« 堕録 | トップページ | 「僕は、ばかだ」▼ »

2006年2月12日 (日)

寝るの遅くなった

祝日にも関わらずセンター早期対策模試を受けてきた雷龍です。
うー、難しい…。分からん。受けたのは英語(筆記&リスニング)、国語(古文&漢文込み)、数|A、数‖B、理科(化学)でした。
フッ、こりゃ、楽勝だな… → ウゲゲゲゲゲ、ムズいっ! へと心情が変化。
数‖Bの時間には俺の右斜め後方に座ってる相棒から消しゴムのカスの弾丸を雨霰と打ち込まれました。何発か被弾。
こっちは監督の教師に見つかりやすい席だから反撃できないのを良いことにバシバシと攻撃メテオが送られてきましたorz
小さい雑魚いのだけじゃなくて粒がでかいのも数個投げられた…orz
教師のちょっとした隙を突いて相棒の額に一発当ててあげましたが。油断してたのでクリーンヒット!「いてっ」とのお言葉を頂きました。
因みに、あまりにもカスが飛んでくるものだからコンセントレーションもへったくれもない程集中力が乱れてました。
席の周り、カスが多くて…。

で、相棒が「もえたん」なるモノを持ってきてくれました。見せてもらった。やべぇ。やべぇよ、これ。表紙と裏表紙からして唯の単語帳じゃないです。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!って感じ。
中身は…例文が面白すぎる。そして難しい。明らかに元ネタが筋肉マンとかFFとかガンダムとかポケモンとかゾイドっぽいのとか!
例えば…「誰だ!合コンにあんな怪物を召喚したのは!」…はい、テラワロス!!
「Bボタンを連打して怪物の進化を止めた」めっさポケモンですね。
他にも「親父にも殴られたことがないのに、2回も殴られた」みたいな例文も。
例文内に「ぶっちゃけ」「クソゲー」なる単語が存在していたり。
随所に見受けられる挿し絵とかも凄い。

残り日数が少ない、と言うことで総合の調べモノをしようとしたのですが…マルチメディア室(パソの置いてある部屋)が開いてなかったので鍵を借りようと職員室へ。ところが職員室の先生は殆ど帰っちゃってて…。残ってた先生ももう帰るからバスケ部の指導をしている先生(かなり怖い。)に頼めって。で…チキンだ。チキン過ぎるよ俺orz
中々言えないままその先生はバスケの試合の審判始めちゃって…。俺は口下手で説明が下手。あの先生には上手く説明しないと怒られるからな。
……申し訳ないorz
怒ってたかなー。俺は自分の不甲斐なさに怒りが…。


さて、トリノ五輪が開幕中ですな。原田さんとか正直懐しい人だ。
フィギュアスケートとかモーグルとかスノボーハーフパイプとかはぶっちゃけ楽しみだ。ん、美人アスリートと呼ばれてる人達が楽しみって言った方が良いのか(サイテー


