文明の箱
コメント返信!
蒼蟲さん:ツイッターとかでも見る限り、かなりボロボロだったようですね…。
団体戦とか全然そういう表情見せなかったなぁ。
へぇ、海外で特に人気なんですなぁ。
ムービー(まだ観てないけど)でもアメコミっぽくなってるしなぁ。
ギガ・マックとかいたんだwww
Wii版全然ノータッチだったからなぁ。
ファルコンの軽量級みたいな感じですかね。
…あ、そこはボクシング選手だけあって、空中戦苦手なんですねwww
メレシーの能力が上がったタイプってより、火力とスピードが高そうなそんなイメージ。
いわタイプってどうしてもゴツいのが多くなりがちですもんねぇ。
…そういや、うつしみのどうくつで謎の空間があったけど、それってディアンシー絡みなんでしょうな。
コメント、ありがとうございました〜!
世界遺産!
ドイツ!!
アルフェルトのファグス靴型工場!!
ドイツ中部、ブナの森に囲まれた小さな町、アルフェルト。
石造りと煉瓦の町並みが特徴のここに20世紀初め、モダンな建築が現れた!
それが、ファグス靴型工場!
ガラス張りの建物の先駆けである!
1911年に誕生した、靴型を作る工場ということで、約100年前の工場だけど、近未来なデザインなのである!
ここで作る靴型はブナの木が材料なんだって。
靴は出来上がった型に合せて革を縫い合わせて作る為、靴型制作には細かい作業が求められる。
だから陽の光で明るくしたんだって。
現在の社長はこの工場を作った人のひ孫か。
昔の靴型工場は石やレンガ造りの狭くて暗い工場だったらしく、事故や怪我が絶えなかったようだ。
ほぅ、ファグス工場は骨組みが鉄なんだとか。
その為、壁への負荷が消えて全面ガラス張りにできるようになった、と。
作業場を広く取る為、階段はフロアの隅、窓際に。
そして吹き抜け!
開放感あふれるなぁ。
働きやすい環境を求めたら、シンプル且つ美しい建物になったようです。
カフェと書かれた外装の建物。
室内には天井から鍵のついた鎖が垂れ下がってます。
ここ、昔はタービンを回すエンジン室だったようで。
今は社員食堂!
ここも一面ガラス張りで明るいですな!
今日のメニューはロールキャベツにマッシュポテトがたっぷり…美味そう!
…グリーンピース?
アルフェルトの町にはブナを使った工芸品が売られております。
まな板とか作ってるんだ!
ステファン・シュナイダー工房。
シュナイダー、ね!
一度切った木をまた貼り付けていく。
ブナは硬くて変形しやすい性質があるそうで。
だけど、合板加工で組み木細工のような処理をすれば変形しにくいんだって!
木目が美しく見えるようにツヤを出したら完成!
使う程に味が出るまな板だそうだ。
椅子やベンチもブナなんだって!
アルフェルトの町を取り囲むブナの森。
ブナの事をラテン語でファグスって言うんだって。
ファグス工場ってそういう意味だったのか。
靴型にブナが使われるのは加工がしやすいからだとか。
硬くて木目がきめ細かい為、どの方向にも切れる。
対して、スギは木目が真っ直ぐで柔らかいので、ナイフを入れると容易に裂けてしまうそうだ。
靴型は柔らかな曲線を必要とする為、そういう所からもブナが最適だったようだ。
伐り出されたブナは丸太に切り分けられた後、乾燥室へ。
ここでじっくりと寝かせられた後に職人達によって加工されるのである。
仕上げの作業場は朝から日差しが差し込むように東南向きに建てられているんだとか。
地下室には1930年台からの靴型が保管されている!
年齢・性別・時代毎に分かれて保管されているそうだ。
それらが若い職人達の手本になる訳ですね。
…お、現代の靴型は1つの靴型が完成したらプラスチックで量産されるのね。
靴型を3Dスキャンする事によって量産する際のデータを取得しているようで。
そして靴工場に納品されるのです。
靴の作り方!
まず、なめした革をパーツ毎に切り分けてミシンがけ。
そして靴型に縫い合わせた革を当てる!
