長期滞納してたコスプレバトン!
蒼ちゃんより回ってきました。ありがとうございます!
指定はエーデとセルヴァ、もしくはどちらかに蒼ちゃん宅のアナサジ♂グレイさんの衣装。
コスプレ注意
耐性のない方は閲覧を控えて下さい。
(以下規約)
● 回す人は相手にキャラを一人指名して、そのキャラに指定したコスプレをしていただくといういちいち描くのがめんどうなんだよゴルァ!とか言われそうなバトン。創作版権なんでもこい。
■指定する人・服装の制約
・指定できるものはキャラ、服装、小物類のみでシチュエーションなどは描く側の自由
・指名するキャラは相手の創作あるいは自分、相手共に分かる範囲の版権キャラであること
・指定する服装は自分、相手の創作、上記と同様の版権キャラのもの、あるいは「白衣」など双方が分かるものであること
・創作キャラ服で、オフィシャル服が無い場合は作者の描いたそのキャラの服で勝手に選んでよい。
■イラスト
使用するツールは自由です。アナログ、CG、オエビ等々。
公開時は「○○コスの○○です」的な注意書きめいたものを添えましょう。
条件さえクリアしていれば単体でも大人数の中に混ざっていても、画像サイズ等も他の部分は自由です。
所変わって、こちらは荒野の惑星、アナサジ星。
その広大な大地の一角にある、人が集う賑やかな町があった。
その町の中心部に程近いところにある、人気のバーの2Fから、アナサジ星人の少女が外の様子を眺めていた。
時刻はアナサジ時間で丁度真昼。昼食時の為、外の賑わいが少し和らいでいる頃合いである。
コンコン!
部屋の扉がノックされ、外を覗いていた少女と部屋の中にいた青年が一斉にドアの方に振り向いた。
昼ご飯かなぁ?
ちょっと、あんた出てよ。
…まだ昼飯が来るには早いんじゃないか?
そう言いつつ、セルヴァは扉へと近付き、開けた。
ガチャ…
そこには、段ボールを小脇に抱えたバーのマスターが立っていた。
シン君。
君に届け物だ。
ほれ。
ぇ…あ、さ、サンキュー。。
そう言って、マスターは段ボールをセルヴァに渡した。
シン君とは、セルヴァがマスターにそう呼んで欲しいと頼んだ呼称である。
…ミドルネームであるのだが、ファーストネームやファミリーネームよりも断然世間に知れ渡っていないので、これを使っているのである。
忙しい時間帯だろ、すまないな。
なぁに、良いって事よ。
もう少ししたら昼ができる。持っていくからね。
マスター、ありがとうございます。
マスターは戻って行った。
セルヴァは部屋の真ん中に受け取った段ボールを置く。
エーデは窓際から、戻って来ており、早速段ボールを開封し始めた。
そして取り出したのが…
じゃ〜ん、コスプレバトン2本!!
うっ…また鬼畜な指定じゃないだろうな?
バトンを見たセルヴァの顔に冷や汗が流れる。
雛苺コスが未だにトラウマらしい。
そんなセルヴァの憂鬱はあっさりと裏切られた。
うぅん、大丈夫だよ。
今回の指定は、「蒼ちゃん宅のグレイさんの衣装」だから。
あ〜ぁ、セルヴァには面白い衣装が来れば良いのになぁ。
な、何だよ、それ…。
指定内容に安心しつつも、聞き捨てならない科白にはツッこむセルヴァ。
そして自分の分を持って、部屋を出ようとして…
ねぇ、待ってよ。
?
エーデに止められた。
何だろう、と疑問に思ってエーデを見る。すると…
あんた、ここで着替えてよ。
あたしもここで着替えるから!
あぁ…………はいっ!?
そ、そ、そ、そんなこと出来る訳が…//
突然の発言に、動揺するセルヴァ。
それを見てエーデは楽しんでいるようだった。ニコニコしている。
良いじゃん良いじゃん♪逃がさないよ。
うっ……。。
セルヴァ、カッコいいよ!!
惚れ直しちゃうv
サ、サンキュー。
エーデも似合ってるぜ!
同じアナサジの人の衣装だから、あたし達が着ると違和感無いよね(笑
…ん?
エーデは段ボールの中にあった、レクトンからの添え紙を見つけた。
それを取り上げ、目を通してみた。
…ふむふむ。
ねぇ、セルヴァ。バトンの指定はあたし達で決めて欲しいんだって!
そうか。でも、もう旬が過ぎたな、このバトンは。
だから…
ぇ、あたしは回すよ?
そう…なのか?
うん、勿論!!
そう言いつつ、エーデはニコニコとする。
セルヴァは、そんな彼女が無邪気な黒い笑顔をしているような気がしてならなかった。
と、言う訳で…氷宮さん宅のクラフト君、LAIGARNさん宅のアイルちゃん、谷原さん宅のエプタ君、透水さん宅の主人さんに「遊戯王のブラック・マジシャン・ガール」で!一応資料置いておくね。これじゃ足りないと思うんだ。だから…悪いんだけど、ググったり動画サイト行ったりして調べてくれるかな?
…資料としてはちょっと不足なんだよね。公式イラストが中々見つからない上に、あぁ言う系のイラストが多いキャラなんだよね。資料、指定し難いんだ。
それと、蒼ちゃん宅のアズルさんに水着で!
ま〜た鬼畜な指定だな…。。
そうかなぁ?
健全じゃん、ブラック・マジシャン・ガールも水着も!
…そうかぁ?(汗
こうして、セルヴァの予感は的中したのだった。
どんなネタ指定なんだ、と。
1年前の名古屋OFFの時から宣言してたけど、ようやくクラフトさんに回せたv
主人さんにはバトンと共に駄菓子の詰め合わせ1年分も合わせて送付しますw
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