先代となる初代「筑摩」は佐世保工廠生まれらしいので、重巡ですわ。
こちらも利根と同じく、索敵において功績を挙げた。
ただ、利根とは違って、レイテ沖海戦において米空母撃沈後に米艦載機により被弾、その後の空襲で沈没しています。


Nag103
重巡「羽黒」。

更にブレブレ…。

重巡の中でも特に武勲を挙げた艦とされています。
太平洋戦争緒戦から太平洋戦争最後の海戦と言われるペナン沖海戦まで奮戦。加えて幸運にも恵まれていて、不発弾や魚雷回避、港を前日に出港して空襲回避等色々なエピソードがあるそうです。
戦闘面では照明弾を使用して夜戦を行い、主砲全門全開の殴り合いまで演じた事も。
最期となったペナン沖海戦では駆逐艦「神風」を逃がすべく、ほぼ中破状態で英駆逐艦5隻と交戦。沈むその時まで砲撃し続けたという。
最後は電源が落ちて砲を撃てなくなった後も、機銃を人力で操作して撃つという徹底抗戦。
現在、ダイビングすれば海底に沈む羽黒を見られるようです。

活躍した艦は本当に凄いエピソードを沢山持っていたりしますね。


Nag104
重巡「青葉」。

またしてもブレブレ…。

サボ島沖海戦での「ワレアオバ」が有名な青葉は重巡としては旧式艦。
大破と不死身っぷりに定評があるとかないとか…あぁ、従軍作家が乗った事でも知られているようです。
沈みかけてたのを島に擬装しながら1ヶ月間かけて浮上して生還したり、速力出ないのに魚雷7本を神回避してみせたりと見せ場は多かった模様。
レイテ決戦の為の準備作戦、渾作戦での3度目の大破後、呉へ。
あまりにも壊れてて修理の見込みが立たないうちに呉軍港空襲に遭い、奮戦するも大破着底。
そのまま終戦を迎えている。
尚、この時のカラー映像があるらしい。

因みに、生涯において、大破は4度、大破着底は2度。
しぶと過ぎだろwww

「この世界の片隅に」でも登場。
結構重要な感じでしたね。


ここからは戦艦「武蔵」のコーナー。
数々の武勲艦・幸運艦、ターニングポイントを与えた艦を輩出した三菱重工長崎造船所ですが、やはりこの艦は別格のようです。


ガイドさん「武蔵が何処で沈んだか知っていますか?」
ワイ「フィリピンのシブヤン海ですね!」
ガイドさん「詳しいんですねぇ〜!」
ワイ「テレビでやってるの観たんで!!」


Nag93
大和(奥)と武蔵(手前)のツーショット写真。
姉妹艦が揃って映ってるとかこれ1枚くらいだったかな?
それくらいレアな写真です。

ついでに、そこそこ写真に映ってる大和に比べ、武蔵の写真はほぼないそうです。
レアですね!


因みに、大和が呉海軍工廠生まれなのに対し、武蔵はここ、民間の三菱長崎造船所生まれ。
確か、大和の設計図を書き写して持ち運んだ…とか何とかだが、持ち運ぶのも大変だっただろうなぁ。。


Nag94
最期となる地、レイテへの出撃直前の武蔵。
レイテ出撃前に塗装を新調してピッカピカだったらしいとか…。

レイテ沖では約5時間に渡って、5度もの米艦載機による攻撃を受け続け、更にその約2時間後、転覆して沈んで行ったのであった。
転覆しても暫く浮いていたという話もあるようだ。

この時、武蔵が受けた被害は数値にかなりブレがあるが…魚雷10〜20本以上、爆弾16〜17発以上、至近弾は18発〜20発以上とも言われている。
こんな大損害、海戦史上最多なんじゃないだろうか。
米軍の発表は更に割増しくらいの数値になってたらしいが。


この武蔵も大和同様、最大の戦艦で秘匿とされた艦、そして航空戦力が台頭した時代に時代遅れの思想の元登場した艦だったからか、様々なエピソードを持っています。
非常に長いものですが、気になる方は調べてみてください。


Nag95
「武蔵」進水時の斧。
写真には写ってないんだけど、刃の部分に傷がある。
これはロープ切る時に斧持ってる人が緊張しまくって手が震えてて、上手く切れなかったから付いた跡なんだとか。
何だか幸先悪いね!!

だから被害担当艦とか言われるんだな…。


Nag99
「武蔵」の甲板上の写真。
大和以上に写真の少ない武蔵、こういうのも貴重ですね…。


Nag97
武蔵の模型。
これは最終時かな?
両舷が対空機銃まみれになっているので…。


Nag98
「武蔵」建造時のあれこれ。
巨大な艦だったので、ツールも特注のでっかくて頑丈なものです。

手前のハンマーは「武蔵」建造作業員面接か何かの時に面接者に持たせたとか何とか…。
これを振り降ろせなければ作業員になれなかったらしいです。

…ワタクシめには無理でした!!

因みに、現在でもこれを片手で振り下ろせるような人が来るようです。


それは、自衛隊員だそうでw


そんなこんなで、武蔵コーナーを見学した所で時間切れ間近。
最後にサーっと実物展示コーナーを見せて頂きました。


Nag96
91式魚雷。
空母艦載の艦上攻撃機が使用する魚雷、所謂「航空魚雷」です。

風力発電の羽根や発電所のタービン等が展示されていました。
どれもこれもでかいな…。。


Nag110
外に出て、建物を撮る時間も貰えました!!
世界遺産に登録されている、歴史ある建物…。


Nag112_11
あっという間に時間になった為、送迎バスに乗って再び長崎駅前へ。
見学時間50分じゃあ足りないなぁ…。

長崎駅前に着いたのは15時前くらいだったかな。
ちょっと、ここでご飯ですかね…。

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コメント

今年は任天堂も久々にネタ出してて楽しかったです。
自分もネタメールとか送ってみたりして。

同僚さんも結婚式ですか、おめでたいですね。
おお、誕生日だったんですか、これまためでたい。

自分は三菱って言うと文具のイメージが強かったです。

斧があるじゃないですか!自分好きなんですよねぇ。
でも神器っぽく祀れてるのに不吉の象徴か...。

ハンマーまである!とてつもない重量なのでしょうな。
昔ホームセンターで見た作業用のデカいやつ欲しかったなぁ。

最後のは飯テロの予告ですか?w

投稿: 蒼蟲 | 2017年4月 4日 (火) 11時10分

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