仕込竹箒w

触手…反応してくれた人いたね(ぉ
今日は…9.リアルじゃないチームの惑星メテオス。いや、リアルになんか描けねぇよ。
9








ゾイドネタ弱いなぁ…。ゾイド+もう一つ俺の趣味のものとかやられた日にゃあ黙ってろって言う方が無理です。正直危険。暴走し始めます。
因みに、ゾイドとの出会いは父がグウゼン買ってくれたコロ○ロコミック。その時は何が何だか分からなかったのですが、だいぶ経った後に見たらデスザウラー、サラマンダー、ゾイドマンモス、デッドボーダー、ヘルディガンナー、ゴルドス、ゲーター、ディメトロドン、モルガ、イグアン等々でした。本格的に出会ったのは小学館の学年誌。シールドライガーとレッドホーンに出会いましたね。その記事にアニメ無印のことが乗ってました。ワクワクして第1話見たなぁ。と言う訳でゾイドアニメは無印から入りました。丁度俺が小5の時ですね。無印のOP、RAMARの「Wild Flowers」が今でも好きです。ジェノブレイカーRS、ライトニングサイクスIS、ストームソーダー、ウルトラザウルス、ブレードライガーBS…。アイアンコングSS(セイバータイガーSSやレッドホーンSSは記憶にない)やストームソーダーSSS、ダブルソーダーリーゼスペシャル、サイコジェノザウラーにデススティンガーHS、デスザウラーにハンマーカイザー、ホエールキング…。グスタフMS、シールドライガーBS、セイバータイガーRS、ジェノザウラーRS、ディバイソンTS、白いヘルキャットのチロル…。ガイサックやガンスナイパー、コマンドウルフ、レブラプター、モルガもよく出てたなぁ。ダークホーンとかゴドスとか。プテラスやシンカー、ハンマーヘッド、ステルスバイパー、レドラー、レッドホーン、ゴジュラス、ゴルドス、ヘルディガンナーも。ちょこっとだけゴジュラス・ジ・オーガも出てたなぁ。
バンとフィーネとジーク、レイヴンとシャドウとリーゼとスペキュラーはCPだと信じて止みません。…アンビエント可哀想だったなぁ……。
ムンベイの「私は〜荒野の〜運び屋さ〜」は名言だ(ぉ
アーバインとかかっこいい!
ジークは可愛い系。蝶々を追っかけるシーンとか良い。てか、♀なイメージ。スペキュラーも♀なイメージ。シャドウとアンビエントは♂なイメージ。
トーマの叶わぬフィーネへの思いとか良いし。そういや、トーマ、人工オーガノイドのビークにもおちょくられてなかったっけ?
ヴィオーラは彼女の故郷でレドラーと対戦したっけ。シールドライガーで。
ロッソ&ヴィオーラはアイアンコングでジェノザウラーRSに挑んだりとか勇敢でしたね。その後のストームソーダーで登場はめっさかっこいいけど。ブラックレドラーを撃滅!ロッソのストームソーダーとストームソーダーSSSとのドッグファイトも燃えた。後は、あれだ。アーバインのライトニングサイクスと赤いストームソーダーの勝負も良かったね。コマンドウルフISからサイクスへ乗り換えるエピソードも良かった。
…スティンガーってオカマさんいたね。改造ガイサックとセイバータイガーの人だっけ。
なにげセイバータイガーの三銃士いたし。
ルドルフ良いなぁ〜。キャムフォード大統領もいたし。プロイツェンは可哀想だったね。ヒルツに騙されて。
最後のレイヴン&シャドウ&ジェノブレイカーの頑張り、あれは良かった。嬉しかったんだけど。感動したよ、あれ。ジェノブレもシャドウもダウンしたけど、その後スペキュラーがジェノブレに合体して行動可能になって、レイヴンとシャドウはリーゼと共に沈み行く古代Zi人の都市から脱出したに違いない。とすると、ジェノブレのコックピットは超過密地帯…

因みに、アニメを見て…いつしかキットが欲しくなったのですが。一番初めに買ってもらったのはドラゴン型のレドラーでした。次は…確かワニ型のバリゲーターか蛇型のステルスバイパーのどちらか。確かバリゲーターで、次がステルスバイパーな気が。
俺の好きな機体についての一言語りは後日にしよう。
旧ゾイドからジェネシスまで網羅するつもり。ほら、ここってジェネシス単語で検索して来る人が多いし。旧ゾイドを知ってる方は少ないかもしれないけど。
かく言う俺も旧ゾイドは公式ファンブック1やネットの旧ゾイドを紹介してるサイト、大ゾイド博(1200mmウルトラキャノン装備のウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーもいたなぁ)で見た程度です。後、旧ウルトラザウルスを小学校の友人宅で。ジャンクパーツと化したゴドス君達の乗り物になってましたが。




ゾイドジェネシス第43話「鍵」
冒頭、ディガルドの大部隊が迫り来る。町を守っていたガボールたんはサーミックバーストでも倒しきれないと踏んだのか、撤退命令を出す。足止め程度に、とAZハイパー3連衝撃砲を使用したけど。
あっという間にデーグの砦は陥落した。燃え落ちる討伐軍旗が凄く印象に残った…。

