古き良き高原
時間、欲しいねぇ。
さて、アニポケがいよいよカロスリーグに。
…パキラさん忙しいよなwww
四天王にキャスターにフレア団に。
トロバとティエルノはあっさりと行った所。
まぁ、ティエルノは見せ場あったけど。
トロバは折角のアランとのメガリザードン対決だったけど、レベルの違いか、あっさり…。
まぁ、アランの強さを際立たせる事にはなったけどねぇ。
珍しくかっこいいサトシ。
そして、今までのメガシンカシリーズで登場したメガアブソル使いのエリトレ♀とメガガブリアス使いの歌舞伎役者っぽい人もリーグ出てたんだな。
名前…初めて知ったかも。
エリトレ♀はあっさりサトシに負けたけど、映画でサトシが1度負けている相手なんで、雪辱を果たしたようには見える。
しかも、あの時と同じメガアブソル対ルチャブル。
フィールドも映画を彷彿とさせるような町フィールド。
まぁ、映画自体外伝的な扱いだし、お互いに何も言及してなかったけど。
準決勝はサトシ対ショウタのライバル兼師弟対決。
BWのライバル、シューティとは違い、DPtのライバル、シンジとのバトル的な激しいものになるかなーと予想。
ショウタはメガストーン持ちジュカイン、ギルガルド、ペロリームしか見せてないんだよなぁ。
クノエジム戦でタツベイ出してたから、ボーマンダはいるっしょ。
もう一つの対戦カードがアランと役者みたいな人。
これ、ラストだけ映るパターンだけど、何気に楽しみ。
役者みたいな人はメガシンカシリーズで1度アランにボコられてる人だから、何言うか楽しみですねwww
それにしても、アランって6体いるのかね。
大誤算からもらったらしいメタングがいたから、メタグロスは出してきそうだけど。
で、全然気にしてなかったけど、サトシの手持ち5体だったか。
そして、ヌメルゴン呼び寄せて6体に。
メレシー回はその伏線でしたか。
それにしても、おそろしくタイプが偏ってるパーティやなwww
ピカチュウ、ゲッコウガ、ファイアロー、ルチャブル、オンバーン、ヌメルゴン。
オーキド博士預りの事に言及する辺り、メガシンカがバンバン出てきてる現状で、改めて忘れてないぞアピールと「この地方で会った仲間で勝ち進めたい」拘りの確認が行われていますね。
拘りに関してはいつもの事だけど、そういう意味ではシンオウリーグ時の文字通りの総力戦は特殊だったんだなぁって。
続きから2夜続けて鷺フォーミュラパロ!
第11戦・オーストリアGP
シュピールベルク:レッドブル・リンク
1周4.326km/71周
コーナー数:9
スティリア地方シュタイアーマルク州シュピールベルクの高原地帯にある高速サーキット。
F1では1970年から1987年、1997年から2003年、そして、2014年からの3期に渡りレースを開催している。1期目は「エステルライヒリンク」、2期目は「A1リンク」、3期目は「レッドブル・リンク」と名前が変わってる。ついでに、レイアウトも変わっている。
サーキットは4本のストレートと中、高速コーナーが組み合わされており、パワーが必要となる。現在開催されている中で、コーナー数が最も少ない。
昔はもっと長かったが、現在は3番目に短いサーキットとなっている。だが、レイアウトやコースの起伏によって、上手く纏める事が難しいコースである。
レッドブルの巨大なモニュメントがランドマーク。
雨の確率:大
セーフティカー導入率:小
・山間部にあり、気温の変動は激しい(涼しい事が多い)
・起伏に富んだ地形(スパの次に高低差が大きい)
・3コーナー辺りまでは上り、4コーナーから7コーナー辺りは下りである
・ホームストレートの後半は上り坂
・路面の再舗装が行われた為、滑りにくくなっている
・再舗装によって路面が滑らかに、凸凹も少なくなった
・1コーナー、8コーナー、9コーナーはミスをしてオーバーランしやすい
・ポールから優勝する事はあまり多くない
・奇数グリッドからスタートしたドライバーが優勝する事が多い
・DRSゾーンは2箇所
・1つ目はホームストレートで、DRS検出ポイントは8コーナーの先
・2つ目は2コーナーの先から3コーナーまでで、DRS検出ポイントは1コーナーと2コーナーの間より2コーナー寄り