それをぎゅっと締める。
昔はこれを職人が一つ一つやってた訳だけど、今はほぼ機械だ。
だけど、底を縫い合わせて、革を靴型に馴染ませるのは今も熟練者の仕事。
ファグス工場は20世紀初めの大量生産時代に誕生した靴型工場なのでした。
その時代って、高級品だった靴が庶民の手に行き渡り始めた時代なのだそう。
…ハイヒールなサンダルとかもあるなぁ。
なんていうんだっけ。
1919年のベルリンは工業化が進んできている時。
街の建物はまだまだレンガ造り。
当時の地下鉄の駅はギリシャ神殿を思わせるような佇まい。
百貨店も古典建築がお手本となっている、重厚な作り。
そんな時代にヴァルター・グロピウスなんて建築家が現れた!
独立して最初に手がけたのがファグス工場でした。
当時、量産され始めた鉄骨とガラスを使った作品。
1年余りで完成しちゃうんだ…w
内部の階段とかは100年前のままらしいよ。
造形美術学校、バウハウスも手がけちゃうグロピウス氏。
先進的な建築家ですね。
ベルリン滞在のオススメ、ブランデンブルガーホーフ。
5つ星ホテルだ!
ロビーにはバウハウスの作品が幾つも置かれている。
さりげなく置かれている電気スタンドもバウハウス。
コードを筒状の胴体部分に収納しちゃって、すっきりしたデザイン。
装飾も控えていて、シンプルですなぁ。
花瓶もシンプルなデザイン。
バウハウスはシンプルなデザインが特徴なようですね。
ソファーは巨匠、ル・コルビュジェの作品だとか。
…この人の事は知らないけど、なんだか贅沢な気分に浸れそうですなぁ。
1933年、ナチス党が政権を握り、ヒトラーが台頭。
ヒトラーはガラスの建物が嫌いだったらしく、ベルリンには重厚な建物が次々と生まれたそうだ。
空港には鷲の紋章があるね。
鷲の頭の像もあったし、ナチス党は鷲が象徴なのかな?
ナチス時代の空軍省は重厚な外観に小さな窓で威圧感たっぷりですなぁ。
こういう重厚な建物を建てまくっていたのは、古典建築大好きだったからだそうだ。
こういう様式こそドイツ国民が誇るべきもの、と思っていたみたい。
だから、バウハウスも退廃芸術とされて閉鎖させられてしまったそうだが、グロピウス氏はアメリカに逃げ延びれたそうだ。
ファグス靴型工場に宛てた手紙とかあるのね。
進歩的…とは。
中々鋭い事を書いていますな、グロピウス氏。
ともあれ、ガラス張りの工場は世界の建築家に影響を与えたそうだ。
チェコの世界遺産、トゥーゲントハット邸は個人の家なんだけど、全面ガラス張り!
リビングは勿論光り溢れる!
上下に自動開閉しちゃう巨大なガラス!
何これかっこいい!
オランダの世界遺産、シュレーダー邸は家具デザイナーな手がけた建築。
結構シンプルな外観。
色によっても区切られていて、モダンですなぁ。
そこに大きな窓、と。
角にあるべき窓枠さえないとか大胆すぎる!
何かかっこいい!!
そして、現代の建築は巨大なガラスパネルに覆われた物が沢山…と。
まさに、現在に繋がる先進的なガラスの箱!
…ほう、2011年の登録か。
最後は上空からブナの森。
そして工場の大きな窓から外の塔を臨む。
エンジン室の煙突的な何かなんだろうか?
大自然スペシャル!前編。
地球のかたち。
アメリカ!
ハワイ火山国立公園!
海底火山でできた島だ。
言わずと知れた、ハワイ島のキラウエア火山。
固まったばかりの溶岩から蒸気が…。
地表が崩れて穴が開いてる!
穴の下はマグマの通り道。
木の棒を穴に近付けただけで着火した!
その温度は1200℃。
近付くのもマズそうですね!
勿論、海にも流れ込むマグマ。
海水を一瞬で水蒸気に変える!
そしてマグマは水に触れて冷えていく。
海底でもマグマが吹き出し、ぽこぽこと増えては固まっていっています。
続いて、日本!
小笠原諸島!
ここも海底火山から生まれた島々である。
石垣のような奇妙な模様の崖はボニナイトという特殊な岩石。
地表で見られるのはここだけだとか。
そして2013年11月に新島出現!
西之島と合体しましたね。
その形からスヌーピー島と呼ぶ人もいるとかwww
尚、現在は更に成長しちゃってスヌーピーじゃなくなった模様。
ロシア!
カムチャツカ火山群!
