アナサジ♂
続きからどうぞ!
左から顔アップ、脱帽時の頭と目、ベルト系と拍車(スパー)、愛銃
口の下辺りで修正液使ったから色が乗らなくなった。
アナサジ♂/セルヴァ・シン・ティエラ(Selva=Ssin=Tierra)
セルヴァ:ポルトガル語で『荒野』のselvaを雷龍読み
シン:英語で『暗殺者』のassassinの「Ssin」
ティエラ:スペイン語で『地上』のtierraを雷龍読み
年齢:21歳
身長180cm
一人称:「俺」
呼称:セルヴァ、セルヴァさん、セルヴァ君、シン、ティエラ、ティエラさん、ティエラ君、神速のセルヴァ、あんた(エーデ)、ルンルン♪(エーデ)
どんな子?→アナサジ♀・エーデの彼氏である純系地上族。明るい莫迦で鈍感でウブ。戦闘力は高いが、Mで受けなのでエーデにはいつもいぢられたりしている。
ー性格・その他ー
純系地上族。超名門一族の跡取りとなるべき長男だった。現在は彼女であるエーデ(アナサジ♀)と一緒に賞金稼ぎとして生計を立てている。
活発な人で、悪戯好きな明るい莫迦である。鈍感であるが、ここ一番の集中力と機転には定評がある。
いつも悪戯のターゲットにするのはアセトだが、エーデのエネルギーにはタジタジでいつも言われたい放題である。エーデにとって恰好の弄り相手であるが、ドMか受けの可能性がある。
意外とウブで、顔を赤らめて慌てふためく事も多い。
その鈍感さも手伝って、エーデの秘密は何一つとして知らず、「一般人(一般のアナサジ地上族)とちょっと違った娘」としか思ってない。エーデが依頼で地下族を捕らえた時に、その地下族をこっそり逃がすのは少数民族だから逃がしているのだと思っているし、エーデの癖毛は何の変哲もない遺伝だと思っている。
地上人らしく、水を少ししか飲まなくても平気な体質である。だが、エーデが水を多く必要な為、努めて水の確保を行っている。
戦闘能力は高く、銃の腕前に加えて体術等の技能を備えている。
銃の扱いは少々荒々しいが、その速さから「神速のセルヴァ」の異名を持ち、褒め称えられている。弾のリロードもまさに神速。
命中率はエーデやナサル(セルヴァの祖父)より劣るものの、そのレベルは並のガンマン所か、エース級の軍人とも十分過ぎる程張り合えるくらいである。「命中率もそんなに悪かない。」とはエーデの言葉。
右利きだが、状況によって必要になるかもしれないので、左でも右持ち並みの速さと精度を有するように訓練した。
熱狂的な地上族至上主義の親父や祖父、姉からは何一つとして地下族の生活様式や特徴・容姿を教えてもらっていないし、密かな地下・地上共存派である母や祖母も地下族の事については何一つ知らないので、彼も地下族の事に関しては何一つとして情報を持っていない。加えて、バー等に行った時の他のガンマンからの情報すら頭に残っていなかったりする。いつも目の前に地下族いるのに、気付くのはいつになるのだろうか。
因みに、親父から聞かされる事と言ったら、一度に沢山の地下族を捕らえたと言う親父の武勇伝や先祖が関わったという地下族滅亡の時の自慢、残存地下族撲滅にかける熱弁、地下族の悪口のみ。
地上族至上主義教育に耐えられなくなった為、8才のときに家出。それから間もなくして夜間奇襲のような形で親父主導の地上族グループによる地下に住む残存地下族襲撃事件が起こり、地下に住んでいた地下族は全滅する。エーデとは事件のあったその明け方のうちに出会った。
愛馬(ジオライトを希望w 嘘。ちゃんとした馬)がおり、名前は『Dark Ray(ダークレイ)』という。設定は後述。
ー外見ー
まんまカウボーイ風。しかし体術等を使用するので軽装(のつもりだったけど、いつの間にかエセ風に…。)。乗馬するので乗馬用の装備も少しだけ見受けられる。
紺のジーパンの上にチャップス。革のベストのフリンジは前のみ。
移動時や昼間はフード付きのマントを羽織っていることが多い。
カウボーイハットは普通のカウボーイハット。
髪の色は茶色。髪型は真横にピンと立っている。結構柔軟なくせに刺さると結構痛いとの噂。
普段はロープの類いは身につけておらず、荷物と共に愛馬に持たせている。
愛銃はA-3190SZ セルヴァ仕様(SS)。愛称は「Desert Falcon(デザートファルコン)」。
フレームに特殊合金を使用して軽量化している為、セルヴァのスタイル(速い銃捌き)にベストマッチしている。特殊合金の為頑丈さも得ているようで、耐久面も向上している。発射機構にも改造が施され、威力が増している割に射撃時の反動はオリジナルよりも抑え気味になっている。バレルにも改造が施されており、オリジナルの苦手とするロングレンジをも克服。命中精度も向上しているらしい。又、装填弾数も増加。オートマのハンドガンにも引けを取らない。その反面クセが強く、余程腕の立つガンマンでないと扱えない代物になった。
モデルは「コルト パイソン」。ホントにロングレンジ苦手らしい。
ー参考科白ー
「お〜い、エーデ!」
「おっと、遅い遅い!!」
「これでどうだっ!!」
「こりゃまた凄いのが出てきたな。」
「ま、こんなもんだな。」
「俺が、『神速のセルヴァ』だ!」
「あだっ!!」その他「あべしっ!」だの「ひでぶっ!」だの叫び方多数。お好きなようにどうぞ。
「ちょっ、エーデ!?」
「あーぁ、これで胸さえ大きければなぁ…ぁ、いや、な、何も言ってないぞ;」
「エーデ、もうやめてえぇ…」
「超うめぇ!!」(例の名科白1)
「もっとくれ。」(例の名科白2)
「ザクとは違うんだ!ザクとはな!!」(例の名科白3)