・1コーナー、2コーナー辺りはオーバーテイクポイント
・2コーナーは登り坂の頂点がカーブになっており、見通しが悪い接触ポイント
・ピットロードの出口付近はホームストレート同様の上り坂
・高原地帯で風景は綺麗
・空気が美味しそう
〜予選まで〜
ヨーロッパラウンド、お次はヨーロッパの内陸部・オーストリアへ。
緑豊かな高原地帯のシュピールベルクでの週末は雨から始まった。
予選・決勝共に晴れの予報である為、雨のフリー走行1回目はスタート練習やタイヤ交換練習等の他にはあまり目立ったアクションが見られず、国際映像にガレージ内で思い思いに過ごすドライバーやチームメンバーが映し出される事となった。
「ウェストモール」のガレージではキャビネットに座り込みながらうさぎさんをふにふにしている都市霧の姿が。尚、カメラの端には壁から顔を覗かせて都市霧をガン見するユアーナスの姿が克明に映し出されていた。
「SCT」では皆にお菓子を配ったり、簡易畳に正座してお茶を飲むサニタとキラキラした飴玉をほお張るひよりの姿が国際映像に捉えられた。
他にも、ガレージの余った資材で即席ボートを作ってピットレーンに放流する等、暇を持て余したチームの雨の過ごし方がスクープされていた。
以下、映し出された映像の数々。
・マシンの中でどうやら居眠りしているらしいアリオト
・即席で作ったてるてるぼうずをカメラに見せるチビ
・パドックでインタビューを受けるミルザム
・愛用の刀を磨くぎごく
・お菓子を配って歩くオルナ
・マシンのコクピットでモニタやパネルを駆使して情報収集に余念のない空彦と沙子
・モデルポーズを決めるエリンゲート
・走行を諦めて早くも宴会を始めるハーシェル
・モチ達と遊ぶラヌ
・ティータイムを楽しむブルーシア
・チーム代表代理やモニタの向うにいる経営陣と何やら話しているフラ
・何やらスケッチしているベルン
・バナナをほお張るまみ
・医学書を読むランプ
・チーム代表のショタと作戦会議中のネギタレ
・愛用のハルバードで精神統一に励むゴウ
・アイスをほお張るささくれ
・チームクルーの女の子達を侍らせて口説くムメ
・チョコをほお張るカオル
・やたらと変なポーズをキメまくるモチ
午後のフリー走行2回目は雨は上がったものの、まだ路面が濡れている状況。やはりアクションの少ないセッションとなったが、後半には慣らし走行を行うマシンがちらほらと散見され、静かな1日となった。
迎えた土曜日は朝から晴天に恵まれ、フリー走行3回目は開始前からピットレーンにマシンが行列を作った。各チーム共、アップデートパーツの評価や予選や決勝のシミュレーション等で大忙しとなった。
尚、ウェストモールは予定してた大型アップデートを持ち込んだが、天候不良による時間不足の為、マシンへの適用を次戦に延期すると発表した。
予選(天候:曇り)
ポールポジション:No.43 ムメ/ハイウェイ
2位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
3位:No.59 エリンゲート/SOSB
4位:No.09 モチ/モチ
5位:No.07 ハーシェル/アカツキ
6位:No.25 空彦/SOSB
7位:No.15 ラヌ/アカツキ
8位:No.06 カオル/モチ
9位:No.02 フラ/フィン
10位:No.71 オルナ/ピンクスター
11位:No.90 ぎごく/ピンクスター
12位:No.44 ネギタレ/NTG
13位:No.29 ベルン/デザートローズ
14位:No.50 ゴウ/NTG
15位:No.51 ブルーシア/フィン
16位:No.11 チビ/KCB
17位:No.96 サニタ/SCT
18位:No.13 アリオト/ウェストモール
19位:No.22 まみ/デザートローズ
20位:No.14 都市霧/ウェストモール
21位:No.08 ランプ/スタープラム
22位:No.03 ひより/SCT
23位:No.12 ミルザム/KCB
24位:No.10 ユアーナス/スタープラム
ムメはギアボックス交換により、5グリッド降格ペナルティ。
スターティンググリッド。
ポールポジション:No.49 ささくれ/ハイウェイ