標高4850mのクリチェフスカヤが最高峰である。
噴火を繰り返して溶岩や火山灰が積もったことによってできたとか。
その火口に近付くと、凄いガス。
噴出口には硫黄の結晶ができております。
谷間からは間欠泉が吹き出していますね。
ミネラルたっぷりの温泉が流れ出す。
それらによってベニザケやヒグマが育つのでした。
アイスランド!
2010年にエイヤフィヤトラヨークトルが噴火しましたね。
欧州の航空網が麻痺してF1にも影響がありましたなぁ。
新パーツが届けられないとかで。
アイスランドの世界遺産、スルツエイ!
限られた科学者のみが降り立てる島。
出来立てのこの島には風や海流に乗って命のタネがやってくるのである。
シーロケットやハマハコベ等が砂地に咲き始め、フルマカモメがやってくる。
アイスランドはユーラシアプレートと北米プレートの境目が地上で確認できる地球唯一の場所。
両プレートは今も離れつつあります。
そして名物なのが世界最大の露天風呂、ブルーラグーン!
38℃の良いお湯そうですな。
美肌効果のあるミネラルたっぷりの泥。
お次はグリーンランド。
犬ぞりや。
島の殆どが雪や氷のグリーンランド。
2時間移動したら見えました、アイスフィヨルド。
デンマーク!
イルリサット・アイスフィヨルド!
高さ80mの氷壁が海から聳える入江。
表面はトゲトゲしてる感じです。
アイスフィヨルドは内陸部で分厚く成長し、その重みでズルズルと移動。
岩盤を削りながら海へと進むのです。
その厚さは3000m…らしい。
お次は南米・パタゴニア。
アルゼンチン!
ロスグラシアレス国立公園!
アンデス山脈を源としているペリト・モレノ氷河。
山に積もった雪が変化したものだそうで。
ギザギザとした氷河の表面ですね。
光を受けて青々と輝く神秘的な姿である。
だが、それもやがて、轟音を立てて海へと沈んでいく。
1日2mも移動するのだとか。
4000m級の山々に抱かれた渓谷。
アメリカ!
ヨセミテ国立公園!
聳え立つ岩山。
その高さ、1000m。
これらも氷河によって作られたのである。
現在のヨセミテはU字谷。
元々V字渓谷だったけれど、氷河期に氷河に覆われて山肌が削られた結果だとか。
ヨセミテのシンボル、ハーフドーム。
ヤスリで磨き上げられたかのような岩肌。
美しい岩の彫刻ですなぁ。
今度はスイス、アルプス山脈。
スイス!
ユングフラウ アレッチュ氷河!
緑の牧草地のすぐお隣は切り立った断崖、U字谷だ!
ここでは鉄道に乗って観光できます。
ユングフラウ鉄道は走りだしてすぐにトンネルなんだとかw
鉄道の終着駅、標高3454mのユングフラウヨッホ駅へ。
アレッチュ氷河の中に続いている駅である。
アイスパレスと呼ばれるトンネルのこのイケメンさ。
壁も天井も床も氷河だぜ!!
氷河の年輪も見れる壁。
そこには手摺を固定していた跡が。
氷河が動いているので、2、3年に一度、手摺を上げないといけないのでした。
展望台から普段着で氷河を一望できるなんてすげぇぜ!
今度はアフリカの大河、ザンベジ川。
ザンビア、ジンバブエ!
モシ・オア・トゥニャ/ヴィクトリアの滝!!
雨季の終わり、ザンベジ川の上流は氾濫原によって村も畑も水没。
しかし、氾濫の後は肥沃な大地になっているのだ。
氾濫原の幅は80km、長さは250km!
多分すっげぇと思います。
これらの水が滝に注ぐのだから、その水量は凄まじいものがある訳です。
滝から吹き上がる水煙が雲のように立ち上るっていますねぇ。
毎分50万トンが流れているそうですよ。
滝の下は川幅が狭い激流地帯だ。
この周辺は太古の火山活動で作り出された溶岩台地。
その溶岩台地に刻まれた入り組んだ渓谷は滝が作り出したのでした。
どんどん後退する滝。
その跡が不思議な渓谷になっているのでした。
岩の脆い部分を削りながら後退していった結果がこのジグザグとした渓谷なんだって。
今度は世界屈指の大峡谷。
アメリカ!
グランドキャニオン国立公園!
コロラド川が長い年月をかけて作り上げた芸術だ!
その高さ、1800m。
水面ギリギリに見える黒い岩は20億年前のものだとか。
コロラド川の激流を川下り!!
