プライドと友情
映画を観に行くついでに納税の為に会場に行くも、結構混んでいるw
上映時間内に終わらないな…ということで、映画見終わった後にする事にして、ゲーセン行ってました(←
映画、東宝シネマだったんだけど、ピクミンとコラボっててw
で、もうすぐゴジラが復活するので、ゴジラとピクミンの共演やっててワロタwww
映画は何を観たかっていうと、「RUSH」。
邦題は「RUSH プライドと友情」。
1976年のF1世界選手権におけるニキ・ラウダとジェームス・ハントのワールドチャンピオン争いを描いた物語です。
「アポロ13」や「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なアカデミー賞監督、ロン・ハワードの作品。
脚本や撮影も凄い人達のようです。
結局、吹き替えで観ました。
F1大好き光一君が声あててるからな…w
結果、本編とキンキの主題歌の所の2度、フランソワ・セベールのクラッシュ現場が入ってたりして。
や、やめるんだ!
セベールの件はとても痛々しい。
クラッシュして宙を舞ったマシンがガードレールの真上に落下。
セベールは首から下をマシンごと、縦に引き裂かれて即死したのですから…。
吹き替え、なんの問題もなく観れました。
本編としては、レースの迫力が凄くて、拳を握りながら観てしまう程。
それでいて、人物描写が繊細に描かれているので、ただのレース映画になってない。
それぞれのキャラがとても良く描かれているんだろうなぁ、と。
プレイボーイのハントなんてそこかしこにプレイボーイさが強調されるシーンありましたしねw
それから、堅物でクールなドライビングが特徴のラウダも結婚後のバカンスシーン等意外な一面とも思えるような場面が描かれていて、人間臭さが漂う。
ハントが看護師や客室乗務員とやっちゃう所とかハントが喧嘩して怪我した箇所の治療してもらうとことか怪我したドライバーの収容シーンとかラウダの大火傷で入院したシーンとかラウダの手術、治療シーンとか結構生々しいとこありますけど、まぁそれはうん。
あんまり刺激の強くならない程度にはなっているんじゃないかな、と。
苦手な人は目瞑れば問題ないって感じでしょうか。
それにしても、ラウダが初めて夫人と出会った後のドライブシーンは中々強烈だったw
ボロい軽トラっぽいのでポルシェをぶち抜いていくんだもんw
その前の、夫人のクルマもアレだなw
高い金払って整備してもらったばかりなのにエンジンブローしてるしwww
ブラジル・インテルラゴスでのサンバとか富士スピードウェイのカタカナ語とか細かい所も描かれているなぁ。
因みに、ラウダの事故現場となったドイツ・ニュルブルクリンクのシーン、本当に現地で撮影したとか。
レースファンなら反応してしまうであろう、往年の名マシン達が躍動している所も良いですね!
JPSカラーのロータスに6輪ティレル…。
ドライバーも物語に欠かせないクレイ・レガッツォーニの他、ジャッキー・イクスやカルロス・ロイテマン等の姿も。
そうか、名デザイナーのハーベイ・ポスルスウェイトもハントと仕事をしていたんだな。
マリオ・アンドレッティやエマーソン・フィッティパルディなんてビッグな名前も登場。
今回はハントやラウダとの絡みがないんで、焦点を当てられませんでしたが。
マクラーレンでハントとコンビを組んだヨッヘン・マスはラウダが大クラッシュしたドイツGPでの戦略の違いによって割と目立ってましたね。
他にも、劇中には殆ど登場しませんが、カルロス・パーチェ、ジョディー・シェクター、ジャック・ラフィット、ロニー・ピーターソン、アラン・ジョーンズ、グンナー・ニルソン、クリス・エイモン、と有名ドライバーがひしめいている時代。
更に、女性ドライバー、レラ・ロンバルディもいました。
更に更に、富士スピードウェイでのF1世界選手権イン・ジャパンでは日本人も参戦していました。
”日本一速い男"星野一義、予選1回目で4番手タイムを記録した長谷見昌弘、日本人初のF1(非選手権)出走者・高原敬武、”黒い稲妻”桑島正美。
桑島さんは持ち込んだ資金が持ち逃げされてチームに振り込まれなかったから1日でシートを失ったけどね…。
星野さんは序盤に3位を走行するも、ホイールのストックが尽きてリタイア。
高原さんは日本人勢最高位の9位でチェッカーを受けました。
長谷見さんはレースのファステストラップを記録した事になっています。
いやぁ、感動した、凄い作品だった。
勿論、史実を元にしていますが、脚色等があるので、後で確かめてみると細かい所が違っていたりする事もありますが、まぁそれは映画ですからね。
映画を観た後、納税手続きへ。
夕方近くなってたので、流石に列が短くなってた。
色々とアクシデントあったけど、結構時間かかったなぁ…。
バーガーキングでリンゴ喰って、またQMAして終わり。
F1問を1問引きました。
連想でミカ・ハッキネンが答えの問題。
続きからコメント返信!
蒼蟲さん:プルシェンコエキシビションの肉襦袢が有名ですねw
体がでかく見えるからか、ひとつひとつの動きがダイナミックに見えますね。
観客を楽しませられる人なのだろう、と思います。
コメント、ありがとうございました〜!
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コメント
ゴジラとピクミンって凄いサイズ差ですねw
吹き替えで観ましたか、たまにはいいでしょう?
うん、史実に忠実なだけがいい作品じゃないですからね。
ところでポケモンのパワー系アイテムの件ですが良ければ差し上げますよ。
自分で入手する楽しみが減ると思うのでオススメはできませんけど。
投稿: 蒼蟲 | 2014年2月 8日 (土) 15時40分