2位:No.59 エリンゲート/SOSB
3位:No.09 モチ/モチ
4位:No.07 ハーシェル/アカツキ
5位:No.25 空彦/SOSB
6位:No.43 ムメ/ハイウェイ
7位:No.15 ラヌ/アカツキ
8位:No.06 カオル/モチ
9位:No.02 フラ/フィン
10位:No.71 オルナ/ピンクスター
11位:No.90 ぎごく/ピンクスター
12位:No.44 ネギタレ/NTG
13位:No.29 ベルン/デザートローズ
14位:No.50 ゴウ/NTG
15位:No.51 ブルーシア/フィン
16位:No.11 チビ/KCB
17位:No.96 サニタ/SCT
18位:No.13 アリオト/ウェストモール
19位:No.22 まみ/デザートローズ
20位:No.14 都市霧/ウェストモール
21位:No.08 ランプ/スタープラム
22位:No.03 ひより/SCT
23位:No.12 ミルザム/KCB
24位:No.10 ユアーナス/スタープラム
SOSB
エリンゲート(3位)、空彦(6位)
エリンゲートがハイウェイ勢の後ろとなる3番手を獲得。決勝はフロントローの2番グリッドからスタートする。彼女は2番手タイムを出したささくれにコンマ数秒及ばなかった。
空彦はラストアタックの1コーナーで珍しくタイヤをロックさせ、タイムが伸びなかった。決勝は5番手からのスタートとなる。
フィン
フラ(9位)、ブルーシア(15位)
チームはライバル勢が持つパワフルなマシンの後塵を拝した。
フラはQ3に進出したものの、ブルーシアは今季4度目となるQ2敗退に終わり、決勝を中団からスタートする。
アカツキ
ハーシェル(5位)、ラヌ(7位)
開幕戦ウィナーのハーシェルはここ最近の定位置に近い5番手で予選を終えた。決勝は4番手スタートとなる。
ラヌはそこまで得意ではないハイスピードコースで7番手からスタート。決勝でのポジションアップを狙う。
ハイウェイ
ムメ(1位)、ささくれ(2位)
ムメが圧巻のアタックを見せ、堂々のポールポジションを獲得。ギアボックス交換に伴うペナルティで決勝は6番手からのスタートとなる。
ささくれはエリンゲートとのポジション争いを制して2番グリッドを獲得。決勝ではポールからのスタート。
モチ
モチ(4位)、カオル(8位)
モチが力強い予選でセカンドローとなる4番手を獲得。Q3のラストアタックは最終コーナー付近でミスをしてしまい、タイムを更新する事ができなかった。決勝は3番グリッドからのスタートとなる。
カオルもQ3へ進出したが、突然それまでの週末とマシンバランスが変わってしまい、タイムが伸び悩んだ。
デザートローズ
ベルン(13位)、まみ(19位)
低い気温に苦戦しつつも、ベルンがQ2に進出し、13番手を獲得。彼はQ3進出争いを展開し、僅かに及ばなかった。
まみは低温のコンディションとストレートスピード不足に悩まされてQ1敗退だった。
ピンクスター
オルナ(10位)、ぎごく(11位)
オルナが第3戦中国GP以来7戦振りのQ3に進出し、決勝を10番手からスタートする。
ぎごくはコンマ数秒でQ3進出を逃したが、11番手は非常に良い位置からのスタートであり、決勝でのポイント獲得を狙っている。
ウェストモール
アリオト(18位)、都市霧(20位)
2台揃ってマシンのセッティングが上手く行かず、Q1敗退を喫した。
チームのテクニカルディレクターは「基本的にコースはマシンとの相性の良くないものの、良い戦略を幾つも用意して、最後まで諦めずプッシュし続ける」と述べた。
SCT
サニタ(17位)、ひより(22位)
ストレートスピード不足に悩まされる中、サニタがQ2へと進出し、決勝を17番グリッドからスタートする。彼がQ2に進出したのはヨーロッパGP(2)に続き、2戦連続。
ひよりは予選Q1で1回目のアタックを行った後、タイムが出なかった事に不満を漏らし、一時ふらふらし始めて黄旗の原因となった。
NTG
ネギタレ(12位)、ゴウ(14位)
Q2でダブルノックアウトに終わったが、両ドライバー共、後もう少しでQ3に進出できる所だった。
