コロッと騙される
久々に鮎の塩焼き食べたなぁ。
んで、今回用意したのが、レモン(国産)。
広島…ではなく、愛媛県産である。
さて、このミラクルフルーツ。
種を舌の上で1分くらい転がすと良いらしい。
…ちょっと皺々しちゃってるけど、大丈夫やろw
まず、皮を剥がないとダメやんね。
そういうの、苦手やわぁ。
……(もごもご
つか、ミラクルフルーツ自体にはほぼ味がないのね。
ちょっとした渋味がある程度か。
んんんん。
割と酸っぱいな…思った程甘くない。
でも、確かにその兆候はある。
っていうか、酸っぱさが軽減されてる。
これはやり方がマズかったのか、新鮮じゃなかったからか…w
あ、そうそう。
右側だったかな…舌の端の方は甘味が強くなった。
確か、場所によって強く感じる味覚が違った筈…甘味はどの辺だったか。
…それにしても、舌が騙されてるだけだから、普通に胃には酸味のダイレクトアタックが来てるなw
さて、4等分したレモンの3等分目。
…あ、もう効果薄れてきたのかな。。
酸っぱさが増してきた。
効果は体質や状況等にもよるけど、30分〜2時間時間は続くそうです。
…どう考えても30分も経ってないんですがw
さて、このように酸っぱいものが甘く感じるのは「ミラクリン」という特殊な糖タンパク質の効果だそうで。
味覚修飾物質とも言われているようですね。
ミラクリンが舌の味を感じる器官「味蕾」の甘味受容体と結合、苦味や酸味のある食べ物を甘く感じさせるのだという。
具体的には、酸味を持つ食べ物を食べると、水素イオンがミラクリンと結合して構造を変化させ、甘味受容体を活性化させる事によって甘く感じるようになる…との事。
尚、たんぱく質だから、100℃以上に加熱したり、酸性や塩基性に偏ると弱くなるとか。
また、カルシウムイオンやマグネシウムイオンも作用を阻害してくる天敵みたいです。
…あれ、レモンとかって酸性じゃなかったけ。
あの程度は大丈夫なのか?
という事で、何とも中途半端な状態ですが…何となく実感は出来たから良いかw
「都道府県の石」47都道府県、見てみよう!
千葉県
石:房州石(凝灰岩質砂岩・細礫岩)(鋸山/富津市・鋸南町)
鉱物:千葉石(南房総市)
化石:木下貝層の貝化石群(印西市木下等の下総台地)
石
観光地・鋸山にある石切り場で採れる石。
江戸時代末から明治時代にかけて東京や横浜等の首都圏で石材として使用されていたらしい。
黒色スコリア(火山噴出物の一種)や玄武岩片と白色軽石による縞模様が形成されているようですな。
鉱物
チバアイト、2011年に発見されたシリカ鉱物の一種である新鉱物だとか。
シリカクラスレート(包摂化合物)、クラスラシルとも呼ばれるみたいです。
ケイ素と酸素がカゴ状の結晶構造を作っているようで、その中にメタンやエタン、プロパンといった炭化水素分子が1分子ずつ含まれているらしい。
「燃える氷」と言われるメタンハイドレートのII型と構造が一緒だとか。
房総半島南部にある中新世前期の地層、保田層群の凝灰質砂岩の中にある石英質脈から発見されたみたい。
化石
「木下」で「きおろし」。俺は「木下街道」として知ってる地名ですね…。
まぁ、俺が住んでいる所でもある、下総全域に広がっている貝化石層がそれ、かな?
12万〜13万年前にあたる第四紀の更新世後期はまだ関東平野が海…古東京湾でした。
そこに堆積したものがこの貝化石層。
バカガイ、アサリの仲間等100種類以上の貝類や海胆類の密集化石が見つかるんだって。
国指定の天然記念物だ。
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