タイミング
さて、これから例のイベントですよっと。
中々冬イベの掘りは良い感じにならないねぇ。
収穫は1隻。
後は持ってるからなぁ…装備は貰いたいのもあるけど。
それよか、道中支援と決戦支援出したタイミングで来る宅急便…マジタイミング良過ぎだろ。。
続きから、鷺フォーミュラパロで開幕戦やってみた を投げてみる。
第1戦・オーストラリアGP
メルボルン:アルバート・パーク・サーキット
1周5.303km/58周
コーナー数:16
ビクトリア州メルボルンにあるアルバート・パーク内に作られた高速サーキット。
F1では1996年からレースを開催している。また、それ以前からオーストラリアGP自体は開催されていた。
公園内のアルバート・パーク湖畔を巡るサーキットで、ストレートと低速コーナーが組み合わされているというレイアウト。
また、公道と駐車場がコースの一部に使われている、半市街地コースでもある。
シーズン初めに行われる、ヨーロッパ外のレース「フライアウェイレース」4連戦のうちのひとつ。現地時間17時からと少々遅い時間の開始ではあるが、シーズン開幕戦という事もあり、注目度が高く、活気がある。
雨の確率:中
セーフティカー※1導入率:大
・普段は使われない為、路面が滑りやすい
・路面の滑りやすさは週末が進むにつれて改善されていく
・市街地特有のマンホールの蓋や白線もあり、滑りやすい
・落ち葉がある所もあり、滑りやすい
・路面のアスファルトは滑らかで、タイヤの摩耗が少ない
・一方で、路面の凹凸やうねりは多く、コントロールを失いやすい
・壁が近い所が多く、クラッシュしやすい
・スタート直後の1コーナー、2コーナーでは接触が多い
・予選、決勝時のピットレーン制限速度は他のレースより遅い60km(普通は80km)
・ポールポジションから優勝する確率はあまり高くない
・DRS※2ゾーンは2箇所で、DRS検出ポイントは14コーナー手前の1箇所。
・1箇所目はホームストレート
・2箇所目は2コーナーから3コーナーの間のストレート
・オーバーテイクできるポイントが少ない
・ホームストレートからの1コーナーが一応のオーバーテイクポイント
・2箇所目のDRSポイントの後である3コーナーはあんまりオーバーテイクポイントというイメージがない…
・開幕戦ともあって、マシントラブル等は多い
・小動物が侵入することがある
・よく国際映像に鳥が映る
〜予選までの週末〜
新シーズン開幕!
開幕戦の地には青い髪の魔術師やカメラ撮る気満々の紫髪のカメラマン等大勢の関係者が集った。
「スクーデリア・フィン」のチームガレージに設置された大型モニタには、現地まで赴く事ができない巫女とチーム会長兼スポンサーのショタの姿も。
冬季テスト走行は3回あったものの、各チームまだまだマシンの熟成途中。今週末は3回のフリー走行を通して、トラブルを起こしてストップしたり、ガレージにこもりっきりというマシンが多々見られた。
また、マシンが安定しないこともあり、滑りやすい路面によるスピンやクラッシュも多発。度々黄旗や赤旗※3でコース上での作業が寸断された。
結果、冬季テストから安定した信頼性を示していた「スクーデリア・フィン」を除く各チーム共、十分な走行時間を得られないまま予選を迎えている。
特に甚大な被害を被っているのは「NTGレーシング」で、マシンを動かすソフトウェアの入ったパソコンにウイルス感染が発覚。フリー走行を通してマシンを動かす事ができず、チーム代表のショタは予選もスキップする事を発表した。
代替のパソコンは決勝日の昼前には届く見通しで、何とか決勝出走を目指している。
尚、レーススチュワード(レースの管理者)は今までの実績を加味し、「NTGレーシング」の2台の決勝出走を許可している。
予選※4(天候:晴れ)
ポールポジション:No.07 ハーシェル/アカツキ
2位:No.02 フラ/フィン
3位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
4位:No.15 ラヌ/アカツキ
5位:No.71 オルナ/ピンクスター
6位:No.25 空彦/SOSB
7位:No.90 ぎごく/ピンクスター
8位:No.29 ベルン/デザートローズ
9位:No.06 カオル/モチ