2台共1回目のアタックでは黄旗の影響を受けたが、2回目のアタックはクリーンなものとなった。
チームは力強い予選を踏まえ、決勝でのポイント獲得に自信を覗かせている。
スタープラム
ランプ(21位)、ユアーナス(24位)
ランプが21番手を獲得し、SCTの1台より前で決勝をスタートする。
今季3度Q2へ進出しているユアーナスは最後尾からのスタート。
KCB
チビ(16位)、ミルザム(23位)
チビが16番グリッドを獲得し、チーム・自身共に今季初となるQ2進出を記録した。彼は「初めからマシンのフィーリングが良く、セッティングも決まっていた。走るのがとても気持ち良い予選だった。」と嬉しそうに語った。
チーム代表は決勝ではポイントを狙うという野心こそ口にしなかったものの、中団で良いバトルをして順位を上げたいと熱く語った。
〜ドライバーコメント〜
ムメ/ハイウェイ(予選1位)「いやぁ、良い予選だったなwww
最近のアップデートパーツはいつも良く機能してるし、マシンの感触もかなり良いぞwww
ヨーロッパラウンドに入ってからはかなり楽しんでるぜwww
ん?ペナルティ?w
マシンはこのコースにも合ってるし、優勝を狙っている…いや、優勝しか見てないぜ!www」
オルナ/ピンクスター(予選10位)「ここ数戦はQ3にギリギリ進めない事が多かったから、ようやく行けて良かったのー!
10番手だからいつもとあまり変わらないけど、ポイント圏内からスタートする方が楽な気がするのー。
ぎごくちゃんも11番手からのスタートだし、明日は2人一緒にポイント獲得したいのー!」
ゴウ/NTG(予選14位)「2人ともコンマ数秒足りなくてQ3進出を逃したから、マジでがっかりしてる所さ。
Q2の1回目のアタックが黄旗でお流れになったから、2回目は1度で決めないといけないってプレッシャーがあったけど、まぁ、それなりには決められたな。
だけど、Q3に進出するには、もう少し上手くまとめる必要があったみたいだ。
明日はネギタレも俺の前からスタートするし、2人揃ってポイント争いに絡めるよう、頑張るつもりだ。」
決勝(天候:晴れ)
優勝:No.49 ささくれ/ハイウェイ(25Pt)
2位:No.59 エリンゲート/SOSB(18Pt)
3位:No.43 ムメ/ハイウェイ(15Pt)
4位:No.07 ハーシェル/アカツキ(12Pt)
5位:No.25 空彦/SOSB(10Pt)
6位:No.09 モチ/モチ(8Pt)
7位:No.15 ラヌ/アカツキ(6Pt)
8位:No.02 フラ/フィン(4Pt)
9位:No.71 オルナ/ピンクスター(2Pt)
10位:No.29 ベルン/デザートローズ(1Pt)
11位:No.06 カオル/モチ
12位:No.51 ブルーシア/フィン
13位:No.11 チビ/KCB
14位:No.96 サニタ/SCT
15位:No.13 アリオト/ウェストモール
16位:No.22 まみ/デザートローズ
17位:No.14 都市霧/ウェストモール
18位:No.12 ミルザム/KCB
19位:No.08 ランプ/スタープラム
以下、リタイア
No.03 ひより/SCT
No.90 ぎごく/ピンクスター
No.10 ユアーナス/スタープラム
No.44 ネギタレ/NTG
No.50 ゴウ/NTG
SOSB
エリンゲート(2位)、空彦(5位)
エリンゲートが2位表彰台を獲得。彼女はスタートでトップに立ったが、ピットストップでささくれに再び逆転を許した。この表彰台でフラを抜いてドライバーズランキング2位に浮上した。
空彦はスタートで2つ順位を上げ、その位置でチェッカーを受けた。彼は終盤、ハーシェルの後ろで身動きが取れなくなった。
アカツキ
ハーシェル(4位)、ラヌ(7位)
ハーシェルがスタート位置と同じ4位に入った。彼女は終盤に空彦、モチとのバトルを繰り広げ、ポジションを守った。
ラヌはスタートで1つ順位を上げたが、後続のパワフルなマシンを抑え切る事が出来なかった。彼女はドライバーズランキングでカオルを再逆転し、11位に浮上した。
ハイウェイ
ささくれ(優勝)、ムメ(3位)
