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2016年7月23日 (土)

ゴーハム洞窟群

2016年に登録された世界遺産シリーズ、まずはヨーロッパの世界遺産です。


2016年に登録された、イギリスの世界文化遺産です。
ジブラルタル海峡を臨むイベリア半島の南端、イギリスの海外領土であるジブラルタルにあるゴーハム洞窟等が指定されました。
これらの洞窟ではネアンデルタール人の生活痕等が発見されており、彼らの文化的な伝統等を知る貴重な場所である事が評価されたようです。








遂にポケモンGOの日本での配信が始まりましたか!

俺のスマホはOSのバージョンが古いからか、DLできませんでした。はい。
それにしても凄いですね…出勤中は2人と1組くらいかな…明確にやってるのが分かったし、職場では4人やってました。
出勤早々に生息ポケモンの報告上がってきたw
ついったーのTLもコラや啓発等を含めポケモンGO関連でもちきりみたいな感じだし…。


形態は別として、連日各メディアに取り上げられていたからか、知名度抜群だなw
ゲーム名くらいは完全に浸透してらぁ…w


後は飽きやすい日本人がどれくらいハマってられるかだな…w






続きから鷺フォーミュラパロ、そしてコメント返信!!

第12戦・イギリスGP
シルバーストン:シルバーストン・サーキット
1周5.891km/52周
コーナー数:18
イングランド・ノーサンプトンシャー州とバッキンガムシャー州に跨がり、モータースポーツ・バレーに位置している高速サーキット。
F1では1950年にレースが行われ、1986年までは他会場と交互にレースを開催したりしていた。1987年以降からは毎年レースを開催している会場であり、1950年のF1GP初年度、その開幕戦も行われた、非常に伝統あるコース。
1周のうちの65%以上がフルスロットルというパワーが必要なサーキットで、「コプス」やドライバーに大人気のコーナーである「マゴッツ・ベケッツ・チャペル」に代表される流れるような中速、高速コーナーを多数持つ。
「ハンガー・ストレート」というバックストレートは滑走路を流用したもので、シルバーストンを象徴するセクションの1つになっている。
その全長はベルギーのスパ・フランコルシャン、アゼルバイジャンのバクー市街地サーキットに次ぐ長さを持つ。

雨の確率:大(所謂ブリティッシュウェザー)
セーフティカー導入率:中
・サーキットはほぼ平坦で、風が強い時がある
・気温は温暖なものから冷涼なものまで幅広い
・雨が降ると川が出来て滑りやすい
・路面はしっかりとタイヤがグリップするが、タイヤへの負荷が高い
・ポールからの優勝はあまりない
・DRSゾーンは2箇所
・1つ目は5コーナーから6コーナーまでで、DRS検出ポイントは3コーナーの手前
・2つ目は14コーナーから15コーナーの「ハンガー・ストレート」で、DRS検出ポイントは10コーナーと11コーナーの間
・オーバーテイクは難しい
・バックストレートの「ハンガー・ストレート」とその後の15コーナー辺りは一応のオーバーテイクポイント
・人が侵入した事がある


