アナサジ♀
続きからどうぞ!
F-ZERO GXのファルコンやジェームズのホルスターを参考にしたらフタ付けちゃいました。ミスった。実は見せかけのフタで、銃の出し入れにはなんら問題ないと言う事にしときます。
アナサジ♀/エーデ・フリアグネ・レギオン(Erde=Friagne=Regione)
エーデ:独語で『大地』のerdeから(スペシャルサンクス雷聖獣LAIGARNさん)
フリアグネ:欧州の伝説に出て来るエノクのデーモンの一人。第五天の天使。「灼眼のシャナ」にも同名キャラが出て来る
レギオン:伊語で『荒野』のregione selvaggiaを雷龍読みから
年齢:18歳
身長:155cm
一人称:「あたし」
呼称:エーデ、エーデさん、荒野の悪魔、エーデちゃん
どんな子?→活発でちょっとSでえrい。変な組み合わせのものややたら辛い物が好きで、美味い電波料理を作る事に定評がある。純系地下族だが、一部記憶が欠損している。戦闘力は高い。
ー性格・その他ー
セルヴァ(アナサジ♂)の相棒で賞金稼ぎ。
元気で活発、無邪気な性格。元気過ぎて言いたい放題言い、人が傷付くことも平気で言うこともあるが、時折誠実な面も見せる。頭はセルヴァより全然良い。
彼女も銃の腕前はかなりのもので、驚異的な、常識離れした精度を誇る。その精度は「100m先で構えられた銃の銃口に弾丸を撃ち込む事が可能」と称される程の寸分の狂いも無いものである。因みに、1600m以上先のターゲットを撃ち抜くだけの腕はある。弾のリロードも速くこなせる為、ちょっとした隙にリロードを完了させることが出来る。
右利きだが、状況によって必要になるかもしれないので、左でも右持ち並みの速さと精度を有するように訓練した。
銃の腕前の他には、セルヴァから教わった体術もあり、その高い身体能力によってセルヴァにも負けない程の腕前を持つ。実際、セルヴァと手合わせを際、セルヴァがしばしば防戦一方になることがある。相手が男の場合は色気で相手を惑わし、騙す技も習得しており、巧みな話術で相手を惑わせることさえもできる。
乗馬はセルヴァの愛馬、「Dark Ray」のみ可能。他の馬は彼女を拒絶してしまって全く乗れない。
味覚がかなり変なようで、某さん宅の殺人飲み物を「超美味しい!この程よい辛さが何とも言えないアクセント!」と飲み干した経歴を持つ。
コーヒーに入れるのが酢だったり、みりんだったり、カレー粉だったり、醤油、塩、マヨネーズ、ケチャップ&マスタード、オイスターソース、オリーブオイル、世界一辛い「ザ・ソース」、コーレーグース…等々とはちゃめちゃ。勿論、コーヒーの味は皆無である。
この行為は、まだブラックが飲めなかった頃、彼女自身がそこらの調味料をテキトーにぶち込んだことに起因する。彼女に調味料バトンを答えさせるととんでもない返答が返ってくるであろうことは想像に容易い。
最近のマイブームはコーラ(カフェインか何か入りのもの)にコーヒーを混ぜたシロモノ。調味料では「ザ・ソース」の2倍の辛さを持つ「Blair's 16 million reserve」がお気に入りで、セルヴァの飯に混入して反応を見るのが楽しいとのこと。
実は辛党疑惑浮上中。
極稀に作る料理は一応美味いし、見た目も良いが何故だか必ず毒電波料理になる。喰ったら最後、毒されてその身に様々な出来事が降り掛かるとか…。例えば、喰った者が強制コスプレ姿になるとか?声が枯れるまで毒電波ソングを歌い続けるとか?痛い返事とか電波な返事しか出来ないとか?円周率を最初から延々言ってるとか?