ポールポジションからスタートしたささくれが優勝し、今季2勝目を挙げた4人目のドライバーとなった。彼はスタートでエリンゲートにかわされて2番手に後退したが、エリンゲートより早くピットインするアンダーカット戦略により、トップを奪還した。
ムメも3位に入り、チームはダブル表彰台を獲得した。ピットストップでタイヤが用意されていないというトラブルによって後退し、挽回を強いられた。
ムメはドライバーズランキングでモチとベルンを抜き、5位に上がった。チームはフィンを抜き、コンストラクターズランキング3位に浮上した。
フィン
フラ(8位)、ブルーシア(12位)
ストレートスピードに勝る他チームに匹敵する事ができなかった中、フラが8位入賞を果たした。彼女はスタート後の2コーナーでカオルと接触し、マシンが破損したまま走り切った。
ブルーシアは他とは異なるタイヤ戦略を展開したが、惜しくもポイント獲得はならなかった。彼女は今季の11戦全てを完走している2台のうちの1台である。
フラはドライバーズランキングでエリンゲートに抜かされて3位、チームもハイウェイにかわされてコンストラクターズランキング4位に後退した。
モチ
モチ(6位)、カオル(11位)
スタートで大きく後退したモチが6位でチェッカーを受けた。中盤から空彦とのポジション争いを展開したが、最後まで追い抜く事ができなかった。彼(?)はドライバーズランキングでベルンを抜いたが、ムメに抜かれた為順位に変動はなかった。
カオルはスタート直後の2コーナーでフラと接触して後退した後、破損したマシンのペース不足に悩まされた。
デザートローズ
ベルン(10位)、まみ(16位)
ベルンがカオルを抑えて10位に入り、1ポイントを獲得した。コンストラクターズランキングではムメとモチに抜かれて7位に落ちている。
まみはスタートからアリオトを捉える事ができず、ストレートスピード不足に悩まされた。
ピンクスター
オルナ(9位)、ぎごく(リタイア)
オルナが9位に入り、第6戦スペインGP以来となる入賞を果たした。1周目で1つ順位を上げると、以降はリズム良く安定したレースを展開した。彼女はこの入賞により、ドライバーズランキングで16位のまみに後1ポイントという所まで迫った。
ぎごくはスタートでクラッシュしたNTGの2台に当てられ、1周目の最後には最後尾にまで後退した。その後、マシンがこれ以上破損する事を防ぐ為に予防措置としてリタイアを選択した。彼女の今季の完走記録は10でストップした。
ウェストモール
アリオト(15位)、都市霧(17位)
ダブル完走を果たしたものの、ペース不足によりポイント争いに絡む事はできなかった。
都市霧は「この先もこのような状況が続くだろう。このピンチを早期に脱するには†救世主たる神器†を降臨させる事が必要不可欠だ。」とクールに語った。
アリオトも「(今のマシンは)ストレートが十分に速くないから、この先数戦(のハイスピードコース)は戦えないレースになりそうだよ…。」と同意した。
SCT
サニタ(14位)、ひより(リタイア)
サニタが14位でチェッカーを受けた。彼はストレートスピードが不足したマシンで始終チビを捕らえる事ができなかった。
ひよりは戦えない状況に業を煮やし、終盤にパワーユニットを温存する為、ガレージへと戻ってリタイアした。
NTG
ネギタレ(リタイア)、ゴウ(リタイア)
両者とも1周目でレースを終える事となった。
2人はスタート直後の2コーナーで互いに接触し、盛大なクラッシュを引き起こした。
ネギタレは「俺はアウト側で十分スペースを開けていたのに、ゴウが寄ってきて…がっかりだよ。スタートはあまり良くなかったけど、フリー走行の感触からレースペースは良さそうだったから、ポイント獲得できると思ったんだけど。」と語った。
一方のゴウは「ネギタレがドアを閉めてきたから接触して…それでお終いだ。後ろも横もマシンがいたから、あれ以上は避けようがねぇんだよな。終わった事は仕方ねぇけど、ムカつくのは当然だ。」と述べた。
チーム代表のショタは「2台とも1周もせずにレースを終えたのには失望してるよ。どちらも力強いレースができそうな兆候はあったからね、本当に残念だよ。そうだね、今後、同じ事を繰り返さないように、じっくり腰を据えて話し合う必要があるだろうね。」とコメントした。