〜予選まで〜
ヨーロッパラウンドはモータースポーツの聖地、イギリス・シルバーストンへ。
この周辺に拠点を置いているチームが多い為か、従業員の多くも観戦に訪れる。一般の観客も熱狂的な人々が多く、レース週末は駐車場でキャンプ…という人もいる。
週末の初めからチームはレース関係者等招待客をもてなす為に忙しそうにしていた。「NTG」や「SOSB」等のチームでは恒例となった料理の振舞いがあった。…勿論、イギリス料理主体である。
迎えた初日のフリー走行日は快晴に恵まれた。拠点が近いチームを中心に、大小様々なアップデートを持ち込んでおり、その評価に勤しんでいた。
特に、前戦オーストリアGPのオープニングラップで2台が絡んでリタイアした「NTG」はここでマシン・パワーユニット共に大幅なアップデートを投入。パワーユニットは信頼性、燃費、パワー全ての項目で改善され、1周につき最低0.2秒はタイムを短縮出来ると見込まれている。また、マシンはシャシーから変更が加えられ、事実上のBスペックと呼べる程外観も変わった。
しかし、製造が間に合わず、新しいマシンの新シャシーやアップデートパーツ等はゴウのみに与えられた。
新パワーユニットも製造が間に合わず、辛うじて3基を完成させたと発表。それぞれ、ワークスチームの「NTG」、カスタマーチームの「SCT」と「KCB」に1基ずつ投入される事となった。
「NTG」は前戦のクラッシュでパワーユニットが破損したネギタレが使用。彼は年間で使えるパワーユニットの構成要素が4基以上である為、合計で35グリッド降格ペナルティを受けた。
「SCT」はひよりが、「KCB」はチビがそれぞれアップデート版パワーユニットを搭載する。該当チームのその他のドライバーに関してはパワーユニットの準備ができ次第、時期を見て搭載するとしている。
迎えた予選日の土曜日は明け方に雨が降ったものの、朝には快晴となった。午後から少し風が強くなる予報で、予選パフォーマンスへの影響が懸案事項に追加される。
そして、決勝日の日曜は午後から雨が降る可能性が高いという予報になっており、難しい週末が予想される。


予選(天候:晴れ)
ポールポジション:No.15 ラヌ/アカツキ
2位:No.59 エリンゲート/SOSB
3位:No.06 カオル/モチ
4位:No.25 空彦/SOSB
5位:No.07 ハーシェル/アカツキ
6位:No.02 フラ/フィン
7位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
8位:No.22 まみ/デザートローズ
9位:No.90 ぎごく/ピンクスター
10位:No.43 ムメ/ハイウェイ

11位:No.29 ベルン/デザートローズ
12位:No.51 ブルーシア/フィン
13位:No.50 ゴウ/NTG
14位:No.71 オルナ/ピンクスター
15位:No.13 アリオト/ウェストモール
16位:No.14 都市霧/ウェストモール
17位:No.11 チビ/KCB

18位:No.03 ひより/SCT
19位:No.44 ネギタレ/NTG
20位:No.96 サニタ/SCT
21位:No.08 ランプ/スタープラム
22位:No.10 ユアーナス/スタープラム
23位:No.12 ミルザム/KCB
24位:No.09 モチ/モチ


ネギタレはパワーユニットを丸ごと交換。年間で使用出来るパワーユニットの各構成要素は4基までだが、それを越えてしまっている構成要素があるので、合計35グリッド降格ペナルティを受けた。
予選不参加のモチがいる為、決勝は最後尾列の23番グリッドからのスタートとなる。


スターティンググリッド。
ポールポジション:No.15 ラヌ/アカツキ
2位:No.59 エリンゲート/SOSB
3位:No.06 カオル/モチ
4位:No.25 空彦/SOSB
5位:No.07 ハーシェル/アカツキ
6位:No.02 フラ/フィン
7位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
8位:No.22 まみ/デザートローズ
9位:No.90 ぎごく/ピンクスター
10位:No.43 ムメ/ハイウェイ

11位:No.29 ベルン/デザートローズ
12位:No.51 ブルーシア/フィン
13位:No.50 ゴウ/NTG
14位:No.14 都市霧/ウェストモール
15位:No.13 アリオト/ウェストモール
16位:No.71 オルナ/ピンクスター
17位:No.11 チビ/KCB

18位:No.03 ひより/SCT
19位:No.96 サニタ/SCT
20位:No.08 ランプ/スタープラム
21位:No.10 ユアーナス/スタープラム
22位:No.12 ミルザム/KCB
23位:No.44 ネギタレ/NTG
24位:No.09 モチ/モチ


SOSB
エリンゲート(2位)、空彦(4位)
風が強いトリッキーなコンディション下でエリンゲートが2番グリッドを獲得し、フロントローに並んだ。
空彦もその後ろの4番グリッドにつき、セカンドローから上位を狙う。