「あだっ!?」その他「あべしっ!?」だの「ひでぶっ!?」だの「いってぇ!!」だの叫び方多数。お好きなようにどうぞ(タライ直撃)
ー技ー
■スパーストンピング:スパーを相手に当てるようにストンピング。意外と痛い。
■鉄山靠(てつざんこう):八極拳の技の中でも日本で有名な技。要するに、背面体当たり。その力は強く、大人の男が踏ん張っていても吹っ飛ばされる程。勿論、身体的なダメージも高い。
■チョークスリーパー:最も得意とする関節技?体術?入るともう殆ど抜けない。本気で締めるとあの世行きにすることも出来る。時々相手の骨を折ってしまう事も。
■ローリングボンバー:厳つい技名だが、実態は木製のタルを転がして攻撃する技。平地で使う時は専ら足止め専用。坂道なら転がせば多少の威力にはなる上に、足止め効果も健在。勿論、タルのあるところじゃないと使用できない。
■ブルロープ:ロープを操って攻撃したり、仕掛けを発動させたり、環の形にしたロープを投げて相手を拘束したり、捕まえた相手を引き寄せたりする。かなり多用途。攻撃されてもそんなに痛くない。セルヴァは愛馬「ダークレイ」に1本積ませているので、それを使用することがある他、そこら辺に落ちているものや相手から奪ったものも使用する。ロープの扱いには慣れている。
■アイアンレーキ:鉄製の熊手で攻撃したり、防御したりする。殴ってもそんなに痛くないが、刺せば痛い。でも、折れ易い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■ピッチフォーク:某ゼル伝時オカ漫画でマロンも使った、鉄製の農具、ピッチフォークで攻撃したり、防御したりする。熊手より強いし固いが、殴るより刺す方が強いのは同じ。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■ホースウィップ:鞭を使って攻撃する。その他、仕掛けを発動させたりと、多用途。リーチが長いうえにクリーンヒットするとめちゃめちゃ痛い。セルヴァは愛馬「ダークレイ」に1本積ませているので、それを使用することがある他、そこら辺に落ちているものもや相手から奪ったものも使用する。そんなに使わないからか、鞭の腕はまぁまぁ。
■スチールパイプ:鉄パイプや鉄の棒で攻撃したり、防御したり、相手の攻撃を受け流したりする。鉄パイプより鉄の棒の方が痛いのは当たり前。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用する。
■ソイルシャベル:鉄製の鋤で攻撃したり、防御したりする。殴ったり刺したり斬ったりして攻撃するが、やっぱり痛い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■ソードスコップ:鉄製のスコップで攻撃したり、防御したりする。殴られれば痛いし、斬られればまた痛い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■サンドナイフ:所持している多目的ナイフで斬りつけたり、突き刺したりする。勿論、殺傷力は高い。愛馬「ダークレイ」に積ませているうちの1本。相手から奪ったものや、そこら辺にあるものも使う。
■大地の鉈:鉈で攻撃したり、防御したりする。威力の割に、重量がそんなに無い為扱い易くて優秀な武器。刃物と言うよりも、叩き切るような鈍器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。ふぉんぐしゃ。
■ソイルホー:鉄製刃の鍬で攻撃したり、防御したりする。振り下ろしたり、薙ぎ払ったり。重い為、攻撃は遅いし隙も大きくなるが、その分かなりの威力を持つ。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■ゴートサイズ:大鎌で攻撃する。大きいのでリーチや攻撃範囲も広いが、重いから攻撃は遅くなりがちだし、隙が大きくもなる。殺傷力は勿論高い。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■ストライクリボルバー:銃で顔面等を殴る。奪った相手の銃でも殴る。
■ダブルインパクト:2つの弾丸を立て続けに発射する。もしくは、2丁拳銃による射撃。狙いは大体正確。
■マッハショット:凄まじいスピードでの連射。狙いは少々いい加減。
■Desert Falcon(デザートファルコン):体術でボコボコにして合間合間に銃で零距離射撃をする神速コンボ技。大抵は相手は反撃も出来ないままあの世行き。自分にも危険が及ぶ可能性がある。
まだ技はあるようだ。その他、豊富な体術や関節技を駆使する。関節技の狙いは正確で強力。体術も蹴りやパンチ等、意外と重い攻撃。体当たりもあったりもする。
彼女等は特定の住居を持っておらず、常に廃墟や草陰、岩肌に出来た洞穴、時には地下へと通じる洞窟の中に潜伏する。そして、それ等はほぼ毎日のように変更する。勿論、自分達を付け狙う者を撒く為。少しでも居場所がバレればすぐにでも変える。変装して町中の宿に宿泊することも。
…2人揃って騒々しいからこりゃ潜伏先を頻繁に変えないと駄目ですな。
生活雑貨とか荷物とかはどっかから4次元BOXでも入手して持ち運んでるんだと思います。
ーティエラ家の人々ー
祖父:ナサル・ルデ・ティエラ
祖母:・ティエラ
父:マーダ・シン・ティエラ
母:・ティエラ
姉:サンドラ・グランド・ティエラ
部外者:アナシス・ルード・クエイク(サンドラとよく絡んでる。っていうよりも、寧ろ恋人??)
