« アテネのアクロポリス(パルテノン神殿) | トップページ | アスクレピオスの聖地エピダウロス »

2010年5月28日 (金)

アトス山

そういや、iPadの発売日らしいですね。
研究室の先生は数日前に海外お取り寄せでフラゲしていて、それを見せびらかしてきた訳ですが。

箱を掲げて町の中走り回ったら面白いだろうな…。


溜まってたビデオを観て、徹夜。
こうでもしないと、時間が取れないってなんぞ。

使い方がヘタなだけか。







7時くらいに寝て、13時くらいに起床。

今日ワークショップがあると思って研究室行ったらやってなかった件。


暫く居座った後、研究室にいた2人とゲーセンへ(←

取り敢えず、驚かれましたが、全然大した事はないです。。


で、遂に賢者になりますた。


俺がマッチした訳じゃないが、モンモン大先生はやはり凄かった。
早さで優勝掻っ攫っていくとか、もう流石としか言い様がない。

後、ワールドサッカー検定を見ていたが、全然分からない\(^O^)/
放流されたらフェニ準決勝とかグロくなるだろうな。。


そして今日のゲーセンにいたメンツがやたらと濃かった件。
天体パネェっす…www

勝てる気がしない。
いや、勝とうとすら思えない。


…でも、F1の連想は2番目で飛べる。
皆4番目で答えてたので、そこだけは早さで勝てるか。


そしてこの内容ではあまり関係ないけど、トルコGPwktk
マッサ頑張れ、マッサ。左回りに強いマッサ!

シャシーにダメージがあったベッテル、波に乗っているウェバー、戦闘力が高いとは言えないマシンで超頑張ってるクビサ、期待度が高い「現役最強」のアロンソ辺りもどう出てくるかが楽しみです。
ロズベルグとシューマッハの対決、今度はどっちが勝つのかな?

フォースインディアや可夢偉も楽しみだ。
取り敢えず、新チームとザウバーはそろそろ全てのチームが2台共完走とかして欲しいものだ。。


賢者初段・フェニックス組








続きからケンミンショー、アニポケ、世界遺産!






ケンミンショー!
千葉県と聞いてビデオに撮っておいたのだwww


…はい、秘密なんかありません。

って、ちょwww柏市www
パンザマストってなんぞwww知らねぇwwwうぇwwwうぇwww
他県じゃなくても分からんwww

使い分けwww


鉄柱の事か!!
パンツァーマスト?かっくいい!!

まぁ、そりゃあ松戸市民も知らんわなwww


千葉県民、この事知ってる奴、挙手!!


…夕方に流れるの、うちの地域じゃ「遠き山に日が落ちて」なんだがな。
学校のある地域は「夕焼けこやけ」だ。


ドボルザークの新世界とかなんてオシャレなんだ、柏市!!


会津、中通り、浜通りか…。
やっぱり地域によって性格も違うんやねぇ。






アニポケ!
橋に檻付き篭の落とし穴とか斬新過ぎるwww


ハイパーニャースwww
つえぇwww

マッスルニャースwww
ヒカリの冷めたツッコミwww


あっー!!
ブニャットに進化しちゃったwww
バレーのタイムのサインwww

フルCGの岩www
色々壊れすぎだwww


正義の鉄拳www
何か理不尽な科白だなwww
そして破壊光線www


こういうあいだあいだのお話ってツッコミ所多いよな。
さて、遂に電波デンジとの再戦だっ!!






世界遺産!

スペイン、カタルーニャ音楽堂とサンパウ病院!!
建築家・ドメネクの紡いだ物語。


カタルーニャ州の州都、バルセロナ!!

スペインでいち早く産業革命を成し遂げた都市だそうで。
貿易や繊維業で儲けたブルジョア達が個性的な住宅を建てまくる…
そんな時代をリードしたのがリュイス・ドメネク・イ・モンタネールその人であった。

ってことらしいよ。


狭い路地の一角にあった彼の作品が…カタルーニャ音楽堂。
建設から100年か…。

砕いたタイルを貼り付けた下半身に、上半身が彫刻という変わった女神達のステージ装飾。
面白い装飾だよね。

そしてこの豪華絢爛さ、まさしく宮殿。
ブルジョア達の経済力がものを言う。

2Fバルコニーには1本1本違う花の柄がタイル張りされた柱。
…いやぁ、手間暇かかってるんだろうなぁ。
ドメネクは「花の建築家」と言われたんだって。

20世紀始め、街で人気の合唱団の本拠地として建てられたらしいよ。


明るく開放的なホール。
明るさを取り入れる事をコンセプトとしている設計のようだ。
地中海の光、か…。

天井、凄いなぁ。
太陽の雫。赤、橙、黄、青のガラスがまさしく快晴の空。


周囲はガラスを張り巡らし、陶器やタイルの飾りで華やかに。
カタルーニャ工芸の粋を集めた装飾ですわね。


壁がステンドグラス張り!!
日の光を受けて更に輝く!
新しい建設資材である鉄を使う事によって、強度を上げたのだそうだ。
だからこういう大胆な設計も可能な訳だね。


それまでの音楽堂は石造りの暗いもの。それが、明るく開放的な空間に!!

