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2015年8月11日 (火)

洗礼の地「ヨルダン川の向こう側のベタニア」(アル=マグタス)

2015年に登録された、ヨルダンの世界文化遺産です。
イスラエルとヨルダンに跨がる死海の北方、ヨルダン川の東岸に位置する考古遺跡です。
イスラエルの首都エルサレムとヨルダンの首都アンマンの間くらいにある感じかなぁ。

ベタニアは『ヨハネによる福音書』には「ナザレのイエスが洗礼者ヨハネから洗礼を受けた場所」とあるらしいです。
そうなると、かなり歴史的だし、神聖な場所ですね。

テル・アル・カラル(聖エリヤの丘)エリア、ヨルダン川近くにある洗礼者ヨハネ教会エリアの2つのエリアから成る世界遺産だそうです。
他にも、礼拝堂、修道院、隠遁生活の為の洞窟、洗礼が行われたとされている水場等が残っているとか。
巡礼地になるに相応しい場所という事でしょうか。
色々、ローマ時代やビザンツ時代の遺構が残っているとか。

ここも管理面の課題を挙げられていますね…イコモスの「情報照会」勧告が登録に転じた案件のひとつだけれど。

…ベタニアと呼ばれる地名、新約聖書には2箇所存在しているらしいですね。
一方はエルサレム近郊のオリーヴ山辺り、もう一方がこちら。


これで2015年に登録されたアジアの世界遺産シリーズは終わり。
次はオセアニアとか北中米とかかな。








どうも、どうも。
またしてもこの時間ですよ…。


そんな事は良いとして、古生代や中生代、新生代等の地質時代に「千葉期」が加わるかも知れないとか。
というのも、千葉県市原市にある養老川沿いの地層が地質年代の境界になっているようなのです。
地球は何度も地磁気のN極とS極が入れ替わっているらしく、今回の地層がその地場逆転を示す境だと見られているからなんですね。
しかも、最後の地場逆転を示しているみたい!
約77万年前のものらしいんだけど、これは現代も含まれる新生代の第四紀、その更新世中期に該当するらしい。
258万年前〜180万年前まではジェラシアンって名付けられていて、180万年前〜78万1000年前まではカラブリアンって名付けられているらしいんだけど、今回のはその後。
78万1000年〜12万6000年前である。
因みに、12万6000年〜1万1700年前までの後期にも名前は付けられていないようだ…。

イタリアにある2箇所と争っているみたいだけど、千葉期(チバシアン)が登録されたら、日本初みたいだ!
良いね、日本初が我が千葉県からとは!
是非とも、登録されて欲しいものである。

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