ん、ガボールたんとコトナ姉さんは同じくらいの身長だ…年も近いのか?
ティ・ゼさんは偵察班の報告によると各地に工場が建設され、バイオゾイドが量産されているらしいと言う。それを聞いたミィたんは「こっちは作れないのにズルいわよ!」と言うのだった。ホントだよ。ミィたんは心の叫びをそのまま言うことも多いよね?
ティ・ゼさんはコトナ姉さんがアイアンロックの出身だということを再確認すると、アイアンロックの工場も再始動されたそうだと告げる。それを聞いて微妙な表情を浮かべるコトナ姉さん。

一方、ディグでは…!?武帝ジーンの部屋で入浴してるのかフェルミ姐さん!?そのすぐ傍でジーン元帥はソファーに座って飲酒。そういう関係にまで行ったのね。
…これ、本当に日曜朝の子供向けアニメですか?
フェルミ姐さんはアイアンロックに行ってきたらしい。地下はかなり複雑で「滅びの竜」を見つけることは出来なかったらしいが。「滅びの竜」ことギルドラゴンに固執するフェルミ姐さんだが、ジーン元帥は「質より量だ」と言う。質…つまり古代の超兵器ギルドラゴンより量…つまりバイオゾイド(ラプター、ラプターグイ、量産型メガラプトル)が戦争においてはモノを言わすと言う。確かに、公式ファンブック4の暗黒大陸での戦いもそうだ。デスザウラーとマッドサンダーの死闘があったにも関わらず、それは広大な戦場の中の一つのエピソードでしかなかったし。戦況を変えうるものにはならなかったもんね。…流石にウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーは戦況変えまくりですが。各地の工場内ではラプターグイを再生産中。フェルミ姐さんのお気に入り部隊がまた組めるべ。
ジーン元帥の言う「次の目的」とはソラシティへの侵攻のことでしょうか。航空母艦があれば陸戦型バイオゾイドも輸送可能だけどね。
しかし、ジーン元帥はギルドラゴンを当てにする必要は皆無だと豪語する。ギルドラゴンをグイの部隊で落とすとまで言い始める。それは…流石に…難しいんじゃ…。フェルミ姐さんはグイでギルドラを落とす発言に対してそれは「どうかしら?」と疑問を抱く。向こうには「あの子」もいる、と。あの子とは…やはりソウタ君なのでしょうね。彼女、何だかんだ言いながら結構気に入ってたのでは?

そのソウタ君、ヤクゥさんやドクゥさんと一緒にお使いをしていました。コンテナの中には運んできたものがびっしり。なんと、バラッツにも搭載可能なリーオ製の弾でした。バンブリアンが使ってるのと同じものだって。ってことは、瞬光弾?入手経路は内緒だそうです。
それを見たガラガ、素直にはしゃぎます。「これだけあれば無敵だな!」とまで抜かします。それを聞いたセイジュウロウ師匠はひっそりと「馬鹿め…」と突っ込むのでした。
ラ・カン叔父様は弾の数が少なすぎると言う。まぁ、戦闘ゾイドを量産できる、質より量なディガルド相手なのだから分かりますが。
「あれ以上はソラに頼めないか?」と言うラ・カン叔父様。その「ソラ」という単語に驚くヤクゥさんとドクゥさん。ロン先生はだいぶ前から正体を知っていたのだとフォローする。ルージ君がいつから…と尋ねると、ラ・カン叔父様は霧の河で大敗した後に確信を持ったのだと言う。その前から薄々気付いていたらしいけど。結構前から知ってるのね。
ヤクゥ姐さんは直属の上司に当たるパラ部長の融通できる量はあれが限度だ、と言う。それ以上の量となると、評議会の議決が必要になるそうだ。評議会にかけると運べるまでに時間がかかるからか、単に否決されそうだからか…。

ソラシティの評議会ではパラ部長が「ロン・マンガン」からの報告を説明?していた。天空人も「反ディガルド派」と「ディガルド派」の2つの勢力に分かれてるのかな?