アカツキ
ラヌ(1位)、ハーシェル(5位)
ラヌが第4戦バーレーンGP以来となるポールポジションを獲得。絶好の位置から今季初優勝を目指す。
ハーシェルは最後のアタックをまとめ切れず、5番手タイム止まりだった。彼女は「雨が降ると予報されている決勝では少なくともスタート位置と同じ順位でフィニッシュしたい。」と語っている。

ハイウェイ
ささくれ(7位)、ムメ(10位)
両ドライバー共Q3には進出したが、得意とするレイアウトのサーキットで実力を出し切れず、中団寄りからのスタートとなってしまった。
ささくれはQ3のアタック中、強風に煽られてしまい、纏める事ができなかった。
ムメはマシンのフィーリングが変わってしまった為、Q3でのアタックを行わなかった。彼は調整の為に何度かコースとガレージを行き来した。

フィン
フラ(6位)、ブルーシア(12位)
高速のパワーサーキットで苦戦しながらもフラが6番グリッドを獲得。雨が降る可能性が高い決勝での更なる上位進出を狙う。
ブルーシアはタイムを伸ばす事ができず、Q2で敗退した。決勝では雨とタイヤマネージメントを駆使した戦略でポイント獲得を目指す。

モチ
カオル(3位)、モチ(出走せず)
チームメイト間で命運が分かれた予選となった。
難しいコンディションで冷静な走りを見せたカオルがセカンドローとなる3番手を獲得。第5戦トルコGPと並ぶ今季最高位グリッドから決勝をスタートする。
モチは予選直前にマシントラブルが発生。その修復が間に合わず、予選に出走できなかった。尚、決勝は最後尾グリッドとなる24番グリッドからスタートする予定である。

デザートローズ
まみ(8位)、ベルン(11位)
まみが第4戦バーレーンGP以来となるQ3進出を決め、決勝を8番グリッドからスタートする。フリー走行からからトップ10に食らいつく勢いがあった彼女が予選でもその好調さを維持した。
今週末あまり調子が良くないように見えたベルンはQ1では復調したように見えた。だが、Q3で僅か千分の3秒届かず、Q2敗退を喫した。

ピンクスター
ぎごく(9位)、オルナ(16位)
ぎごくが真剣のような鋭い走りでQ3進出を果たした。
オルナはQ1では調子が良いように見えたが、Q2ではアタックをまとめきれず、ノックアウトされた。
Q2で10番手を獲得したまみより1秒遅いタイムだったのが16番手のオルナで、1秒の中に7人のドライバーがひしめき合う、タイトな予選Q2だった事が伺える。

ウェストモール
都市霧(14位)、アリオト(15位)
難しいコンディションながら、両ドライバー共にQ2進出を果たした。
アリオトが得意とするコースで元気の良いアタックを披露したが、都市霧の風の動きを読むような素晴らしいアタックが勝った格好となった。

SCT
ひより(18位)、サニタ(20位)
2台揃ってQ1敗退だったが、ひよりは少なくともアップデートされたパワーユニットに関して良いフィーリングを感じているようだ。
サニタは比較的得意なタイプのサーキットではあったものの、風の影響を受け、タイムを伸ばす事ができなかった。彼はネギタレのペナルティで決勝を19番グリッドからスタートする。

NTG
ゴウ(13位)、ネギタレ(19位)
ゴウが13番グリッドを獲得。彼は僅かな差でQ3進出を逃した。
新型パワーユニットを搭載したネギタレはQ1で敗退。1回目のアタックを風の影響でまとめる事ができず、ラストアタックとなる2回目のアタックではトラフィックに遭ってタイムロスした。

スタープラム
ランプ(21位)、ユアーナス(22位)
風の影響を考慮した巧みなマシンコントロールでランプが21番グリッドを獲得。
決勝はそれぞれ1つ繰り上がって20番、21番からスタートする。

KCB
チビ(17位)、ミルザム(23位)
チビが2戦連続となるQ2進出を果たし、17番手からスタートする。彼は新しいパワーユニットについてポジティブな印象を持っている。
ミルザムは決勝を22番グリッドからスタートする。