因みに、料理以外の家事は超苦手であるようだ。
性格故なのか、顔が広く、LAIGARNさん宅のピアノ少尉(フォルテ♀)とは文通友達。他にも文通相手がいるようで、時空の捩れも次元の捩れも何のその、のようだ。
最後まで地下で暮らしていた種族の純系地下族。
両親を失い、兄と生き別れになった事件のショックで家族の容姿やフルネーム(エーデしか覚えてない)等、一部の幼少期の記憶を無くしている。
フルネームを覚えていない為、「フリアグネ」と「レギオン」はいう字(あざな)を自分自身に付けたが、まず自ら名を名乗る事は無いし、通り名で呼ばれてしまうのであまり意味がない。一般的には通り名の「荒野の悪魔」で呼ばれ、大いに恐れられている。
彼女の種族はセルヴァの親父が主導した地上族の軍団によって全滅、もしくは収容所に収容された後全滅しているらしい。
一度癖毛を切ってしまった為、他の地下人よりは劣るものの「直感」の能力は健在。視力の良さは今までと変わらず、地上であってもその視力は色褪せる事がない。水があると際限なく飲もうとするのも地下族特有の性質。
彼女自身が地下族である為、賞金首が地下族の場合はこっそり逃がして依頼失敗にしたり、依頼主に報告に行かずにそのまま行方を眩ましたりしているようだ。
彼女が覚醒したところを未だに誰も見たことはない。覚醒すると滅茶滅茶強く、今後の鍛え方次第では常に覚醒時並の戦闘能力で戦える程の力を秘めているので、ポテンシャルは非常に高い。
ー容姿ー
ジーパンに黒いシャツにブーツ。
。茶色のマントのようなものをいつも体に巻き付けてる。特に決まりはなく、巻く場所も巻き方もバラバラ。
移動時や昼間はフード付きのマントを羽織っていることが多い。
髪は赤茶でポニテ。長さは肩甲骨辺りまで。普段は根元がカウボーイハットに隠れてる為、ポニテ自体はあまり動きが無い。
生まれつき左右の髪が真横にピンと立ってる(これが原形の角)。水ぶっ掛けようがワックス塗りたくろうが直りません。結構柔軟なくせに刺さると結構痛いとの噂。
前髪のちょっと上近辺に地下族特有の癖毛が立ってる。これも何をしようと寝ない。カウボーイハットは癖毛を隠す働きもある為中々脱がない。
胸は並よりちょい小振り。その事に触れるのは御法度。セルヴァは唯一、エーデの胸が小さいのが惜しくてたまらないらしい。
愛銃はA-S2943NZ エーデ仕様(ES)。愛称は「Sadness Requiem(サドネス レクイエム)」。
通常よりも長いバレルにより命中率を飛躍的に向上させている。射程距離は推定110m以上。フレームに特殊合金を使用している為、オリジナルの特徴である耐久面の更なる向上と女性でも軽々と扱える程の軽量化を両立。発射機構にも改造が施され、威力が増している割に射撃時の反動は抑え気味になっている。装填弾数も増加。オートマのハンドガンにも引けを取らない。その反面クセが強く、余程腕の立つガンマンでないと扱えない代物になった。
モデルは「コルト アナコンダ」。ホントに耐久性があるらしい。
ー参考科白ー
「へっへーん、どんなもんだーい!」
「なぁ〜んだ、もう終わり?」
「何処狙ってんのさ?」
「ねぇねぇ、カッコイイお兄さ〜んv イイコトしてあげるからちょっと来てよぉv ……なぁ〜んちゃってね。残念でしたv」
「ふふっ、何を隠そう…あたしが『荒野の悪魔』だよ?v」
「……この野郎………あたしを、あたしを…地下族を、ナメるなぁ!!!!」
「……弱過ぎ。」
「あんた、また変な事考えてたんでしょ!?」
「ぇ、マジで?」
「今日のコーヒーはオリーブオイル入りだよ♪」
「あたし、セルヴァとずっと一緒にいるね♪」
「ふふっ、セルヴァったら可愛いんだからv」
「うわぁ、美味しい!!」(例の名科白1)
「もっとちょうだい♪」(例の名科白2)
「ザクとは違うよ!ザクとはね!」(例の名科白3)
「いったー!?」(タライ直撃)
「あんた、地獄に落とすわよです!」←オマケ
ー技ー
■ストンピング:踏み付け。地味に痛い。絵的には宜しくない。
■猛烈ストンピング:猛烈な速度でストンピング。地味に痛かったりするのが連続で。絵的には宜しくない。
■鉄山靠(てつざんこう):八極拳の技の中でも日本で有名な技。要するに、背面体当たり。その力は強く、大人の男が踏ん張っていても吹っ飛ばされる程。勿論、身体的なダメージも高い。
