ポケモン擬人化Verry Short Story集--略してVSS
続きからどうぞ!
(黒軍メンバーで食事中)
迷香「…ボルネオさんって、最近浮ついてますよね。」
ボルネオ「…そうかぁ?」
迷香「だって、今日の料理の味、イマイチですもん。」
ジュノー「確かに、最近落ち着いてないわね。」
ルクソール「ははは!俺みたいだな!」
ボルネオ「そういう意味じゃねぇだろ。
…落ち着いてないって言われたら、落ち着いてないかもな。」
シャロン「最近、モンブランさんみたいなうっかりミスが多いですし。」
モンブラン「そうそう。なんだか、上の空って感じ。」
ヨーク「洗濯物を干してる時もなんだか張り切ってますよね…。」
ヴァーネス「渋い味のお菓子を猛特訓してる…。」
ヤヴェシ「手紙が配達される時間になると、そわそわしているのぅ?」
文京「あぁ、そうそう!ニヤニヤしながら手紙書いてたよな!
あれ、何て書いてたんだ?」
ボルネオ「べっ、別に…!」
ルクソール「おやぁ?
ボルネオが隠し事だなんて、珍しいじゃねぇか!
…あぁ、そういや、最近は妙に身だしなみに気を遣ってるよな!」
ボルネオ「お前が言えたもんじゃねぇだr
プレーリー「たまーにニヤニヤしてる事があるな。」
クアラ「凄い幸せそうな顔して寝てるよね。寝言も幸せそうだし。」
アスワン「…それで、ボルるん君は葉桜君の何処に惚れたのですかな?」
ボルネオ「それはだなー、まずはあののんびりとした雰囲気!一緒にいて、凄く心地良いんだ。うっかり屋さんな所も凄く可愛らしいし、フォローしてあげたくなるね!
それに笑顔も凄く美しいんだ!見てるだけで癒される…って何言わせるんじゃい!!
っていうか、なんで俺がクラリンの事好きなの知ってるんだ?!」
ララミー「やっだー!あんたが葉桜さんの事好きなのなんて、皆知ってるよ?」
ボルネオ「はぁ?!
いつから?!」
アスワン「君があのユニオンルームを出て、葉桜君と別れた直後、という事になるか。」
ララミー「流石アスワンだよね!
情報仕入れてから、伝達するまでが早い!」
ザイオン「まぁ、そういう事。
今後、よりオープンに付き合えるじゃないか、良かったな!」
ボルネオ「ちょっと待て、まだ付き合ってないし!!
文通してるだけだし!!」
アスワン「そこで、なのだが…。
文通の内容本邦初公開、と洒落込もうじゃないか。」
ボルネオ「ぎゃあーーーーーー!!
やめろーーーー!!
恥ずかしいからやめろってばー!!」
アスワン「『拝啓、クラリン様』 --おや、文通にしては固いじゃないか。これは面白い。」
ボルネオ「アースーワーンー!!
俺のを晒すならあんたの文通も晒せー!!」
アスワン「生憎、手紙より早い情報伝達手段があるのでね。
…さて、続きだ。
『先日はどうもありがとうございました。あの後、お変わりなく過ごしていますか?
こちらは…』」
ボルネオ「おいバッカ、やめろー!!」
サヘル「あっはっはっはっは!
いいぞ、もっとやれー!!」
…って事で、祭りになりましたw
ボルネオは普段弄られキャラじゃないよ!
と本人の名誉の為に言っておきますw
普段弄られてるのはプレーリーと文京ですね。
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