〜ドライバーコメント〜
ラヌ/アカツキ(予選1位)「久し振りにポール取れて嬉しい!前にポール取ったのっていつだったっけ…。
えーと、バーレーン?
7戦も前だね!ホントに久し振り!
予選は風が強かったから大変だったけど、いつも通り楽しんで走ったよ!
今年はまだ優勝できてないから、このまま優勝したいなぁ。
ラヌ、頑張るよ!!」

カオル/モチ(予選3位)「モチは予選に参加できなくて残念だね…。マシンのトラブルは僕にも起こりえる事だけど、今日はモチの方に起こってしまった。でも、クルーが完璧に直したみたいだから、明日はきっと大丈夫だね。
僕の方はまたセカンドローを獲得できて、ホッとしてるよ。トルコGP以来…だよね。
今年の予選はQ2でノックアウトされたりQ3に進出できたり少し波があるけど、こうしてスムーズに予選を戦って、速さを披露出来るのはいつだって歓迎だからね。
決勝では優勝も狙える…とまでは言えないけど、このまま表彰台を獲得する事はできると思うよ。勿論、もっと上を目指したいけどね。
シルバーストンは良いストレートがあるからオーバーテイクできるし、良いリズムが掴めれば速いラップを得られるから、天気がどうあれ、チャンスはあると思う。」

まみ/デザートローズ(予選8位)「まず、ポールを取ったラヌお姉ちゃんにおめでとうと言いたいですぅ。
風が強かったですけど、ラヌお姉ちゃんはすっごい速いラップを刻んでたですぅ。凄いですね!
まみは久し振りにQ3に行けたから、嬉しいですぅ!
バーレーンGP以来ですね…あ、ラヌお姉ちゃんがポールを取ったバーレーン以来ですから、お揃いですね!
このままポイントを獲得出来るように、明日も頑張るですよ!」

ネギタレ/NTG(予選19位)「ここ最近ツイてない事が多いけど、今日もその流れが続いてしまったね…。
1回目のアタックは良いフィーリングがあったんだけど、ハンガーストレートが追い風になっていて、止まり切れなかった。これは俺のミスだね。ブレーキングが楽観的過ぎたんだと思う。
2回目のアタックはタイミングが悪かったよ。良いリズムが掴めていたんだけど、アタックを終えたマシンに追い付いてしまって、タイムを失ったんだ。それでリズムも失って、終わりさ。
新しいパワーユニットについては、フリー走行から使ってるけど、前のものとは比べ物にならないくらい良いね。パワーもあるし、運転もしやすくなった。チャンピオンシップポイントを得る良い助けになると思うよ。
これでマシンのアップデートも入れば、0.3秒から0.4秒は改善できるんじゃないかな。
いずれにしても、俺のマシンへのアップデートは次戦以降だし、明日はペナルティでほぼ最後尾からのスタートになるから難しい状況には変わりないだろうね。
セッティングも良好だし、パワーユニットも良い。雨が降るだろうから、混乱もあると思う。臨機応変な良い戦略で1ポイントでも獲得できれば満足だね。
まずは良いスタートを決めて、その後どうなるか、様子を見てみる事にしよう。」


決勝(天候:晴れのち曇り時々雨)
優勝:No.15 ラヌ/アカツキ(25Pt)
2位:No.07 ハーシェル/アカツキ(18Pt)
3位:No.43 ムメ/ハイウェイ(15Pt)
4位:No.90 ぎごく/ピンクスター(12Pt)
5位:No.25 空彦/SOSB(10Pt)
6位:No.02 フラ/フィン(8Pt)
7位:No.51 ブルーシア/フィン(6Pt)
8位:No.71 オルナ/ピンクスター(4Pt)
9位:No.59 エリンゲート/SOSB(2Pt)
10位:No.50 ゴウ/NTG(1Pt)