一方何処かの格納庫にいるザイリんさん。今更バイオヴォルケーノから妖気のようなオーラを感じたぞ。「まさかな…」何を思ったのでしょうか。

リーオの弾の件、ソラからの返事が来たらしいです。「欲しければ取りに来い」だそうで。何とも曖昧な返事ですな。そりゃ、ルージ君も驚くわ。レインボージャーク一体での輸送はとてもじゃないけど無理。あぁ、こんな時にホエールキングだのネオタートルシップだのホエールカイザーだのハンマーカイザーだのバインドコンテナ付きザバットがいたら楽なのにね。
ロン先生は一つだけ解決方法があるという。数々の難関をクリアしなければならないらしいが。
で、ロン先生からの第一の難関…。ルージ君に向かって「コトナと結婚してくれない?」発言。
それにはルージ君も赤くなりながら驚く。赤くなる…ルージ君も例の件で「自分だけが色々背負ってるんだ」って錯覚が仲間がいることでかなり軽くなった訳で。余裕も出てきたことでしょう。

夜、コトナ姉さんは自室で暗器を磨いていた。そして昔の記憶を呼び起こすのだった。ニッコリした親方から暗器を貰って喜ぶ幼き日のコトナ姉さん。まだ暗器が凄くでかく感じられる程小さかったコトナ姉さん。今やその暗器もコトナ姉さんの手にピッタリフィットしている。暗器を渡された時に親方に「夫以外に本当の名を明かしてはならない」と言われていたコトナ姉さん。本名、やたら長そうね。
ロン先生は夫以外に本名を明かしてはならないことも知っていたんですね。流石ロン先生♪

と、クルックーが鳴き始める。ルージ君が部屋を訪ねてきたのだ。ルージ君、赤面してどもりまくってる。言いにくいよね〜。「結婚してください!」ってストレートに言うと思ってたら違った。「教えてください。コトナさんの本当の名前を。」でした。まぁ、この言葉はコトナ姉さんにとっては「結婚してください」と同じ効果を持つ言葉…。その言葉が、何を意味するのか、ルージ君も十分承知の上です。その言葉は一見軽そうで実は重い意味を持つ…と思う。その言葉を聞いたコトナ姉さんも赤面するのだった。リーオの弾が必要だから結婚ってのもね…でも、ルージ君もコトナ姉さんも結婚生活を妄想したりしたかもしれない。きっと楽しい生活になるのでしょう。
まぁ、それは置いといて。
ルージ君の告白(?)によりそれなりに動揺するコトナ姉さん。頭の中が真っ白になってても可笑しくない。その状況下でも部屋の外のロン先生の気配に気付いていたコトナ姉さんは流石ってところだね。ラ・カン叔父様がいることまでは気付かなかったらしく、驚いていたが。
「本名が戦いの鍵になるかもしれない」とロン先生。ラ・カン叔父様も「分かっては…もらえぬか?」と問う。
それを受け、「全てを話して貰えるなら」と答えたコトナ姉さん。

こうして「ソラノヒト」と呼ばれる人々の存在を聞かされたコトナ姉さん。「ロンはともかく、ラ・カンやルージが嘘をつくとは思えないわ」と言ったコトナ姉さんは「ソラノヒト」の存在を信じることにした。てか、やっぱりロン先生は信じられないのねw
まぁ、あぁいう人だから仕方がない。
しかし、本名までを明かすのは無理だと言う。
ここで今回の作戦について説明するロン先生。これもコトナ姉さんに言わなければならない必須項目でですな。
まず、「何処かに埋ってる空飛ぶ超大型ゾイドを掘り起こし」→「それに乗って天空人の居住する町、ソラシティへ」→「リーオの弾を沢山貰い、持ってくる」というもの。「空飛ぶ超大型ゾイド?」と疑問を持ったコトナ姉さんに「その名は、ギルドラゴン」とロン先生が答える。重々しい語感です。如何に「ギルドラゴン」が大物なのかを如実に現しているのかが分かりますな。更にロン先生はギルドラゴンについて説明する。「古の大変動の際、多くの人々をソラへ運んだ山よりも大きなゾイドだ。」しかし、コトナ姉さんはそんな大きなゾイドが空を飛ぶのか、また、そんなゾイドは実際に存在するのか…ギルドラゴンの存在自体が信じられないようです。それも当たり前。いきなりそんな話されても、ねぇ。今までデッドリーコングやエレファンダー、バイオティラノと大型の中でも更に大きなゾイドは見たけど、そんな山よりも大きなゾイドなんか見たことも聞いたこともないのですから。まぁ、地元の伝説で「滅びの龍」の伝説があるけど、それも単なる「伝説」でしかない。彼女にとっては「滅びの龍」自体実在するかどうかも怪しいシロモノの筈です。まぁ、彼女自身その伝説の巨龍の秘密その他諸々を部外者から守る為の暗殺集団の1人だった訳ですが。

