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2010年5月14日 (金)

フェルテー湖/ノイジードル湖の文化的景観

オーストリアの世界遺産シリーズ最後。
ここはハンガリーにも跨がってますね。







2時半くらいにベッドにダイブ!
したから、寝たのは3時くらいかな?

朝には起きる気満々だったのに、起きたら2時過ぎ…。。
一度12時で目が覚めた気がするけど、あれは12時で目が覚めた夢を見たのかな??





冷蔵庫を開けたら、缶ビールが2つ増えていた件。
ビールなんて殆ど飲まないのに何故増えてるしwww
っていうか、賞味期限切れのがまだ残ってるってwww





ケータイ代払いに行ったついでにちょっと買い物。
千葉限定の坦々麺ポテチ、気にはなったんだが、値段がwww
300円www





やべぇ、久々に頭いてぇwww
うぇっwうぇっwうぇっw


っていうか、5月だけど普通に静電気を喰らう俺@バイト先






「オープナー」を「オプーナ」と読んでしまった。


取り敢えず、ハウスダストにアレルギー反応を起こす傾向があるらしい。





っていうか、ネギはずっと3枚目な役割だと思ってたのに、いつの間にか主役になる事が出てきて、進歩してるっていうか、成長してるっていうか、ネタにされてるっていうか、まぁ、兎に角進展してるのかなって。

いやぁ、嬉しい事です。
でも、登場しただけで会話の流れを変えてしまったり、話のテンポを変えてしまうくらいのアクの強いキャラなんじゃないかと思うから、結構登場させ所とかの扱いが大変なのかなぁって。
基本的にどんなキャラと2人きりになっても話が進められる方なんじゃないかなって。
…マッドさんと2人きりになったら進まないと思うけどw


ぶっちゃけ、穴を掘るのが得意なネギはささくれさんの天敵だと思うんだ。
下がアスファルトだろうと大理石だろうと鋼鉄だろうと合金だろうとコランダムだろうとダイヤモンドだろうと掘ってしまいますので。


そして不憫カルテットがwww
ありがとうございます、速攻で保存してしまいましたwww
オリジナルサイズの方も保存する気満々ですが!

イケメンだから不憫って感じがしないけど、間違いなく不憫ですねwww


もう一人増えれば不憫クインテットですかね!!




某Rさん、遅ればせながら、誕生日おめでとうございます!!
ある程度酒飲んでも酔わない人って羨ましいですよね〜。






続きから世界遺産。




トルコ、ヒエラポリスとパムッカレ!!


古代ローマ人の温泉の町!
保養地として栄えた…。
トルコ西の内陸部に位置するヒエラポリスとパムッカレ。


パムッカレの丘だけ白いwww
雪が積もってるかのようですね、ホントに。
ふむ、パムッカレとは、「綿の城」って意味なのか。
綿織物が盛んだったからそういう発想になったんだな。


天然温泉、良いなぁ。
光の具合によって青色が違う!
中国の黄龍みたいだ。

一番綺麗なのは夕暮れ時。
白い棚が赤く染まる。
いやぁ、幻想的だなぁ。


ふむ、周囲には石灰岩や大理石の石切場が沢山あるんだな。
石灰岩からは珊瑚の化石。
更にカニの姿を留めた化石が!!
すげぇ、ポンペイ遺跡の人の形をしたやつみたい。

トルコは地震が多いんだな。
降った雨が石灰岩地層に染み込んで石灰分を含んだ地下水に。
断層の隙間とかからマグマで熱せられた温泉水が地上に。
段々石灰分が積もって行ってこうなった。