10位:No.03 ひより/SCT
11位:No.51 ブルーシア/フィン
12位:No.09 モチ/モチ
13位:No.14 都市霧/ウェストモール
14位:No.96 サニタ/SCT
15位:No.13 アリオト/ウェストモール
16位:No.10 ユアーナス/スタープラム
17位:No.59 エリンゲート/SOSB
18位:No.12 ミルザム/KCB
19位:No.08 ランプ/スタープラム
20位:No.22 まみ/デザートローズ
以下、タイム記録せず
No.43 ムメ/ハイウェイ
No.11 チビ/KCB
以下、出走せず
No.50 ゴウ/NTG
No.44 ネギタレ/NTG
NTG
ゴウ(出走せず)、ネギタレ(出走せず)
マシンを動かすコンピュータが使用不能となった事により、2台共出走出来ず。決勝に出走できるかは不透明であるが、できる場合、ピットレーンからのスタートとなる。
ハイウェイ
ささくれ(3位)、ムメ(ノータイム)
ささくれは予選Q3、ファーストアタックでトップタイムを記録。だが、ラストアタックの最終コーナーで痛恨のミスを犯し、結果3位となった。
ムメはマシンのフィーリングが気に入らず、予選Q1をタイムアタックせずに終える。決勝では19番手からのスタート。
ウェストモール
都市霧(13位)、アリオト(15位)
アリオトは前日のフリー走行1回目でクラッシュしていたが、予選に間に合った。
予選後、2台のリアウィングの寸法が規定よりも数mm大きい事が判明。規定違反で予選タイムを抹消される。リアウィングの寸法が修正されれば、2台とも決勝には出走できるが、ピットレーンからのスタートとなる。
フィン
フラ(2位)、ブルーシア(11位)
2台共信頼性の高さを発揮し、順調な予選セッションを送った。
フラはハーシェルに次ぐ2番手タイムを記録し、フロントローを獲得。
ブルーシアはカオル、ひよりと予選Q3進出を争ったが、コンマ数秒及ばなかった。
ピンクスター
オルナ(5位)、ぎごく(7位)
ここ数年不振に喘ぐチームは開幕戦で2台とも予選Q3進出を達成。決勝にも期待が持てる結果となった。
SOSB
空彦(6位)、エリンゲート(17位)
潤沢な資金を持つトップチームは空彦が6番手とまずまずのスタート。
エリンゲートはマシンのフィーリングが気に入らず、予選Q2をテスト走行のみで終えた。
デザートローズ
ベルン(8位)、まみ(20位)
こちらも親チーム同様まずまずのスタート。
まみはマシンのフィーリングが合わずに苦戦し、予選Q1ノックアウトとなった。
アカツキ
ハーシェル(1位)、ラヌ(4位)
2台共に高い戦闘力を発揮。
ハーシェルが予選Q3のラストランでポールポジションとなるトップタイムを記録。
前日のフリー走行1回目でクラッシュしたラヌも予選では4位となり、セカンドローを獲得。
モチ
カオル(9位)、モチ(12位)
カオルは予選Q3に進出。
モチは前日のフリー走行2回目でスピンしてクラッシュし、走行不足気味。更に、予選Q2ではラストランで予選Q3に進める程の好タイムを刻んでいる最中に前走車に引っ掛かり、結果Q2ノックアウトとなった。
SCT
ひより(10位)、サニタ(14位)
戦闘力が高いとは言えないマシンで中々の予選を過ごした。
ひよりは大好きな市街地サーキットで、運も手伝って予選Q3に進出。
KCB
ミルザム(18位)、チビ(ノータイム)
小規模チームは2台とも後方からのスタートとなった。
チビは予選Q1のファーストアタックでクラッシュを喫し、黄旗の原因を作った。タイムを記録出来なかったが、決勝には最後尾となる20番手からスタートする。
スタープラム
ユアーナス(16位)、ランプ(19位)
参戦初年度の開幕戦で、いきなりユアーナスがQ2進出を達成。
2人は決勝のスターティンググリッドが繰り上がって、それぞれ14番手と17番手からのスタートとなる。
オーストラリアGP・決勝スターティンググリッド
ポールポジション:No.07 ハーシェル/アカツキ
2位:No.02 フラ/フィン
3位:No.49 ささくれ/ハイウェイ
4位:No.15 ラヌ/アカツキ
5位:No.71 オルナ/ピンクスター
6位:No.25 空彦/SOSB