いやぁ、ワイルドですねw
コロラド川の河口には押し流されてきた土砂が堆積。
その砂が風に運ばれてできたのがアルタル大砂漠だ。
メキシコ!
ピナカテ火山とアルタル大砂漠!
砂丘の高さは200mになることもあるとか。
荒涼とした大地です。
中国!
九寨溝の景観と歴史地区!
チベット高原の麓にあるこの地も川の流れによるものだとか。
森を縫って流れる渓流が湖や滝を100も作り上げているそうだ。
美しい水面に映る木々の色彩。
紅葉してるものとしてないもののコントラストも綺麗だなぁ…。
幻想的だよねぇ、行ってみたい。
はるか昔に氷河が削った土地を水が美しく仕上げているようだ。
最後はアルプスの湖か?
ボートがのんびりと…。
大自然スペシャル!後編。
生物のふしぎな進化。
まずは、インドネシア!
コモド国立公園!
孤島に住まうのは体長3mのコモドオオトカゲ、コモドドラゴン!
長い舌は10km先の匂いも嗅ぎとるとか。
コモドドラゴンは毒を持っています!
動きの鈍い水牛が水辺にいますね…。
既にコモドドラゴンに噛まれて衰弱しているのです。
コモドドラゴンのハンティングは待ち伏せして噛み付き、毒を流し込み、そして死ぬのを待つ。
血圧を下げる性質の毒を持っているのだとか。
…すっごい大あくびw
マダガスカルで奇妙なサルを追う。
夜行性の珍獣、ブラウンネズミキツネザル!
小さな体が可愛らしい。
夜でも見える、大きな目が特徴的。
お次は島の西部へ。
マダガスカル!
チンギ ド ベマラハ厳正自然保護区!
巨大な針山が並んでおります。
これはサンゴが隆起したもの。
つまり、石灰岩地形ですね。
それが雨風に削られてこうなりました。
そんな岩の砦に守られた原生林にいました。
ブラウンキツネザル!
ブラウンっていうか、ゴールデンっぽく漂うこの毛並みが綺麗。
マダガスカルのサルの仲間は皆キツネザル。
80種類以上ものキツネザルがおります。
総じてキツネのような顔立ちが特徴。
デッケンシファカって白いサルもキツネザルだ。
今度は東部にある。アツィナナナの雨林群!
ここにもキツネザルの仲間が住まう。
鳴き真似におびき寄せられたのはエリマキキツネザル!
黒い体色に白い首周りが特徴的。
そしてキンイロジェントルキツネザル。
30年程前に発見された、新種である。
彼等は青酸を含んだタケノコを主食としている。
毒素を分解できるように進化しているのである。
実は、ヒロバナジェントルキツネザルが同じ竹の幹の部分を食べるのである。
幹は毒素を含んでいないようだ。
こうして食べ物によって住み分けを行っているようです。
キツネザルは古代大陸生まれ。
その祖先が流木に乗ってマダガスカルにやってきたと思われているようだ。
天敵がいなかった為、繁栄したらしい。
今度はイエメン!
ソコトラ諸島!
ソコトラ島固有種、竜血樹である。
樹液の色は赤。
真っ赤な血を流しているように見えますな。
磨り潰して傷口に塗ったら、血止めになるとか。
さぁ、次はオーストラリア大陸ですよ。
カンガルーに代表される有袋類の宝庫である。
ウォンバットが草原で草を食っています。
…あぁ、可愛い。
森の木の上にはオオフクロネコ。
虫や鳥を食べています。
キノボリカンガルーもおります。
彼等も食べ物による住み分けを行っているようです。
…そういや、カンガルーの赤ちゃんが未熟児の状態で生まれてくるのは有名ですなぁ。
オーストラリア!
タスマニア原生地域!
ここに住んでいるのが…タスマニアデビル!
絶滅危惧種だ。
彼等は妊娠一ヶ月くらいで出産するようだ。
勿論、お腹には袋が。
彼等はスカベンジャーだそうで。
肉食でありながら、動きが鈍い為である。
顎や歯が強いので、骨まで食べるんだって。
オーストラリア哺乳類化石地域!