11位:No.14 都市霧/ウェストモール
12位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
13位:No.06 カオル/モチ
14位:No.29 ベルン/デザートローズ
15位:No.09 モチ/モチ
16位:No.44 ネギタレ/NTG
17位:No.08 ランプ/スタープラム
18位:No.10 ユアーナス/スタープラム
19位:No.03 ひより/SCT
20位:No.22 まみ/デザートローズ
21位:No.13 アリオト/ウェストモール
22位:No.96 サニタ/SCT
23位:No.11 チビ/KCB
24位:No.12 ミルザム/KCB


SOSB
空彦(5位)、エリンゲート(9位)
空彦は苦手とする雨も含めた難しいコンディションの中で堅実な走りを見せ、5位フィニッシュを果たした。彼はドライバーズランキングでベルンを上回り、7位に上がった。
エリンゲートは2回目のピットストップを終えてコースに戻った際、ピットロード出口の白線を越えてしまった。彼女はそれによってドライブスルーペナルティを課され、更に後方からの追い上げを強いられた。ペナルティを受けた際の無線にはピー音が入った。ドライバーズランキングでは再び3位に後退した。

アカツキ
ラヌ(優勝)、ハーシェル(2位)
ラヌが晴れ、雨も時々降る曇り空の元、ポール・トゥ・ウィンを達成、今シーズン初の勝利を手にした。彼女は雨が降り始めた際にスピンし、その後もコースオフする等で一時トップを明け渡す時期もあったが、最終的にトップに返り咲いた。
5番手からスタートしたハーシェルが2位に入り、1位と2位のダブル表彰台を獲得。彼女は雨が降り始める前には既に2番手を走行しており、雨が絡む難しい後半のコンディションを上手く乗り越えて酒にありついた。
ハーシェルはドライバーズランキングで2番手との差を31ポイントに広げた。
チームはこの1戦でチャンピオンシップポイントを43ポイント稼いだ。これは1戦で取り得る最大のポイント数である。
これにより、コンストラクターズランキングの首位との差を60ポイントから29ポイントへと縮めた。

ハイウェイ
ムメ(3位)、ささくれ(12位)
ムメが3位表彰台を獲得。彼は10番手から良いスタートを決め、1周目で6番手にまで順位を上げた。その後の雨が降り始めた後半頃には4番手にまで浮上していた。この15ポイントにより、ドライバーズランキングでチームメイトを上回る4位に上がった。
ささくれはスタートでフラと接触し、フロントウィング翼端板を破損させて後退した。破損したウィングは交換せず、フィニッシュまで使い通した。彼は終盤、ゴウを追う11番手走行中にスピンを喫し、弟の後ろとなる12番手に後退した。
チームはコンストラクターズランキングで4位のフィンとの差を2ポイント差と僅かに拡大した。

フィン
フラ(6位)、ブルーシア(7位)
チームはダブル入賞を果たしたものの、雨の恩恵を受け切る事ができず、コンストラクターズランキングで4位に後退した。
フラはスタートでささくれに追突されて左リアタイヤがパンクした為、緊急ピットインを余儀なくされた。1周目を終えた時点で最後尾に後退したが、そこから挽回して雨が降り始める頃には14番手まで巻き返していた。
ブルーシアは12番グリッドからスタートし、雨が降るまでに6つ順位を上げた。だが、その後チームメイトにかわされて7番手に後退した。彼女はドライバーズランキングでもラヌに上回られて10番手に後退しているが、今季全てのレースで完走している数少ないドライバーの一人である。

モチ
カオル(13位)、モチ(15位)
両ドライバーとも終盤まではポイント圏内を走行していたが、雨絡みの難しいコンディションで失速し、第5戦トルコ以来となるノーポイントに終わった。
3番グリッドからスタートしたカオルは終盤、コースオフした際に案内表示通りのルートを通ってコース復帰しなかった為、ドライブスルーペナルティを受けた。
モチは最後尾からスタートし、1周目の終わりには19番手まで順位を上げていた。更に、終盤には10番手にまで浮上していたが、雨の中でペースを発揮する事ができず、後退した。