いやぁ、新風を吹き込んだね。


パブロ・ピカソにサルバトール・ダリ、ジョアン・ミロ…カタルーニャはスペインの芸術の都みたい。
凄いなぁ。


ふむ、ドメネクは教授になったのかぁ。
3歳年下のアントニ・ガウディが生徒だったとか!
な、なんだってー!!

2人は大聖堂のデザインを共同でやった事があるのかぁ…。
ガウディが図面引いて、ドメネクが文字デザインだけとか…ソリが合ってないなぁ。
ぬっ、ドメネクがガウディの仕事に手を出したのか。


で、グラシア通りに2人がそれぞれ建てた家が…。

世界遺産、ガウディのカサバトリョ。
海から発想を得た個人宅…外観から「骨の家」呼ばわり。
う~む、これは面白い。
ベランダのデザインなんかは魚の頭蓋みたい…あっ、「骨」や。。


ドメネクの共同住宅はガウディの4件先。カサ リェオ・モレラは街に溶け込みつつもやっぱり花とか
が飾られていた。

ふむ、街を美しく飾る事を信条としていたとか。


1888年のバルセロナ万博ではドメネクがホテルやカフェの建築を行って世界的な建築家に。

カフェの1つはまだ残ってる!!
茶色い外観…しかしオシャレだなぁ。


国会議員にもなったんかwww

そして病院建築へ。
病院建築にのめり込んだ原因は、病院の目と鼻の先にある…ガウディの聖堂、世界遺産・サクラダ
ファミリア。
皆さんご存知、着工から1世紀を越え、未完成ながら愛されるバルセロナのランドマークだ。


更に世界遺産、グエル公園!
曲線美のベンチ、岩を組み上げたトンネルみたいな遊歩道…自然との調和がテーマかな?
ガウディの天才っぷりがこれでもかって程発揮されております。

で、ドメネクはガウディを強く意識していたようだ。
ライバル!!

顔を合わせた時にドメネクのライバル心がメラメラ!!
熱い!!熱いぜ!!


そしてサンパウ病院を…。
コンペ優勝者から建築家の座を奪ったってwww
政治家のコネを使って医学界の有力者に頼んだ…むぅ、目的ね為なら何でもやるなぁ。
ドメネクKOEEEEEEEEEE!!


サンパウ病院の設計図…街の中に小さな街が出来てるな。
壮大なプロジェクトだ。

性別、病気毎に病棟が分かれていて、全部で48棟!
新鮮な空気を取り入れる設計で登場の病気が抱えていた衛生面の悪さを解決を図っている等、しっかりとやるべきことはやっていますね。
まぁ、当たり前だが。

そして、この美しさである。
世界一美しい病院…ピンクと黄色が主な色。
心を和ませる効果があるとして好んで使ったんだな。

この明るく開放的なデザイン。
音楽堂の時もそうだったけど、斬新な事をやってるよね。

芸術で患者の心を癒やそうとした…。
しかし、壮大過ぎたので度々資金難に…そりゃ、風刺されるわな。


この病院、ドメネクの死から7年後に完成。
…ん?
2009年まで実際に使われてたん?


現代建築もユニークであるバルセロナ。景観とかどうなんだ?

水道局のオフィスビル、アグバータワー…新宿のコクーンみたいだな。
窓ガラスは約6万枚。炎と水のシンボル…。

屋根がカラフルな建物だ。
六角形のタイルが約30万枚並ぶ。

…サンタカタリーナ市場だった。
マーケットの果物や野菜から発想を得たのか。

ロボット的なビルやなぁ…。腕みたいな。
こっちは軍艦みたい。
こっちはビルがズレてるwww


いやぁ、芸術が爆発してますね!!


ガウディの葬儀は大々的だったんだな。
まぁ、そりゃあそうか…。
それに対して、ドメネクは写真すら残ってないと…。

しかも埋葬先は共同墓地。
墓が小さいなぁ。。
新聞でも殆ど載ってないんだなぁ。。
こんなに凄い人なんだが。


曾孫も建築家か。

音楽堂にはカタルーニャの紋章が沢山あるんやね。
そうか、ドメネクはカタルーニャの自治を求めていたから、時の支配者から疎まれていたんだなぁ。
そりゃ、存在を抹殺されるか…。

しかし、建築物は潰さなかったんだな。
そして人々の記憶からも消える事はない、と。


最後は音楽堂…そのタイル張りの女神だった。


次回はニュージーランドの神秘の楽園、テ・ワヒポウナムだ!!
QMAの並べ替えでももうおなじみ。…つっても、正解率9%っだったけど。

氷河…キーウィもいるぞ!!

|

« アテネのアクロポリス(パルテノン神殿) | トップページ | アスクレピオスの聖地エピダウロス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アトス山:

« アテネのアクロポリス(パルテノン神殿) | トップページ | アスクレピオスの聖地エピダウロス »