7位:No.90 ぎごく/ピンクスター
8位:No.29 ベルン/デザートローズ
9位:No.06 カオル/モチ
10位:No.03 ひより/SCT
11位:No.51 ブルーシア/フィン
12位:No.09 モチ/モチ
13位:No.96 サニタ/SCT
14位:No.10 ユアーナス/スタープラム
15位:No.59 エリンゲート/SOSB
16位:No.12 ミルザム/KCB
17位:No.08 ランプ/スタープラム
18位:No.22 まみ/デザートローズ
19位:No.43 ムメ/ハイウェイ
20位:No.11 チビ/KCB
以下、ピットレーンスタート
No.14 都市霧/ウェストモール
No.13 アリオト/ウェストモール
No.50 ゴウ/NTG
No.44 ネギタレ/NTG
決勝※5(天候:晴れ)
優勝:No.07 ハーシェル/アカツキ(25Pt)
2位:No.02 フラ/フィン(18Pt)
3位:No.49 ささくれ/ハイウェイ(15Pt)
4位:No.25 空彦/SOSB(12Pt)
5位:No.29 ベルン/デザートローズ(10Pt)
6位:No.59 エリンゲート/SOSB(8Pt)
7位:No.71 オルナ/ピンクスター(6Pt)
8位:No.06 カオル/モチ(4Pt)
9位:No.51 ブルーシア/フィン(2Pt)
10位:No.50 ゴウ/NTG(1Pt)
11位:No.14 都市霧/ウェストモール
12位:No.90 ぎごく/ピンクスター
13位:No.96 サニタ/SCT
14位:No.13 アリオト/ウェストモール
15位:No.12 ミルザム/KCB
16位:No.22 まみ/デザートローズ
17位:No.08 ランプ/スタープラム
以下、リタイア
No.03 ひより/SCT
No.15 ラヌ/アカツキ
No.09 モチ/モチ
No.43 ムメ/ハイウェイ
No.11 チビ/KCB
No.10 ユアーナス/スタープラム
以下、出走せず
No.44 ネギタレ/NTG
NTG
ゴウ(10位)、ネギタレ(出走せず)
決勝数時間前になってようやくマシンを起動する事に成功したチームは調整不足のまま決勝に臨んだ。
ゴウはリタイア者にも助けられ、何とか1ポイントを持ち帰る事に成功した。彼は終盤、都市霧の猛プッシュを受けた。
ネギタレは決勝には出走出来なかった。彼のマシンは決勝のグリッドに着く前のレコノサンスラップ中に突然パワーユニットから火を噴き、ストップ。そのままガレージに戻された。
ハイウェイ
ささくれ(3位)、ムメ(リタイア)
半市街地サーキットという事で気合いの入っていたチームは、見事に表彰台を獲得した。
ささくれは見事なスタートを決めて2番手に浮上すると、終盤までトップを快走。しかし、ラスト3周でに小動物と激突してフロントウィングが破損。緊急ピットイン※6を行ってフロントノーズを交換した結果、3位でチェカーを受ける事となった。
ムメはスタート直後、自主的にレースを終える事を選択し、1周もする事なくガレージに戻った。
ウェストモール
都市霧(11位)、アリオト(14位)
予選失格となったチームは後1歩という所でポイント獲得を逃した。
都市霧は最後の数周、ゴウとの激しいポイント争いを演じた。
フィン
フラ(2位)、ブルーシア(9位)
フラが安定したレースで2位表彰台を獲得。
ブルーシアも9位に入り、ダブル入賞となった。
ピンクスター
オルナ(7位)、ぎごく(12位)
オルナが7位入賞を果たし、チームは久々のポイント獲得となった。
ぎごくは8位を走行していたが、終盤失速し、ポイントを獲得できなかった。
SOSB
空彦(4位)、エリンゲート(6位)
2台ともポイントを獲得。チームはコンストラクターズランキングで同率2位。
エリンゲートはマシンの調子に始終文句を言いながらも6位でチェッカーを受けた。
デザートローズ
ベルン(5位)、まみ(16位)
チームは「これが今週末の最大限」と評したが、少なくとも貴重な10ポイントを獲得した。
まみはマシンの挙動が安定せず、苦戦を強いられた。
アカツキ
ハーシェル(優勝)、ラヌ(リタイア)
酒が飲めると気合いの入っていたハーシェルがポール・トゥ・ウィンを達成。見事、表彰台のシャンパンにありついた。彼女はスタートでこそトップを維持していたが、その後ささくれに追い抜かれて2番手に後退した。