部外者:ガリクソン
部外者:シンプソン
部外者:トムソン
部外者:ボトムソン
〜ティエラ邸〜
ウェストビュート州・メサアタナシアの町のはずれに柵と防風林で囲われて堂々と建っている、大きな屋敷(と言っても良いかもしれない)。セルヴァの実家。
防風林は水源が近くにあるにも関わらず、そんなに育ってないのか、背が低め。
敷地内には射撃訓練場のような場所や、馬小屋がある。
家屋は丸太や木材の他、何処からか調達してきたのか、鋼鉄やコンクリートっぽいもの等も使われており、何だかジオライト臭も漂う。部屋がやたら多い。
裏庭にはトウモロコシの一種や小麦の一種等をはじめとする様々な作物の畑や家畜小屋があり、広い放牧場もある。
実は何回も建て直してるとか。流石に、築400年レベルになると老朽化が激しいだろうし、普通の事ではあるが。
現在はナサルとその妻、マーダとその妻、サンドラ、数人の使用人が暮らす。
セルヴァも暮らしていたが、今は家出中。
セルヴァの愛馬「Dark Ray(ダークレイ、闇の閃光)」
年齢:14歳
体高:186cm
ティエラ家で生まれた、灰色のアナサジ馬。
セルヴァに育てられ、セルヴァとの付き合いは14年になる。セルヴァとエーデと共に行動し、移動手段兼荷物運搬として活躍している。セルヴァとエーデの口笛・指笛・草笛(枯れ草でも可)にのみ反応し、離れていてもすぐに彼等の元に駆けつける。彼等の作戦に欠かせない存在で、その特殊能力で身を潜め、待機していることも多い。
かなりの駿馬で、騎乗者なし・騎乗道具未装備での速度は86kmにも及ぶ。瞬間的には99kmをマークしたことがある。
この俊足に加え、カメレオンやイカのように周囲に合わせて体色を変化させる事が出来る『迷彩馬』という珍しい個体でもある。
セルヴァやエーデとは意思疎通もできており、彼等もDark Rayの言いたい事が分かることが多々ある。
僅かな手綱操作と意思疎通により、より複雑な行動すらも難なくこなす。その為、実のところ、拍車はいらないのだ。
2人乗り+荷物を運んでも、かなりの速度を出せる馬力を有し、知能も特に高い為、アナサジ最強の馬かもしれない。
まごう事なき名馬であるが、性格は非常に気難しく、人を選ぶ。
自分の認めた相手にしか懐かず、その他の者にはとても辛く当たる。命令をガン無視したり、暴れたり、逃走を謀ったり、騎乗しようものなら振り落としたりと手がつけられない。触られる事すら嫌い、時には強烈な反撃も行う。
認めた者には絶大なる信頼感を寄せ、とても大人しい。親愛の情も寄せる。
今の所、懐いているのはセルヴァの祖母、セルヴァの母、セルヴァ、エーデのみ。
特に最近のセルヴァに対しては、ツッコミが多くなって来ているようだ。からかったり、弄ったりしては喜んでいたり、と誰に似たのか、Sっ気が出て来ている。
エーデの正体は気付いているが、地下族だろうと地上族だろうと、信頼している子なので、どうでも良いらしい。
セルヴァとエーデの恋が進展しないのを、やきもきしながら見守っている。セルヴァの奥手さ加減にはいい加減呆れているとか。
最近は多少は性格が丸くなったのか、宿やバーのマスター辺りの言う事は平気で聞くし、触られても平気であるようだ。又、セルヴァとエーデが「人助け」で助けた者を乗せることも嫌がらなくなった。
自分の役割をしっかりと理解している為、隠密行動もどんと来い、らしい。
■アナサジ馬
ジオライトでは動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳網 奇蹄目 アナサジ馬科 アナサジ馬属に属する動物。
ジオライトや地球のウマと姿形は殆ど一緒だが、DNAの塩基配列からして異なる、別種である。体高が190〜200cmとウマより大きい個体が多く、寿命も非常に長命である。又、知能も非常に発達しており、猫や犬よりも高いとされている。
躯が大きく、体形はガッシリしているが、柔軟な筋肉や頑丈な骨格のおかげでその見た目以上に走る速度は速い。平均して、騎乗者なし・騎乗道具未装備で時速75〜82kmは出るようである。瞬間的には、時速90km程の速度を出せる個体も存在する。
食性はジオライトや地球のウマと変わらない。
昔から馬車を引いたり、労働に従事したり、乗馬で用いられたりとアナサジ星人にとって大切なパートナーとなっている。
