コスプレバトン！

雷聖獣LAIGARNさんより回ってきました。ありがとうございます！

指定はエーデにローゼンメイデンの翠星石
ローゼンメイデンキャラ２人目（笑

ロリ？微妙に注意
耐性のない方は閲覧を控えて下さい。

（以下規約）
● 回す人は相手にキャラを一人指名して、そのキャラに指定したコスプレをしていただくといういちいち描くのがめんどうなんだよゴルァ！とか言われそうなバトン。創作版権なんでもこい。

■指定する人・服装の制約
・指定できるものはキャラ、服装、小物類のみでシチュエーションなどは描く側の自由
・指名するキャラは相手の創作あるいは自分、相手共に分かる範囲の版権キャラであること
・指定する服装は自分、相手の創作、上記と同様の版権キャラのもの、あるいは「白衣」など双方が分かるものであること
・創作キャラ服で、オフィシャル服が無い場合は作者の描いたそのキャラの服で勝手に選んでよい。

■イラスト
使用するツールは自由です。アナログ、CG、オエビ等々。
公開時は「○○コスの○○です」的な注意書きめいたものを添えましょう。
条件さえクリアしていれば単体でも大人数の中に混ざっていても、画像サイズ等も他の部分は自由です。

真っ昼間のアナサジ星、その焼け付くような荒野にある岩山にぽっかりと空いた洞穴。
1人の青年が陽炎をバックに洞穴に入って行く。その手には封筒に入れられた筒状の物体が握られている。
それを見た女性が青年の方に近づいて行った。
セルヴァ：エーデ、バトン来たぜ？
エーデ：何何、今度は何バトン？
エーデはワクワクと目を輝かせて訊ねる。
……コスプレバトン。「ローゼンメイデンの翠星石」指定だ。
あぁ、ローゼンメイデンね…プフッ！
「ローゼンメイデン」と聞いて笑い始めるエーデ。どうやらセルヴァに「雛苺」指定で回って来た時の事を思い出したようである。
なっ、何笑ってるんだよ。。…それにしても、フリルの付いたものをエーデが着る事になるとは。
セルヴァ可愛かったなぁ♪
じゃあ、着替えて来るね！可愛いからって鼻血出すなよぉv
あの時のことを思い出して顔を赤くするセルヴァ。そんな彼を若干おちょくりながらノリノリで着替えに行くエーデであった。端から見ても分かり易いくらいにウキウキしている。

ー着替え完了ー

ジョウロはテキトー。そして簡略化

じゃーん！ですぅ。どう？似合うです？v
…………。
セルヴァは頬を赤らめて明後日の方向を見つめていて一向にエーデを見ようとしない。
……どうしたのですぅ？
こ、こっちが恥ずかしくて見れない……。（って言うか、フリルじゃなかったんだな…）
ふふっ、そんなことかです。大丈夫大丈夫！です。
わっ…ちょっ…エーデ！？
そう言うとエーデはセルヴァに近づき、顔を手で固定。そして視界に入り込むのであった。
セルヴァの反応にクスッと笑みをこぼし、満足そうな顔をするエーデ。
暫くそのままの体勢が続く。
やがて…
じゃあ、回す先を指定しよっか、です。
そ、そうだな。今回はもう1通来てるから小分けに…。
そういうことで…
谷原朔夜さん宅のペンテさんに「ローゼンメイデンの薔薇水晶」
雷聖獣LAIGARNさん宅のヴァクストゥームさんに「ローゼンメイデンの水銀燈」
ぁ、“乳酸菌”の人だ、ですぅ♪

破棄強奪可能だ。

と、ところでエーデ。その喋り方は翠星石の口調を意識してるんだよな？
ち、違うです！！お、お前…何言ってんのです！
今度はツンデレ意識？
う、五月蝿いです！お前、地獄に堕ちるわよ、です！！今すぐ雛苺のコスプレをしなさいです！いぢめてやるんだからです！！
な、何だよそれ！つか、やめて…もうヤダよあれorz
蒼星石のコスプレでも良いなぁ、ですぅ。
や、やめてぇ…。もう勘弁して…
っていうか、掃除機振り回したいんだけど、です。
いや、危ないから。…でさ、さっきから気になってるんだけど、その金のジョウロは何？
武器ですぅ。こう使うんだよ、です。
言うなり黄金のジョウロを一閃。
ドゴッ！！
セルヴァの横っ面にクリーンヒットするのでした。
ぐぎゃ！？
突然殴られて吃驚するセルヴァ。
うぅぅ…い、痛過ぎだぞそれ！！
あまりの痛さに普段中々泣かないセルヴァが半泣き状態になった。
あはは！…こんなことも出来るんだよ、です！
ブゥン！！
間合いを開けた後、思いっきり横に振ったジョウロの口から幾筋もの緑の奔流がほどばしる。それ等はそのまま一直線にセルヴァの元へ。そして光は集束し、極太の植物の蔦となった。
…ぇ？ぇ？……な、何だこれ！？ぎゃああぁぁぁぁぁあああ！！！
何が起こったのか分からないうちにセルヴァは気絶。合掌。
あはは、面白かったですぅ。さて、次の衣装に着替えて来よっと！