長期滞納してたコスプレバトン!
時雨さんより回ってきました。ありがとうございます!
指定はスターリア♀時雨にピーチ姫の衣装。
コスプレ注意
耐性のない方は閲覧を控えて下さい。
(以下規約)
● 回す人は相手にキャラを一人指名して、そのキャラに指定したコスプレをしていただくといういちいち描くのがめんどうなんだよゴルァ!とか言われそうなバトン。創作版権なんでもこい。
■指定する人・服装の制約
・指定できるものはキャラ、服装、小物類のみでシチュエーションなどは描く側の自由
・指名するキャラは相手の創作あるいは自分、相手共に分かる範囲の版権キャラであること
・指定する服装は自分、相手の創作、上記と同様の版権キャラのもの、あるいは「白衣」など双方が分かるものであること
・創作キャラ服で、オフィシャル服が無い場合は作者の描いたそのキャラの服で勝手に選んでよい。
■イラスト
使用するツールは自由です。アナログ、CG、オエビ等々。
公開時は「○○コスの○○です」的な注意書きめいたものを添えましょう。
条件さえクリアしていれば単体でも大人数の中に混ざっていても、画像サイズ等も他の部分は自由です。
広大な広大な宇宙に浮かぶ、ハートのように見える外観を持つ桃色の惑星…女神の御加護を受けしスターリア星。
その中世の町並みのような住宅地の一角に、スターリア星人・桜美時雨の暮らす家はあった。
彼女は巫女の仕事はしているけれども、日本家屋のような家ではなく、洋風の一軒家に住んでいるのだ。
その家のリビングで、時雨はゲームに興じていた。
今日は時雨が非番の日。普段は自室でゲームをしているのだが、今日に限っては家族が全員外出中なのでリビングの薄型大画面プラズマテレビを使っているのだった。
もうちょっと…もうちょっと!!
………げっ、OFF波動;
…どうやら、スマブラXのボスバトルをやっているようだった。
人型のボスから羽根が現れ、羽ばたきと同時に画面全体に波動が放たれる。そしてそれをタイミング良くその場回避でかわして行く時雨。
そして数分後…
…ぁ、あ!?
やった……やったぁ!!
まさかガノンおじさんでクリアできるなんて思ってなかった!!
よしっ、ちゃんと動画取れてるかな…?
後で笑顔動画にうpしようっと!
どうやら、ガノンおじさんで「ゲキむず」にチャレンジしていたらしい。
クリアしてルンルン気分の時雨は軽い足取りで台所に行き、冷蔵庫から昔懐かしの瓶入り牛乳を取り出し…
腰に片手を当て、仁王立ちで一気飲みした。
ぷはぁ、と言う辺り、なんだか親父臭い。と、その時…
ピンポーン!
…ん?誰だろ?
宅急便かなぁ?それとも、聖書の押し売り?
やだなぁ、私、巫女なのに。
インターホンが鳴り、誰かと訝りつつ玄関に向かうのであった。
それにしても時雨、独り言が多い。
ガチャ!
鍵を捻り、ドアを開けると、そこには…
やっほ〜、時雨さ〜ん!
ぇ…え!?
レクトンちゃん!?
どうしたの!?っていうか、わざわざ訪ねて来なくても、パソコンに会いに来れば良いじゃない。
そこには、段ボール箱を小脇に抱えたレクトンが立っていた。
ワイヤロンである彼女がわざわざ実体化してまでも時雨宅に訪ねて来た理由は…やっぱその段ボールでしょ。
取り敢えず、あがってもらうことにした時雨であった。
はい、麦茶だよ。
ぁ、ありがとう〜。
早速なんだけど、うちに来た理由って何?
理由?
…ふふふっ!
訳ありな笑みを浮かべて脇に置いた段ボールをポンポンと叩くレクトン。
それを見て時雨は何となく嫌な予感がするのでしたっと。
やっぱり、その段ボール…?
そ、この段ボール!
コスプレバトンの衣装が入ってるんだよ〜ん!!
そう言いつつ、杖を取り出してテーブルの上に2本のバトンを出現させる。
なんだ、コスプレバトンか。指定はどんなのだろう?
そう思いつつ、時雨は取り敢えず気になる事に突っ込んでみた。
…ねぇ、やっぱりさパソコンから訪ねて来て、そこで実体化して、荷物は魔法で持ってくれば良かったんじゃない?
それは…禁則事項です☆
時雨の突っ込みに、レクトンは人差し指を顔の横に持って来て、ウインクするという何処かで見た事あるポーズで、何処かで聞いた事のある科白で返すのだった。
…ハ○ヒは良いとして、指定はなぁに?
時雨さんには…「ピーチ姫」だよーん!!
成る程、ピンクで合わせて来たのねv
時雨さん、早速着てよ!ここでv
ぇ、え!?
何でここで!?//
突然のアレな発言に動揺する時雨だが…
良いじゃん良いじゃんv
〜〜〜〜〜〜……//
何か、逃げられないみたい。
ということで、着替えました。
胸が若干大きいですが、パットです。うん。
手に持ってる萎びた顔の野菜は気にしないでください。
そして原型レクトンを描こうと思っててすっかり忘れてた。
…髪解いたら誰だか分からなくなる件。
時雨さん、似合ってる!!
可愛いよ!!
ありがとうv
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