デザートローズ
ベルン(14位)、まみ(20位)
1周目を終えた時点で2台がポイント圏内に入り、有望な結果が期待されたが、レースが進んで気温が下がるにつれて後退、ノーポイントで終えるカタチとなった。
8番手スタートのまみは1周目の終わりで7番手を走行していたが、その後の難しいコンディション下で後退。その結果、20位完走に終わった。彼女はドライバーズランキングでオルナに上回られた。

ピンクスター
ぎごく(4位)、オルナ(8位)
雨絡みの難しいコンディションを利用し、2台揃ってポイントを獲得。チームはここ数年で最もポイントを稼いだレースとなった。ダブルポイント獲得は今季初の事で、実に2年振りの事であった。
ぎごくは9番手からスタートし、自身の最高位を更新する4位でチェッカー。チームにとっても久々の上位入賞となった。
オルナは16番手スタートから8位入賞と見事な巻き返しを見せた。
チームはコンストラクターズランキングで8位のウェストモールとの差を24ポイントに広げた。6位のデザートローズとは38ポイント差である。

ウェストモール
都市霧(11位)、アリオト(21位)
都市霧は後半の難しいコンディションを利用して順位を上げたが、惜しくもポイントには届かなかった。彼は終盤、スピンしたささくれをかわして11番手に上がったが、10番手のゴウにチャレンジする事はできなかった。
15番グリッドからスタートしたアリオトは1周目の終わりに12番手まで順位を上げたが、天候の悪化と共に後方に下がった。彼は後半、濡れた路面でスピンを喫し、順位を失った。

SCT
ひより(19位)、サニタ(22位)
2台揃って後方でレースを終えた。
どちらもコンディションが目まぐるしく変化する混乱したレースである意味安定した走りをした。
オルナのポイントフィニッシュにより、ひよりはドライバーズランキングで16位に後退している。

NTG
ゴウ(10位)、ネギタレ(16位)
13番手からスタートしたゴウが難しいレースを10位入賞で終え、第2戦マレーシアGP以来となるポイントを獲得。彼はアップデートされたパーツにダメージが及ぶのを防ぐ為、慎重なスタートを切って後退した。彼はドライバーズランキングでチームメイトと同ポイントとなった。
ネギタレはスタートでランプと接触してパーツを破損した。彼はレースを通じてペースが上がらず、後半にはスピンを喫して更に後退した。

スタープラム
ランプ(17位)、ユアーナス(18位)
2台とも難しいコンディション下で安定したレースを展開したものの、期待された程の順位は得られなかった。
ランプはスタートでネギタレと接触し、パーツを破損した。彼女は難しいコンディションの変かにいち早く対応したうちの一人だったが、後半はペースの上がらないネギタレをかわす事ができなかった。
ユアーナスも得意の雨を活かし切れず、チームメイトのすぐ後ろでチェッカーを受けた。

KCB
チビ(23位)、ミルザム(24位)
2台共難しいコンディションを乗り切ったが、最後方でのフィニッシュだった。
チビはスタートで順位を守ったが、雨が降るとペースを上げられず、後退した。
ミルザムは最後尾で完走を果たし、今季の完走記録を12に伸ばした。


〜ドライバーコメント〜
ラヌ/アカツキ(決勝優勝)「やったあっ!!優勝したよ、優勝!!今年初めて…!!
シルバーストンみたいな昔からあるコースで勝てたのもすっごく嬉しい!!皆盛り上がってくれてるし!
皆、応援ありがとう!!
レースは上手くスタートできて良かったよ。でも、途中で天気が悪くなったよね…コロコロ変わるから、大変だったよ。
4位にまで落ちちゃった時は優勝できないんじゃないかとも思ったけど、優勝できてホッとしたよ。
…え?今夜?
そうだね、ハーシェルお姉ちゃんも2位になったし、当然お祝いするよ!!楽しみ!!」

ぎごく/ピンクスター(決勝4位)「久し振りに高い順位になれて嬉しいよ。いつ以来だったかな…。
それに、4位って初めてだよ…ボクの決勝での順位は一番高くて5位だったから。
それより1つだけど上に行けたから良かったし、次に目指すのは表彰台だね。今年上がれるかは分からないけど、いつか3位、2位、1位…上がってみたい、かな。
…できれば、チャンピオンにもなってみたい。
その前に、今日は4位をお祝いしないとね。
気分屋な天気のおかげで疲れたレースになったけど、オルナちゃんも8位を取れたし、チームの皆も嬉しいだろうな。
…もっふるしたいなぁ。」