南東部にある世界遺産です。
ここで氷河期に暮らしていたディプロトドンという巨大有袋類の化石が見つかったそうです。
穴に落ちて土砂に埋まってしまった個体のようだ。
復元図、巨大なウォンバットみたいな感じね。
体長は3m以上もあったそうな。
ジャイアントカンガルー等々、太古のオーストラリアにはでっかい有袋類が暮らしていました。
次はアフリカ、ザンベジ川だ。
内陸部にある太古の湖へ。
マラウイ!
マラウイ湖国立公園!
300万年前に誕生した古代湖である。
その湖底には奇妙な砂の丘が…。
ピラミッドみたいな形ね。
シクリッドという魚のオスが作り上げた、求愛の舞台なのです。
求愛のダンス中に卵を産んじゃったり、その卵をすぐに口に含んだり。
色々と面白い魚なのです。
岩場を行き交う魚、色も形も違うけど、全部シクリッド!
その種類、800種類以上!
その殆どが同じ習性、口で子育てをする習性があるのである。
危険が迫ったら子供達を口の中へ!
迷いこんできたたった一種の魚が閉ざされた湖で進化してきた結果がこれだよ!
…食べ物の違いで分かれてきたのに、その習性だけは変わらないのね。
続いて、ロシア!
バイカル湖!
1年の半分を氷に閉ざされる古代湖。
ここに住まうのは世界で唯一の淡水性アザラシ、バイカルアザラシ!
川を遡ったアザラシが湖に閉ざされた為に生まれた種。
子供は海に住むアザラシと同じく、白い産毛。
氷の上にいるので、やっぱり保護色の役割を果たすのである。
…かぁいいなぁwww
さぁ、今度はブラジル!
セラード保護地域群!
ここには土の塔が並ぶ。
2500万個もあるとか…。
そこにやってきたのが絶滅危惧種、オオアリクイ!
土の塔、もとい、シロアリの蟻塚をぶっ壊し、長い下で舐め取る!
1つの蟻塚に300万匹ものシロアリが住まうのである。
その蟻塚が光る!
それは雨上がりの夜のこと。
蟻塚の至る所で緑色の光が灯っています。
幻想的ですね。
その正体はホタルの仲間、ヒカリコメツキの幼虫。
頭が光るらしい…。
蟻塚に穴を開けて潜んでおり、雨季に孵化する虫を誘う為に頭を光らせるとか。
今度はニュージーランドの南島である。
大量の雨が生み出した原始の森にはペンギンが住まう。
ニュージーランド!
テ・ワヒポウナム!
秋の海から登場したのは絶滅危惧種、フィヨルドランドペンギン。
険しい岩場を登って、繁殖地である森へと向かう。
海辺は雨に打たれてしまう為、森を繁殖地に選んだとか。
毎年同じ場所を繁殖地にしているらしい。
生後1ヶ月で泳ぎの練習をし始めるようなんだけど、その練習場は小川だ。
川の流れに流されちゃうペンギン可愛いなw
今度は熱帯の島、ボルネオ島だ。
マレーシア!
キナバル自然公園!
地上に花が咲き始めた、1億年前に生まれた原始の森。
ここには世界最大の花が咲いている。
地面にへばりつくように咲いているそれは…ラフレシア!
直径は1m!
ブドウ科の蔓に寄生して育つという特異な性質を持っています。
一晩をかけて蕾から花へ。
花弁が1枚1枚ゆっくり開いていく…。
なんだか、生命の神秘って感じね。
ラフレシアを真っ二つにしてみると、巧妙な仕掛けがありました。
突起部分から強烈な匂いを発し、ハエを誘き寄せる。
そして、奥…サイド?にある窪みへと誘うのである。
窪み大きさは丁度ハエの大きさくらい。
こうして、誘い込まれたハエの背中にべったりと花粉を付けられるようになっているのである。
ハエに受粉を手伝わせている訳です。
ボルネオ島にはアジアゾウの亜種・ボルネオゾウや絶滅危惧種のテングザル、アジア唯一の類人猿である絶滅危惧種のオランウータン等様々な生き物が住まうのでした。
…そっか、オランウータンって一生を木の上で暮らすから腕が長いんだな。
最後はカンガルー。
腕をカイカイ。
ヒョウが木の上であくびするし、ライオンのオスは草原で仰向けに寝っ転がってる。
丸々としたアザラシが仰向けになってたら、波で転がされております。
…何だこのリラックスした姿www
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コメント
バレンタインに貰ったチョコですかね?
...それはそうと後ろのKOFみたいな絵はなんですか?w
投稿: 蒼蟲 | 2014年2月17日 (月) 14時43分