« ウィランドラ湖群地域 | トップページ | ヴォーバンの防衛施設群(ヴォーバンの作品) »

2009年9月 8日 (火)

アイアンブリッジ峡谷

ところで、当ブログはよく画像を貼りますが、現在の画像のサムネイルをクリックした時の動作は直リンクして表示させています。
なので、ブログの画面が画像の元の大きさを表示する為に切り替わるようになっています。
ですが、これって一々戻らないと続きの文は読めませんよね。
なので、ポップアップウィンドウにしようかと思うのですが、使い勝手的にはどうなんだろう?と思ってます。

ってことで、皆さんからの意見が欲しい訳ですが…。。

まぁ、「んなもん自分で決めろやっ!!」って言われるのでしょうけどねw









さて。

昨日はまたしても寝るのが4時過ぎた。
4時半頃に寝ようと思って部屋の電気を消すと、部屋の窓から星が見えました。
で、その星を注視していると、それ程暗くなかった部屋の中が暗くなったように感じて、星がゆらゆらと動いて見えました。

成程、これは認知科学でやった…えーと、何だっけ。
部屋の片付け中で、認知科学の授業プリントがこたつ机の上に丁度あったので探してみると、あった。
そうそう、錯視の一種、自動運動。

真っ暗闇で灰皿に乗せたタバコの火等(要するに、光源が固定されてれば良いのかな。)をある程度離れた位置から凝視するとふわふわと動いて見える現象だ。
位置を判断するような基準が周囲に何も存在しないような時に起こりやすいらしい。

今回は、部屋の中は真っ暗闇じゃなかったけど、星を注視することで周りが暗く認知されたから、この錯視が見えたんじゃないだろうか。

何とも、面白いものである。






さて。
寝たのがそんな時間なので、起きたのは2時とかでした。。


で、机の横にある本棚の掃除を何とか終え…
いやぁ、本が入らないんだよねー。。

ベッドの周りも掃除してっと。
後は新たに押し入れに入れる事になったものを入れたりとかすれば終わり。
床は掃除機かけたので、後はこたつテーブルとか机を拭いてっと…これで部屋の掃除終わり。

時間かかり過ぎなのは物が多いのと、グダグダやってたからです;





それから、ラーメン食いに行った。

Tyukasoba_2




中華そば、650円。

脂も入ってるけど、鰹が効いててかなりさっぱりとしたスープでした。
豚足とか鶏足とかも入ってるらしく、コラーゲンたっぷりらしいよ。
それに加えて野菜もスープのダシに入っているようだ。

麺は極太麺。
もっちもちしてましたねぇ。


いやぁ、美味しかったですよ。
こってりしてそうだけど、あっさりしてて、食べごたえも結構ある…気がする。

餃子も美味しかったしね。






やってみた。パート2。

P3




うん、ノーマルっぽいもんな。
しかし、うまポケモン…。。

優雅に走るんだ…。。
何で草原の化身である馬ポケモンなのに沼地に潜んで獲物をじっと待つんだよwww


次はまみ嬢。
P4




大きなしたづみポケモンだことwww

ちょwwwジムリーダーたちを連れ去るとか一大事件じゃないかwww
何やってんだwww
女性ジムリーダーが主に連れ去られてそうだな…。。後、ツクシとかフウとか。
おじさん・おっさんとか連れ去ってる気がしないんだもんwww
トウガンパパんとかマキシさ…マキシマム仮面とかシジマとかヤナギとか連れ去ってるとこ想像したくねぇwww
…テッセンさんなら有りかもしれんな。

寝るのが大好きってこのギャップwww


P5




のりものポケモンにしては小さいなwww

っていうか、葉っぱにX線当てたらいわタイプになるんですかwww
ヘドラも吃驚ですねwww

って、今度はマニア達かよwww
きっと、マニアを乗せてマニアがはしゃいでるうちに何処かに連れ去ってしまうんですね。
おそろしやおそろしやwww


P6




たねポケモンにしてはサイズでかくない?

さかなポケモンを集めて住み家に持ち帰るって、餌にするんじゃなくて習性かよっ!!
きっと凍らせて冷凍保存ですね。
心臓動かす為に常に踊ってるとかご苦労様、ムメ。







15ammolite







アンモライト。
何処産か分かりませんwww

この箱は銀星石のもの。

いやぁ、ほぼ完全な形のアンモナイトの殻が真珠光沢っぽいもんを放ってますね。
置換…で良いんだよね。うん。

綺麗じゃないですか、アンモライトw
恐竜とかの化石も好きだからなぁwww


アンモナイトの化石なら後2つくらいあるのですが。
1つ、大きなのがあったけど、今は行方不明…。
掃除しても見つからなかったしなぁ。






科学くん!

田中川はホントに楽しく番組やってるんだなぁwww


さて、今回はブラマヨと田中の宇宙飛行士編の続編な訳ですね。
宇宙飛行士選抜試験の模擬試験を受ける…

ブラマヨ、コンビ合ってたのか…??www

旧ソ連のターンで流れるのがロシアの国歌…だと…?!