ゴウ/NTG(決勝10位)「10位だけど、久々にポイントが取れて正直ホッとした。肩の荷が降りた気分だな。
ここ数戦は本当に厳しいレースばっかだったから、アップデートが入ったこのタイミングでポイントが取れたのはチームにとっても良い事だと思う。例え1ポイントだけだとしてもな。
アップデートされたマシンは本当に良く機能してるみたいだ。色んなコーナーが前よりも自信を持って走れるからな。
これから、もっと開発してってもっとパフォーマンスを引き上げられるように頑張るぜ。
後は、パワーユニットだな…ネギタレもひよりもチビも良い感触だって言ってるらしいし、アップデートされんのが楽しみだ。
次の交換予定は2戦後のドイツだから、それまで待たないといけないけどな…しかも、年間の使用数を超過しちまうから、ペナルティも受けちまうし。
でも、楽しみにしてるぜ。」


〜ドライバー・オブ・ザ・デー〜
ぎごく/ピンクスター


ドライバーズランキング
1位:No.07 ハーシェル/アカツキ(173Pt)
2位:No.02 フラ/フィン(142Pt)
3位:No.59 エリンゲート/SOSB(140Pt)
4位:No.49 ささくれ/ハイウェイ(109Pt)
5位:No.43 ムメ/ハイウェイ(96Pt)
6位:No.09 モチ/モチ(80Pt)
7位:No.25 空彦/SOSB(79Pt)
8位:No.29 ベルン/デザートローズ(74Pt)
9位:No.15 ラヌ/アカツキ(66Pt)
10位:No.51 ブルーシア/フィン(61Pt)
11位:No.80 沙子/SOSB(49Pt)
12位:No.06 カオル/モチ(40Pt)
13位:No.90 ぎごく/ピンクスター(33Pt)
14位:No.14 都市霧/ウェストモール(20Pt)
15位:No.71 オルナ/ピンクスター(13Pt)
16位:No.03 ひより/SCT(12Pt)
17位:No.22 まみ/デザートローズ(10Pt)
18位:No.50 ゴウ/NTG(6Pt)
19位:No.44 ネギタレ/NTG(6Pt)
20位:No.96 サニタ/SCT(4Pt)
21位:No.13 アリオト/ウェストモール(2Pt)
22位:No.12 ミルザム/KCB(0Pt)
23位:No.08 ランプ/スタープラム(0Pt)
24位:No.10 ユアーナス/スタープラム(0Pt)
25位:No.11 チビ/KCB(0Pt)

コンストラクターズランキング
1位:SOSB(268Pt)
2位:アカツキ(239Pt)
3位:ハイウェイ(205Pt)
4位:フィン(203Pt)
5位:モチ(120Pt)
6位:デザートローズ(84Pt)
7位:ピンクスター(46Pt)
8位:ウェストモール(22Pt)
9位:SCT(16Pt)
10位:NTG(12Pt)
11位:スタープラム(0Pt)
12位:KCB(0Pt)











コメント返信!!

蒼蟲さん:茨城のアンテナショップっすからねぇ。
納豆。


今シーズンのフェラーリはメルセデスに挑戦出来るかが焦点の一つでしたが…ここ最近はレッドブルにも前を行かれる状況。
中々苦しいでしょうね…。
メルセデスは今年もこんな感じです。


良いですね、パチリスで世界を制した人もいますしw
BW環境でのコジョンド先生は本当に頼りになったし強かったなぁ…。


勿論ですよ!
…誰が上手い事言えとw
中々いわタイプの犬って想像付かなかったなぁ。
シーサー的なのになるなら育てようかしら。


了解でーす。
最近やってなかったから、新作前に完走くらいはしとかないとなぁ…。


コメント、ありがとうございました〜!!

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