ってな訳でロン先生が言ったからってこともあるのか、ギルドラゴンの存在をいまいち信じられないコトナ姉さん。そこで信じられる人・ルージ君が「カトーンの町の地下でミィと一緒に見ました。」と言う。ルージ君は「もう動かないやつでしたけど。」と付け加えた。それを継いでロン先生が「まだ動くギルドラゴンが埋もれていると思われる場所がある。」と言う。本当に動くのか、操縦できる人がいるのか、の問題もあるけど、と付け加えたロン先生。そして、ラ・カン叔父様から埋もれていると思われる場所がコトナ姉さんの故郷であるアイアンロックであることを告げられる。思わず顔をうつむけたコトナ姉さん。ロン先生は何故アイアンロックなのかを説明しだす。ロン先生の同僚達が、「滅びの龍」等の伝説も引っくるめて何年もかけて調べたのだと。それ等をソラに残る文献と照らし合わせたところ、合致したそうだ。そしてアイアンロックの成り立ちが語られた。

アイアンロックを作ったのはギルドラゴンに搭乗していた人達…つまりコトナ姉さんのご先祖様である。ここでは回想でギルドラゴンの上空をレインボージャークらしき影が飛んでいるが、やはり何らかの因果はあるのだろう。生息地も同じだし。
大異変直後は誤解と疑念から無益な戦いが繰り広げられていたそうです。その時の回想には空飛ぶゾイドの黒い影が爆撃をしていた。ザバットっぽく見えたのですが…どうでしょ。
それに巻き込まれるのを恐れた彼等は自らの手でギルドラゴンを封印し、その上に町を築いた。
しかし、いつの日かまたギルドラゴンが必要になるかもしれない。その時の為に暗号を残した…と言うことだった。

ラ・カン叔父様はアイアンロックで工場を停止させる(他にもパイプから蒸気を漏らさせてフェルミ姐さん達を怯ませようとしたり、扉の開け閉め等もこの不思議な言葉だったような…)のに使った不思議な言葉を使ったことを覚えていて、あの類いの言葉だと指摘する。

ここでルージ君はコトナ姉さんの本名がギルドラゴンを目覚めさせる言葉ではないのだろうか、と推測する。コトナ姉さんは、窓際へ歩いて行って…「本当の名前は…『龍を目覚めさせる者』」って意味があるの」、と遂に語った。しかし、その言葉が力を持つには、アイアンロックの人間が唱えなければならないとも言った。コトナ姉さんは…リンナさんと再会した後でもやはり故郷へ帰るのを躊躇っていたのだった。

一区切りが付いてトラフ城の屋上。最初の段階から躓いて、焦るロン先生。そりゃ、流石に急に結婚しろなんてあれですが。ロン先生もフェルミ姐さんから命を狙われるようになった事実、また占領された各地に建設された工場で日々量産されるバイオゾイド達。このままでは戦力差は離れる一方。戦力差があれば折角奪還した町や村の再侵略を許してしまうばかりか、反ディガルド勢力の存在自体危ぶまれる可能性もある。てか、実際にそうなるだろう。(更にロン先生も知らないだろうが、再びラプターグイの配備が整えばソラシティ自体も危ない。しかも、それもそう遠い未来のことではない。)確かに、焦られずにはいられない状況です。自体は切羽詰まっている。それでもラ・カン叔父様の「無理強いは出来ない」も確かに、なのです。かと言って、ロン先生の言う通り「悠長に構えてる暇」なんてない。進むしかない…のですが、足踏みするハメになってるのが今の状況。

