« 部外者の授業参観 | トップページ | 五省 »

2015年10月10日 (土)

敬意を

明け方から夕方まで寝ているという…まさに、惰眠を貪ったアレ。
昨日のキラキラ状態はどうなった。








広島2日目の続き。

海上自衛隊 幹部候補生学校、第1術科学校の無料ツアーに参加中。
ツアーはいよいよ最終目的地、「教育参考館」に到着しました。

ここでは時間まで自由行動。
まずは、周りを見てみる事にしました。


148hiroshima
まずは、主砲の砲弾。
これは日清戦争で活躍した防護巡洋艦「松島」、「厳島」、「橋立」、所謂「三景艦」が使用していたものなのだとか。

「松島」は松島型防護巡洋艦の1番艦で、初代連合艦隊旗艦なのだとか。


149hiroshima
こちらは戦艦「大和」の主砲砲弾。
松島型が使っていた弾と比べても、かなり…大きいです…。


150hiroshima151hiroshima
特殊潜水艇「甲標的」。
それと、その「気蓄器」(空気ボンベ)。

この「甲標的」は確か、ハワイのホノルル辺りで回収されたもの…だったかな?


152hiroshima_2
特殊潜航艇「海龍」。
表面が肉抜きされてて、内部の骨組み…かな?結構見えたり。


154hiroshima153hiroshima
155hiroshima
魚雷ズ。

1枚目奥(見難い)が91式魚雷。
1枚目、弾頭が赤いのは92式魚雷。
2枚目が93式酸素魚雷。

…タブンネ!!

93式酸素魚雷は大井っちやスーパー北上様御用達のものですね。
戦後、アメリカで「ロングランス」なんて愛称を付けてもらったらしいです。


156hiroshima
陽炎型駆逐艦8番艦「雪風」の主錨。
幸運艦と言われたツチノコ艦か…(


あっさの ひかり まぶーしーくてー

ウェイッカーーーーーーーーー!!!!(3回目


157hiroshima158hiroshima
159hiroshima
36cm一式徹甲弾。
「ガダルカナル島飛行場砲撃」時に金剛型高速戦艦「金剛」と「榛名」が撃ち込んだものだそうです。
島の地盤が軟らかく、炸裂しなかったものもあるらしいから、多分それでは。


160hiroshima
…ん?
この砲は?


161hiroshima
「安式40口径6インチ砲」。
アームストロング式40口径15.2cm砲…という所か。

看板に書いてある事をほぼそのまま…。
日露戦争時の副砲として、戦艦「三笠」の他、多くの戦艦・巡洋艦に搭載されていたのだとか。
この砲については日露戦争時にどの艦に搭載されていたかは分からないらしい。
その後の太平洋戦争では沿岸砲台としてサイパン島に設置されていたと言う。
この砲は東南アジアや南西諸島に沿岸砲台として設置されていたらしいね。

この砲の特徴は、砲弾を砲身の後ろから装填する、「後装式」と呼ばれる方式を採用していた事だとか。
当時は「前装式」が主流だったらしいけど、この方式の採用により、砲弾の装填時間が約1/10に短縮されたんだって。


一通り見た所で、今度は「教育参考館」の館内へ。
帽子を取って、一礼して…。
1階は主に太平洋戦争時のあれこれ、2階は海軍の歴史が主。


順路は2階から…なんて言われていたけど、1階から見ちゃいましたw
正直、色々ありすぎて記憶に残し切れない…1つ1つメモを取らないとダメさね。
それだけの資料や遺品が集まっている…という事です。

まず、目に入ったのが駆逐艦以上…だったかな?の艦艇喪失図のパネル。
それから、探照灯のガラスとか。
巡洋艦(確か重巡だったかな…)の艦長室か何かの再現とか。
山本五十六連合艦隊司令官の大きな胸像とか。


続いて、2階へ。
海軍の歴史なので、本当に最初から…明治の初め、戊辰戦争辺りの事とかもありました。
勝海舟の書とかあったよ…すげぇな、これ。。
板垣退助とか…。

そして、時間がないよって急かすガイドさん。

海軍将校の書とか普通に残っているのね。
山口多聞とか南雲忠一とか米内光政とかのパネルがあったりとか色々。
勿論、特攻隊員の遺書もあったし…。
横山大観の描いた作品もありましたね…。


そして、再び1階へ。
先程行かなかった方の部屋へ。
こちらにも色々。
それと、卒業生の資料とかあったかなぁ。


そして、再び艦艇喪失図へ。
「雷」は見つけたけど、「電」が見つからない…何処だったっけ。。
一人だけ離れてる感じの「祥鳳」とかもちょっと悲しい感じだね。


そして、時間が来ました。
ツアーは終了、「江田島クラブ」へと戻ります。

|

« 部外者の授業参観 | トップページ | 五省 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 敬意を:

« 部外者の授業参観 | トップページ | 五省 »