ラヌは中盤にマシントラブルでリタイアした。
モチ
カオル(8位)、モチ(リタイア)
チャンピオン経験チームは高い勉強料と引き換えに、2ポイントを得た。
モチはスタートでチビとユアーナスのクラッシュに巻き込まれてスピン。ピットでフロントノーズとタイヤを交換したが、タイヤを交換する際に挟まった、ピットクルーのモチの破片を除去せずに発進。タイヤ周りに破片が絡まってしまい、コースに復帰した所でストップ、リタイアした。この件が「アンセーフリリース」と判断され、チームは罰金を言い渡された。
カオルは自己ベストタイとなる8位入賞。
SCT
サニタ(13位)、ひより(リタイア)
ひよりは12位走行中の終盤にポイントを獲得出来ないと見てガレージに戻ってリタイア。
サニタは安定した走りを披露し、スタート位置と同じ順位でフィニッシュ。
KCB
ミルザム(15位)、チビ(リタイア)
ミルザムは終盤にアリオトに接近したが、追い抜く事はできなかった。彼女はスタート直後、後ろから突っ込んできたチビに接触しそうになった。
チビはスタート直後にブレーキが破損して止まれず、ユアーナスに衝突した。このクラッシュで黄旗が提示されたが、メカニカルなトラブルであった為、ペナルティは受けなかった。
スタープラム
ランプ(17位)、ユアーナス(リタイア)
新チームながら、ランプが安定した走りと信頼性を見せて17位完走を果たした。
ユアーナスはスタート直後の1コーナーで後ろからチビに追突され、1周もする事なくレースを終えた。
ドライバーズランキング※7
1位:No.07 ハーシェル/アカツキ(25Pt)
2位:No.02 フラ/フィン(18Pt)
3位:No.49 ささくれ/ハイウェイ(15Pt)
4位:No.25 空彦/SOSB(12Pt)
5位:No.29 ベルン/デザートローズ(10Pt)
6位:No.59 エリンゲート/SOSB(8Pt)
7位:No.71 オルナ/ピンクスター(6Pt)
8位:No.06 カオル/モチ(4Pt)
9位:No.51 ブルーシア/フィン(2Pt)
10位:No.50 ゴウ/NTG(1Pt)
11位:No.14 都市霧/ウェストモール(0Pt)
12位:No.90 ぎごく/ピンクスター(0Pt)
13位:No.96 サニタ/SCT(0Pt)
14位:No.13 アリオト/ウェストモール(0Pt)
15位:No.12 ミルザム/KCB(0Pt)
16位:No.22 まみ/デザートローズ(0Pt)
17位:No.08 ランプ/スタープラム(0Pt)
18位:No.03 ひより/SCT(0Pt)
19位:No.15 ラヌ/アカツキ(0Pt)
20位:No.09 モチ/モチ(0Pt)
21位:No.43 ムメ/ハイウェイ(0Pt)
22位:No.11 チビ/KCB(0Pt)
23位:No.10 ユアーナス/スタープラム(0Pt)
24位:No.44 ネギタレ/NTG(0Pt)
25位:No.80 沙子/SOSB(0Pt)
コンストラクターズランキング
1位:アカツキ(25Pt)
2位:フィン(20Pt)
3位:SOSB(20Pt)
4位:ハイウェイ(15Pt)
5位:デザートローズ(10Pt)
6位:ピンクスター(6Pt)
7位:モチ(4Pt)
8位:NTG(1Pt)
9位:ウェストモール(0Pt)
10位:SCT(0Pt)
11位:KCB(0Pt)
12位:スタープラム(0Pt)
ルールとか用語とかの注釈。
色々細かいものがあるけど、取り敢えず使ったものだけ。
ほぼF1準拠です。
※1・セーフティカー
クラッシュやその他の危険等でコース上が危ないと判断された時に出てくる車。
コースが安全になるまでトップのマシンの前をそこそこのスピードで走り、先導車の役割を果たす。
F1では、この車が出るような事態ではないけど、コース上が危険という時は「バーチャルセーフティカー」が発動する。
「バーチャルセーフティカー」が発動した区間では決められた範囲内のスピードで走らなければならない。
※2・DRS(Drag Reduction System/ドラッグ抑制システム)