■ウエスタンラリアット:大まかに分けると腕を思いっきり振り回すように当てるのと腕を広げて思いっきり突進して当てるのの2種類。どちらも強いが後者は隙がある。首辺りに当たれば成人男性でも転倒させる。その他の部位でもよろけさせるくらいの威力。
又、「ダブルラリアットーッ!!」と叫びながら2回連続でウエスタンラリアットをかます「ダブルウエスタンラリアット」もある。
■ヘッドロック:最も得意な体術?。脅しにも悪戯にもおふざけでも使う。入るともう殆ど抜けない。気絶は勿論、本気で締めるとあの世行きにすることも出来る。骨が折れた、なんていう物騒な事例もあるようだ。
■ローリングボンバー:厳つい技名だが、実態は木製のタルを転がして攻撃する技。平地で使う時は専ら足止め専用。坂道なら転がせば多少の威力にはなる上に、足止め効果も健在。勿論、タルのあるところじゃないと使用できない。
■ブルロープ:ロープを操って攻撃したり、仕掛けを発動させたり、環の形にしたロープを投げて相手を拘束したり、捕まえた相手を引き寄せたりする。かなり多用途。攻撃されてもそんなに痛くない。エーデはロープを持っていない為、セルヴァから貰うか、そこら辺に落ちてるものや相手から奪ったものを使用することになる。ロープの扱いは少々下手。
■アイアンレーキ:鉄製の熊手で攻撃したり、防御したりする。殴ってもそんなに痛くないが、刺せば痛い。でも、折れ易い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。女の子でも扱い易い。
■ピッチフォーク:某ゼル伝時オカ漫画でマロンも使った、鉄製の農具、ピッチフォークで攻撃したり、防御したりする。熊手より強いし固いが、殴るより刺す方が強いのは同じ。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。女の子でも扱い易い。
■ポニーウィップ:鞭を使って攻撃する。その他、仕掛けを発動させたりと、多用途。リーチが長いうえにクリーンヒットするとめちゃめちゃ痛い。エーデは鞭を持っていない為、セルヴァから貰うか、そこら辺に落ちてるものや相手から奪ったものを使用することになる。鞭の腕前はまぁまぁ。
■スチールパイプ:鉄パイプや鉄の棒で攻撃したり、防御したり、相手の攻撃を受け流したりする。鉄パイプより鉄の棒の方が痛いのは当たり前。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用する。鉄パイプは女の子でも比較的扱い易いが、鉄の棒は少し扱い難いようで、攻撃がほんの少し遅め。
■ソイルシャベル:鉄製の鋤で攻撃したり、防御したりする。殴ったり刺したり斬ったりして攻撃するが、やっぱり痛い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。女の子にはちょっと扱い難いのか、攻撃がちょっと遅めになる。
■ソードスコップ:鉄製のスコップで攻撃したり、防御したりする。殴られれば痛いし、斬られればまた痛い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。女の子にはちょっと扱い難いのか、攻撃がちょっと遅めになる。
■ゴートシックル:鎌で攻撃する。リーチは短いが、素早い攻撃が可能である。勿論、斬りつけられれば痛い。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。女の子にも扱い易い。
■サンドダガー:所持している多目的ナイフで斬りつけたり、突き刺したりする。勿論、殺傷力は高い。愛馬「ダークレイ」に積ませているうちの1本。相手から奪ったものや、そこら辺にあるものも使う。
■大地の鉈:鉈で攻撃したり、防御したりする。威力の割に、重量がそんなに無い為扱い易くて優秀な武器。刃物と言うよりも、叩き切るような鈍器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。ふぉんぐしゃ。
■ソイルホー:鉄製刃の鍬で攻撃したり、防御したりする。振り下ろしたり、薙ぎ払ったり。重い為、攻撃は遅いし隙も大きくなるが、その分かなりの威力を持つ。両手持ちの武器。相手から奪ったものやそこら辺にあるものを使用。
