« 暗い夜道の果てに | トップページ | 名称分からんバトン! »

2007年8月26日 (日)

オ〜レ〜 オ〜レ〜 七賢サンバ〜! オレッ!!♪

ヘブンズドア領域。

〜地理・環境〜
広大な宇宙の果てにあると言われている巨大な物質転送領域で、正確には星ではない。ヘブンズドア領域には大小様々な岩や大地が浮遊しており、転送されてきた衛星・コロニー・探査機の残骸のような物質もまた浮遊している、ある意味混沌とした空間である。ヘブンズドア領域の至る所で転送ゲートが開くようになっており、毎日のように物質が何処かに転送され、何処からか転送されてくる。一度転送されてきた物質が再転送されることもあるが、元々領域内に存在していた浮遊岩や浮遊大地は転送される事は無い。また、通常の宇宙航行では絶対に行く事の出来ない領域へ行く事も可能であると考えられている。
転送ゲートはこの宇宙の何処かや他の宇宙、別次元と繋がっていると言われており、あの世やパラレルワールドにすら行けるものとも考えられているが定かではない。

領域内は基本的に周囲の宇宙領域と変わらないが、いきなり暗くなる、明るくなるなんてこともあるし、空間の歪みや亀裂等が所々見られる。空間が激しく波打っている箇所は転送ゲートが開く。大きさは開くまで分からないし、転送するのか転送してくるのかも分からないし、いつ開くのかも分からない。
突然転送ゲートが開く事もあり、もしも航行することがある際は注意が必要である。気付いたら別の座標に飛ばされていたとかも有り得る。
また、ヘブンズドア領域の周辺領域辺りから超能力の波長の影響なのか、宇宙コンパスや磁気探査機のようなものからレーダー系統、星間通信に至るまで全て役に立たなくなるので迷い易い。更に生物の目に錯覚を引き起こす何かまであるようである。
F-ZEROサーキットのある異次元空間やファントムロードとヘブンズドア領域との関係性今の所分かっていないが、ワープホールと転送ゲートが繋がっているともまことしやかに言われている。