極稀に、体色を周囲に合わせて変化させることのできる個体が生まれる。このような特殊な能力を持つアナサジ馬は、その様子から特に『迷彩馬』と呼ばれる。
アナサジ(地上族)♂/ナサル・ルデ・ティエラ
年齢:69歳(地下族襲撃当時56歳)
身長:175cm
一人称:「私(わたし)」
呼称:ティエラさん、ナサルさん、ナサル氏、お爺さん、お爺様、『疾風(ハヤテ)の撃ち手』
セルヴァの祖父。名家・ティエラ家の第43代目で熱狂的な地上族至上主義者。銃の腕前も然ることながら、体術も得意としていた。13年前の地下族掃討作戦にも参加していたが、現在は身体能力の低下を理由に一線を退き、一家で取り組んでいる農作物の栽培や畜産業等を行ってのんびりと悠々自適な生活を送っている。結構な頻度で子供達やまだまだ未熟なガンマン達を対象にした銃や体術、馬術等の講習会の講師も勤める。
銃は精密連射を得意とし、狙った獲物は逃さなかったとか。賞金首であったり、依頼さえあれば女子供も殺した。
「頑固親父」な部分が目立つが、何故だか妻には負けてしまうようだ。仲間の犠牲を問わない一面も持つ。
サンドラやセルヴァには「優しいお爺ちゃん」であったが、勿論訓練中はとても厳しかった。
現在はサンドラに対しては活躍を誇りに思っている。セルヴァに対しては、活躍しているということは嬉しい反面、家出中という事実があるので、複雑な心境であるようだ。
典型的なウェスタン的なスタイルで、ハットも被っている。ジーパンは黒、シャツは白。首には橙のバンダナ。チャップスやスパーも付いてます。
髪は茶色で、左右にピンと立ってる。
目も茶色。
所持する銃はSA-444<トライフォー>を改造したもの。(モデルはS&W M500)。
アナサジ(地上族)♀/祖母(名前未定)
年齢:65歳(地下族襲撃事件当時52歳)
身長:157cm
一人称:「私(わたくし)」
呼称:奥様、奥さん、お婆様、ティエラ夫人
セルヴァの祖母。当然の事だが、ティエラ家に嫁いで来た。地上族・地下族穏健派。普段は使用人や夫、嫁と農作業や家畜の世話をしたり、家事をしたりしている。
優しく、温厚な人柄であるが、ナサルにも負けないくらいハッキリとモノを言う人。押しが強い。地上族至上主義の夫と穏健派である彼女が上手くいってるのは彼女のこの性格も一役買っているかもしれない。
園芸が趣味。特にサボテンを育てるのが好きだとか。
農家の人って感じな服装。白いワンピース状の服(長袖)に青い前掛けみたいなの。なんだかスイスとかブルガリアの伝統衣装みたいな感じ。首回りには橙のバンダナ、足回りはブーツ。麦わら帽子みたいな形のハットを被る。
髪は明るい茶色。肩甲骨くらいまでの長さがあり、ストレートである。頭の両脇から角が生えてるぞ。ぴょこぴょこ動く。
インカローズのペンダント、ジェットの腕輪をしている。
目は橙。
アナサジ(地上族)♂/マーダ・シン・ティエラ
年齢:45歳(地下族襲撃当時32歳)
身長:181cm
一人称:「私(わたし)・俺」
呼称:ティエラさん、ティエラ氏、マーダさん、マーダ氏、ご主人、ご主人様、『荒野の隼』
セルヴァの父。名家・ティエラ家の第44代目で、現・当主。熱狂的な地上族至上主義者で、その中でも特に有名且つ人気がある。13年前の地下族の夜間襲撃の主導者で、同主義者からの支持は盤石なものである。銃の腕前、体術、馬術はナサル譲り。彼の得意な神速の連射は子供達にも受け継がれている。正確さはナサルより少し劣っているようだが、唯単にナサルが化け物じみていただけである。賞金首であったり、依頼さえあれば女子供も殺す。
性格も、仲間の犠牲を問わないところや頑固な所、嫁さんに頭が上がらない所はナサル譲り。それに加えて、多少ナルシストで自信家な一面も持つ。そして自分の功績を話したがる。自慢したがり。自分の子供達にはしょっちゅう一度に沢山の地下族を捕らえたと言う武勇伝や先祖が関わったという地下族滅亡の時の自慢、残存地下族撲滅にかける熱弁、地下族の悪口等々を話していた。
