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2015年6月28日 (日)

玄武の系譜

昼間の順調さ何処行ったってくらい夜はダメだった…。
って事で、こんな時間ですよ、えぇ…。


今週はFEロンドンePだけど、帰るの遅かったから、まだ観てないんだよなぁ〜。
FEはコロコロドライバーが変わるチームがいて、良い感じにカオスだよなぁ。







ドイツ南部でカメの祖先にあたる生物の化石が見つかった、と一昨日の朝刊に載ってまして。
2億4000万年前…というと、中生代・三畳紀前期か中期でしょうか。
発見されたのは頭、肩、胸等の骨だけど、甲羅に進化しつつある肋骨の痕跡が認められたようです。
推定体長は20cmってんだから、かなり小さいね。
この動物はギリシャ語で「カメのおじいさん」を意味するパッポケリスと名付けられたようです。
学名はパッポケリス・ロシエナ。
想像図を見ると、陸生爬虫類みたいですね。

カメのゲノム解析結果から言うと、2億5000万年前に他の爬虫類から分かれて独自の進化を歩み始めたらしいです。
パッポケリスは1000万年かけて甲羅を得かけた、途中の形態という事ですか。

これまで発見されている最古のカメは中国の貴州省にある2億2000万年前の地層から見つかったオドントケリス。
こいつの全長は約40cm。尻尾を含めるのが全長なので、体長にするともう少し短いでしょう。
それでも、パッポケリスより大型化していると言えるかもしれません。
腹側の甲羅が形成されていおり、その事からおそらくウミガメではないかと言われています。
こいつの発見により、カメへの進化は海で行われたとする説が有力視されるようになったという。
今回の発見によって、海ではなく陸上で既に始まっていたという事が分かったのではないでしょうか。

…同じ1000万年という時をかけての進化だけど、海に進出して腹に甲羅を獲得してってパッポケリスより素早い進化をしているように思えます。
環境の変化(海への進出)が急速な進化を促したのでしょうか。
…あまりにも下から攻撃され過ぎたとか。

んで、更に1000万年経った2億1000万年前の地層(ドイツとかグリーンランドとか欧州の地層)からはプロガノケリスというカメが見つかっていたりするんですよね。
殆ど普通のカメなんだけど。
こいつは再び陸に上がった種類のようです。
甲長50cm…っていうのだから、尻尾や頭を入れたら更に長いですな。
オドントケリスより大型化しております。
因みに、こいつは関節の柔軟性がないから、頭を甲羅の中に引っ込める事ができなかったらしいです。
でも、オドントケリスと同じく歯を持っているらしいと共通点はあります。
本当に同じ系譜の進化種なんですかねぇ…?
1000万年でどうしてそうなった…と言えなくもない進化の進み方ですから。

まぁ、同じ系譜だと思っていた方がロマンがあって良いんですけど!


それにしても、ホント忙しいですね、カメの進化って!
…うーん、やっぱり、オドントケリスだけ別種だったとかそういう事実とか出てきそうな。。

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