〜七賢と「書斎」〜
へブンズドア領域には“七賢”と呼ばれる宇宙最強種族の生命体が住まう。この七賢さん達については別途記述する。
普段、領域は七賢さんの超能力により守られている。領域に入ろうとすると別所に転送されたり、入れなかったり、入っても何も見えなかったり。
そんな七賢さん達は領域の中でも一番大きい浮遊大地に、それぞれ「書斎」と呼ばれる家のような場所に住まう。その浮遊大地は普段七賢さん達により隠されており、見つける事は出来ない仕様になっている。
1番目の賢者、炎と大地を司るテルブレイズの「書斎」は至って普通だが、少しゴスロリ調の屋敷のような家。内部には訓練場のような広いスペースもあるようだ。周囲は荒涼とした岩場や沙漠、荒れ地等が広がっていて、所々にマグマ噴出口やマグマが流れている様子が見える穴等が見受けられる。時々地面を突き破って新たなマグマ噴出口が出現する。又、もう何百年単位で消えてなさそうな燃え盛る炎等もあり、かなり熱いスペースになっている。
2番目の賢者、水と空気を司るルフリックの「書斎」はあまり五月蝿くないメルヘン調の、女性が好みそうな家。寝室にはパソコンやトゥインクルツィテートに協力してもらったネットサーフィンその他が可能になる装置が置いてある。水がたたえられた中庭があったりする。部屋は窓を開けると結構風通しが良くなる。周囲は川や湖、池等があり、草花が生い茂る穏やかな空間になっている。そして爽やかな風が吹く。自然とヴェンの場所から来た生物が住まうようになっている。時折烈風が吹くとか竜巻が発生するとか。
3番目の賢者、植物と森を司るヴァルフロラの「書斎」は森の中に佇むメルヘンチックな屋敷のような家。内部もメルヘンチックだとか何とか。周囲は林や森、草原等があり、兎に角植物が豊富。ルフリックの場所から川等も流れている。ここも自然とヴェンの場所から来た生物が住まうようになっている。
4番目の賢者、生物と魂を司るソルアームヴェーゼンの「書斎」は子供の世界のようなメルヘン調の屋敷のような家。周りは牧草や草原になっていて、様々な生物がいる。川や湖等の水場もある為、水中の生物も住まう。この生物は他の賢者の場所まで出掛けて行き、住み着くこともあるという。所々に霊魂や気、想い等といったものが溜まる場所「ソウルスポット」が存在し、そこに近づいたものは漏れなく引きずり込まれて同等の存在になってしまう。
5番目の賢者、鋼鉄と闇を司るアスィフィンスターニスの「書斎」は悪魔城やドラキュラ城と言った感じのゴツい城のような家。内部もロウソク等で薄暗く照らされているスペースが多い。地下には研究室があるとか。周囲は暗黒空間や暗闇、霧が立ちこめる場所が幾つも点在し、髑髏や骨が散らばっている場所、洞窟、墓地等が存在する。そして至る所にジオライトやグランネスト、メックス、ワイヤロンで見かけるようなビルや機械、テレビ等の日常品がオブジェとして存在しており、鋼鉄の塊やオブジェも散在している。時々雷が鳴ったり雨が降ったりしているようだ。霧立ちこめる怪しげな森も存在しているとか。
6番目の賢者、電気と光を司るトゥインクルツィテートの「書斎」はエコと文明を共存させたような家。内部は明かりを積極的に取り入れられる作りになっており、電気コードやケーブルが張り巡らされ、機械が沢山置いてある。勿論パソコンだのスキャナだのの機器も数多く置いてある。周囲は空から注ぐ光によって明るい空間になっており、電気コード、電気ケーブルの類いが沢山露出、這い回っている。機械の姿も沢山見かける。訳分からないものも多い。電極からそのまま電流が流れてる機械もあるし。そしてスパークやプラズマ、雷や漏電、フラッシュが至る所で発生し、時折磁気嵐も起こる。結構危ない空間。
7番目の賢者、時と聖を司るサンツァイトホーリーの「書斎」はゼル伝のハイラル城のような荘厳な城のような家。全体的に開放感溢れる感じ。周辺は温かな光に満ち溢れ、大抵の悪人はサイの場所に近づいただけで浄化されてしまうと言われる。時には悪の増幅させてしまうこともあるらしいが。その他、時計が無数に存在する。この時計は文明の数だけあると言われ、それぞれがそれぞれの文明を象徴するようなデザイン・装飾になっている。それぞれの時計が差している時間はそれぞれの文明に置ける基準時間である。時計の全てが赤い糸でがんじがらめにされており、その文明自体、もしくは文明に影響を及ぼす生命体に文明の存続を揺るがす何かが起こった時、赤い糸は一部分、或いは全てが切れたりボロボロになって消滅したりする。文明が消滅するとそれに対応する時計が粉々に砕けて消滅する。至る所に時空の歪みだとかが存在しており、近づくと吸い込まれるとか。
七賢さん達の「書斎」はほぼ環状になっており、レイ→タニさん→ロラ→ヴェン→ルフ→クル→サイ→レイへ繋がる、となっている。

〜繋がり〜
ヘブンズドアに降り掛かる危険因子は全て七賢さんによって排除される。七賢さんが全てである。
その他、転送ゲートによってヘブンズドア領域は完全に守られている。
ヘブンズドア領域からメテオス領域へと行く事が出来る…が七賢さんは拒むので何人たりとも行く事が出来ない。っていうか、七賢さん達がホントにいるのかも他文明人には分からないし、七賢さん達が何をしてるのかも分からないと言う。

|

« 暗い夜道の果てに | トップページ | 名称分からんバトン! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オ〜レ〜 オ〜レ〜 七賢サンバ〜! オレッ!!♪:

« 暗い夜道の果てに | トップページ | 名称分からんバトン! »