反面、お笑いが好きなのか、単なるギャグ好きなのか、「武勇伝武勇伝、武勇デンデデンデン♪」だの「ど〜でも良いですよ♪」だの「ゲッツ!!」だの「ナンデダロ〜ナンデダロ〜♪」だの「甘ぁ〜い!!」だの「ヒットエンドラーン!!」だの「為になったねぇ〜、為になったよぉ〜コレ」だの「残念!!捕まえたのはトカゲの尻尾斬り!」だの「ちくしょぉー!!!!」だの「ラララライ!」だの「S・A・G・A佐賀〜♪」だの「その通り!/そこは100人とお答え頂きたかった/アタックチャ〜ンス!」だの「はぁいとぅいまてぇ〜ん!」だの「そんなの関係ねぇ!」だの「精密射撃フォ〜ウ!!」だの「あるある探検隊!あるある探検隊!」だの「賞金稼ぎのブルース、聞いてくれぇ」だの「マーダです…この前弾切れ起こして賞金首を取り逃したとです…」だの「ルネッサ〜ンス!」だの「カッチカチやぞ!カッチカチ!/悔しいです!!」だの「受け流す〜♪」だの「オモロー!」だの「悲しい時ー!ロープで拘束したのに目を離した隙に逃げられてた時ー!」だの「ガッカリだよ!」だの「間違いない!」だの「ラーメンつけ麺僕イケメンオケーイ!」だの「ア”ーッ!!!」だの「お前に喰わせるタンメンはねぇ!」だの「ショッキングゥ〜、マッチングゥ〜♪」だの「ジオライトかっ!」だの「いらしゃいませぇ〜どぉ〜ぞごらぁ〜んくださぁ〜い!/何何、気になっちゃう感じ?」だの「ジャンガジャンガ」だの「でっかくなっちゃった!」だの単毒の全校集会等々、何処で見て来たのか、ジオライトのネタ(一発芸率が非常に多い)をフリ付きで使うときがある。意外とお茶目。
セルヴァが立派な賞金稼ぎとして名を馳せている事に喜んでいるが、家出中である事はティエラ家にとっての汚点であるようだ。又、セルヴァ、嫁、母が穏健派であることも汚点であるようだが、セルヴァ以外は咎める事が出来てないヘタレな一面もある。
どうやら、ヘタレは血統のようだ。
典型的なウェスタン的なスタイルで、ハットも被っている。ジーパンは紺色、シャツは橙。首には赤いバンダナ。チャップスやスパーも付いてます。
髪は暗い茶色でショート気味な長さ。角が生えてる。ぴょこぴょこ動く。
目も暗い茶色。
所持する銃はAS-444AZ<デスハンティング>を改造したもの。(モデルはレ・マット・リボルバー)
アナサジ(地上族)♀/母(名前未定)
年齢:45歳(地下族襲撃事件当時32歳)
身長:162cm
一人称:「あたし」
呼称:奥様、奥さん、ティエラ夫人
セルヴァの母。元々はティエラ家の使用人だったが、マーダと恋に落ち、そのまま嫁いだ。ちょっと稀なケースかもしれない。若い頃から美人として有名で、今もその面影を残す。地上族・地下族穏健派。穏やかで天然だが、筋は通っている。言い合いでマーダに負けた事は無かったりする。穏やかで天然なのに何故か突っ込みポジション。
夫が何処で憶えて来たのか分からないジオライトのギャグをした時に突っ込むのは大概彼女だ。因みに、駄洒落には一切気付かない。
趣味は園芸と家畜の世話と家事。鉱石の収集家でもある。一番のお気に入りは沙漠の薔薇とターコイズ。鉱石に関しては一家揃って割と好きな様で、誰にもいちゃもんつけられたことはない。
農家の人って感じな服装。白いワンピース状の服(長袖)に緑の前掛けみたいなの。なんだかスイスとかブルガリアの伝統衣装みたいな感じ。首回りには橙のバンダナ、足回りはブーツ。
髪は至ってノーマル。角も生えてないし、髪も左右にピンと立ってない。髪の長さは腰くらいまでのロングストレートヘア。大概はゴムで縛ってまとめている。頭のてっぺんくらいのところにポケモンのエテボースみたいな形の2本のアホ毛(not癖毛)が生えてる。地下族の一部がもつ癖毛の形とは全て照合されないものらしいので、誰も全く気にしない。鷲かなんかの羽飾りを頭に付けてる。
ターコイズのペンダント、ジェイドの腕輪をしている。
目は橙色。
アナサジ(地上族)/♀サンドラ・グランド・ティエラ
年齢:26歳(地下族襲撃当時13歳)
身長:168cm
一人称:「あたし・私(わたし)・お姉ちゃん」
呼称:サンちゃん、サンドラさん、サンドラちゃん、ティエラさん、ティエラちゃん、お嬢ちゃん、お嬢さん、お嬢様、姉貴、姐御、姐さん、女の賞金稼ぎ、気狂い(きちがい)、『高貴なる狂鬼』、サン、サンドラ
セルヴァの姉。祖父、父の影響を色濃く受け、熱狂的な地上族至上主義者である。銃の腕、馬術は祖父、父譲りだが、体術は少々苦手なようだ。それでもその水準は高い。銃は勿論連射を得意とし、その精密さも高水準である。が、今の性格が性格なので正確さは殆ど発揮されないのでした。ちゃんちゃん。
