捨てる所がない
他にもしめサバ、餃子、鯨の炒め物、カキフライ、モツ煮等を食べたんだけれども、美味しかったです!!
その後、半熟卵のミラノ風ドリアを食べて、最後は同僚を呼びつけてとんかつ屋へ。
ヒレカツ、エビフライ、カキフライの定食食べましたw
長崎旅行記、1月27日。
軍艦島クルーズ、いよいよそのハイライトの時を迎えようとしています…。
真ん中から右側にかけて見えている橋脚みたいなのは石炭を運ぶベルトコンベアの名残。
まず、当時の人々が使っていたトンネルを少しだけ…ホントに少しだけ通り、整備された広場へ。
そこで説明を受けます。
後10分で船に戻らなければならなくなりました。
波が更に高くなってきている為、最悪船に乗れなくなる可能性があるとの事。
本来なら、ガイドを受けながら整備された通路を移動、3つある広場それぞれで説明があります。
一番奥の、3つ目の広場で説明を受けた後、自由行動タイムになり、そこで写真も撮れるようになります。
でも、今回はそんな事できないので、2つ目の広場はスルー。
3つ目の広場への道中も写真を撮って良い事に。
そして、3つ目の広場へ。
ここは艦主方面であります。
右端に見えているのは下請けの住宅。
本来、その後ろに倉庫があったらしいですが、跡形もなくなって見晴らしが良いです。
正面に見えているのが、建築学界が注目している日本最古の鉄筋コンクリート造り、30号棟。
その横の曲がっているのが防波堤も兼ねていた31号棟。
宿泊所・職員社宅だった25号棟が間にちらっと見えています。
ところで、採炭した際に出る大量のボタ。
普通だと、積み重ねてボタ山にしますが…ここは洋上。
ボタの処理は海に投棄だったようです。
最初は桟橋方面に投棄してたけど、段々埋め立てられて来て、船が付けられなくなるという事で、島の反対側…居住地側に捨てる事となったそうで。
で、仕事場は桟橋方面だ。
どうやってボタを島の反対側に運んだか…それは大胆なものでした。
岩山にトンネルを掘り、ベルトコンベアを通したそうです。
そして、反対側の住宅…31号棟とかその辺の2階と3階の間部分にベルトコンベアを通して貫通させました。
そうして、反対側に投棄できるようになったそうな…。
確かに…理に叶っているけれど、大胆過ぎだと思いましたw
しかも、ベルトコンベアは24時間稼働。
音が五月蝿かったのでは…w
あっ、炭坑自体が24時間稼働だったから別に気にならないか。
でも、変な感じはあったりしたのかなぁ。
生活の中に24時間稼働のベルトコンベア。
…まぁ、慣れるものなんでしょうけれど。
後ろを向けば、プール跡。
ごろごろ転がっているのは、波で壊された堤防の残骸です。
当時は人がいたので、堤防の修復が追い付いていたそうな。
でも、今は人がいないし、そう何度も上陸できるような所じゃないので、修復が追い付かないんだとか…。
尚、画像は誤って消してしまい、奇跡的にその残骸が残っていたので、スクショ撮ったやつである。
だから、細部なんてまるっきし見えない。
ホントは底にプールっぽい白線あるんだけれどね…。
ここからは、船に戻りながら景色を楽しんで行きます。
総合事務所の壁、赤レンガですね。
この中には炭鉱で働く方の為の大きな共同浴場があったのだとか。
この周辺には会社事務所とか会議室とかがあったようですが…面影がありませんね。。
向こう側に見える、工事中みたいな感じのは第二竪坑坑口桟橋跡。
最初の広場近くで、艦尾方向を撮影。
手前に見えるのは、ブロアー機室?
向こう側に校舎が見えます。
最初の広場で。
何の建物だろう、取り敢えず、採炭関連の建物のようです。
向こう側は第二竪坑坑口桟橋跡。
最初の広場近くから岩山の方を見る。
左の方にあるのは、貯水槽でしょうか…?
それとも、職員クラブハウス?
右側は幹部職員社宅かな?
トンネル〜。
うちらが入ってきたやつ。
ここを左側に行くと桟橋。
右側は通行止めになっていますが、当時の人達が住居スペースに行く時に使った所。
後ろに見えているのは、15tクレーンの基部とかでしょうか?
最後に。
貯炭場だったっぽい所に何課赤茶けたもんが立ってるな…あれは何だろうか。
アームか何かの基部か?
桟橋に到着すると、確かに降りた時よりも波が高くなっている…。
島の堤防に打ち付ける波の音と勢いがさっきより強い。
成程、これ以上波が強くなったら確かに乗船は無理だな…。
ツアーのガイドさんがギリギリのラインを少し越えたコンディションだけど、来てくださった皆さんの為に、何とか上陸しましたって言ってたけど…すぐに状況変わるし、本当にギリギリの所だったんだな。。
これ、少し状況悪ければ上陸できずに帰還だったな…。
説明時間入れて15分経つか経たないかくらいだったけれど、とても貴重な体験ができました。
感謝ですねぇ〜。
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コメント
画像だけでもすごいボリュームですね!
しかもその後もたんまり食べたのですかw
使われなくなった炭鉱の居住区って好きですね。
10分とはいえ上陸できてよかったです。
記事も短時間で回ったとは思えない程で。
先日話す機会がありましたが自分会話へたっぴですよね。
対話はをそれを改善してからしたいと思ったわけです。
あと自分は拳で語る方が合ってますね。
俺のUB02 EXPANSIONEが雷龍さんのポケモン達に筋肉を見せたいそうですよw
投稿: 蒼蟲 | 2017年2月18日 (土) 11時26分