石灰棚だからね、積もって行ってこうなるのは黄龍と同じか。


温泉の温度は35℃!
裸足で散歩して楽しむんだって。


100を越える数がある石灰棚、でかいのは高さ6m!!
凄いなぁ。

カクルック洞窟ってのが近くの町で発見されたそうだ。
ここにも石灰棚があった!!
いやぁ、小規模なものだけど、良いですなぁ。
今も成長中。

パムッカレは地下にもあった!!みたいな。


おっ、ここで黄龍が出てきましたよっと。
ふむ、イエローストーンにも同じのがあったんだな。
パムッカレは石灰棚の中でも不純物が少ないから白い訳で。


そしてローマ帝国はこの丘を手に入れた!!
そこに温泉郷を築いた。
帝国の浴場のどれよりも素晴らしい温泉地なのです。

大通りは南北に1.1km。
両側には商店、浴場、劇場…当時としても、かなりの栄ようだったんだろうなぁ。


で、神殿が沈む不思議な温泉がありました。
アンティークプールって公衆浴場になっているみたいですね。


ヒエラポリスは石畳の大通り、上水道が整備されており、湯船、水風呂、サウナが完備された大浴場
がある等、当時の帝国の建築技術がふんだんに使われた、とてもよく栄えた都市だった訳です。
列柱通り…。列柱が並んどるwww


しかし、地震が多いという土地柄、繰り返し大地震に遭い、都市が破壊されたんだとか。
で、その度に修復してきた訳ですが…。
何度も何度も地震にあって、そのうち段々と湧き出す温泉に充たされるようになっていった。
ってな訳で、この神殿の沈む温泉、地震によって作られたんだって。


北のハズレにあるネクロポリス。
この共同墓地の墓の数は1000を超えるんだって。
ヒエラポリスは凄く愛されていたんだなぁ。
まぁ、温泉保養地だった訳だし、地震の分を引いても、人気が出るのも不思議ではない。


そこの棺の蓋に印された図案は一体…


ふむ、木製の大理石切断マシンだったのか。
この土地は水が豊富にあるから、それを利用した水車で歯車を回して大理石を正確に切っていたとか。
これが3世紀頃。
パネェっす…。。


ヒエラポリスには劇場もある訳ですが。
収容人数は1500人!!
劇場だから演奏会とかそういうのだけかと思ってたんだが、格闘技もやってたのか。


ん?
ラクダ相撲祭り…だと…?!
すげぇwww
結構迫力があるwww
鞍付けたままっぽいな。

どちらかが逃げたら決着がつくんだって。


会場でラクダソーセージwww
サラミみたいなものなんだね〜。
うはっwwwラクダソーセージのホットドックwww
これは食べてみたいwww


さて、お話は変わりまして。
ヒエラポリスのほぼ中央にあるアポロン神殿。
祭壇の脇に悪魔の穴といわれる所がありました。

毒ガスを吹き出す事もあるとか。
神官達はこの穴に入って神のお告げを聴いたそうだ。
祠みたいなものですね。

毒ガスを吹き出す穴があんなでかく開いていたのか。
3人のイギリス人が毒ガスで亡くなったという事件があって、今ではその穴は封じられています。

…この穴、裁きの場としても使われたんだな。
まぁ、運が良ければ生きて出てこれるってレベルだったんだろうけど。


そんな危ない所に調査しに行ったのか…。
まぁ、行かないと分からないけど!
地底にある岩には亀裂が走っていて、そこから炭酸ガスが吹き出していたそうな。
二酸化炭素。
温泉とかの影響でしょうかね。


このヒエラポリス、帝国の各地から人々が移り住み、人生最期の時を過ごしたとか。
まさに理想郷。

石灰棚の上に家の形をした墓が…。
ずっとこの場所にいたいってことなんだなぁ。
段々、石灰に埋もれ行く家形の墓…何だか、寂しいものですが…時の経過というのはそういうものですね。

夕日に照らされるパムッカレと家形の墓、この景色がなんとも寂しい光景なのは気のせいでしょうか。
やっぱり、哀愁っていうか、そんなようなものも感じる。


そして、最後は赤い花だった。


次回はブラジル、中央アマゾン!!
アマゾンカワイルカとかアロワナとかピラルクーとかポロロッカとか出るのかな?

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