幼少の頃は喧嘩はするけれど、弟思いの優しい姉で、よくお手伝いとかするしっかりものだった。ちょっとブラコン気味ではあったが、良い娘。今は狂ってしまっている。原因はセルヴァの家出と賞金稼ぎとしての生活によるもの。様々な場面を体験し、いつしか心が歪んで捩じれてしまった。家庭内の「地上族至上主義」関連の話も彼女の人格形成に影響を及ぼしている。狂気に満ちた考えや行動が多く、不可解な言動も多いが、勘が鋭かったり、秀逸な戦略や作戦を立てたり、判断力が優れていたり等、切れ者でもある。非常に好戦的で暴力的。ヒステリックなので興奮し易く、すぐに声を荒げるし、すぐ叫び始める。冷酷なところもあり、仲間の犠牲も問わないし、ちょっとした言い争いで仲間を蜂の巣にした事がある。何の理由もなしに女子供を惨殺することさえもある。そして、ブラコンに拍車がかかってる。歪んで捩じれた愛情にまで発展中。セルヴァに話しかけるときは猫撫で声になる。しかも、話し振りが小さい娘を諭すような感じで。「小さいセルヴァちゃ〜ん?」とかそんな感じ。
幼い頃からよく顔を合わせていたアナシスに恋をし、一方で慕ってもいる。因みに、アナシスは大切な相方でもある。
今は家事や農業等はせず、ひたすらつるんでる仲間やアナシスと賞金稼ぎに行く。趣味は人殺し。好きな物は人の流す血と血溜まり、人の絶望した表情、泣き喚いて命乞いをするところ、人が懇願する時の表情。好きな物を見ると高笑いしたりして、異様であったりする。
表情は見下した表情や狂ったような(実際狂っているが)表情が多い。
ウェスタン的なスタイル。桃色のシャツ(はだけてる)にフリンジ付きベスト、カウボーイハット。馬に乗るのでブーツにはスパーが付いてる。その割に、ジーパン+チャップスではなく、黒いミニスカだったりする。しかも、ジーパンの生地のような固いものではなく、柔らかい素材のようだ。
ブロンドの髪は長く、膝くらいまでの長さがあるが、手入れを怠っている為に艶がなく、ボサボサになっている。一応、ゴムで縛ってポニテにしてはあるのだが。角が生えてる。ぴょこぴょこ動く。
目は桃色。
所持する銃はW-444AAA<レベッカ>を改造したもの。(モデルはS&W M686)
アナサジ(地下族)♂/アナシス・ルード・クエイク
年齢:29歳(地下族襲撃当時16歳)
身長:194cm
一人称:「俺・俺様・アナシス様」
呼称:アナシス、アナシスさん、アナシス氏、クエイクさん、クエイク氏、兄貴、凄腕賞金稼ぎ、『荒野の跳ね馬』、あんた(サンドラ)
熱狂的な地上族至上主義者で、若い頃から数々の武勇伝を残す凄腕賞金稼ぎ。13年前の地下族襲撃以前よりティエラ家とは交流があり、現在もよく遊びに来ている。勿論、セルヴァとも顔見知り。セルヴァは思想から言って好きじゃなかったようだが。隣町(馬を飛ばして半日以上の距離)に在住。少々横暴。非常に好戦的で冷酷さが垣間見える。理由もなく、気分で女子供を痛めつけたり、殺すこともある。ガタイは良く、如何にも強そうである。サンドラとは一応恋人関係にあるようだが、本人はどちらかというと妹のように思っている。ティエラ家のある町の酒場がつるんでる仲間の溜まり場。
エーデと同じ種族の地下族だったが、地下族としての特徴は視力がやたら良い事以外持ち合わせていない特殊なタイプだった。地下生活には向いておらず、10才の頃に意を決して地上へと暮らしの場を変えた。最初はとあるバーで匿ってもらい、地上族として暮らす為のノウハウや銃、体術等を教えてもらっていたが、ある日ならず者に襲われ、殺されそうになっていた所をナサルに助けられた。それ以降、頻繁にティエラ家へと足を運び、めきめきと頭角を現していった。
同時に、地上族至上主義に傾倒して行き、今や地下族を憎み、嫌悪し、全滅させようと思うまでになった。自分が地下族である事は隠している。
当時7才だったサンドラとはよく遊んだが、2才だったセルヴァとは遊んでいない。セルヴァを見たりはしていたようだが。セルヴァが銃や体術を教わり始めた頃には、既に先輩として一緒に訓練を行ったりしていた。地下暮らし時代に、互いの名前は知らないが、エーデとも会っている。
趣味は戦闘。心躍るような「楽しい」戦闘を特に好む。その他に好きな物は酒と葉巻、人のビビってる表情。人のビビってる表情を見ると恍惚感が湧き上がり、もっといたぶりたくなるのだそうだ。更に高まると、殺しに至る。