ある決められた区間内でリアウイングのパネルが上に開く事により、直線スピードを上げる事ができるシステム。
尚、使用出来るかどうかは機械的な判断であるが、実際に使用するには手動で行う必要がある。
簡単に言うと、「空気抵抗を減らす事で直線スピードを上げる」システム。
「DRSゾーン」と呼称する、決められた区間(ストレート区間)でのみ使用可能で、オーバーテイク(追い抜き)やそれに対する防御に使われる。
フリー走行や予選では「DRSゾーン内」であれば自由に使用可能だが、決勝での使用には以下の条件がある。
・レーススタートから3周目に使用可能となる
・DRSゾーンより前にある「DRS検出ポイント」を、先行車の1秒以内で通過したドライバーに対し使用許可が下りる
また、雨用タイヤ装着時やセーフティカー出動中はフリー走行、予選、決勝問わず使用する事が出来ない。
※3・フラッグ(旗)
沢山あるけど、基本的に良く使われるのがグリーンフラッグ、イエローフラッグ(黄旗)、レッドフラッグ(赤旗)、ブルーフラッグ、チェッカーフラッグの5つ。
最近はライトで代用している所もある。
グリーンフラッグ…コース上が安全であるというサイン。
イエローフラッグ…コース上が危険であるというサイン。これが出ている区間はスピードを落とさなければならない。
レッドフラッグ…中断を知らせるサイン。これが出たら、ピットレーンに戻る必要がある。
ブルーフラッグ…後ろのマシンを先に行かせるように、というサイン。決勝で周回遅れにされるマシンに対して振られたり、予選で後ろからタイムアタックしているマシンが来ている時に先行車に対して振られたりする。
チェッカーフラッグ…レース終了のサイン。たまにゲストが振ったりする。
あまりにも危険な行為をしたドライバーにはブラックフラッグを提示して退場、失格処分とする事も…。
※4・予選
決勝のスタート順を決める予選は行われる順から、Q1、Q2、Q3の3回戦実施される。
各セッションの終わりにタイムが遅かった何人かのドライバーが脱落して行くノックダウン方式。
制限時間はQ1が20分間、Q2が15分間、Q3が12分間で行われる。
Q1では終了時点で24位〜18位にいたドライバーが、Q2では17位〜11位にいたドライバーが脱落、決勝のスタート順位が決定される。
Q3ではタイムの速い順で1位〜10位が決まる。
尚、Qは「Qualifying」の頭文字。
※5・決勝
決勝は「スターティンググリッド(単にグリッドとも)」と呼ばれるスタート位置に並び、赤信号が消えると走り始める。
「グリッド」には「ここに停車してくださいね」という意味の白線が描かれており、そこに並ばなければならない。「グリッド」は1列目には1位と2位、2列目には3位と4位…というように、1列につき2台ずつ並べるようになっている。
このパロの場合、24台出走するので12列目まである事になる。
予選1位の事を「ポールポジション」と言い、1列目をまとめて「フロントロー」、2列目をまとめて「セカンドロー」という言い方がある。
※6・ピットストップ(ピットイン)
主にタイヤ交換をする時に行う。チームのガレージの前にマシンを止めて作業する事。
他にも、傷ついたフロントウイングを交換したり、具合悪い所を点検したり、ウイングの隙間に挟まったタイヤカスを除去したり、ペナルティを消化する為に止まったりもする。
尚、給油は禁止。
他チームのガレージ前にマシンを止めようとしてしまう、うっかり屋なドライバーもたまにいる。
※7・チャンピオンシップポイント
インディやフォーミュラE等ではポールポジションポイントとかファステストラップポイントとかあるけど、単純化したいからF1形式で…決勝の順位に応じて、貰えるポイント数が決まっている。
「ドライバーズランキング」は個々の獲得ポイント順。「コンストラクターズランキング」はチームとしてのポイント順(所属ドライバーのポイントの合計順)。
以下、順位と貰えるポイント一覧。
1位:25Pt
2位:18Pt
3位:15Pt
4位:12Pt
5位:10Pt
6位:8Pt
7位:6Pt
8位:4Pt
9位:2Pt
10位:1Pt
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