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2015年5月29日 (金)

トロピカルポテト

さて…鹿児島県に属する口永良部島。
大隅諸島に含まれる同島の新岳が噴火したようですね…。
火砕流も発生して、噴火警戒レベル5…これは初の事らしい、と。

全島避難で島民は近くの屋久島等に避難したけど、三宅島みたいに長い事帰れないという事態にならなければ良いのだが。
やっぱり、自分の住まいって一番落ち着くからね。

去年の8月にも噴火してたみたいだし、過去の噴火もほぼ新岳なんだね。







匂いのインパクトの割に若干甘さが慎ましやかだったポテトチップス もも味を紹介しましたが、今回はその相方の番です。

15potetochips_banana
ポテトチップス バナナ味!!
バナナパウダー使用

こちらもインパクトが凄いですね…w
これが色々なコンビニにもも味と並んでいるかと思うと…。


衝撃的過ぎて足が止まりますね!


実際、ワタクシはその光景を見て思わず「はっ?!」って言いましたもんw


バナナパウダーを使って本物感をアピールしなくても、インパクトは十分だし、危ない感じガンガンするんですけどね!!


16sonabanana
相性抜群?そんなバナナ!!

相変わらずのじゃが○こ状態。
前回のもも味の時ですら若干アレだったのに、今回はそれの更に上を行くド直球さ

あの、完全に影響受けてますよね…?


下にはもも味同様、しっかり逃げ道も用意されております。
こちらも美味しそうだな…w


17banana_powder
バナナパウダー…は、まぁ、明記されているしなぁw

その他、もも味との違いは
もも味と違い、食塩の前にでん粉が、食塩の後ろにオリゴ糖が入っている事。
もも味に入っている酸味料が記載されていない事。
もも味の甘味料の内訳はステビアとスクラロースなのに対し、こちらはステビアとカンゾウである事。

…結構細々と違いますね。


そして、もも味にはミルクパウダーが入っていましたが、こちらには「クリーム風味パウダー」が入っているようです。
もも味ではそんなにミルクパウダーの恩恵受けている感じはしなかったけど、今回のクリーム風味パウダーはどうだろうか。
その働きに期待です。


袋を開けると…


さぁ、来ましたよ!


あっ、なんか、チョコバナナパフェとかチョコバナナクレープみたいな匂いする…w
これは早速「クリーム風味パウダー」の効果が表れているんでしょうね!

然るべき料理でこの匂いならまだしも、これはポテチだからなぁ…。
ポテチでこの匂いって随分とやべぇぞ…。

これはまた強烈なインパクトのある商品な気がするな…。


18normal_potechi2
こちらもみかん味もも味同様、至って普通の見た目。

…やっぱり匂いは異次元ですけどね!


では、食してみましょう。


ふむ…。(食


うん…。


うん、甘いんだけど…そうだね、独特の甘さがあると思う。
味としてはバナナクリームみたいな感じの味。
奇妙だね。
パリパリで乾燥しているのにバナナクリーム

そして、食べ進める毎にポテトの味が強まって行く気がします。
それでも、依然として甘さが後味に残る。


…あぁ、じわじわきたわw
じわじわと感じる、ももを上回るインパクト。


これは…。


……マ、マズい。


ももよりも更に常識の範囲内から飛び出したもんですね…。。


…ありかなしかと言われたら、不味いw




ところで、このシリーズの50gという内容量に関しては考えさせられるな…。
材料費とかギリギリ食べきりサイズ(食べ切れるサイズ)とか…。


…と考えていた所、どうやらマーケティング戦略の為、あのサイズになったようです。

朝食マーケットに殴り込みしたいからだそうな。
成程、朝となるとさっぱりあっさり食べたいし、それであの量に…。

更に、マーケティングの文章には
「ポテチをパン、米、グラノーラに次ぐ第4の朝食に育てて行きたい」と謳っております。
その観点から、ポテチ×フルーツを探究し始めたようで。
「ポテチと好相性のフルーツを追求してももバナナに行き着いた」と書かれています。


ポテチを第4の朝食に…これは大いなる野望ですな!
しかし、うん…w

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