因みに、彼にも家族はいたが、彼が地上へと進出した後に全員亡くなっている。13年前の襲撃時には彼の家族で生き残っている者はいなかった。
典型的なウェスタン的なスタイルで、ハットも被っている。ジーパンは紺色、シャツは白。十字架のペンダントをしている。チャップスやスパーも付いてます。
赤茶色の髪は左右にピンと立っている。
目は赤。
所持する銃はZ-427-I<フォーレンエンジェル>を改造したもの。(モデルはコルト・シングル・アクション・アーミー、通称ピースメーカー)
アナサジ(地上族・地下族ハーフ)♂/ガリクソン
年齢:25歳
身長:183cm
一人称:「俺」
呼称:お前、ガリクソン、ガリクソンさん、ガリクソン氏
ウェストビュート州出身。
38年前に地上へと生活場所を変えた地下族の男性と地上族の女性のハーフである。周囲には家族についての事を全て内緒にしている。
性格は明るく、好奇心旺盛。そしてツッコミ体質。冗談好きだが、根はしっかりとしている。ガリクソン、シンプソン、トムソン、ボトムソンの4人の中ではまとめ役。
女癖が悪いが、サンドラには手を出さない等、しっかりと「この人なら大丈夫」だという女性を見極めたうえでアタックをかけているようだ。
仕事となれば、女性でも躊躇無く撃ち殺す。よく手にかけたことを後悔するらしいのだが。
アナシスとは旧知の仲。ガリクソン、シンプソン、トムソン、ボトムソンの中でアナシスとの付き合いは一番長く、彼等の中でアナシスにツッコミを入れる事が出来るのは彼のみ。
元はティエラ家と面識があった為、サンドラやセルヴァのことも昔から知っている。
13年前の地下族掃討作戦に参加した。
典型的なウェスタンスタイルをしている。白いシャツ、黒いチャップス、スパー、茶色いベスト、茶色いハット、黄色いバンダナとアイテム勢揃い。
髪はオレンジ色で、両脇が角のように真横に立っている。要するに、アナシスやエーデ、セルヴァ辺りの髪と同じ性質。襟足は短い。
目も髪の色と同じくオレンジ色。
所持する銃はアナサジにおいて最もポピュラーなA-074<デザートマスター>(モデルはS&W M10の銃身が長めのタイプ)。
アナサジ(地上族)♂/シンプソン
年齢:20歳
身長:192cm
一人称:「俺」
呼称:お前、シンプソン、シンプソンさん、シンプソン氏
レッドキャニオン州出身。
好戦的で、死体や血、臓物等を見るのも好きという残忍な性格。獲物をいたぶって、最後には殺すというやり方を最も好み、その点でアナシスと馬が合っているようだ。又、とても短気で沸点はかなり低い。怒ると、すぐ暴力を振るう。
しかし、そこまでクレイジーな人格ではないので、普段はどこにでもいるガンマンという感じである。
ギャンブル好きでかなりの酒豪でもある。酒には滅法強い。
13年前の地下族掃討作戦に弱冠7才にして参加した。
典型的なウェスタンスタイルをしている。白いシャツ、黒いチャップス、スパー、茶色いベスト、茶色いハット、赤いバンダナとアイテム勢揃い。
髪はダークオレンジで、長髪気味。髪は特に気にしていないからか、ボサボサしている。頭の両脇から角が生えている。ついでに無精髭も生やしている。
目は赤。
所持する銃はアナサジにおいて最もポピュラーなA-074<デザートマスター>(モデルはS&W M10の銃身が長めのタイプ)。
アナサジ(地上族)♂/トムソン
年齢:23歳
身長:175cm
一人称:「俺」
呼称:お前、トムソン、トムソンさん、トムソン氏
サンドオーシャン州出身。
飄々としていて、つかみ所が無い性格。結構な面倒くさがりでいつもアンニュイそうな顔をしている。
冷静で、余程の事が無い限り動じる事は無い。
冷徹なところがあり、人殺しに躊躇は無い。蜂の巣状態にすることが好きで、弱った相手を蹴り飛ばしたり顔を踏みにじることも好む。
嘲笑や鼻で笑うことも多く、人を小馬鹿にした言動も多く見られるようだ。
ヘビースモーカー。
13年前の地下族掃討作戦に10才で参加した。
典型的なウェスタンスタイルをしている。白いシャツ、白いチャップス、スパー、茶色いベスト、茶色いハット、緑のバンダナとアイテム勢揃い。