前に特番で見た事ある映像があったけどね。うん。
まぁ、何回見ても酔いそうだよなぁ、あれ。


まさかの花屋敷www


それにしても科学くん、ノリノリである。






世界遺産!
昨日観てたけど、書くの忘れてた(←
なんせ、日付変更前に寝落ちしたからな…。。

イギリス・アイアンブリッジ峡谷。

18世紀初めに作られた、世界初の鉄橋です。
産業革命は約300年前に始まりましたってことで、産業革命始まりの象徴的な建造物になりますね。

歴史ある路線が100本以上あるのが鉄道発祥の国、イギリス。
その線路を蒸気機関車が走る。
ハリポタもホグワーツに行くのは「基本的に」蒸気機関車でだもんな。

そのうちの一つ、セヴァーン峡谷鉄道で行けるのが今回の地、アイアンブリッジ峡谷なのです。


この鉄橋が完成するまではコラクルっていう革張りの超小型の船…っていうか、一寸法師の茶わん的な感じの乗り物や渡し舟で川を渡っていたそうだ。
この一帯は鉄鉱石が採れ、製鉄が盛んだったんだけど、その鉄鉱石も上記の乗り物で河野向こう岸まで運搬していたらしい。

当時の製鉄は木炭で行い、木炭を得る為に森林伐採をしていたら周辺に森が少なくなってしまい、木炭も数が不足してきた。
石炭を代わりに使用すると、硫黄等の不純物によって脆い鉄になってしまうのだそうで、木炭が良いらしい。

そんな折、アブラハム・ダービーという人がこの町に移り住んでくるんだけど、その人が全ての始まりでした。
ダービーは数が不足してきた木炭に代わるエネルギー資源として石炭からコークスを精製する事に成功。
コークスが誕生するのでした。

このコークスによって、木炭なしで素晴らしい強度を持つ鉄を精製することが可能となったのです。
ダービーはコールブルックデール製鉄所と言う製鉄所を作りました。
当初は、やかんや鍋等を作っていたそうです。

この製鉄所の名前、今日の町の名前、そして橋の名前にもなっています。

息子のダービー2世が製鉄所をより巨大にしました。
イギリスにおける製鉄のシェアも相当占めていたようで、ホントに中心的な立場にあったんですね。
産業革命発祥の地であるこの町。
その火付け役はこの製鉄所なのでした。

1773年、とある建築家が鉄橋の計画案を携えて来ました。
その建築家はWikiによるとトーマス・プリチャードらしいですが、分かりません><;

その計画に乗ったのが1世の孫、2世の息子であるダービー3世。
それから着工して、1779年に完成したのでした。

この橋の完成で、鉄鉱石を陸路で運搬する事が可能となったので、馬車が往来したようです。
セヴァーン川に架かるこの鉄橋、石橋や木造橋が流される中、氾濫に十分耐えられる強度がありました。
木造建築の技術も取り入れられているそうです。


ロンドン等から多くの観光客がやってきたようで。
この鉄橋も含めた周辺の芸術的な景観から、筆を走らせる画家が多かったらしいです。
確かに、素敵な橋じゃないですか。
なんかね、世界初とは思えない程デザインが秀逸なんですわ。
水面に映る逆さ橋も綺麗な景観を作っています。

なんかね、人工物でより無機質な鉄橋なのに、自然に溶け込んでる感じ。
その存在に違和感を感じないんだよねぇ。

ホントに芸術作品だよ、これ。


蒸気機関車等が登場して、鉄の噴水なんかが万博で出されて、世はまさに鉄の時代。
19世紀中頃には工芸品や家具にも使われ始めたんですね。

そんな中、新しい製鉄法が生まれ、コールブリックデール製鉄所もこの町も段々衰退をしていったそうです。
今では、産業遺産を町民が保存しているらしいですが、鉄で出来たその遺産達は全然錆びついておらず、今も尚鈍い光沢を放っていました。
当時の技術力の高さを垣間見えますね。

コールブルックデール製鉄所は現在、社名を変えて存続しています。
創始者のダービー一族は経営から退きましたが、製法は変わっていないようですし、製品に付けるシンボルマーク…アイアンブリッジのマークも引き継いでいるようです。
今はオーブン等のキッチン用品を作っているようで。


さて、イギリスと言えばパブと言っても過言じゃないと思う訳ですが。
やっぱり憩いの場、ですねぇ。
っていうか、アイアンブリッジの歌とかあるのかwww

今では鉄で繁栄したこの町で鉄の芸術品を作りたいという人達が移り住んできているようです。
鉄の聖地、かぁ…。。


夕暮れに静かに佇むアイアンブリッジ…コールブルックデール橋も素敵だ。
ホントに、何でこう違和感がないんだろう。
自然と調和してるんだろうね。


さて、来週はインドネシア・ジャワ島のボロブドゥールです。
これまた結構有名な世界遺産ですね。

|

« ウィランドラ湖群地域 | トップページ | ヴォーバンの防衛施設群(ヴォーバンの作品) »

コメント

自動って…なんだろう…?

投稿: BlogPetのまみ | 2009年9月 8日 (火) 14時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アイアンブリッジ峡谷:

« ウィランドラ湖群地域 | トップページ | ヴォーバンの防衛施設群(ヴォーバンの作品) »