窓辺のコトナ姉さん、窓のガラスに映る自分の姿がリンナさんに見えたりして…何を思うのか…。

コトナ姉さんの部屋に行って話してくる、とルージ君が行こうとするが、「それには及ばないわ」とコトナ姉さんが屋上までやってきていた。コトナ姉さんはルージ君との「2人だけの会話」を希望した。

2人だけの会話。まず、コトナ姉さんがルージ君の故郷、ミロード村でのことを聞く。小さいこと頃は家族の中で唯一ゾイドを動かせなかったので虐められていたと語ったルージ君。しかし、「あの村に育てられたんだから嫌いにはなれない」と言い切った。対して、コトナ姉さんは「育てられたあの村が嫌い」ときっぱりと言う。そして、「龍の秘密」を守る為の暗殺集団もあり、自らもその中の1人だったと口にした。ルージ君には初耳だったか。驚くルージ君。更にコトナ姉さんは「ロンの仲間も殺したかもしれない。だから好きになんかなれない」と言ったのだった。脳裏にはクルックーをくれたあの道化師。服装からして天空人っぽいのも…ロン先生の同僚のうちの1人だったからか…?すると、クルックーはソラからの回し者?頭が良いのも納得…か?おそらく、彼は幼き頃のコトナ姉さんを「龍の秘密」の鍵になるのでは、と読んでその監視…って訳でもないけど、周辺情報の収集の為にクルックーを寄越したのでは?
コトナ姉さんはアイアンロックを飛び出した。あそこの出身だと言われるのも嫌だった。人と深く付き合うこともなかった。旅をしてきたのはそのせいだ、と明かしたコトナ姉さん。アイアンロックに生まれて来て良かった、と思うことは一度もなかったとも言った。だいぶコトナ姉さんの秘密も明らかになってきましたな。
それを聞いていたルージ君は、遠慮がちに「アイアンロックの出身で良かったって思ってます。でなければ、ギルドラゴンは…」と言った。それを聞いて、ニコリとしながら「生まれて初めてアイアンロック出身ってことが役に立つのね、私の本当の名前が」と言ったコトナ姉さん。この2人だからこそ成り立つ会話でしょう。この2人ではかったら、おそらくは言葉の意味を誤解して大変なことになってたと思います。
ここでふっ切れたのか、コトナ姉さんが「もし結婚してくれなきゃ本当の名前は教えないって言ったら、どうする?」と聞く。ルージ君はまだ結婚なんて…と慌てた。それを見て笑うコトナ姉さん。まだ13歳のルージ君、まだ純粋ですね。コトナ姉さんは少々本気入ってるかも…?

そして…メンバーに作戦の概要とコトナ姉さん・ロン先生のあらかたの秘密が伝えられた。この一連の決断は17歳の少女には苦渋の決断だと言える点かもしれない。
ガラガはあまり理解できなかったらしいけど。ロン先生も秘密を黙ってたことをガラガに謝る。が…「後でじっくり説明してくれ、俺の頭でも分かるように!」と。一応自分のことは分かってるらしいガラガ。単なるパワー馬鹿の猪突猛進キャラではないんですけどね…。だからこそロン先生はガラガについていったんだろうし。ルージ君の元へやって来たミィたん。「驚いたかもしれないけど…」と言ったルージ君をビンタ。ミィたんはロン先生が怪しいとは思ってたと言う。「叔父様は良いとして、何でルージまで当然のように知っているのよ!ずっと叔父様と旅をしてきたのよ…」と。何でロン先生と、ルージ君と旅をしたことがあるのに自分だけ知らないのか。周囲への怒りか自分の中での葛藤か…自分だけ置いてかれたという疎外感もあるのかもしれないね。
そんなミィたんに対して謝ることしか出来ないルージ君。そんな彼にミィたんは涙を沢山浮かべて「謝らないで」と言う。
そして…ラ・カン叔父様が「我等7人、共に旅を続けてきた仲間だ。2人の秘密もこの7人の胸にのみ留めて欲しい」と言ってしめた。

