« コスプレバトン! | トップページ | 行けっ! »

2007年9月 3日 (月)

コスプレバトン!

氷宮あいすさんより回ってきました。ありがとうございます!

指定はエーデにPop'n music14のミク

因みに、雷龍はポップンをやったこともなければキャラを見た事も殆どありませんorz


アイザックさん、とても可愛らしかったです。狙った通り(^^
エーデとヘルツさんは一緒にすると意気投合して色んな事仕出かしそうで怖いです(笑


コスプレ注意
耐性のない方は閲覧を控えて下さい。


(以下規約)
● 回す人は相手にキャラを一人指名して、そのキャラに指定したコスプレをしていただくといういちいち描くのがめんどうなんだよゴルァ!とか言われそうなバトン。創作版権なんでもこい。

■指定する人・服装の制約
・指定できるものはキャラ、服装、小物類のみでシチュエーションなどは描く側の自由
・指名するキャラは相手の創作あるいは自分、相手共に分かる範囲の版権キャラであること
・指定する服装は自分、相手の創作、上記と同様の版権キャラのもの、あるいは「白衣」など双方が分かるものであること
・創作キャラ服で、オフィシャル服が無い場合は作者の描いたそのキャラの服で勝手に選んでよい。

■イラスト
使用するツールは自由です。アナログ、CG、オエビ等々。
公開時は「○○コスの○○です」的な注意書きめいたものを添えましょう。
条件さえクリアしていれば単体でも大人数の中に混ざっていても、画像サイズ等も他の部分は自由です。


まだ日が昇って間もないアナサジの荒野にポツリと佇む廃墟。その一角に段ボールらしき四角い荷物を持った青年が1人辺りを警戒しながら歩いていた。どうやら廃墟の1つへと向かっているようだ。

青年は昔、バーだった廃墟の半分だけになった扉を半ば強引に押しのけて中へと入って行く。
埃だらけの店内を進み、踏むとミシミシと不吉な音を立てる朽ち果てかけている階段を上り、これまた踏むとギシギシと唸る廊下を歩いてとある部屋へと入って行った。

部屋には古ぼけたベットが2つ置いてある。客室として機能していたらしい。青年はベットの横にある木のテーブルに荷物を置いて、ベットの上で無防備に眠っている少女を起こそうと声をかけた。…耳元で。


セルヴァ:おーい、エーデー。もうそろそろ起きろよー。


はんのうが ない。ただの しかばねの ようだ。 ▼
エーデは夢の中から醒める気配すらない。久々に安心出来る所で眠ったからか、相当深い眠りに落ちているようだった。
ふぅ、と溜め息を付き、両頬を思いっきり抓ってみる青年…セルヴァ。


ドガッ!!
ぐぇ…。


背中にかなりの衝撃を感じ、振り返ってみると目の前にエーデの右足があった。もしかしなくても蹴られたようだ。エーデが目を覚ます気配がない所を見ると、きっと自己防衛として蹴りを入れたようだ。きっと。
それにしても、上半身を全く動かさずに人に蹴りを入れるなんて…そう思うセルヴァであるが、これも習得した体術の賜物なのだろうか、と考えつつ次の策を練る。
結局、コーヒーを入れ、エーデの口の中に無理矢理流し込むという暴挙に出る事にした。他に策が浮かばなかったらしい。
入れたての熱いコーヒーをエーデの口腔内に流し込む…


エーデ:ぅ…ケホッ!ケホッ!!……な、何、一体!?


当然の如く咽せて飛び起きるエーデ。安眠妨害されたからか、かなり不機嫌である。その勢いのままセルヴァに2、3発お見舞いする。


い、いて、いてて…。いや、朝だから起こそうと思たんだ。…それに、エーデ宛てに荷物が来てるぞ。コスプレバトンだ。

ぇ!?マジで?今度の指定は何かなぁ♪


完全に覚醒したエーデは機嫌をさっさと直し、早速荷物を開け始める。
そして、バトンの指定衣装を確認すると…


じゃ、着替えて来るね〜♪


エーデは嬉々としてバトン入り段ボールを抱えて部屋を出て行った。


ー暫くお待ちくださいー




2007_9_2





参考にしたものと構図はほぼ一緒(何

ぺったんたんた胸ぺったん♪


お ま た せぇ〜!

ぉ、着替えてきた かっ……!?//


嬉しそうなエーデが部屋に戻ってきた。セルヴァはその姿を見た途端顔を赤らめて顔を俯ける。


「Pop'n music14のミク」だよ!

ん、ん…?そ、そうか…;


セルヴァの 体温が ぐーんと 上がった! ▼


あんたって、可愛いねぇv 恥ずかしがっちゃってさぁ♪

う、うるせぇ…

恥ずかしがってる割には、あたしの胸がもっと大きければ良いのにって思ってるんだから、質が悪いよね。(ぼそっ

ぅ…そ、そんなこと、お、お、思ってる訳な、ないだろぉー!!;


動揺し、更に体温が上昇しつつも必死で弁解しようとする。が、じと目で見られてる辺り、無意味だったようだ。
…それにしても、さりげなく毒を吐かれたように思えた。


うぅ…orz


そんなに凹まなくても大丈夫だよ、セルヴァはあたしの殆ど全てが好きだって分かってるからv
じゃあ、回す先を指定しようかな?


火の玉や暗闇を背負って部屋の隅で三角座りをするセルヴァはあまり見たくない光景だったので軽くフォローしつつ気軽に言ってみる。


あ、あぁ…。確か、ヘルツさんに誘い受けされてたよな。


どうやら、立ち直ってくれたらしい。「単純だなぁ」と内心ほくそ笑みつつ…


うん、誘い受けされたよ♪氷宮さん自身からも誘い受けしてもらったしね♪
だから…
氷宮あいすさん宅のクラフトさんに「うちのビュウブーム♂トルナードの衣装」

ほぅ、鬼畜なエーデにしては普通だな。

あたし、鬼畜じゃないもーん!女王様と言いな!
うん、氷宮さんが実は期待してて待っていてくれてたみたいなんだ。

女王様て…。何でそうなるのかよく分からん。
つか、何、その微妙にリアルな理由…。

雷龍は当初、クラフトさんに鬼畜的なもの回そうとしてたみたいだけどね。

うえぇ…。

何はともあれ、自分に回って来ないように、と念じておくセルヴァであった。雛苺指定で回ってきて以来、コスプレバトン恐怖症になっているようだった。…が。


実はさぁ…バトン、もう1本入ってたんだ。セルヴァ宛ての♪

ふーん、そうか……………………って、な、なにぃぃぃ!?まさかまさか、指定衣装が真紅とか水銀燈とか金糸雀とか言うんじゃないだろうな!?(汗

そ、そんなビビらなくても…;
大丈夫、男性の衣装だよ!

よ、良かった…。
ところで、ずっと気になっていたんだが…そのへそピアスは?

これ?これはただの飾りだよ!実際に付けてる訳じゃないから安心しな。

そ、そうか。




要約すると、氷宮あいすさん宅のクラフトさんに「うちのビュウブーム♂トルナードの衣装」。


覇気(誤字)御自由にどうぞ〜。

|

« コスプレバトン! | トップページ | 行けっ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コスプレバトン!:

« コスプレバトン! | トップページ | 行けっ! »