明るい茶色の髪は肩甲骨くらいまでの長さがある、ストレートヘア。前髪も長めで、右目がほぼ隠れているような状態。頭の両脇から角が生えている。
目は暗いオレンジ色。
所持する銃はアナサジにおいて最もポピュラーなA-074<デザートマスター>(モデルはS&W M10の銃身が長めのタイプ)。
アナサジ(地上族)♂/ボトムソン
年齢:28歳
身長:162cm
一人称:「俺・自分・私(わたし)」
呼称:お前、てめぇ、ボトムソン、ボトムソンさん、ボトムソン氏、腰抜け
デススコーピオン州出身。
アナサジ星人の男性ではあるが、小柄で少しぽっちゃりめの体形。
臆病で恐がりな性格で、強者に付き従って生きるような人物。かといって、狡猾かというとそうでもなく、今まで強運で生き延びているようなもの。
今まで、命の危機に瀕したことや保安官に捕まりそうになったことが多々あるが、その度にそのおそるべき強運でくぐり抜けている、ある意味「歴戦の勇者」。付き従うボスもその度に変わっている。
アナシスの一味には、つい最近入って来た新参者。
団扇サボテン化することが出来る。
勿論、銃も持っているが、性格上使われる事はあまりない。
典型的なウェスタンスタイルをしている。青いシャツ、黒いチャップス、スパー、茶色いベスト、茶色いハット、ダークオレンジのバンダナとアイテム勢揃い。
髪は焦げ茶色で、短髪。頭の両脇から角が生えている。
目は灰色。
所持する銃はアナサジにおいて最もポピュラーなA-074<デザートマスター>(モデルはS&W M10の銃身が長めのタイプ)。
■アナサジの州と町
〜ウェストビュート州〜
アナサジ星の行政区分の1つで、アナサジ星の緯度0度地域(地球で言う赤道)から南側に存在する南半球の州。
緯度0度地域からの下降気流の影響で、星内でも比較的強風が吹いている日数が多く、荒涼とした荒野や土砂漠にメサやビュートと言った浸食地形が存在する。浸食地形の数はアナサジ星で最も多い。
東隣りにはイーストビュート州がある。
〜メサアタナシア〜
ウェストビュート州のほぼ真ん中に位置する町。
強風が吹く日数の多い同州において強風の日が少ない等、比較的穏やか地帯に存在する。町周辺は開けた場所にあるのだが、周囲を見渡すとメサやビュートが多数見受けられ、特にメサが多い。
ティエラ一族の初代が開拓して誕生した町である。
通常、アナサジ星の町は水が湧き出る場所に築かれ、5〜50年程の後に水が枯れると人々は移動し、町は廃墟となるのが普通であるが、メサアタナシアは400年以上も前からこの場所に存在する、アナサジ星では珍しい町である。
その歴史はアナサジ星で最も古い。
町並みは昔の町並みと現在の町並みが融合しており、最も繁栄している町の1つである。
この町の近くの地下には地底湖や大規模な地下水脈の類いがあるようで、その為に長く繁栄しているのである。今も尚、水が枯れる様子がない。
別名「永久(とわ)の町」。
〜アナサジの行政〜
アナサジの行政区分の単位は「州」。
アナサジにも一応行政が存在するが、行政のあるサンドオーシャン州(アナサジ星の北半球、比較的高緯度地方にある)のみにしか勢力を維持できていない。サンドオーシャン州の北方にはアナサジ星の中でも特に治安が悪く、宇宙海賊のアジトが幾つもあるレッドキャニオン州があるが、全く統治できていない。レッドキャニオン州の更に北方にあるデススコーピオン州に収容所がある。
因みに、サンドオーシャン州はその大部分が州名の由来となった神秘の沙漠・サンドオーシャン(砂砂漠)に覆われており、近未来的な宇宙港もこの州に存在する。比較的穏やかな環境で、青空が良く見られるが、流石に砂嵐は結構多い。
アナサジ星には他にも天然のサボテン畑があるカクタス州や何故かフンコロガシの一種の生息数が多いスカラビ州、礫砂漠・岩石砂漠の宝庫であるナバ・アパッチ州等がある。
補足:雷龍は流血・奇形(うちのにはいないか…)・エログロ・BL系・CP等への耐性があるので何でもござれです。お好きなシチュエーションでどうぞ。自宅のお子さんとの絡みもOKです。
描いたよ報告は強制ではありませんが、してやると管理人が狂喜乱舞します。
アナサジの設定が長いのはもしかしなくてもアナサジハンターたる某さんの影響なのかもしれない。
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