翌朝?討伐軍の主たる者に作戦を発表。トラフの守備隊と足の遅いゾイド以外、総力でアイアンロックを叩く、と。トラフからアイアンロックは遠いらしい。しかし、できるだけ早急に事を進めなければならないだろう。だから、足の遅いゾイドは待機、か。目的は町の地下に埋もれている超大型ゾイド、ギルドラゴンの発掘。流石にギルドラゴンはハックさん達も聞いたことが無いか。ルージ君がすかさず「山よりも大きな空飛ぶゾイドです。」とフォローする。ダンブルばあさんは昔に山よりも巨大なゾイドが掘り出されたことを聞いていたみたいだ。…ロン先生が相槌を打ったけど…あまり意味が分からないとこで相槌打ってるなぁ…
…料理班も出撃するんですか?

会議が終わり、急ピッチで出撃準備をする。第二の難関、アイアンロック攻略がすぐそこに待っている。…コトナ姉さんがギルドラゴンの操縦は誰がするのか、と疑問に思う。自分に操縦できなかったらどうするのかと。ルージ君達は以前にデッドリーコングを見事操った銀ちゃんに賭けると言う。かなり確率の高い賭けだとルージ君は言った。お墨付きか。
出撃。あら、ハックさんもね。てことはエレファンダーは足の遅いゾイドではないのか。料理班ことムテキ団も出撃。リーオの弾を装備すればまさしくムテキな気がする。ヤクゥ姐さん、ドクゥさんはやはりグスタフで出撃するのだろうか?コンテナに荷物(リーオ弾)を積むだろうから更に遅くなりそう。

彼等を見送るティ・ゼさんとア・ランさん。何を思うのか…。
ロン先生は「ソラの連中は嫌な顔するけどねぇ…ま、いっか」と。確かに、ギルドラゴンを復活させればソラからは脅威だと思われるだろうからね。
上空を飛行するレインボージャークのコトナ姉さんは…「
またアイアンロックに行くことになるなんて。リンナが呼んでいるの?」と思っていた。
そして、進軍するのでした〜。


新EDは明日からだって?


ロン先生のゾイド講座。今回は何と、ケーニッヒウルフMk.‖。
ロン先生「敏捷性と格闘能力に優れたケーニッヒウルフにデュアルスナイパーライフルとミサイルポッドを装備。精密射撃用スコープで射撃精度も抜群!」
誰?「ばっつぐ〜ん!!」
ロン先生「君達何者!?」
誰?「ぐ〜ん!!」
…元ネタ分からないよ。芸人のネタらしいけど。覚えてないよ。聞いたことはあるんだけどね。


予告第44話「離陸」
リンナさんが倒れてる?ザイリんさん活躍か?
最後はギルドラゴンを真下から見たカット。おぉ、かっこいい!

|

« 堕録 | トップページ | 「僕は、ばかだ」▼ »

コメント

土曜のことは、ほんとごめんOTL。

駅構内のあれは、階段で左側通行のはずなのにお構いなしに、下車してきた人たちが階段を下りているのに腹が立っただけだから。
衝突または接触したからなおさら憤慨した。

まあ、仲良くしよう。(´・ω・`)
総合学習だけど、意地でも二日間で完成させよう。どうせ、他のグループのやつらは真面目にやっていないだろうから、俺らしかいないんだよ。

てか今日、模試さぼったり、
友達をスルーしたり、最低なことをしてしまった・・・。

投稿: 支流 | 2006年2月12日 (日) 22時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 寝るの遅くなった:

« 堕録 | トップページ | 「僕は、ばかだ」▼ »