スタープラム
ランプ(19位)、ユアーナス(リタイア)
ランプが最後尾となる19位完走。
ユアーナスは中盤にエンジンから白煙を、続いて火を噴いてリタイアした。彼女はコースを逸れた所でマシンを留めた為、黄旗が提示されるに留まった。
KCB
チビ(13位)、ミルザム(18位)
チビが13位でチェッカーを受けた。彼は「2戦続けて走るのが楽しかったレースだったよ!」と嬉しげに語った。彼は前戦ヨーロッパGP(2)とは異なり、中盤以降、誰ともバトルしない孤独なレースになった。
ミルザムは18位完走を果たし、完走記録を更に伸ばした。
〜ドライバーコメント〜
カオル/モチ(決勝11位)「スタートが全てだったよ。ここ数戦で2回も接触するなんてね、運がないね。
接触でマシンのエアロパーツが壊れてしまったし、それで毎周コンマ数秒は失っていたよ。
終盤はベルンさんを捉えてはいたんだけど、ペースが不足していて、結局ポイントを獲得できなかったね…。
次はクリーンなレースが出来る事を期待してるよ。」
ひより/SCT(決勝リタイア)「オイラにとっちゃ、クソつまんねーレースだったな。
なにせ、マシンにパワーもストレートスピードもねぇんだ。頑張っても抜かれてばっかでやんの。前々からストレートのスピードが不足してたし、ここらでいっちょテコ入れいねーとダメさね。
んで、良い加減メンドーになったから、リタイアしたって訳さ。
これからの3レースもパワーが必要な訳だし、パワーユニットをセーブする意味でも良かったんじゃねーかな。」
ユアーナス/スタープラム(決勝リタイア)「良いペースで走れていたので、このようなカタチで終えるのは不本意だわ。
4コーナー過ぎた所で白煙が見えて、その後6コーナーで火が出ているのが見えたからすぐにコース脇に寄って止めたの。
ピットに戻れれば一番良かったんだけど…こればっかりは仕方ないわね。
次のイギリスではチェッカーを受けたいものね。」
〜ドライバー・オブ・ザ・デー〜
ささくれ/ハイウェイ
ドライバーズランキング
1位:No.07 ハーシェル/アカツキ(155Pt)
2位:No.59 エリンゲート/SOSB(138Pt)
3位:No.02 フラ/フィン(134Pt)
4位:No.49 ささくれ/ハイウェイ(109Pt)
5位:No.43 ムメ/ハイウェイ(81Pt)
6位:No.09 モチ/モチ(80Pt)
7位:No.29 ベルン/デザートローズ(74Pt)
8位:No.25 空彦/SOSB(69Pt)
9位:No.51 ブルーシア/フィン(55Pt)
10位:No.80 沙子/SOSB(49Pt)
11位:No.15 ラヌ/アカツキ(41Pt)
12位:No.06 カオル/モチ(40Pt)
13位:No.90 ぎごく/ピンクスター(21Pt)
14位:No.14 都市霧/ウェストモール(20Pt)
15位:No.03 ひより/SCT(12Pt)
16位:No.22 まみ/デザートローズ(10Pt)
17位:No.71 オルナ/ピンクスター(9Pt)
18位:No.44 ネギタレ/NTG(6Pt)
19位:No.50 ゴウ/NTG(5Pt)
20位:No.96 サニタ/SCT(4Pt)
21位:No.13 アリオト/ウェストモール(2Pt)
22位:No.12 ミルザム/KCB(0Pt)
23位:No.08 ランプ/スタープラム(0Pt)
24位:No.10 ユアーナス/スタープラム(0Pt)
25位:No.11 チビ/KCB(0Pt)
コンストラクターズランキング
1位:SOSB(256Pt)
2位:アカツキ(196Pt)
3位:ハイウェイ(190Pt)
4位:フィン(189Pt)
5位:モチ(120Pt)
6位:デザートローズ(84Pt)
7位:ピンクスター(30Pt)
8位:ウェストモール(22Pt)
9位:SCT(16Pt)
10位:NTG(11Pt)
11位:スタープラム(0Pt)
12位:KCB(0Pt)
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