■リボルバーアタック:銃で顔面等を殴る。奪った相手の銃でも殴る。
■ダブルショット:2つの弾丸を立て続けに発射する。もしくは、2丁拳銃による射撃。
■悪魔の微笑み:凄まじいスピードでの連射。本人曰く狙いは微妙にズレるとか。
■急所撃ち:相手の急所に狙いすました一撃を放つ。一見動作は遅そうだが一瞬で攻撃は終わる。普段から多用している技。狙撃や相手が動けない時の決め技にもなる。
■Sadness Requiem(サドネス レクイエム):体術でボコボコにして合間合間に銃で零距離射撃をする神速コンボ技。大抵は相手は反撃も出来ないままあの世行き。自分にも危険が及ぶ可能性がある。完全に決まった後、相手を悼むような動きを見せるとか。
■覚醒:技ではない。何かの拍子に発動する、エーデの暴走形態。何が切欠かはその時々によって異なる。激しく貶められたり何か悲劇的なことが起きた場合や地下族だとバレたときに発動する…らしい。判断力、攻撃力、スピード…全ての能力が格段に向上する。
まだ技はあるようだ。その他、豊富な体術や関節技を駆使する。関節技の狙いは正確で強力。体術も蹴りやパンチ等、意外と重い攻撃。体当たりもあったりもする。
彼女等は特定の住居を持っておらず、常に廃墟や草陰、岩肌に出来た洞穴、時には地下へと通じる洞窟の中に潜伏する。そして、それ等はほぼ毎日のように変更する。勿論、自分達を付け狙う者を撒く為。少しでも居場所がバレればすぐにでも変える。変装して町中の宿に宿泊することも。
…2人揃って騒々しいからこりゃ潜伏先を頻繁に変えないと駄目ですな。
生活雑貨とか荷物とかはどっかから4次元BOXでも入手して持ち運んでるんだと思います。
以下余談。
エーデの服装は「ジーパンにシャツ、茶色のマントのようなものをいつも体に巻き付けている」というもの。
なんでウェスタン装束じゃないかと言うと既に相方のセルヴァがウェスターンだったから。で、軽快な動きが出来そうなもの。ということでシャツになりました。軽そうだし、あまり暑くなさそう。
なんでスカート(特にミニスカ)が好きな雷龍がジーパンにしたかと言うと………何でだろ。彼女の銃の腕前は相当のもの。しかし、その他にも巧みな話術や体術を駆使する設定なのです。そう、体術。
元々は彼氏のセルヴァだけの特権だったけどいつの間にかエーデ嬢にも付けてたなんてことは言えない。
いつの間にやらアクティヴな少女になってたんだ。しかしそれが初期の服装と合致したのでそのまま放って置いてる訳です。
体術を使用するので必然的に飛んだり跳ねたり蹴ったり跳び蹴りしたり殴ったりバック宙やらバック転やらをするのでスカートの場合困る訳です。確かに、色気で敵を騙す技を彼女は習得してますが。
でも困る訳です。そこで、ジーパンの出番。これなら困らないよね。全体的にセルヴァより軽装なので軽快な動きをすると思います。めっさ強いと思います、彼女。イザさんとかには敵わないだろうけど。いつか他所のお子さんと本気で戦闘してる彼女(ついでにセルヴァも)を見たいものです。
マントのようなものを身体に巻き付けてるってのは何か寂しかったから追加したのですが、露出を少なくして紫外線やら砂嵐やらから乙女の柔肌を守るという後付け理由を付けておくことにしときました。しかし、あれ、巻き付け方によってはアクションが取りにくくなる(笑
腕が身体に縛りつけられちゃって絶対苦労すると思うんだ。
エーデの髪形はショートヘア+ポニテ+原形の角のように左右に突き出た髪。
なんで動き回るときに邪魔そうなポニテなのか…それは単なる趣味です。ショートヘアと原形の角のように突き出た髪だけじゃなんか寂しかったから。
オマケでカライラ。
補足:雷龍は流血・奇形(うちのにはいないか…)・エログロ・GL系・CP等への耐性があるので何でもござれです。お好きなシチュエーションでどうぞ。自宅のお子さんとの絡みもOKです。
描いたよ報告は強制ではありませんが、してやると管理人が狂喜乱舞します。
アナサジの設定が長いのはもしかしなくてもアナサジハンターたる某さんの影響なのかもしれない。
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